全37件 (37件中 1-37件目)
1
リビングルームのソファの前にあるコーヒーテーブル。その一角には、ガラスで囲われた中に炎が立ち上がっています。これは、とうもろこしなどの穀物などで抽出したバイオ燃料を使って部屋を暖かくする暖炉なんです。何か昔の囲炉裏を思わせる感じというか、室内で焚火をしている感覚というか、ちょっと不思議な空間ですね。 燃料はバイオエタノールですから、臭いや煙も出ません。ですから、部屋が汚れたりすることがないのも石油ストーブと違うところです。薪式の暖炉だと薪をくべるのが大変という方や、電気暖炉だと本物の火は出ないしあまり温かくならないという方は、もってこいかも知れません。テーブルに埋め込むタイプだけでなく、花瓶のように気軽に置けるタイプや床に置くタイプ、ガーデン・リビングで使うタイプなどいろいろあるようですから、冬の楽しみになりますね。ただ、火が燃えている訳ですから、定期的な換気はお忘れなく。こういう暖炉が欲しいという方は、お気軽にご相談下さい。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2018年10月25日
コメント(0)
こちらは、暖炉や薪ストーブの熱や炎から人間やペットを守る為のガード・スクリーン。表面にはステンレス製の細かな網が張ってあって、炎は見えても灰や火の粉は外に出てこないというものになっています。薪ストーブは、耐熱ガラスのフタが付いていますから炎の心配はありませんが、本体に触ればやけどを負うかも知れません。特に小さな子供さんやお年寄りは、ふとした拍子に手や足が触ることがありますから、用心しなければなりません。そんな時にこのガード・スクリーンがあれば、万一の際でも安心ですよね。スクリーンの上のフレームには素敵な装飾も施されていますから、インテリアのオブジェとしても絶好です。冬の一番寒いこの時期ですが、本場北米製の美しいガード・スクリーンは如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月29日
コメント(0)
こちらの製品は、ニワトリ型のフタが付いた加湿用のポット。薪ストーブの上に載せてこの中の水を温めれば、乾燥気味の部屋にゆっくりと適度な湿度を与えてくれます。小ぶりですが、鋳物で出来たデザインには重量感を感じます。加湿器の中には、おおよそ900cc程の水が入れられます。水と一緒に花びらを乾燥させたポプリを入れたり、ヒノキの香油を入れたりすれば、アロマ効果でお部屋の雰囲気も一層よくなるでしょう。薪ストーブをお持ちの皆さんは、是非欲しい逸品だと思います。他のストーブ関連商品を含めて、欲しいという方はご相談下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月08日
コメント(0)
サウナ・ストーンに手酌で水を掛けて、サウナの体感温度を一気に上げるロウリュは、サウナ好きにはたまらないですよね。ヒーターによっては、水を掛けないで下さいという注意書きがあるサウナもあるようですが、あの熱い蒸気がないとサウナに入った気がしないという人も多いはず。現在、静岡県の方とお話を進めているシダー製の樽型サウナでは、薪式のストーブ以外に北欧製のこの電気ヒーターの設置も検討頂いております。電気であれば、通常水は大敵なんでしょうが、このヒーターは水を掛けることを前提に作られていますから、全然平気です。また、ヒーターの背面や底部分は、然程熱くならない構造となっている為、木に近い場所への設置も大丈夫。ヒーターの中にはサウナ・ストーンが15kgくらい入りますから、熱量的にも十分な力を発揮します。ヒーターには、スイッチの他に温度調節やタイマーも内蔵していますから、サウナに入りながら自分に合った環境に調節することも可能です。水を掛けても壊れない耐久性の高い北欧製の電気ヒーターを使って、皆さんの家でもファミリー・サウナを楽しんでみては如何でしょうか。屋外設置の樽型サウナだけでなく、室内型のサウナの施工も可能です。<関連記事>: 屋外サウナは如何でしょうか? (2015年5月12日)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年09月07日
コメント(0)
静岡県のお客様からカナダのバレルサウナ(樽型サウナ)を設置してみたいというお問い合わせを頂きました。先般、オーシャンズという雑誌に取り上げられて以来、お問い合わせがいくつか来ていますが、日本人はやっぱりサウナが好きなんでしょうか。こちらが、メーカーから頂いた寸法図。全長は3.6m、直径は2m。入口の屋根付きポーチには、休憩用のベンチがあり、入口を入ると奥行1.2mの着替えスペースがあります。その奥にあるドアを開けると、長さ1.8mのサウナ・スペースが広がりますが、板壁となっている一番奥にはバブル・ウィンドウと呼ばれるスモーク・レンズの丸い球形出窓が取り付けられます。それを入れると、全長は約4.2mに達する大きなサウナとなります。カナディアン・シダー(杉)のアロマな香りで癒されると共に、薪又は電気式のヒーターによって健康的な汗をかく。そんな素敵な時間を、最大6名で楽しむことが出来るなんて楽しいですよね。バブル・ウィンドウには、小さなテーブルも付けられますから、簡単な飲み物やフルーツ、本などを置いておくことも可能です。サウナの傍らには、同じシダーで出来た樽型の水風呂も設置する予定ですから、そこで汗を流してまた熱いサウナに入るなんてことも出来ますね。まだ計画の段階ではありますが、実行段階に入りましたらその様子をご案内します。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年08月31日
コメント(0)
先日、東京の商業施設向けにアメリカから調達させて頂いたマンテル(マントルピース)が、無事設置されたようです。写真の中央にあるのがそのマンテルですが、少々小さくて済みません。でも、実際は幅が1.5mもある大きなものですから、広いスペースにはこのくらいのものが必要だと思います。大理石を一旦粉々に粉砕して、再度固めて成形したものを手彫りで装飾したものですから、本当に豪華です。何故一旦粉砕するのかと言えば、天然の大理石のままだと、中に思わぬ空洞が空いていたり、必要な大きさのものを確保するのが難しかったりするので、彫りの安定を考えてこのようにして造っているのだと思います。真っ白な大理石に、少し黒っぽい大理石模様が入ったデザインは、来客の多い輸入住宅にもピッタリです。是非、皆さんのおうちにも如何でしょうか?。<関連記事>: 手彫りのマントルピース 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年07月21日
コメント(0)
今までいくつかマンテル(マントルピース)を紹介してきましたが、大理石のものと言えば白いマーブル模様のものが一般的でした。でも、私たちが見つけているマンテル・メーカーのものは、白以外にいろいろな色のものを作ることが可能です。写真のものもその一つ。全体的に黒い大理石となっていて、そこに白い石目が入っています。何ともゴージャスですよね。勿論、このマンテルもオーダーしてから手彫りして美しい形を作り上げていきますから、細かな点で全く同じというものは存在しないと言っても過言ではありません。こうしたマンテルは、大理石を一旦細かく粉砕して、それを固めたものを手彫りしていくという手法を取ります。そうすることで、石の中に自然に出来た小さな空洞などを避けることが出来ますから、温度変化や衝撃による割れのリスクが少なくなるという訳です。このメーカーは、アメリカ製ということを誇りにしていますし、職人魂や職人気質といったものを大切にしています。安価であれば多少粗雑でも構わないという人であれば、中国などのものでもいいのでしょうが、一生に一度の家づくりであれば妥協のない家づくりをしたいものです。<関連記事>: 手彫りのマントルピース 輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年02月01日
コメント(0)
昨日、フレンチ・デザインの美しいマンテルをお見せしましたが、もう少し落ち着いた感じのものが欲しいという方には、こちらは如何でしょうか。デザインとしては、ギリシャ・ローマを基本としていますが、欧米の建物の窓やドアの周囲に採用される飾りをマントルピースに持ってきました。こちらは複雑な装飾もなく、スタンダードな造りをしていますから、昨日のマンテルに比べて随分お値打ちに調達出来ます。ただ、北米では注文してから製作を開始しますので、船便の時間を入れれば、おおよそ3ヶ月程度は到着まで待たなくてはいけません。でも、国内にはない大きさと豪華さを味わえますから、新築やリフォームの際に暖炉を入れたいとお考えの方には如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年12月29日
コメント(0)
もうすぐクリスマス・シーズンですね。粉雪が舞い散る季節には、あったかな部屋でゆっくりと家族で過ごしたいものです。そんな時、薪が燃える炎を見ながら、楽しくお料理が出来たらどんなにいいことでしょうか。アメリカのエルミラ・ストーブという家電メーカーでは、薪を使ったキッチン・オーブンレンジを作っています。薪の炎で部屋を暖める他に、鉄の天板の上でフライパンやケトルを温めて料理やお湯を作ることも可能です。また、内蔵されたオーブンでは、薪の熱でパンを焼いたりすることも出来る上に、オプションでガスのオーブン・コンロを追加することも出来ますから、薪ストーブが必要ない時期には、ガスだけの部分で調理することも可能です。ただ、これだけいろいろな機能を持ったストーブ・レンジですから幅は1.2m程もあります。キッチン用にお使い頂くことも可能ですが、セカンド・レンジとしてリビング・スペースや屋根のある屋外などに設置しても楽しいかも知れませんね。それにしても、アメリカでは国産にはない楽しい商品が一杯ありますね。(尚、日本ではガス機器の国内適合認定が必要な為、ガス・コンロのオプションは使えません。ガス種は日本も同じなのに、変ですよね・・・)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年12月19日
コメント(0)
ここの処、急に寒くなってきて暖房が恋しくなってきましたね。日本では、ファンヒーターかエアコンをお使いの方が多いですが、北米では全館暖房のセントラル・ヒーティングや薪式の暖炉を使うご家庭が一般的。でも、暖炉って聞くと、ログハウスとか古いクラシックなインテリアを思い浮かべるのでしょうが、アメリカやカナダでもモダン・リビングがトレンドなんです。そうした中、ウッドストーブ・メーカーのPacific Energy社では、NEO 1.6 Insertという埋め込み式の暖炉を使ったインテリアを紹介しています。如何でしょうか。クラシックなインテリアではなく、明るくモダンなイメージのリビングでもよく合っているでしょ。これからは、日本でも暖房器具自体が部屋のオブジェになる時代が来ます。そうした時に化石燃料を使わず、自然に近い暖かさを感じる暖炉や薪ストーブは、どんどん流行っていくかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年11月25日
コメント(0)
先日、フレンチ・デザインのマンテル(マントルピース)のデザイン図をお見せしましたが、同じメーカーのもので、こんなデザインのものも見つけました。何と名前は、「ヘラクレス、グレコ・ローマン」。グレコ・ローマンと言っても、レスリングではありません。グレコとはギリシャを、ローマンはローマを表しています。つまり、ギリシャ・ローマ時代の様子でヘラクレスをデザインした暖炉飾りという意味です。大理石を砕いたものを固めて作ったものを、ヘラクレスの形に彫り込んでいますから、重厚感や彫りの深みは素晴らしいものがありますね。でも、このマンテルは、先日紹介したフレンチ・デザインのマンテルの3倍くらいの値段がします。彫りもすごいが、値段もすごいですね。まさに、家宝です(笑)ただ、北米でなくこれを日本で作ったら、それこそ何百万円になってしまうでしょうから、お値打ちと言えばお値打ちかも知れません。やっぱり、こうしたものを作る文化、買える文化、使う文化があるというのは素晴らしいことです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年08月26日
コメント(0)
以前マンテルをご購入頂いたお客様から、来春開業のフレンチレストラン兼結婚式場にW1,500mmくらいの大理石調のマントルピースを探しているというお問い合わせを頂きました。以前お渡ししたものも素敵なデザインで、お客様のHPにも施工後の写真が載っていますが、それはそれは豪華です。今回私共が提案させて頂いたものは、それより一回り大きめで幅が1,570mmと結構大きめのマンテルです。デザインもなかなかエレガントで美しいでしょ。北米で作られている石のマンテルは、本物の大理石を細かな粉にして、それを再度固めて模様を削り出すという手法を取ります。恐らくそうした方が、石の中にあるかも知れない空洞を避けることが出来ることと、材質が均一化して割れや欠損のリスクが軽減されるからだと思います。勿論、見た目や手触りは大理石そのものですから、結婚式場に設置頂いても全く遜色はないと思います。普段輸入住宅の新築やリフォーム、メンテナンスを手掛ける私たちですが、こうやっていろいろな方面から資材の調達の相談を頂けるのは嬉しい限りです。勿論、新築等でこんなマンテルを採用したいという方でしたら、おうちのプランニング・施工をやりますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。<関連記事>: まさに大理石のマントルピース Mondavi (2008年5月9日)
2016年08月23日
コメント(0)
ライム・ストーンを細かく砕いて固めた素材で出来ているキャスト・ストーンを、手彫りして作られている暖炉飾り。今までいくつかご紹介してきましたが、こちらのマンテルもなかなか美しいデザインをしています。商品名は、「ルイ13世」。フランスのブルボン王朝が始まった頃の王様をモチーフにした、如何にもフレンチ・デザインに相応しい名前が付けられている。このマントルピースの最大の特徴は、何と言っても優雅な曲線美と豊かな装飾だろう。薪やガスを使った暖炉にこんなマンテルを入れたら、さぞやゴージャスなリビングが出来ることでしょうね。まさに、家宝です(笑)こうしたデザインの輸入資材や建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年05月19日
コメント(0)
長かった冬も終わり、ようやく本格的な春がやってきました。寒い冬の間、お世話になった薪ストーブですが、10年に一度くらいは煙突掃除をしていらっしゃいますか?殆どの皆さんは、何年もの長い間使っていても一度も掃除をしたことがないというお宅もあるんじゃないでしょうか。ススやヤニが煙突内部に付いたり、チムニー・トップの穴を塞いだりすると、煙が室内に逆流したり、不完全燃焼で一酸化炭素中毒なんてことにもなりかねませんから、定期的な掃除メンテナンスが必要です。来冬また安全に使う為にも、この春以降に掃除をして下さい。冬になって薪ストーブが使えないなんてことにならない為にも、使い終わったこの時期にしっかりきれいにしておくことが、大切ですよ。マントルピースや輸入住宅のメンテナンスでお困りの方は、お問い合わせ下さい。
2015年04月16日
コメント(0)
愛知県東海市で外装のメンテナンスをしている輸入住宅 F邸。 以前記事に書いた通り、レンガ積みの外壁やアスファルト・シングルの屋根は、状況のチェックをするだけで、特段にメンテナンスすることはないんですが、窓周りや屋根の軒などの周辺部分の補修や化粧直しが必要となります。 ここのおうちは、それ以外に薪を焚くマントルピース型の暖炉がありますから、この機会に煙突の掃除やチムニーの鈑金塗装や防水メンテナンスを行いました。 長年ストーブを使っていると煙突の内部にススやタールが付着するものですから、定期的な掃除をしないと煙突から火を噴くなんてことになるかも知れません。 このおうちは、長い間雨に曝してヤニを抜いて乾燥させた木を薪として使って頂いたので、10年以上経っていても意外ときれいな状態でした。 チムニーを覆う鈑金も状態はいい感じでしたが、防水処理と赤い色をした錆止め塗装をして万全を期します。 勿論、最後に仕上げの塗装もやりますよ。 メンテナンスは、手間暇と細かな心遣いが大切ですが、なかなかここまでやってくれるところはないかも知れません。家のメンテナンスやこうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。この輸入住宅の詳細は、下記作品紹介をご覧下さい。作品紹介:レンガ積みの家 憧れの洋館 ~F邸~
2014年10月29日
コメント(0)
愛知県春日井市でリノベーションした輸入住宅 H邸。外装に加えて、インテリアも本格的に手を加えたという記事を書いてきましたが、こんなものも設置してみました。それが、このガス暖炉。以前は、ただ壁に穴が明いているだけのマントルピース風の空間だったのですが、そこに暖房機能と癒しの炎を演出するガス暖炉を置いてみました。薪を使った暖房用ストーブとは違って、煙突を接続する必要はありません。ですから、ここにはガスの引き込みと電源としてのコンセントを新たに追加しました。都市部では薪を調達するのも一苦労ですし、着火がうまくいかないとか、煙突や暖炉内の掃除が大変とか、ご近所への迷惑とかが気になるなんて人もいらっしゃるでしょうから、そんなご家族が気軽に暖炉の雰囲気を味わえるガス暖炉は持ってこいかも知れません。もっと気軽に電気式暖炉なんてものもありますが、炎がどうしても作り物的な感じになってしまいますし、暖房機器としてはあまり機能を果たしてくれないということを考えると、ガス暖炉は夢と機能の両方を楽しめるいい素材かも知れません。新築だけでなく、リフォームやリノベーションを行う際に、ガス暖炉や薪ストーブ、電気式暖炉の設置をしたいという方は、ご相談下さい。
2014年10月21日
コメント(0)
輸入住宅の憧れと言えば、暖炉。木が燃える時の炎の揺らぎや遠くでも暖かさが感じられる遠赤外線。冬の楽しみは、これしかないですよね。そんな暖炉ですが、壁に埋め込むタイプのマントルピースもあれば、ケトルを載せられるタイプの薪ストーブもあります。今回、愛知県日進市の輸入住宅 M邸では、薪を使うタイプではなく、電気で動くビルトイン・タイプの暖炉を取り付けます。と言っても、本体はお客さん自身が購入する予定ですので、私たちはそれが入る大きさのほこらを用意するということになりました。それで出来上がったのが、この写真。真っ白なセミグロスのパラペイントで塗られたマントルピースって、光沢感があっていいですよね。マントルピースの専門メーカーで市販されているような完成度だと思いませんか?これ、実はうちにある材料を使って、大工さんに作ってもらいました。大工さんの腕もなかなかのものですが、私たち ホームメイドもよくこんな材料を持っているもんですよね。ただ、このマンテルは、内装に使っているものをいくつか組み合わせて作っているだけで、特別なものと言えば、花柄をあしらった木製の飾りくらいなんです。何でも挑戦する気持ちとプロの技術って、大切ですよね。
2014年05月11日
コメント(0)
先日竣工した愛知県半田市の輸入住宅、K邸。ここのリビングに設置した薪ストーブが、これ。分厚い鉄板の本体は、二重構造になっていますから表面は危険なほど熱くなることがない。ここが安全性を重視する北米製の所以です。ストーブの内部には、耐火煉瓦が入っていますから、鉄の本体に直接火が当たることがないので、耐久性もバッチリです。この薪ストーブは、結構人気があって、私たちのお客様で薪ストーブを入れたいという方の半分以上はこの製品をお使い頂いています。ご覧頂いて分かるように、外壁を積んだレンガを使って薪ストーブの下と後ろを万一の熱から保護しています。本物のレンガは、厚みといい、雰囲気といい、素晴らしいですね。薪ストーブのアクセサリとして、ファイアーセット(お掃除道具等 4点)とウッド・バスケットを両脇に置いてみました。この薪ストーブに火が入る12月には、ジングルベルの曲が流れているんでしょうねぇ。
2013年09月30日
コメント(0)
今日は、薪ストーブのパイプの施工についてお話ししましょう。何でこんなに暑い夏の真っ最中に薪ストーブなのかって?実は、カナダの薪ストーブを冬までに施工するには、もうそろそろ計画を始めなければいけないんです。何せ商品が出来上がるのに、発注してから2週間~1ヶ月程度の期間が掛かります。それを梱包してカナダの港から出荷するのに1週間。そして名古屋の港に来るのに2~3週間掛かります。そして通関・配送となる訳ですから、発注から現場に届くのに2~3ヵ月掛かってしまうという訳です。つまり、8月に計画をしないと年末までに設置出来ないかも知れないということなんですね。でも、施工例をご覧頂くと分かりますが、煙突のパイプをどこに通すのかによって、使う部材が異なってきます。勿論、長さも考えなければいけませんから、プランを立てるのに結構熟練を要するんですねぇ。もし違っていたら、施工も遅れてしまいますから大変です。普通の住宅メーカーでは、どこかの暖炉屋さんに一括で依頼してしまいますが、ホームメイドでは、こうした施工計画や部品の選定、施工まで全て自分たちで行います。ほんと面倒なのによくやりますね。そういうところが変わりものの所以です。あなたも薪ストーブや暖炉の火を眺めながら、お酒を片手に音楽を聴くなんて如何ですか?
2013年07月28日
コメント(0)
以前ご購入頂いた関東のビルダーさんから、今回このタイプのマンテル(マントルピースの飾り枠)の引き合いを頂いた。白い大理石の Mondaviとは異なり、こちらは無垢の木を削って模様を浮き上がらせています。それも手彫りだそうな。彫刻の手間が掛かっていますよねぇ~。普通の日本人なら、この木目を生かしたステイン塗装をしたいと思うんでしょうが、北米の人たちの多くは、これを漆のような黒やペンキのような白で塗装します。勿論、木目塗装も根強い人気はありますが・・・。そういうベタ塗りの塗装って、単純な故にクラシックなイメージが演出出来る気がします。特に、本物の木に塗るというのがいいんですよね。プラスチックなどが下地の場合と比べて、明らかに質感が違います。少し木の肌合いが、薄っすら見えたりするなんてことも無垢材ならではの楽しさでもあります。このマンテルは、両サイドや上端のカウンター・シェルフだけでなく、床部分の火の粉除け台座「Hearth」も付属してくるから、素敵で施工も手間要らずです。今回、このマンテルは部屋の装飾として使用するのですが、勿論、インサート・タイプの薪ストーブを入れることも可能です。皆さんのおうちにも如何でしょうか?
2013年03月21日
コメント(0)
昨日の夜、輸入資材を出荷してもらっているカナダの友人から、「長野県で家を建てようとしているカナダの人が、カナダ製のマントルピース型暖炉を設置出来る日本のビルダーを探しているので、君を紹介したいが小さくて面倒な仕事を引き受けてくれないか」という話があった。何でもカナダのメーカーのサイトを見て、コンタクトがあったそうな。確かに、ホームメイドで新築する訳ではないので、見ず知らずの長野の建築屋さんのところに私たちが入り込んで仕事を受けるというのは、ちょっと相手に気が引ける。でも、彼らはカナダ製のマントルピース型暖炉について、全く知識もないし、自社で輸入もしていないだろうから、私がやらなければどうにもならないんだろうと思う。ご希望のNZ3000という暖炉は、なかなか格好がいいし施工したらきっと素敵でしょうねぇ。取り敢えず、カナダ人の方とお話をさせて頂いて、どうしてもということなら考えてみないといけませんねぇ。まずは、英語でメールしてみますか。こういうことがやれるのも、きっとホームメイドだけでしょうから。
2012年08月28日
コメント(0)
昨日紹介したモールディング屋さんとは違う会社ですが、イースタンホワイトパインをメインに製材して枠材を作っているところへも今回のカナダツアーで行きました。彼らは、製材した時に出る木くずを新たな製品にしています。家畜の畜舎の床に敷く藁床の代わりに、この木くずを利用するように製品にしたり、写真のように薪ストーブ用の燃料にしたりしています。この燃料は、一袋で14.5kgも入っていますが、おおよそこれで500円程度(現地価格)。勿論、コンテナ輸送や通関費などの諸費用を入れれば少し高くはなりますが、欲しいという日本人は多いかも知れません。ホワイトパインはいい匂いもしますので、インテリアのオブジェとして置いておいてもいいですね。寒いカナダでは、これを燃やして冬を越すそうですが、1軒で1トン近く使うそうです。名古屋ではきっとカナダの半分も使わないでしょうが、それでも10袋以上は使うのでしょうか・・・?石油やガスを使わないというお宅にはもってこいですね。要望が高ければ、次の冬は私たちが輸入しますよ。この会社のあるノバスコシア州は、あの赤毛のアンの故郷、プリンスエドワード島(PEI)の対岸にあります。
2012年06月22日
コメント(0)
以前、Mondoviというフレンチで豪華なマンテルをご紹介していましたが、そのマントルピースが1年程前に廃番になってしまい、何人かのお問い合わせに応えることが出来ませんでした。でも、今回これに代わるマンテルをカナダでようやく見つけることが出来ました。その名も「アマルフィ」。名前の響きといい、デザインといい、Mondoviにも引けを取らない美しさですよね。因みに、このAmalfiというマンテルは、Natural Limestoneで出来た一体もの。そう、本物の石で出来ているのです。ということは、カナダからの輸送では、相当大きな箱に入れてこないといけませんし、重量も結構なものになるんでしょうねぇ。中に納めるFireplace(暖炉)の大きさに合わせて、開口部の大きさをスペーサー等で調整出来るようですから、その点も安心ですね。サイズの表記は、インチ(1インチ=25.4mm)になっていますからどうぞ参考になさって下さい。どうしても欲しいという方は、ホームメイドにお問い合わせ下さい。<関連記事>フランス風 マンテル Mondoviまさに大理石のマントルピース Mondavi
2011年12月17日
コメント(0)
この黒光りしたデザインの暖炉飾りをご覧下さい。格調と伝統という言葉がピッタリのマンテルではありませんか。マンテルの両サイドとトップには、飾り棚が設けられ洋書や美術品、ウイスキーのボトルを並べればまさに英国スタイルのインテリア。勿論、飾り棚を付けないでも十分な格式を感じさせてくれますね。そうした場合、部屋のコーナーに配置することも可能となります。両サイドの飾り棚を付けない状態で、幅約1.6m。(マンテルで一番幅のあるトップシェルフ)両サイドの飾り棚を付ければ、幅約2mにもなる堂々たるマンテルです。色のバリエーションも、黒以外にマホガニーやダークオーク、ナチュラルメープルや白なども用意されています。カナダのマンテルは、これ以外のデザインもありますのでまたご紹介していきますね。ホームメイドでは、こんな素敵なマンテルも他の資材と一緒に輸入して家を造ります。皆さんもホームメイドで家づくりしてみませんか?ホームメイド 問い合わせ:http://www.homemade-co.com/otoiawase/index.html
2011年01月28日
コメント(0)
今日は、ここ名古屋で今年一番の寒さとなりました。昨日の夜に自転車で自宅に帰る際には、指先の感覚がなくなりそうでした。さて、そんな時にご紹介するなら、やっぱり薪を使った暖房器具ですよね。今回は、薪ストーブをそのまま壁の中に仕込んでしまうインサート型と呼ばれるものをご覧下さい。通常、ファイアープレースとして壁の中に入れる暖炉が一般的ですが、このタイプはフリースタンディングの薪ストーブのボディだけをそのまま壁の中に入れてしまったような構造をしています。ボディの周りを目隠しする為に、青銅のような装飾枠でカバーされているのも面白いですね。ブロワーという電気ファンを利用して、室内の空気を燃焼室の周囲に取り込んで、それをまた室内に放出します。ですから、燃焼した空気だけが煙突によって屋外に放出されるので、中毒等の心配もないように考えられているというところも安全重視のカナダ製らしいですね。また、燃焼室内もセラミックの触媒によって、完全燃焼するようにデザインされています。装飾等の余分な部材は必要ですが、ファイアープレースと比べて少々安価に暖炉の雰囲気を楽しめるというのが魅力です。寒い冬の夜は薪が燃える炎を見ながら、ウイスキー片手に音楽や読書なんていいですよねぇ。勿論、奥様との語らいにも最適です。輸入住宅っていいですねぇ。
2011年01月07日
コメント(0)
今日、お客さんがいらして掃除道具を購入された。そろそろ冬本番、寒くなったらやっぱり薪ストーブです。でも、使う前か使った後かに煙突掃除は欠かせない。ススで煙突が詰まると、煙の逆流や異常高温の危険があります。だから、よく使う方なら年1回程度の掃除はお願いしたい。そんなマメなお客様なので、ブラシとブラシを取り付ける棒(延長ロッド)とガラスクリーナーを持っていかれました。ブラシは、太い針金のようにしっかりしたポリプロピレン製。だから、煙突に固まってこびりついたススも引っかくようにはがしてしまう。素材は、プラスチックだから煙突の金属には傷を付けない。そして、ブラシを取り付ける棒は、ファイバーグラス製だから釣竿のようによくしなるし、折れたりもしない。この棒はネジ式になっており、いくつでも繋いで使うことが出来るから、長い煙突でも大丈夫。やっぱり、カナダ製の道具は、本格的です。これらの道具は、煙突の上から差し込んで使います。皆さん、屋根から落ちないようにして下さいね。あと、ガラスクリーナーは、薪ストーブ本体のドアに付いている耐熱ガラス用に作られた専用クリーナー。ススやヤニなどの油分も落としてくれる優れものらしい。実際に使ったことがないので、はっきりとは言えないが・・・(笑)こういうアクセサリーも在庫で持っているところがホームメイドのいいところです。勿論、欲しい方には、下記からお問い合わせ頂ければお分けしますよ。ホームメイドへのお問い合わせ:http://www.homemade-co.com/otoiawase/index.html
2010年12月12日
コメント(0)
11月20日(土)からオープンハウスを開催する豊田市 M邸。今回は、2Fリビングに設置した薪ストーブ周りをご覧頂きましょう。ストーブは、オーソドックスなフリースタンディングタイプ。フラットな天板ですから、ケトルを載せて室内乾燥を防ぐことも出来ますね。また、本体や煙突は二重構造になっていますから、誤って触ってしまってもちょっとだけなら大丈夫。安全性にも配慮しているのは、やはりカナダ製です。あと、この本体の中は結構広いんです。だから、薪の火の中にホイルでくるんださつまいもを入れることも出来るんです。入れるとすぐに焼きいもになっちゃいますから、皆さんご注意を(笑)4つの猫足の内側の本体下には、灰受けが付いていますのでお掃除も簡単。隣に置いてあるファイアーセットはただのオブジェというだけではありません。こまめに炉の中を手入れして頂けます。薪ストーブの周りには、レンガ外壁に積んだものと同じフルブリックを用いました。スライスレンガでは出し得ない厚みが分かりますでしょうか。当然、保温効果も抜群です。こういうナチュラルなインテリアですが、壁や天井は当然ドライウォール。パラペイント独特のエレガントな壁の色が、床や天井の廻り子のダークブラウンにも映えますね。Kichler社製のアイアン照明は、少し小ぶりに見えますが、間接照明としてはこのくらいの方が影の美しさを感じさせてくれるのです。中世のお城をイメージした外観にこうしたアイアンのアイテムを持ってきたり、ダークな床などを使ったりすると更にそういったイメージを植え付ける効果を発揮します。家づくりには、狙いやテーマが大切ですね。M邸 オープンハウスの告知:http://plaza.rakuten.co.jp/shizai/diary/201010250000/
2010年11月07日
コメント(0)
今日、紹介でいらしたお客さんに薪ストーブ用のメンテナンス部品をお分けした。写真にあるもの全部ではないですが、いくつか必要なものだけをピックアップして購入して頂きました。実は、これらのパーツは、ホームメイドのお客さんのメンテナンスを行う為に以前カナダから購入したものなんです。それにしても、いろいろあるでしょ。これだけあれば、おおよそのメンテナンスには対応出来ると思います。ご自身でやれなくても、もし必要でしたら私共がメンテナンスも施工しますから、また相談して下さい。それにしても、ほんとホームメイドって建築屋だろうか?なんて声が聞こえてきそうですぅ。そうそう、春~秋は薪ストーブのメンテナンスのシーズンです。冬場に活躍してもらったストーブや煙突を、次のシーズンに向けてお掃除してあげるのが大切です。そうしないと、いざ使いたいという時に目詰まりして使えないなんてこともありますから。家自体もそうですが、ストーブもメンテナンスが大切です。
2010年05月15日
コメント(0)
エナメル ブラウンが何ともレトロチックなこの薪ストーブ。この色以外に、ロートアイアンや耐熱塗装のブラックのデザインなんかもあるんです。ほんとこのストーブは、古い感じをうまく表現しているなぁと思います。本体横にデザインされた網目模様やフロントドアのエレガントなアーチワークが素敵です。本体サイズは、意外に小さくて65cm程度しかありません。そのコンパクトさが、更にレトロさを感じさせてくれると共に、日本の住宅サイズにはピッタリかも知れません。機能面もしっかり考えられていて、本体下にはアッシュパンもありますから、灰の処理も簡単です。日本での適用があるかどうかは分かりませんが、メーカーはHPでライフタイムワランティ(永久保証)を謳っていますので、堅牢さも十分でしょう。だって、重さも130kg(本体内の耐熱レンガ込み)もありますからねぇ。コンパクトでも搬入・据付は大変です(笑)
2009年11月08日
コメント(0)
今回は、ちょっと変わりだねの薪ストーブを紹介しましょう。通常、薪ストーブはリビングなどに置かれて、インテリアの一部として、暖房機として、加湿器として用いられるのですがこちらは実用中心にキッチンのレンジとして使われます。デザインは、非常にクラシック。100年以上前のクッキング レンジという感じでしょうね。実はこれ一台でいろんな用途をこなしてくれます。薪をくべて天板の鉄板を温め、料理をするという機能の他に、オーブンや温水器の役割も果たします。勿論、暖房機としてもキッチン・ダイニングを包み込んでくれると思います。また、レンジの上の方は食器入れになっているのでストーブの熱を利用してお皿やティーカップを温めておくことも可能です。日本では既にガスや電気が主流ですが、欧米ではまだまだこうしたストーブが現役として販売されています。余程好きでないとこうしたものを使う人はいないかも知れませんが、是非新築の家に採用してみたいものです。尚、同じデザインを踏襲して、ガスや電気のストーブも販売されていますので、薪が面倒でも大丈夫ですよ。注:ガス種は日本も北米も同じですが、ガス機器の国内認定が 取れていない北米のガス機器は使用できません。 ですから、実質は薪及び電気のものだけが日本で使えます。
2009年10月24日
コメント(0)
これは、フランスの宮殿をモチーフにした暖炉飾り。そう、実は以前ここでご紹介したものなのですが、この写真だけでも相当豪華に見えるでしょ。で、この紹介記事をご覧頂いて、その製品が欲しいというお客様のご希望で単品輸入したものが、今日入荷しました。梱包を解いてビックリ。実物は、もっと豪華で重厚でした。何と重さは、130kg。その重さも然ることながら、装飾の美しさやその素材感は、素晴らしいのひとことに尽きるものでした。装飾は、全て手彫り。削った後が少し残っているように見えるくらいリアルな彫りの深さです。まるで、ローマの遺跡から発掘されたもののような感覚ですね。素材ですが、人工石とメーカーは言っていますがそれは当に本物の大理石!多分、大理石を砕いたものを主成分として固めてあるんだろうと思いますが、小さな気泡の跡のような部分も再現されていて肌触りと言い、誰も本物の石と見分けがつかないでしょうね。いや~、久しぶりにいいものを見させて頂きました。勿論、日本にたったひとつしかありません。
2008年05月09日
コメント(7)
この暖炉は、ビルトインタイプとしては結構ポピュラーに設置しています。(ホームメイドの建物だけですが)愛知県東海市のF邸や、大口町のB邸などブリティッシュ・トラッド系には、合うのかも知れませんね。本体はつや消しの黒なんですが、吹き出し口などがゴールドで少しデラックスな雰囲気がしませんか。こうやって、まわりをマンテルやタイル・石などで覆うことで更にゴージャスな感じに仕上げることが可能です。でも、暖炉前には物が置けないし、オブジェとして見せたいなら、ある程度広いスペースがあるおうちが必要ですね。冬の夜に赤々と燃える暖炉の火を眺めながら、ソファで眠るのが夢なんて人もいるのではないでしょうか?楽しい夢を見られるといいですね。
2007年07月22日
コメント(0)
暖炉を囲んで、くつろぎのリビング空間。インテリアも白を基調にして、床や壁を薄いベージュ・ピンクでアクセントを付けています。また、間接照明の光と影が、室内の癒しや豊かさを演出していますね。この暖炉まわりのマンテルですが、実は手彫りで形作られているんです。伝統的な古典文様を美しく削りだしているところは職人芸を感じます。特に曲線の造形が素晴らしいと思いませんか。こうしてひとつ一つ、注文で作ってくれるなんて贅沢ですよね。一生ものと言ってもいいかも知れません。こんなところからも、人は住まい手のこだわりを感じるのではないでしょうか。
2007年07月17日
コメント(0)
今回は、暖炉や薪ストーブ本体でなく、マントルピースのまわりを飾るマンテル(飾り枠)を紹介したいと思います。このマンテルは、フランスの宮殿の豪華さをイメージしてデザインされました。真っ白の美しさと装飾が、ひときわ際立っている逸品です。材質は人工石ですが、大理石のような重厚感は失われていませんね。エレガントなウェーブが、暖炉を包むようにあしらわれ、ギリシャ彫刻にも似た絵柄は、ルネサンスをも連想させます。幅は約1,600mm、高さが約1,200mmもあり、堂々たる風格を備えています。家のシンボルとして、いかがでしょうか。
2007年07月06日
コメント(8)
こちらは、鉄は鉄でも鋳鉄製の薪ストーブ。いわゆる鋳物ってやつですね。鋳物は、非常に硬くて強固な印象を受けますが、逆に衝撃に弱い部分もありますから、注意が必要です。でも、鋳物ならではの「型で造られた造形美」がすばらしいのが鋳物の薪ストーブが多く出回っている理由かも知れません。アーリーアメリカンなアーチ状のダブル・ドアがトラディショナルな空間を作ってくれると思います。また、比較的小ぶりそうに見えますが、これでも1日中火を焚いていると家全体がポカポカになります。上にスティーマーを載せておけば冬場の湿度確保も万全です。やはり、このタイプにも灰受けが付いていますのでお掃除は比較的やりやすいのではないでしょうか。色も、この色以外に、黒や緑なんかも選ぶことができますよ。このタイプには、ガラスを覆うようなスクリーンがオプションで用意されていますので、子供さんへの安全配慮をしたいという方にもお勧めです。このスクリーンも、古びたデザインでかっこいいですよ。
2007年06月26日
コメント(0)
幅約1,260mm、高さ約930mmもある巨大な埋め込み型薪ストーブ。これ程までの本格的な暖炉は、他にないでしょう。美しいアーチ型のダブルドアは、インテリアに気品と豊かさを生み出します。このファイアープレイスには、豊富なアクセサリも用意されています。ダッチ・オーブンを火の中で吊るしておく為のハンガーや子供さんたちが火に近づかないようにする為の専用スクリーンなどのアイテムがいっぱい。でも、この本体、どのくらいの重さがあると思いますか?耐火レンガが入れてある状態で、何と300kgを超えるという代物です。これを設置できる住まいこそ、邸宅と呼ぶにふさわしいのかも知れませんね。勿論、日本ではホームメイド以外では手に入りません。もっと、このファイアープレイスについて詳しく知りたいなら、こちら
2007年06月24日
コメント(0)
薪ストーブから出る暖かさは、体の芯まで温める遠赤外線。そんな暖かな火を見ていると、スピーカーから流れる音楽と長編小説さえあれば、あとは何もいらない。そんな豊かな夜のひとときを送りたいと思いませんか?この薪ストーブは、最もシンプルなスタイルですが、下部に灰受けも備えた使い勝手のよいタイプです。ホームメイドでは、この薪ストーブが最も安価で人気も高く、スタンダードと言っても過言ではありません。本体は、二重構造になっている為、火を焚いている時でも一瞬、手で触れるくらいのことはOKです。本体内部も耐火レンガで覆われていますので、火が強すぎても、本体が熱くなり過ぎたり、破損したりするのを抑えてくれます。煙突もカナダ製は、当然二重構造。日本製はシングル・パイプを使っている為温まりやすいですが、手に触れればヤケドを負ってしまいます。最近は、中国製の安価で粗悪なものも出てきているようですがそういった安全への配慮がなされているのも、カナダ製のいいところです。ただ、ヤカンを置ける天板やガラスのドアは、熱くなりますから注意して下さいね。ムービーで構造やラインナップを紹介しているメーカーのHPは、こちら
2007年06月24日
コメント(2)
全37件 (37件中 1-37件目)
1