全111件 (111件中 1-50件目)
昨年の「水銀に関する水俣条約第5回締約国会議(COP5)」において、一般照明用の蛍光ランプの製造及び輸出入の禁止が決定しました。白熱電球よりも省エネということで蛍光灯がもてはやされた時期もありましたが、水銀添加製品であるという理由から既に国内での製造は今現在でも非常に少なくなっていると思います。ただ、私の家でもそうですが、まだまだ蛍光ランプを使った照明器具が多く使われていますし、そうした機器をLEDのランプに付け替えたり器具自体を買い替えるということはまだまだな気がします。省エネからすると、あまりお勧め出来ない白熱電球が好きな私としては、白熱色の蛍光ランプで当座を凌いできた感がありましたが、それももう難しい時代です。まあ、LEDのエジソン電球にすればいいとは思いますが、直管の蛍光管や丸い蛍光管、パルックボール等もそろそろLEDタイプにしていかないといけませんね。まあ、製造や輸入が禁止されるというだけで、既に製造された在庫はそれ以降も流通可ということらしいですから、まだ猶予はあると思います。照明器具も原材料や人件費の高騰で、今後大幅に値上がりしていくことは必至ですから、ギリギリまで使い続けるよりも早めに交換を検討した方がいいかも知れませんよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2024年03月11日
コメント(0)
地球温暖化抑制の観点から白熱電球や蛍光灯の国内生産が終了して、随分時間が経っています。でも、相変わらず電球の温かみや雰囲気を好きでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか。そこで、今回アメリカから輸入した電球が、こちら。岐阜県海津市で外装リフォーム中の輸入住宅に付ける輸入の玄関灯に取り付ける為に手配をしました。E26と呼ばれる一般的な電球ソケットに対応していますから、白熱球の代わりとして問題なく使えます。また、蛍光灯のようにピカッと白い光を発するものでなく、白熱電球のようなオレンジがかった温かみのある光で照らします。こちらの電球は、オレンジ色をしたLEDのフィラメントが4本入っていて、まるで古いエジソン球のように光るのもいい感じです。これであれば、レトロな雰囲気にも合うでしょうし、白熱球のような電気や熱も減らすことが可能です。(因みに、このLED電球は800ルーメンスの光を発するのに8Wしか電力を使いません。また、その寿命は15,000時間以上です)それから、明かりを調節する調光機能にも対応していますから、本物の白熱電球のようにお使い頂けます。ライトがオブジェクトの色を引き出す能力 (つまり、演色) を測定する為に使用されるCRI(演色評価数)も、「80 +」 ですから、洋服の色もよりカラフルに、よりビビッドに見えるはずです。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2024年02月25日
コメント(0)
こちらは、先日輸入した玄関用外部照明です。アメリカでもシンプル・モダンなデザインが多くなっており、こうしたアンティークな感じの照明器具は少なくなっています。本体はゴールド色に少し時代が付いたような仕上げになっており、ガラス面はゆらゆら水面が揺れているような凹凸が素敵です。こういう部分は国産の照明であれば、透明のプラスチックで出来ているのでしょうが、アメリカのものはちゃんとガラスで作られている処も手抜きがありません。(尚、こちらは中古品ではなく、新品です)写真を見ても殆ど分からないと思いますが、照明の上部には明るさセンサーが付いていて、夕方周囲が暗くなると自動でライトが点灯し、朝明るくなると勝手に消灯するという機能が付いています。また、白熱灯だけでなく、電球型のLEDなども使えるようになっていますから、LEDのフィラメント電球を使用すれば、レトロな明るさと省エネの両方を実現することも可能です。アメリカやカナダにはまだまだこんな素敵な照明器具が販売されていますから、ご自身のおうちのリノベーションや新築時の照明計画に如何でしょうか。私たち ホームメイドなら、コーディネーションのお手伝いも出来ますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2024年01月23日
コメント(0)
天白区のお客様の処で、シーリングファンの交換を行ってきました。25年くらい前の新築時に施工したものは、回転させると変な音がするようになったのと、ガラスシェードの一部が割れてしまったということで、交換することになりました。古いものはキチラー(Kichler)のものだったと思いますが、それにデザインが近いアメリカ ハンター(Hunter)社製のものを選んで頂きました。本体の色は、落ち着いたマットシルバー。ブレードは、木目のウォルナット色。シーリングファンの専門メーカーだけあって、金属の造形やメッキの仕上がりも相当な質感があるように思います。照明は電球型のLEDですから、明るさと省エネとを両立させています。取付位置が比較的低い位置でしたから、敢えてリモコンにするのではなく、プルチェーン式の切り替えスイッチとしました。(壁スイッチにも連動)ベアリングの精度も高いのか、ファンの音も全くしませんから、値段が安い中国のものとは随分違うかも知れませんね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2023年01月17日
コメント(0)
昨日、日進市のお客様の処で輸入サッシのペアガラスを交換したという記事を書かせて頂きましたが、そのおうちのリビングにもシーリングファンを追加させて頂きました。シーリングファンは、アメリカ ハンター(Hunter)社製。全館空調をしているのですが、リビングの吹き抜けが大きい為、暖かい空気が上に冷やした空気が下に滞留してしまうのが玉に瑕でした。そこで今回の外装の塗り直しを機に内部足場を設置して、高い天井へ新たにシーリングファンを設置して、部屋の空気をサーキュレーションしようということになりました。ただ、この吹き抜け空間には天井の中央に大きめのトップライトがあるし、2階の部屋から下を見下ろす為の大きなフレンチ窓が付いている為、それらが干渉しない位置にファンを持ってくる必要がありました。手っ取り早く国産メーカーのものをとも思いましたが、傾斜が強い天井に取付けられるものがなく、ファン本体を開き窓よりも下に持って行けるだけの長い延長ロッドもありませんでした。また、デザイン的にも如何にも中国製といったようなありきたりのものしかなかったので、やはり本場アメリカ製のものを探すことにしました。電気配線は屋根裏に付いていたコンセントからこの天井まで引っ張ってくることが出来ましたし、高い位置にあるシーリングファンにはなかなか手が届かないであろうということで、ファンのスイッチや照明の点灯はリモコンで操作する形にしました。延長ロッドは、通常あまり使われない1.8mの長さがあるものを用いて、少し高い脚立があればLEDの電球もお客様自身で交換が出来る位置まで本体を下げることが出来ました。色やデザインもリビングに相応しいものとなりましたので、リノベーションはバッチリだと思います。リフォームは原状復帰して元通りにするというケースが多いですが、それではあまり楽しくありません。せっかくやるのですから、何か1つやりたいことをやって満足出来る工事とすることが、本来のリフォーム・リノベーションではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年11月06日
コメント(0)
日進市のお客様のおうちで外装の塗替え工事を行っていますが、今日は内装の工事についてもご紹介しましょう。こちらは、リビングの大きな吹き抜けです。ここに足場を設置して、天井に輸入のシーリングファンを設置しようと考えております。勾配天井ですから、当然傾斜天井用の台座部材や延長ロッドも用意してあります。こちらのおうちは、全館冷暖房システムを備えていますから、一年中温度が一定に保たれているのですが、温かい空気は上昇し、冷えた空気は下がっていきますから、こうした大きな空間ではどうしても温度差が感じられてしまいます。まあ、それでも他のおうちに比べれば十分快適なんですが、毎日のこととなると、どうしても気になってしまうようです。そこで、吹き抜け空間の空気を攪拌する為に、シーリングファンを付けてサーキュレーションすることになりました。電気配線は、近くのコンセントや照明などから分岐して、持ってこられるだろうと思っていますが、万一壁や天井に穴を明けるようなことになっても、ドライウォールで仕上げてあるので、補修と塗装で簡単に直せます。(築20年で塗り直す予定でしたから、問題ありません)因みに、シーリングファンはリモコン操作ですから、ファンの回転も付属の照明のスイッチも下から簡単に行えます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年09月12日
コメント(0)
こちらは、輸入のシャンデリアです。ゴールドの枝に無数のクリスタルの葉が生い茂るという素敵なデザインの照明器具です。夕暮れのアンニュイな時間に温かみのある電球色の光が、何とも落ち着いた雰囲気を感じさせます。こういった自然を感じさせる大きめのシャンデリアだと、リビングだけでなく、寝室にあっても素敵ですよね。北米の照明器具は、常に新しいものを追求しています。また、部屋全体を明るくするのではなく、部分的に明るくする間接照明を基本としています。日本の丸いシーリングライトがリビングに付いているのを見ると、豊かさというものがないのを思い知りますが、いつになったら日本は本当の先進国になることが出来るのでしょうか。皆さんのおうちも、こういったセンスを取り入れたデザインにされては如何でしょうか。必要あれば、お手伝いしますよ。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2022年06月13日
コメント(0)
20年以上前に建てさせて頂いたお客様から、小さめの洗面台を付けたいので、その手元を照らすような小さめの照明器具が欲しいというご希望を頂きました。安っぽい国産の蛍光灯では、ホームメイドのデザイン感覚に傷が付きますから、少しオシャレな輸入照明をと思い、写真のミニ照明を輸入しました。幅が20cmほどしかない照明器具ですが、洗面台の正面にあまり明るいものを取り付けたのでは、眩しくて手も洗えません。そこで、このつや消しの白い板にLEDの光を後ろから当てて、間接照明のように柔らかい光の下で洗面を使って頂けるように考えてみました。スイッチを入れた状態が写真左下ですが、如何にも穏やかな空気感が表現されていて、オシャレな感じだと思いませんか。アメリカの照明器具は、あまり緻密には作られていませんから、うまく作動するかは出たとこ勝負ではありますが、このLED照明は耐用年数的には何十年も持つらしいですから、不具合がなければ一生ものかも知れません。同じお金を出すのであれば、やっぱりデザインが優れた輸入照明がいいですよね。照明器具を変えてインテリアの雰囲気を一新したい、せっかくの新築だから他にない照明デザインにしたいという方は、私たちが提案させて頂きます。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、家全般のチェックやアドバイスを受けたいので、現地調査を希望するという方はお問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2020年06月07日
コメント(0)
お客様から古びたアンティーク感のある輸入照明が欲しいというご要望を頂き、探しておりましたら見つけました。何とパイナップル・デザインの照明器具です。ガラスも勿論パイナップル・カット。錆び付いたようなラスティックなイメージになっていますが、アルミ鋳物で出来ていますから、当然錆びることはありません。 電球は、60ワット以下のシャンデリア球を2個使います。勿論、ソケットの大きさが合えばLEDのシャンデリア球も使えますよ。ただ、こういうアンティーク・デザインの照明器具には、光センサーなどの付加機能は付いていないのが普通です。でも、こういう洒落た照明が、玄関先やリビング・主寝室などに付いていたら、家族のみならずお客さんも楽しいですよね。さあ、フラダンスをやっていらっしゃる奥様、ハワイ好きなお嬢様、おうちの照明器具をこんなのに変えてみては如何でしょうか?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2018年11月04日
コメント(5)
こちらは、お客様から交換をしたいと言われた玄関用の新しい照明器具。今の国産の照明器具は、ガラス部分はアクリル製、本体はプラスチックといった安上がりな製品が多くなってきましたが、こちらの輸入照明は本物のガラスとアルミで作られていますから、手間が少し掛かっています。明かりは、普通の電球を使えますし、勿論口金さえ合えばLEDだって大丈夫。また、側面はガラスですが、下側は空いた状態ですから、電球の交換も簡単になっています。勿論、防水仕様になっていますから、雨水でトラブルになることはありません。それから、照明の頭の部分が大きくなっていますが、これは単なる飾りというだけでなく、明かりセンサーや人感センサーが組み込まれているのです。ですから、夕方暗くなると明かりが点灯し、人が近付いてくると明かりが強く光ります。スイッチさえ入れっぱなしにしておけば、朝になっていちいち明かりを消す必要もありません。ただ、スイッチを間違えて切ってしまうと、夜になっても全く作動しなくなってしまいますから、注意が必要です。そろそろセンサー付きの照明に換えたいという方、輸入住宅の新築でこんな照明が欲しいという方、是非如何でしょうか?輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。また、これらの記事が、多くの皆さんのお役に立てて頂ければ幸いです。
2018年08月31日
コメント(0)
クリスタルやファブリック・シェードが付いた一見豪華なシャンデリア。ただ、このシャンデリアは、豪華なだけではありません。室内の空気を循環させて、温度を一定にしてくれるサーキュレーターの機能もあるんです。それがシャンデリアの一番下に付いているシーリング・ファン。この中にファン・ブレードが付いていて、それが回転することで空気を撹拌してくれるというスグレモノ。大きなシャンデリアは、吹抜けなどの高い天井がある処に取付けます。そういう場所は、床近くと高い天井部分とでは、温度や湿度に大きな違いが生じますから、シーリング・ファンも必修です。そういう点で、シャンデリアとシーリング・ファンとが一体となった美しい照明器具があると素敵ですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月08日
コメント(0)
お庭を見渡せるガラス張りのリビング。真っ白で清楚な感じのインテリアに、たくさんのアイアンの葉が付いたシャンデリアが吊り下げられています。ロウソク型の電球が9つ付いた照明は、明るさも十分。一日が終わっておうちに帰ってから、リビングでくつろぐ夜のひととき。そんな空間と時間には、この輸入照明はいいかも知れません。国産にはない美しい輸入照明を皆さんも如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年02月01日
コメント(0)
最近の輸入シャンデリアには、キラキラ輝くクリスタルが付けられたものが多くあります。スワロフスキーなどの有名クリスタル・ガラスが採用されたものは、輝きが違いますよね。ただ、そうしたシャンデリアでもクリスタルを落としてしまったり、小さな子供さんが外してどこかに行ってしまったりして、なくなってしまうこともよくあります。でも、そういう場合に備えて、追加が可能なクリスタルが北米では販売されているんです。大きさもいろいろあるようですから、皆さんのお好みに合ったものを選べるのもいいですね。勿論、今のシャンデリアは少し淋しい感じがするということなら、クリスタルを増やすことだって出来るのです。インテリアのチョイスに幅があるって、素敵なことですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月31日
コメント(0)
こちらは、天井を飾るシーリング・メダリオン。まん丸のものが多い中、四方八方に装飾が飛び出しているようなデザインで華やかですよね。シーリング・メダリオンは、通常発泡ウレタンを成型して作られていますが、元々は大理石を彫刻したり石灰を固めて作られていたようです。リビングやダイニング、寝室などの照明器具に台座飾りとして使われますが、やはりシャンデリアのように豪華な照明に取り付けるのが最も効果的かも知れません。大きなものもありますが、こちらの写真のものは直径46cmと比較的小ぶりですから、大袈裟なシャンデリアでなくても大丈夫です。女の子のお部屋に付けた3~4灯くらいのシャンデリアでも十分お洒落に見せられるはずです。ただ、シーリング・メダリオンを至る処に付けてしまうと、くどい感じがして反って見せ場がどこにあるか分からないといったインテリアになりますから、注意が必要です。引き算がどれだけ出来るかによって、デザインの洗練度が変わってきますからね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月30日
コメント(0)
何やら巨大なシャンデリアかと思いきや、実はこれは照明付きのシーリングファンなのです。クリスタルのボールがいくつも付いていて、如何にもゴージャスという雰囲気の天井扇じゃありませんか。照明の台座の上に透明のファン・ブレードが見えますが、こちらはリトラクタブルで広げることが可能です。ファンを強く回して空気を撹拌したい時に、このブレードを広げて大きな空気の流れを作ることが出来ますし、そういった必要がない時には、ブレードを閉じてシャンデリアとして使えるのです。最近、アメリカではこうしたゴージャス系デザインのファンが数多く出てきています。インテリアの装飾として、リビングの照明として、部屋の温度調節として機能する美しいシーリングファンは如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月27日
コメント(0)
こちらは、北米の輸入シーリングファン。通常は、ブレードが4枚又は5枚のものが主流ですが、こちらは敢えてシンプルな2枚ブレード。また、ブレードの付き方も船の櫓を漕ぐようなデザインになっていてお洒落な感じがしませんか。本体は、くすんだ銀色のニッケル色。そこに卵の殻のような照明のシェードが付いています全体の直径は48インチ(約1.2m)ですから、日本のリビングでもそれ程邪魔には感じないかも知れません。輸入照明メーカーではこうしたスタイリッシュな天井扇も作っていますから、照明器具と一緒に調達しては如何でしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月26日
コメント(0)
こちらは、北米から輸入したフィラメント電球。昔、日本人が京都の竹を使って電球を作ったという話の白熱球です。エジソンが最初に作ったということで、エジソン電球とも呼ばれていますよね。写真ですからガラスの中がよく見えないですが、細長いフィラメントが何本も入っていて見ているだけでもうっとりします。今回は、外灯用ということで60Wのものをいくつか手配しましたが、40Wのものもあるようです。LEDに押されっぱなしの電球ですが、ノスタルジーを感じさせる光が1つくらい家の中にあってもいいと思いませんか。口金さえ合えば、既存の照明器具にも使えますから、欲しいという方はホームメイドまで。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月19日
コメント(0)
先日、お客様から玄関や勝手口の照明のデザインを変えたいので、何かいい輸入照明がないかという相談を頂きました。クリニックをご自宅でやっていらっしゃるということで、防犯性を兼ね備えたものにしたいというご希望も頂きました。そこでご提案させて頂いたのが、この照明器具。黒いアルミ鋳物で出来た耐久性のある本体に、6面の全周に光を反射する大きなカットガラスがはめ込まれています。そして、夕方から自動で点灯して予め設定した時間になると消灯するという機能があります。勿論、朝まで点灯するという設定も出来ますし、長時間点灯する場合には少し光の量を抑えた感じで省エネにも配慮した製品です。また、夜に人が近づくと、省エネ点灯や消灯設定が全灯設定に自動で切り替わって一定時間周囲を明るく照らしてくれます。デザインも美しく高機能な輸入の外部照明ですが、こうした照明は北米ではいろいろ販売されています。新築やリフォームをお考えの皆さん、是非屋外だけでなく、インテリアの照明器具も輸入の素敵なものにしてみませんか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2018年01月04日
コメント(0)
日本では、何でもかんでも照明はLED。普通の電球ですら、電気屋さんから姿を消そうとしていますよね。あの暖かい電球の光はどこに行ってしまうのでしょうかと、ちょっと淋しく感じる今日この頃。LEDでも電球色というのが出てきていますが、何かちょっと違う気がするんですよね。そういった状況は、アメリカやカナダでも同じではあるんですが、でも私と同じように考える人がたくさんいるのか、逆方向のトレンドも広がりを見せています。それが、このフィラメントの電球です。電球のガラス自体の形もレトロで可愛らしいのですが、中に入っている光り輝くたくさんのフィラメントが、何ともお洒落じゃないですか。夕闇に静かに光るフィラメント球は、おうちの中で心落ち着く空間を作ってくれるはずです。少々値段は高いですが、家のどこかにこうした電球を使いたいという人には、私たちが調達して差し上げますよ。(口金によっては合わないものもありますから、予めご諒解下さい)輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年12月27日
コメント(0)
今日は、久しぶりに輸入のシーリングファンをご紹介しましょう。暑い夏や寒い冬に、室内の冷暖房の空気は上や下に集まってしまい、せっかくの空調がうまく機能しないこともしばしば。そんな時役に立つのが、シーリングファン。室内の空気を緩やかに撹拌し、部屋全体の温度を一定に保ってくれます。写真は、2階の天井部分まで吹抜けとなっているLDK一体型のリビングに設置されたシーリングファン。梁(ハリ)や柱の形からすると、この建物はコンクリートのRC造のマンションを改造(リノベーション)したものかも知れません。日本では耐震の問題から、これだけ大胆な改築は難しいかも知れませんが、アメリカ人は考えることが違いますねぇ。70年代風にデザインされたインテリアに合うように、シーリングファンもちょっと宇宙的な感じがしませんか。このシーリングファンは、キチラー(Kichler)社製のスパイラ(Spyra)という製品で、スパイラル(螺旋)をデフォルメした切れのいいデザインをしています。その流線形に合うように埋め込まれた照明器具も、主張し過ぎていない感じがいいですね。こういう照明付きのシーリングファンの場合、どの高さに吊るすのがいいのか悩むところですが、やはり脚立を上って手を伸ばせる位置がいいように思います。そうすれば、電球が切れても自分で交換出来ますからね。高過ぎても低過ぎてもダメですよ。そこはセンスと実用をバランスさせてこそのインテリアです。私たちのようなプロに相談することをお忘れなく。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2017年08月30日
コメント(0)
とかく日本の家では、シーリングライト(天井照明)などで部屋全体を明るくするというのが一般的ですが、明々とした照明の部屋はオフィスか工場のようで、くつろぐ雰囲気にはなれませんよね。ヨーロッパやアメリカといった欧米では、一般家庭では殆ど部屋全体を明るくするということはありません。基本的に、暗さもインテリアの一つという意識があって、暗い部分があるから明るさが際立ち、部屋自体が落ち着いた雰囲気を感じさせてくれると考えられています。これらの写真は、輸入照明のキチラー(Kichler)社のHPに掲載されている照明のデザイン・プランです。写真をご覧頂くと、シチュエーションに合わせて照明を変化させているのが分かりますね。一番上が、部屋を全体的に明るくした時のダイニング・キッチンですが、決して煌々とした明かりでないことが見て取れます。明るさのレベルを心地よいと感じるところで抑えています。それは、一つひとつの明かりがそれ程強くなく、天井照明や壁照明、テーブル・ランプなどを分散する形で配しているからなんですね。次に真ん中のものは、自分は使う場所だけを照らすやり方です。カウンターテーブルで勉強したり、洗い物をしたりする場合は、テーブルやシンクだけを強い明かりで照らせばいいという考え方です。最小限の明かりであれば、騒々しさもなく一人自分の仕事に集中出来るという訳です。最後の写真は、魅せるインテリアを表現しています。何かに集中している訳でもなく、多くの家族がいる状況もない。そんな時に、静かなインテリアに保っておく為のライティングです。壁に飾ってある絵だけを照らしたり、装飾の豪華なものにフォーカスしてみたり、美しい壁の色だけを見せたりするのもいいかも知れません。確かにこうすれば、電気配線もたくさんになりますし、付ける照明器具も多くなるかも知れません。でも、家を建てる皆さんは、よりよい生活、くつろぎの空間を得る為に家づくりをしているはずです。こうしたことに費用や気遣いを掛けないで、素敵な家づくりなど出来るはずはありません。キッチンや外観は元より大切ですが、インテリアのデザイン・プランは暮らしに直結することを忘れないで下さいね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年10月20日
コメント(0)
最近は、便利なものがいろいろ出てきましたねぇ。これ、LEDの電球とそれを制御するコントローラーのセットで、スマホから明かりのON・OFFが出来るばかりか、調光や色まで変えられちゃいます。(Siriで音声操作も可能です)で、電球は3つ標準で付いているのですが、電球のソケットはE26という大きさの口金しか対応しません。(そのうち、違う口金に対応するものも出てくると思いますが、まずはご家庭で標準的な電球をターゲットにしているようです。ただ、アダプタを使えば、口金の小さな照明にも使えます)そして、コントローラーは、最大50個の電球を制御出来るらしいですから、これはいいと思ったら電球を買い足していけば大丈夫ですね。あと、別売でスマホなしでも使えるコントローラー・スイッチもあるようですから、子供やお年寄りでも使えますね。普通、皆さんは照明器具までスマホで動かさなくてもいいんじゃないと思われるでしょうが、スマホで動くということは遠隔操作が可能になるということです。つまり、長期で外出するような場合、昼でも電気が付けっぱなしだったり夜真っ暗だったりでは、空き巣の恰好のターゲットになります。そこで、そろそろ夕方だなと思ったらスマホで明かりを付けてやって、朝になったと思ったら電気を消せば怪しまれません。(ただ、忘れてそのタイミングを失してしまうと意味なしですよ)また、赤外線の警報センサーなどが感知した際、侵入者の知らせをスマホで受け取れるような方は、すぐさま照明をONにすれば誰かが家にいるということで、泥棒が侵入を諦めるというシナリオが想定出来るようにもなります。また、スマホのGPSに連動させれば、家の近くに来ただけで家の明かりを点灯させられるという機能もあるようですから、真っ暗な家に手探りな状況で帰ってくるなんてこともなくなるのです。調光機能でインテリアの雰囲気アップをしたり、遠隔操作でセキュリティ対策をしたりと、すごいライト・システムが出てきたもんですね。有線LANさえあれば、配線を別途入れる必要はありませんから、新築だけでなく既存のお住まいにも安価で簡単に導入出来るというのもいいですよね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年06月18日
コメント(0)
随分前に京都へ行った際に立ち寄った照明器具屋さん。そこから、今年も封書が届きました。中には手づくりのチラシが入っているのですが、いつもながらいい味出しています。京都には古い日本家屋がたくさん残っているのですが、そうした建物も解体されたり、リフォームしたりするものが多くなっているようです。そんな時、ここのお店では古い照明器具を外してきて、それを修理したり磨いたりして再生させます。多くは、大正や昭和の時代に作られた照明器具ですが、日本独特のオリジナリティを感じさせるものばかりです。一見、洋風なインテリアには合わないようにも思いますが、コーディネート次第ではレトロな感じがお洒落さを引き立たせるデザインにも出来るんです。輸入住宅を建てるビルダーの私ですが、こうした引き出しを多く持つことが皆さんの家づくりをもっと豊かに出来る糧だと思います。豊かな日本の文化を取り入れ、残していくことも、家づくりには大切なことではないでしょうか。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年04月06日
コメント(0)
ゴールドに輝くクラシックなシャンデリア。白と黒のモノトーンのインテリアにあって、この古典的なデザインは室内のモダンさを引き立たせる役目を果たしています。曲線を描くメタル・アームの周囲には、小さなクリスタルが連なった飾りが巻かれています。また、最近少なくなったロウソク型の電球もいいですよね。キチラー(Kichler)社を含めて、北米の照明器具メーカーでは金色のものやクラシックなデザインのもののラインナップが少なくなってきています。ですから、新しい製品としてこうして登場することは、非常に珍しいことだと思います。でも、もしかすると、アメリカでもトラディショナルなデザインが今後復活してくるかも知れないと感じさせるシャンデリアとなるのではないでしょうか。特に日本人の輸入住宅のイメージは、常にエレガントでクラシックなものですから、これは喜ばしいムーブメントと言えますね。輸入住宅の新築やメンテナンス、コンサルやコーディネートをして欲しい、私と話をしたいという方は、お問い合わせ下さい。全国どこでもご相談を受け付けます。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年03月03日
コメント(0)
フランスの片田舎にありそうな玄関照明のデザイン。ちょっと、ムーミン谷の家にもありそうな感じだと思いませんか?この製品は、もう10年近く前に発売されたものなんですが、人気があるのか、未だに生産が続いています。ただ、輸入照明は結構デザインの入れ替わりが早いので、ぼやぼやしているとなくなってしまっているなんてことが往々にしてあります。やっぱり、こういうデザインには白熱球が似合うと思うのですが、LEDにしないといけない時代なんでしょうか?何れにしても、レンガ積みの外壁にはこだわった輸入照明を取付けたいものです。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年01月06日
コメント(0)
天井に取り付けられた大きな羽根のファン(天井扇)。吹き抜けなどの天井が高い部屋の空気を回して風を起こし、涼しさを感じさせてくれるというイメージが強いですよね。南国である熱帯地方のリゾート地で、エスニックな雰囲気を感じさせるアイテムの一つでもあります。そういった意味で、シーリングファンは夏場に使うという先入観の人が多いと思いますが、夏だけでなく、調温を必要とする冬の季節にもその威力を発揮します。冬場は、暖房の熱が上へと昇ってしまいますから、それを人がいる下の空間へと押し下げる必要があります。そこでこのシーリングファンを利用して、部屋の空気をかき回し空間の温度をどこでも一定にするのです。暖房にしても冷房にしても、空気が偏りがちになりますから本当はどんなおうちでもファンを設置した方がいいと思いますが、大きな羽根が頭のすぐそばで回っているのは圧迫感があります。そんな時に、こんなコンパクトなファンは如何でしょうか。書斎や家事室、小さな屋根裏部屋だけでなく、アイランド・キッチンのカウンター・テーブルの上などに設置すると、空気の循環を手助けしてくれるだけでなく、照明の機能も果たしてくれます。天井があまり高くない部屋やスペースが狭い空間が多い日本の住宅。限られた場所で十分な機能性を求める欲張りな方は、こんなシーリングファンをお勧めします。こうしたデザインの製品や輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2016年01月02日
コメント(0)
70年代的なモダンなデザインの輸入照明。こちらは、先日よりリノベーションを紹介している緑区のT邸のダイニングに施工しました。北米式の塗り壁であるドライウォールの天井に映る光と影が、何とも美しい景色を作っています。その光を透過させる仕掛けは、薄い素材の大きめのシェードによってうまく作られている気がします。また、天井に吊り下げるチェーンには、大きめのクリスタル・ガラスが使われていますから、その光が反射してお洒落感を一層増しているように思います。そして、ドライウォールに塗られた専用塗料のパラペイントは、欧米で培った色の文化を日本家屋にも十二分にマッチさせてくれているのです。こうした様々な要素が合わさって、洗練されたインテリアが生まれるんでしょうね。こうしたデザインのリフォームや輸入住宅の新築をご希望の方は、ご相談下さい。尚、相談や問い合わせの前には、日々更新する記事をいくつかご覧の上適否をご判断願います。
2015年10月02日
コメント(0)
シンプルで明るい感じのする照明器具です。Kichler社の輸入照明と言えば、どちらか言うとゴージャスで装飾の多いものを思い浮かべる方も多いと思いますが、すっきりしたデザインの照明器具もいろいろあるんです。このシリーズの照明器具は、3つのライトを組み合わせたミニ・シャンデリアの他に、1つのライトだけのペンダント照明もラインナップされていますから、写真のようにスポットライトとしても使えますし、バーやキッチン・カウンター用でも大丈夫です。ミニ・シャンデリアの方は、角度や高さを変えることが可能ですから、使いたい場所に応じて変化させることが可能です。こうした機能は、思っている以上に効果を発揮するはずですから、どの部屋でどう使うかをイメージしてみて下さい。私だったら、IKEAのような北欧系のインテリアに合わせたり、ログハウスのような木に囲まれた空間なんかに使ってみたいですねぇ。勿論、写真のように真っ白なインテリアにも持ってこいです。こうしたデザインの輸入住宅をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年08月02日
コメント(0)
麻布のようなファブリック・シェード。それもシフォンケーキを思わせる形状が何ともレトロじゃないですか。本体のフレーム・ワークも角ばった金属の線材をまるでイカが腕を伸ばすように自由に曲げて、その先端や囲いの中にクリスタル・ガラスを吊り下げている。シンプルだけれど、どことなく洗練されたデザインで、フォークソング・ブームだった70年代の感覚を思い起こすのは、私だけではないはずだ。こんなシャンデリアなら、シンプル・モダンなダイニングテーブルの上にあると、きっと素敵な気がするね。あなたなら、この輸入の照明器具をどんなシチュエーションで設置するだろうか。私が考えたイメージに囚われないで、もっと想像力のあるコーディネーションが思い浮かぶのであれば、あなたはもしかしたら素敵なデザイナーになれるかも知れませんよ。建築は、常に創造することであり、今までのデザインを如何に新しいものとして世の中に提供出来るかであると考えます。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年04月10日
コメント(0)
LED化しつつある日本の照明器具。でも、北米ではそれに逆行するように、トレンドはフィラメント電球となっています。白熱電球の優しい光と針金のようにほっそりしたフィラメントの美しさが見直されているのです。このミニ・ペンダントの照明器具もそのひとつ。いぶしたような銅色の台座やシンプルな電気コード。昭和初期を彷彿とさせるクラシックなデザインは、お洒落な洋館でもモダンなマンションでも使えそうな感じですよね。一つだけでは淋しい感じでも、こうしていくつもペンダントを吊るすと、明るさは元より華やいだテーブルまわりになるから不思議です。夜、ウイスキーを片手に奥様と語り合う。そんな風景が目に浮かびます。勿論、BGMは、ジャズかR&Bでしょうか。最先端だけが、文化じゃない。そんな反骨な輸入照明があってもいいじゃないですか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年04月08日
コメント(0)
シェードに割れ目が入ったようにわざと作られた輸入照明。スリット状に光がこぼれる感じが面白いですね。また、ススが付いたように黒っぽいこげ茶色をしている感じは、ピザやパンを窯で焼いている雰囲気を出したい時は、もってこいだと思いませんか。こういうレトロなデザインは、お店だけでなく、日本の古民家やクラシックな輸入住宅なんかにも合いそうですよね。また、フィラメントが美しい白熱電球を覆っているワイヤー・ゲージが、更に素朴さを演出しているようです。時代ものの照明器具をデザインした国産照明は、殆どないでしょうから、こういう個性的な北米の照明器具を使ってみるのは楽しいかも知れません。こんな輸入照明を使いたいという方は、お問い合わせ下さい。
2015年04月03日
コメント(0)
天井から吊るしたミニ・ペンダントの照明器具を6個程度束にして一つの照明器具のように見せる手法が、北米で流行っている。ダイニング・テーブルやバーカウンターの上にこうしたデザインの照明を持ってくるのだが、フィラメントが美しい白熱電球を使っているところが格好いいですよね。さぞかし今の日本なら、LEDの照明器具を至る処に付けることがトレンドなんでしょうが、これを見るとそんな照明は味気ないですよね。また、照明のガラス・シェードも透明のものを使っていますし、照明の台座もブリキのようなニッケル色を用いているのもお洒落じゃないですか。勿論、壁は美しいカラーのドライウォールで仕上げています。新築のおうちにレトロな雰囲気を持ち込んだデザインは、住まい手のセンスのよさを感じさせてくれますよ。さあ、皆さんも私たちとこんな家づくりをしませんか。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2015年04月01日
コメント(0)
昨日、青色発光ダイオードの研究・開発で日本人がノーベル賞を受賞したというニュースが流れました。昔から青色の発光ダイオードが出来たら、ノーベル賞ものと言われていましたから、それはそれはすごい発明だと思います。お蔭で日本の照明器具やディスプレーなどで強い光と省エネの両方を実現出来る製品が生まれました。でもねぇ、美しいインテリアや癒しを感じるほんのり温かな空間を演出するには、やっぱり白熱電球なんですよね。ただ、こうした世の中の流れですから、白熱球はどんどん電気屋さんの店頭から消えていってしまいました。これでは、キラキラ光る輸入のシャンデリアもなくなってしまうなんてことにもなりかねません。(実際には、そのうちLEDのシャンデリア球も開発されるでしょうけどね)そこで、私たち ホームメイドでは輸入住宅にお住まいの皆さんに白熱電球を提供しようと考えています。将来供給がどうなるかは分かりませんが、現段階では仕入れ先の確保は出来ています。60W&40W クリア普通球は、いずれも税別250円(送料別)。40W&25W クリアのシャンデリア球(口金E12)は、いずれも税別300円(送料別)です。(価格は、2014年10月現在ですので、今後変動することもございます)輸入の照明器具に欠かせないクリア・ガラスの白熱球を確保したいという方は、是非お問い合わせ下さい。
2014年10月08日
コメント(0)
照明器具を選ぶ時、お客様がいつも気にされるのは、ワット数。カタログを見る時には、明るさが何畳用かということを確認しながら選んでいきます。でも、そんな数字に騙されてはいけません。その数字は、部屋全体を煌々と明るい状態にするには、どのくらいの明るさの照明が必要かということであって、心や体を癒してくれる落ち着いた明るさを意味するものではありません。実は、北米の照明器具メーカーのカタログには、そんな目安となる明るさや部屋の広さといった記述は全くないのです。じゃあ、どうやって照明器具を選ぶのでしょう?欧米の人たちは、明るさなんてどうでもいいの?いや、そうではありません。まずは、自分たちが今暮らしている家の状況を把握します。そこで、どのくらいの部屋なら、どれ程の明るさが必要かをおおよそ判断します。その上で新しい家の照明器具を考えていく訳ですが、決して最初から十分な明るさになるように選ぶことはありません。彼らは、足りない明るさの素晴らしさを知っているのです。そう、足りないくらいが丁度いいのです。でも、新聞や本が読みたいなんて時もあるでしょう。そんな時は、フロア・スタンドやテーブル・ランプを脇に置いて、手元のみを明るくします。足りなければ、後から足せばいいという考えです。これって、今の日本人には全くない考えですね。海外の有名な絵画を思い出してみて下さい。光が当たった部分と影の部分があって初めて立体感や遠近感、色合いや色彩といったものがはっきりしてきます。そう、癒しや美とは、光と影から生まれるものなのです。そういうことを熟知したクリエーターに照明計画を依頼すれば、必ずやくつろげる美しいインテリアとなるはずです。また、部屋の雰囲気は、照明だけでは決まりません。壁や天井、ドアや飾り枠の素材やデザイン、色といった複数の要素を如何に組み合わせ出来るかも大切です。私たちの実力は、この写真のデザインからもお分かり頂けますでしょうか。(愛知県春日井市 H邸 MBR)こうしたデザインの建築を希望される方は、ご相談下さい。
2014年09月13日
コメント(0)
昨日、愛知県春日井市の輸入住宅 H邸のリビングのビフォア・アフターをご覧頂きましたが、そこに設置した輸入照明のクリスタルがこちらです。ガラスの表面を輝くようにカットしてあるのは勿論ですが、手間の掛かる丸い曲線部分があるのも分かりますか。また、このクリスタルの周囲には、アンティーク・デザインの金属の装飾が施されているのも素敵です。こちらのシャンデリアは新品ですが、アンティークであるかのような風情があって、この美しさは国産の照明器具では表現出来ないものとなっています。こんな照明器具なら何十万円もすると思われるかも知れませんが、自社で輸入をするホームメイドなら、10万円以下で手に入ってしまうから驚きです。皆さんのおうちのリフォーム・リノベーションや新築の際にこんな北米の輸入照明を使ってみたいと思いませんか?こうした私たちのデザインや建築に共感され、施工を希望される方は、ご相談下さい。尚、このおうちのオープンハウスを8月30・31日に開催します。詳細は、「リノベーションのオープンハウス開催!」の記事をご覧下さい。
2014年08月19日
コメント(0)
愛知県春日井市でリノベーション工事を行っているH邸。今日、室内のビニール・クロスの上からパラペイントを塗る工事が始まりました。普通、ドライウォールと言えば、石膏ボードに直接塗料を塗るのが一般的ですが、カナダの安全な水性塗料 Paraは、クロス張りの上からでも塗れるのがいいところ。そのアメリカンな仕上がり状況については、また後日お知らせしますが、今日はアメリカからKichler社製の輸入照明たちがホームメイドの倉庫に到着しました。せっかくの改修工事ですから、今までよりも更にパワーアップしたインテリアにしなければ、意味はありません。だから、内装の壁や天井を北米のようなペイント仕上げにして照明器具も輸入のものに取り換えます。やってみると分かりますが、輸入住宅風のおうちでも本格的な輸入住宅にガラッと変わりますから、楽しいですよ。勿論、輸入住宅を熟知したビルダーがやらなければ、うまくいかないかも知れませんが・・・。こうしたデザインの建築をご希望の方は、ご相談下さい。
2014年07月28日
コメント(0)
ダイニング・テーブルの上にこんな美しい輸入の照明器具は如何でしょうか。この照明のベースは、輝きを放つクローム・カラー。そして、そのまわりを取り囲むように、三角プリズムの形をしたたくさんのクリスタルが配置されています。ですから、銀色に反射した電球の光が、たくさんのプリズムに当たって、何度も光りが屈折を繰り返します。学校でも習った通り、プリズムによって波長の異なる光が分散し、様々な色に輝く美しいスペクトルがこの部屋全体を覆います。また、照明器具の下には、レンズのような形をした球形のクリスタルが散りばめられていますから、ダイニング・テーブルへの光もゴージャスそのもの。ちょっと大人びたクリスタル照明を選ぶなら、この輸入照明をお勧めします。また、この照明器具は、円形のペンダントの他に、壁付けや大きな楕円のものがシリーズ化されていますので、統一したコーディネートをすることも可能です。因みに、こんな鏡も調達出来ますから、洗面に鏡と壁付け照明を同時に使っても素敵ですよね。さて、皆さんはどんなおうちを建てるんでしょうか?ホームメイドでは、こうした輸入資材の調達を含めたデザイン・コーディネートもお引き受けします。ご希望の方は、ご相談下さい。
2014年06月28日
コメント(0)
青い山が遠くに見える別荘でしょうか。荒削りな板壁に剥がれた白い塗装。窓脇には、メタリックなマントルピースが設置されたマスター・ベッドルーム。山荘風にも見えますが、どこか都会的な雰囲気のある室内に鳥の巣のようなシャンデリアが吊るされています。この照明器具は、北米のKichler社が手掛けるオーガニックコレクションというシリーズのひとつ。たくさんの枝が寄せ集まっているように見えるものは、錆びたようにデザインされたブロンズ・カラーの金属製。その中心部には、ろうそく型の電球が6個付けられています。果たして、夜になったらどんな感じで見えるのでしょうか。何れにしても、国産の照明器具にはないデザインと感覚ですね。きっと、都会のモダンなインテリアに付けても面白いと思います。
2014年06月09日
コメント(0)
科学が発達した現代社会ですが、運気や風水、占いといったことを信じる人は、結構います。そういうことに比較的鈍感な私ですが、分からないからと言ってそれを無碍に扱ったり、無視したりすることはありません。私たちでも出来るだけ気持ちよく仕事をしたいですし、お客さんにも出来るだけポジティブに住んで頂きたいですから。さて、そんな運気を気にする人には、こんな輸入の照明器具は如何でしょうか。少し錆びたような古ぼけたイメージですが、勿論これでも新品ですよ。暗い中世ヨーロッパのお城を連想させるオドロオドロシイ感じが、独特の存在感を醸し出しています。ガラスもアンティークさを出す為に、わざと気泡の入った手づくりのガラスを用いているところがいいですね。日本でも鬼や龍を飾ることで、建物に邪気が入らないようにするといったことをやりますが、この輸入の照明器具にもそんな願いが込められているような気がします。レンガ積みの外壁にこれを付けたら、もっとそういう感じが出るかも知れませんね。新しいおうちを建てて心機一転を図りたいあなた、今後の運気上昇を願うあなた、家族の健康と安全を思うあなた、こんな輸入照明を玄関先に付けてみませんか?
2014年06月07日
コメント(0)
以前、色とりどりの壁スイッチやコンセントについてご紹介しましたが、今回そのサンプル品を見せて頂きました。カラフル・スイッチの実物は、本当にきれいです。家にあるスイッチやコンセントの全てを、こんなデザインにしてしまうという方法もあるでしょうが、家にいらしたお客様に最初に見える玄関付近やリビングのものだけ、こうしたものに変えてしまうというのもお洒落ですよね。青いプレート・カバーのスイッチは、タッチ・センサー・タイプのもので、調光が可能なようです。コンセントは、通常のように差し込み口が露出したタイプもありますし、USBで電気を取り込める口も用意されているものもありますね。(欧米では、アース付きのコンセント・プラグが一般的ですから、2つ穴ではなく、3つ穴になっています)また、見た目にもきれいで、埃などで配線がショートして火災が発生しないようにコンセントの差し込み口が収納できるタイプもあるんです。その他に、ON・OFFがパドル・スイッチで出来るものなど、オプション設定も盛りだくさん。プレート・カバーも着せ替え自由ですから、たまには入れ替えしたり、交換したりするのも気分が変わっていいですよ。こういうちょっとしたアクセントが、家への愛着には大切です。関連記事: Smart Switch
2014年05月22日
コメント(0)
4月末に引き渡した愛知県豊川市のレンガ積み輸入住宅N邸の照明器具の1つを紹介しましょう。蔓のように長く伸びた先に咲いたお花をイメージした輸入の照明器具。その可憐な光とは対照的に、太いアイアンの力強さが感じられます。色は、古ぼけたブロンズでデザインされているので、騎士が闊歩した中世ヨーロッパのお城に付けられていそうな感じです。オレンジピール仕上げのマットなドライウォールの感じと古ぼけてみえるアイアンの照明器具とのマッチングも絶妙です。あなたなら、こんな輸入の照明をどこに使いますか?
2014年05月20日
コメント(0)
私たちが輸入住宅で施工する輸入の照明器具は、様々な美しいデザインのものが存在します。その中でもブラケットと呼ばれる壁付けの照明器具は、廊下や洗面・トイレといった比較的狭い場所に使ったり、寝室やリビングのサブ照明としてアクセント・ライトに用いたりします。でも、これがなかなかのくせものというか、楽しみというか、いろいろな表情を見せてくれるのです。おおよそ壁に付ける照明器具は、床から2mの高さに電気配線を出すというのが一般的。丁度、窓やドアの高さが床から2mであるところから、その位置で揃えると綺麗に見えるということでその位置にすることが多いのです。でも、輸入の照明器具は、配線を接続する台座の中心よりも随分高い位置にランプ・シェードの上端がきてしまったり、逆にシェードが下向きの場合は中心点よりも低くシェードの下端が来ることもあるのです。それは、取付けする向きや、照明器具自体の大きさやデザインによって、シェードの位置が変化するということに注意しないと全然トンチンカンなインテリアになってしまうことを意味します。まず上の写真は、床から2mの高さに台座の中心をもってきた場合の照明器具です。シェード自体が比較的高い位置に来ていますね。室内の天井高は2.4mですから、シェードと天井との距離は、20cmあるかどうかです。そうすると、光は丸く天井に映り込むんですね。これはこれで可愛らしいかも知れません。次の写真は、床から1.8mの高さに台座の中心をもってきた場合の照明器具です。シェードは天井から少し距離があるのがお分かりでしょうか。隣に見える窓の高さが2mですから、標準より20cmくらい下の方に取り付けしてあるのです。また、照明器具自体も先程のものよりシェードの位置が台座から離れていないという点も見逃してはいけません。そうすることで、光が扇状に広がって、壁に美しいフォルムを作り出すのです。取付け位置や照明器具のデザインの違いで、こんなに雰囲気が変わるんですねぇ。照明器具の価格の差で、雰囲気や光のデザインが決まる訳ではありません。どれをどこに取り付けるかという綿密な計画やどう見えるだろうかということへのちょっとした気遣いが、インテリアを豪華に見せたり、ムードを演出したりする基なんです。勿論、壁や天井のドライウォールに塗られたパラペイントの表現力も非常に大きく影響していると思います。デザインの全てを理解するという総合力が、ビルダーの力量なのかも知れませんね。
2014年05月09日
コメント(0)
以前にもこのおうちの洗面をご紹介しましたが、今回はその照明器具をクローズ・アップしてみました。黄色の地に、細い緑のストライプが入った三角すい型のガラス・シェードが3つ並んでいます。輸入のティファニー・デザインですが、小ぶりで洗練され少々エスニックなところがいいですね。手の込んだシェードが1つ付いているだけで、国産だと相当いいお値段になると思いますが、北米の輸入照明だとリーズナブルな価格で購入出来るから素敵です。シェードをまとめる曲線の茎(フレーム)には、葉っぱがあしらわれていて、こういった点も心憎いところです。小さなシェードで十分な光を必要としていますから、ここに付ける電球はハロゲンを使用。日本の照明器具にはない大胆なデザインと仕様。きっと国産だったら、LEDなんてものを使うのでしょうが、ハロゲンならではの光の広がりが洗面空間全体に満ち溢れます。勿論、その光は煌々と全体を照らすのではなく、必要な部分だけに必要な量を供給するのみ。だから、バーのような美しい空間を実現出来るのです。一般住宅に美しいデザインを持ち込めるのは、洗練された照明デザインが提案出来て、ドライウォールをも施工出来る私たち ホームメイドだけ。知識とセンスは、お金では買えません。
2014年05月07日
コメント(0)
今日、明日と愛知県豊川市でレンガ積みの輸入住宅 N邸のOpen House(現場見学会)を行っています。暇な時間をみて、ダイニング・キッチンに付けた照明器具のアップを写真に撮ってみました。何度か、部屋全体を撮った時に、この照明器具も写っていましたが、こうして接写するとその細かな細工と美しさが伝わります。枝に付いているクリスタルの花や葉っぱですが、国産のものならプラスチック製でしょうが、北米の照明器具は本当のガラスのクリスタル製なんですよ。また、バックに薄ぼんやりと映るドライウォールの塗り壁も雰囲気がありますよね。こちらは、全ての照明器具を北米より輸入しています。なかなかこれだけ輸入資材を徹底して施工したおうちは少ないと思いますので、ご都合の付く方は、是非明日いらして下さいね。4月26日(土)・27日(日)にオープンハウスを開催させて頂いております。私たちの家づくりにご興味のある方は、こちらから詳細をご確認の上、見学希望をお知らせ下さい。
2014年04月26日
コメント(0)
いつもはクラシック系のシーリング・ファンを輸入するのですが、今回豊川市 N邸に施工したものは、ご覧のようにメタリックなデザインとなりました。日本で売られている中国製のファンも、チャラチャラした装飾や花柄のランプ・シェードが付いた可愛らしい系のものが一般的ですよね。5m以上ある吹き抜け天井に取り付けてありますから、照明付にしたら誰も電球を代えられなくなってしまいますし、プル・スイッチなんかが下がっていても手が届きません。ですから、照明なしのすっきりしたデザインになっていますし、無線リモコンでスイッチやファンの回転を調整出来るものを輸入しました。また、天井近くにファンが来ないように、エクステンション・ロッドと呼ばれる延長棒をオプションで調達して、ファンが60cm程度下がった位置にくるように取り付けました。当然ファンの大きさが、そこに合うかも気にしなければいけません。こうすることで、室内の空気の循環を促し、全館空調で調整された温度や湿度が家全体に撹拌されることを実現します。デザインへの気遣いだけでなく、機能への気遣いをちゃんと出来ることも本物の輸入住宅ビルダーの証です。まあ、英語のウェブサイトやカタログを理解出来れば、誰でもやれることでしょうけどね(笑)
2014年04月14日
コメント(0)
照明のスイッチや電源用のコンセントって、何となく味気ないですよね。今回ご紹介するのは、フランスのメーカーで作られているスマート・スイッチ。iPhoneやタブレットのように、タッチするだけでON・OFFが出来るばかりか、指を動かすだけで調光が出来たりするものもあるんです。また、プレート・パネルやスイッチ部分も様々なカラーのものが用意されていますから、おうちのデザインに合せてファミリー・カラーのプレートを選んでみるのも楽しいですね。コンセントも、欧米のものはアース付きが標準ですから、万一の落雷などでも安心ですし、USBから電源を取るといったアイテムも用意されています。こういうポップなデザインのものなら、子供さんの部屋なんかにもいいですね。ただ、オーダーから入荷するまで少々お時間が掛かりますのでその点は予めご容赦下さい。ご興味のある方は、お問い合わせ願います。
2014年04月11日
コメント(0)
先日紹介した記事では、ビニールのカバーが掛かっていたので、デザインがよく分からなかったという方もいらしたと思います。今回、大きなクリスタル・デザインの照明器具のカバーを外してみましたので、ご覧に入れましょう。直径60cmを超える丸い筒状のシェードの外側に、クリスタルの小さな花が咲いたクローム・カラー(鏡面シルバー)の枝があしらわれています。ちょっとレトロで、白と銀のコンビネーションがハイソな雰囲気を感じさせますよね。この照明の下には、アイランドになったキッチン・シンクのキャビネットとダイニング・テーブルが並べられます。私たち ビルダーがこれだけ頑張ってしまうと、この後インテリアを付け加えていくお客さんは、結構大変です。でも、そういうプレッシャーがあった方が絶対面白いおうちになるはずですから、そこを楽しんで欲しいですね。
2014年04月09日
コメント(0)
愛知県豊川市で施工中のレンガ積み輸入住宅 N邸の仕事も大詰めに近づいてきました。現在、輸入キッチンの据え付けをやっていますが、おおよそデザイン的な全体像が見えてきたという感じでしょうか。そんな中、撮った1枚がこちら。大きな吹き抜けのキッチン・ダイニング。高い天井から吊り下げられた透明感のあるガラスの照明器具が宙に浮いている感じ。まるで、シャボン玉を広い空間に飛ばしているようです。また、クリーム・ベージュのパラペイントで塗られたドライウォールと白い窓や廻り子(クラウン)のコントラストが一層この空間に上品さを与えてくれています。こういう雰囲気は、ビニール・クロスでは出せませんね。夜に照明の明かりが灯ると、更にグッとくると思いますよ。このおうちは、4月26日(土)・27日(日)にオープンハウスを開催させて頂こうと考えております。私たちの家づくりにご興味のある方は、こちらから詳細をご確認の上、見学希望をお知らせ下さい。
2014年04月01日
コメント(0)
私たちの輸入住宅に使うのは、殆どが北米の輸入照明。国産のものは、ダウンライトなどの一部の照明器具に限られます。今回豊川市のレンガ積み輸入住宅に取り付けたのは、この照明器具。なんか、アンティークなデザインでしょ。でも、これ、Kichler社の新製品なんですよ。それにしても、LEDが主流のこの時代にあって、蛍光灯でもなく敢えて白熱電球を使うんですから凄いですね。それも、こんな特殊な形のガラスで、中にある複雑なフィラメントがそのデザインの一部になっているなんて・・・。省エネ一辺倒の日本では、考えられない照明器具だと思いませんか。でも、省エネが人間の生活に癒しを与えてくれる訳ではないですし、インテリアに美しさをもたらしてくれることもありません。勿論、エネルギーを湯水の如く使う生活は頂けませんが、家庭で使う電球くらいは許容してもいいんじゃないでしょうかねぇ。それくらいの心の余裕は、この時代には必要かも知れません。ただ、お客さんには、この電球の予備を今のうちに買っておいて頂くようにはお願いしました。だって、こんな美しい電球が、いつなくなってしまうか分からないですもんね。
2014年03月18日
コメント(0)
現在、施工中の輸入住宅2件もいよいよ仕事が後半戦に差し掛かってきました。そんな中、豊川市のレンガ積みの家 N邸の照明器具がうちの倉庫に搬入されてきました。鏡も一緒に入荷したのですが、その量たるや結構なもんになりました。うちの1.5トンのトラックの荷台一杯なんです。まあ、輸入の照明器具ってガラスのシェードが一般的ですから緩衝材なんかが入っていて箱も大きめなんです。そういう点では、これだけの量になっても仕方ないですが、それにしても多い(大きい)ですね。さて、これから現場へ搬入して取り付けることとなりますが、ほんと北米の輸入照明って美しいですよねぇ。船の輸送途中で壊れたり、欠品があったりと、大変なことも多いですが、そのリスクを鑑みてもやっぱり輸入品を使いたいですね。
2014年03月15日
コメント(0)
全111件 (111件中 1-50件目)