５月６日・７日
朝、目が覚めていつもどおりトイレに。
そしたら、羊水に血が混ざっている！！！
どうしよう、赤ちゃんに何かあったのかな・・・
看護婦さんに知らせたら、すぐに分娩監視装置をつけられた。
小さな張りは何度かあったけど、痛みはほとんどない。
食事の前に内診。でも子宮口も開いてないし、今のところお産の兆候はないらしい。
でも出血の原因は何だろう・・・もしかして、これが「おしるし」ってやつ？
ちょっと不安・・・
とにかく安静に、とのことなので、食事とトイレのとき以外は横になる。
昼になって、母様が到着。まだ出血は続いている。
母様は心配して、ちょっとでも起き上がろうとすると、「横になってなさいっ！」って怒られた。
超音波検査を受けたけど、赤ちゃんに異常はないし、羊水の量も大丈夫だって。
出血の原因は色々考えられるけど、とりあえず様子見になりそう。
夕食後、母様はホテルへ。
なんとなく出血が少なくなってきたような。
まだ生まれてくるには少し早いんだよ、赤ちゃん！
もうちょっとおなかでゆっくりしておいてね。
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５月７日
起床後、真っ先にトイレに。
やっぱりまだ血が混ざっている。なんで？？？
張りは少しあるけど、痛みは全然かんじない。
なんて言ってたら、朝食時、おなかが張って痛くなった。
食後、内診。今のところ出血は止まっているらしい。
子宮口もしっかり閉じているので、すぐにはお産にはならないって。
ちょっとほっとした。
昼、母様と一緒にお昼ご飯。
今日も色々持ってきて、苦しいぐらい食べさせられた。
トイレに行ったけど、もうほとんど出血はない。
横になってゆっくりする。
母様はでん子のおなかをナデナデしたり手をかざしたり。
何してんの？って聞いたら
母「ハンドパワー！少しでも大きくなってくれたらええな、と思って！」
だって。きっとばぁばの思いは通じてるよ(^-^)
夜、旦那チャマが到着してから、今井先生から説明が。
前にも聞いていたけど、明後日、小児医療センターがオープンするので、そちらに転院してはどうかって。
むこうには、前この病院で働いていた先生もいて、すでにでん子のことは連絡済らしい。
ここにきてでん子の状態も変化してきたし、転院するならお産になっちゃう前、今のうちがいいとのこと。
産後のこと、赤ちゃんのことも考えて、転院を決める。
旦那チャマは病院がさらに遠くなって大変だけど・・・ごめんね。
明日までには荷物をまとめておかなくちゃ。
今晩のバスで母様は大津へ帰る。
エレベーターまでお見送り。
泣かないようにしようと思ってたけど、やっぱり寂しくて涙が出てきた。
母様、来てくれてほんとにありがとう。
また来てね。
夜、少し冷えたのか、何回かトイレへ。
ちょっとお腹が痛い。
冷たいもの飲みすぎたのかなぁ・・・
８日へつづく
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