皆さんはもし明日、突然無人島に行くことになったら何を持っていくだろうか。携帯?水?パソコン?…それとも、恋人? 今から70年前のアメリカでは、それまで普通の生活を送っていた日系人が、日米の開戦により収容所に隔離され、厳しい生活を強いられた。生活物資すら満足に手に入らない状況の中で、人々は人間らしく生きるために、様々な美術工芸品や日用品を制作し、不安や苦悩を乗り越え未来へと希望をつないだという。 その彼らが作った作品が展示されるのが、11月3日(土・祝)から上野公園内の東京藝術大学大学美術館で開催されている「尊厳の芸術展-The Art of GAMAN-」だ。