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雑誌社の人が、今週末には書店に並びますよって教えてくれたので、近くの三洋堂へ会社帰りに寄ってみた。インテリアや家の雑誌のあるコーナーに行くと、「住まい net Aichi」が、なんと20冊くらい平積みで置いてあった。う~ん、自分の書いたコラムが掲載された雑誌が、本屋に並ぶってええもんですなぁ~。まあ、これがきっかけで会社の売上げが上がるとは思ってないけど私たちの思いや家づくりのあるべき姿を世間に少しでも投げかけることが出来たとしたら、素晴らしいことのような気がする。小さなビルダーだから、大きな広告費を掛けて宣伝したりはできないけれど、一歩一歩牛歩のごとくでも前に進んでいけたらいいなぁ。これが第一歩です(笑)
2008.04.27
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日本で絵柄のデザインの輸入洗面ボウルと言えば、Kohler社。因みに、これはペデスタルと言ってボウルだけじゃなくって足が付いているタイプ。勿論、同じシリーズでボウルだけのものもある。このプレーリー・フラワーのシリーズは、アメリカのグレート・プレーリーと言われる大草原に繁殖している草花たちが描かれている。非常に繊細で可憐な草花なんだけど、それは全て職人の手で手描きされている。手間ひま掛かっているから、お値段もそれなりなんだけどこれを住まいに取り付けるのが夢だったという方も多くどうしてもこれだけは譲れないなんてこともしばしばです。こんな素敵なデザインを見たら、気持ちは分かるよね。まあ、一生の宝。憧れのインテリアとしてなら、仕方ないかな?
2008.04.21
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近年、カナダでは日本で流行っているモダンデザインという流れと違った傾向が起きつつある。それは、自然の中にあるデザインをインテリアに取り入れるというもの。例えば、節のある竹を洗面の蛇口なんかにデフォルメして使ってみるなんてものもある。まあ、そうしたものは後日紹介していきたいと思うのだけれど今回は、オールドカントリーデザインへの回帰をご紹介します。今、北米の水栓金具メーカーでは、キッチンのシンクをこうしたデザインのものを中心としてきているメーカーがあります。それも大手が・・・・・。カントリー好きにはたまらないデザインですが、これを今の生活スタイルの中に取り入れることが出来る日本人は少ないかも知れませんね。でも、こうしたデザインの多様性があるのが、欧米の文化なんでしょうね。日本では、モダンが流行るとモダン一辺倒ですから。こんなシンクを取り付けることが出来るキッチンメーカーは日本には存在しないでしょうから、やはり輸入キッチンメーカーものをオーダーすることになります。オーダーと聞くとお値段が高いように思えますが、北米はオーダーメイドのキッチンが基本。だから、思ったほど高額にはなりません。お値段の考え方も、文化なんでしょうねぇ。
2008.04.19
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カナダで最高級な外観と言えば、やはり石積み。勿論、レンガ積みも相当高級な外壁であることは間違いないが、その豪華さからすれば石積みに勝るものはない。日本では、カルチャード・ストーンと呼ばれるコンクリートを材料にしたスライス・ストーンが一般的だが、これはあくまで厚みの薄い石貼りなのである。本物は厚みがあるので、石積みになっちゃうんだよね。ただ、本当の石でなく、これも人工石。当然、積んでいるから一部が脱落してしまうことはあり得ない。また、その厚さ故に、断熱性能もある。グレーの石が、オーソドックスだけどエレガントな雰囲気を醸し出す。まさに、邸宅と呼ぶに相応しいデザインだと思いませんか。まだ、この素材は日本には入ってきていないのでそのうちホームメイドでやりたいと思っています。そうなれば、日本で初めてってことになるかも・・・。さあ、皆さんのお宅では如何でしょうか?
2008.04.12
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ゴールデンウイーク前の4月下旬になると思いますが、「住まい net Aichi」という住宅雑誌に、以前東海市で建てさせて頂いた「レンガ積みの家 F邸」が掲載されることになりました。また、その雑誌に私が寄稿したコラムも掲載して頂きます。欧米の住宅事情と比較して、日本の住まいの問題点や今後のあり方について書かせて頂きました。まだ原稿案の段階ですが、宜しければ、下記アドレスをクリックしてお読み下さい。(写真は、私のコラムのページです)発売されましたら、愛知県の方は是非書店にてお買い求め下さいね。その他の地域の方でも、送料込みで750円にて郵送させて頂きます。ご希望の方は、弊社宛(info@homemade-co.com)にメールでお申込み下さい。追って、弊社振込先を返信させて頂きます。レンガ積みの家 F邸の記事(6ページ):http://www.homemade-co.com/homemade/sumainetaichi0805.pdf村瀬が寄稿したコラム(4ページ):http://www.homemade-co.com/homemade/sumainetaichi_column.pdf住まい net Aichi のHP:http://aichi.webnavi.co.jp/
2008.04.08
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明治の建築を復元する三菱一号館の施工現場を公開 ↓http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20080311/517080/3月11日にレンガ積みが復活するという記事を読んだ。まさに温故知新だね。私たち、地方の小さなビルダーがやってることと同じようなことをやり始めた。やっぱりいいものは残るんだよね。でも、鉄筋を入れる穴がないのに、よく耐震性が出せたもんだね。私たちは、レンガを外壁の仕上げ材として積んでるけど彼らは、構造としてレンガを積んでるようだ。構造としてなら、レンガの量も半端じゃない。職人も慣れない仕事で大変だろうなぁ。頑張れ、日本人!!
2008.04.01
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