与え続けること と 工夫すること

与え続けること と 工夫すること

2012.04.20
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カテゴリ: 本、雑誌から。




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『確かに、この世界は狂っています。あなたにとってこの世界が意味をなさないと言うのなら、

それはあなたの言うとおりです。この世界はまったく意味をなしていません。

 大切なことは、それについて不平を言うことではありません。希望を捨てることでもありません。

それはこういうことです。世界は意味をなしていません。

しかし、あなた自身は意味をなすことが可能なのです。

あなた自身は一人の人間としての意味を発見できるのです。』


これは、アメリカのケント・M・キースと言う人が書いた



という本の中の一節です。

 ケントさんは人生の意味を見つけるための逆説の10カ条を、次のように述べています。

少し難しいかもしれませんが、10カ条全てをご紹介します。


1.人は不合理で、わからず屋でわがままな存在だ。
 それでもなお、人を愛しなさい。

2.何か良いことをすれば、不純な動機があるはずだと人に責められるだろう。
 それでもなお、良いことをしなさい。

3.成功すれば、偽物の友達と本物の敵をつくることになる。
 それでもなお、成功しなさい。

4.今日の善い行いは、明日になれば忘れられてしまうだろう。


5.正直で素直なあり方はあなたを無防備で弱い者にするだろう。
 それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

6.最大級の考えとアイディアをもった、もっとも偉大な男女は、ちっぽけな心をもった、
 もっとも小さな男女によって撃ち落とされるかもしれない。
 それでもなお、大きな考えを持ちなさい。


 それでもなお、負け組のために戦いなさい。

8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
 それでもなお、築き上げなさい。

9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃されるかもしれない。
 それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるかもしれない。
  それでもなお、世界のために最善を尽くしなさい。


私たちは、皆さんに次の2つのことを伝えたいと考え、 取り組んできました。

その1つは「人は誰でも、より良い人間関係を築くことを望んでいるんだ」ということ。

もう1つは「自分の人生のハンドルは人任せにせず、自分自ら握るんだ」ということです。

そしてこの2つのことは、ケントさんの10カ条の中でもしっかり触れられています。

10カ条の1では、「人は不合理で、わからず屋でわがままな存在だ。」とあります。

皆さんの身の回りには、わがままで、わからず屋で、わけがわからないことを言ったり、

 したりする人はいませんか。

そういう人がいた時、私たちはその人とは付き合いたくないな、と距離を置こうとします。

でもその時、そんな自分自身の中に、わがままでわからず屋な面があることは

 すっかり忘れてしまっています。

 また、10カ条の3では、「成功すれば、偽物の友達と本物の敵をつくることになる。」と言っています。

 これはいったいどういうことでしょうか。

今まで親友だと思っていた人が、あなたが成功し、幸せを手に入れた瞬間に、

それを祝福するのではなく、 あなたから離れていくばかりか、

あなたを敵視し始める。そういう偽物の友人を持ち、いやな思いをしたことはありませんか?


でも、もしかしたら、かつて自分自身がそうやって友達の成功をうらやみ、

 妬んだ経験はないでしょうか。

人はいつでも自分のことがかわいいので、ついつい自分をかばってしまい、

 自分にとって都合の悪いことは、 記憶から消そうとしてしまいますね。

それでもなお、ケントさんは、「自分自身と周りの人を愛しなさい」、と私たちに語りかけます。

これはとても難しいことですが、これこそが人が人とより良い関係性を築くための秘訣なのです。

ですから皆さんには、ぜひそのことを学んでほしいと思います。

皆さんの成長を願っている誰もが、そのことを心から願っているんだ、 ということを忘れないでください。

 次に、10カ条の7では、「人は負け組に同情はするが、勝ち組の後ろにしかついていかない。」

と書かれています。

 皆さんは、自分のことを弱い人間だと思いますか、それとも強い人間だと考えますか。

おそらくどの人にも強弱両面があると思います。

だからこそ身近に困っている人がいれば、その人のことを思いやり、

その人の助けになりたいと思うのでしょうし、

一方、身の周りに自分よりも強そうな人がいれば、その強さにあこがれ、

その人に魅かれ、近寄っていくのでしょう。

しかし、負け組と勝ち組と、あなたは結局どちらでありたいか、と聞かれれば、

やはり十中八九の人は勝ち組でありたい、 と思うでしょう。

10カ条の9でも「人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると

攻撃されるかもしれない。」 と書かれているように、

人は肝心なところで、弱い人を助け、強い人を打ち負かすのではなく、

反対に弱い人をいじめ、強い人になびいてしまう傾向があります。

それこそがまさしく人のもつ 弱さの表れなのだと思います。

しかしながら、いくら強い人の後についていっても、

自分自身が強 くなれる保証はどこにもないのです。


では、本当に強い人とは、いったいどういう人のことを言うのでしょうか。

どうしたら人は、 自分を本当に強い人間にすることができるのでしょうか。

私は、「自分は本当は弱い人間なんだ、ということを知っている人」、

「自分で自分の弱さを認めて、それを否定しないで受け入れられる人」こそが、

本当に強い人なのだと思います。

人生を車のドライブにたとえた時、誰でもドライブのうまい人にハンドルを握ってもらい、

自分は助手席や後部座席に着いて、ゆっくり景色を眺めながらドライブを楽しみたいと

思うことでしょう。 また、自分で運転しなければいけなくなっても、

できれば慣れた人に助手席に座ってもらって、 いろいろとアドバイスしてくれればありがたい、

と思うことでしょう。


でも、自分の人生は人の 運転に任せてはいけないのです。

私たちは自分で自分の人生のハンドルを握れる、強い人間にならなければいけないのです。

人に左右されず、しっかりと自分で善かれと思う方向にハンドルを切ることができる人こそ、

本当に強い人なのだ、 と私は思います。

ケントさんの、「それでもなお、弱者のために戦いなさい」、「それでもなお、人を助けなさい」

というメッセージは、

「自分の信じる方向に向かって、自分が正しいと思う道を、

しっかりとハンドルを握って進んで行きなさい。 そういう強い人になりなさい。」

ということなのだと思います。

なので、私もこれから、私自身が正しいと思う道をしっかりと見据えて進んで行きます。

ですから、皆さんもぜひ、自信をもって自分のハンドルを握って生きて行ってください。

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転載おわり


全く同感と思いましたので、転載させていただきました。


マザーテレサの有名な言葉にも類似しているものがあります。


人がなんて言おうが、自分が正しいと思う道を進みなさい、ということですね。


それが喜びに満ちた人生になるはずです。


魂が喜びに満ちる道です。


きっと最後の瞬間でも喜びに満ちていると思うのです。















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Last updated  2012.04.20 16:56:05
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Re:寒そうですが、出かける前に。(04/20)  
プチ3046  さん
すばらしい、文章でした。。。
私にも、思い当たる節があります。。。
それは、私は、弱い人間だからです。ですので、いつでも、不安で、心配です。
そんな自分が、強いんだと、感じることが、なかなか、できません。。。
自分が、正しいと思える道ですか・・・。
それは、わたしにとっては、子育てをどんぐりで、したことでしょうか。。。
それでも、やはり、心配で、仕方がありません。
自分に自信が、持てないのです。。。
ですが、この文章には、それでも、自信を持ちなさい。と、言われた気がします。
病気にも、なってしまった今、なかなか、自分に自信が持てません。そんな時には、この文章、そして、まりあさんのコメントを思い出します。。。 (2012.04.20 17:24:24)

Re[1]:寒そうですが、出かける前に。(04/20)  
麻りあ  さん
プチ3046さん
>すばらしい、文章でした。。。
☆コメントありがとうございます。
少しでもお役にたてたならよかったです。

>病気にも、なってしまった今、なかなか、自分に自信が持てません。そんな時には、この文章、そして、まりあさんのコメントを思い出します。。。
☆自信をもつかどうか、自分の人生をどうするか、
ということを考える機会になるとよいです。

(2012.04.21 09:25:58)

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