与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2008.10.13
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カテゴリ: 本、雑誌から。





友人が「絵本」を貸してくれた。


第13回絵本にっぽん賞特別賞受賞


とある。






最初はこんな感じで始まる。


人々のことを広く深く思いやる、優れた人格者の行いは

長い年月をかけて見定めて、初めてそれと知られるもの。

名誉も報酬も求めない、誠に奥ゆかしいその行いは、

いつか必ず、見るも確かな証を、地上に印し、






すごく深い文章で始まる。






魂の偉大さの影に潜む、不屈の精神。

心の寛大さの影に潜む、弛まない熱情。

それらがあって、はじめて、素晴らしい結果が齎される。

この、神の行いにも等しい創造を成し遂げた名もない老いた農夫に、

わたしは限れない敬意を抱かずにはいられない。




たった一人の男が、

その肉体と精神をぎりぎりに切り詰め

荒れ果てた土地を、

幸いのちとして蘇らせたことを思うとき、

わたしはやはり、








絵を描いたフレデリックの言葉



「私は15年以上も前にこの物語りを読み、深く感動しました。

その後、読み返すたびに同じ感動を覚え、そこに盛り込まれている多くの要素を

感じ取ったのです。この物語では、自分の仕事に打ち込んだ男の献身的な働き振りが語られて

います。その男はそれが行うべき重要なことだとしっており、自分の長年にわたる努力が



何年も無償の行為を続けていくのです。

彼は大地がゆっくりと変化していくのを見るだけで十分幸福でした。

それ以上のものを彼は望まなかったのです。

この物語は献身的に働く全ての人々に捧げると共に

自分の手で何をしたらよいか分からない人や、

絶望の淵にある人には心強い激励となるでしょう。」




「木を植えた男」(1987年アカデミー賞短編映画賞)をもとに

絵本として新たに描き起こし、構成した作品。




柔らかいタッチの絵だけれど、厳しさも表現されている。





絵本だけれど、絵本ではない。



















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Last updated  2008.10.13 19:11:50
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Re:「木を植えた男」(10/13)  
この本、とっても雰囲気があって大好きなんです。
絵本が大好きで、絵本の図書ボランティアもしていた事が
あるんだけれど、
じっくり感じて読む本ですよね♪
うちの子には、まだ難しいようです。
(2008.10.14 22:08:39)

Re[1]:「木を植えた男」(10/13)  
麻りあ  さん
みみ子ちゃんさん
>この本、とっても雰囲気があって大好きなんです。
>じっくり感じて読む本ですよね♪
>うちの子には、まだ難しいようです。
アニメーションの方がとっつきがいいかもしれません。息子には読んであげました。
(2008.10.15 08:56:48)

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