今日を生きる      伊達静香

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2013.10.03
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今日は、いよいよ冬が到来!と思わせるようなお天気でした。

お花屋さんに行ったら、「もう、毛皮の付いたダウンを着ている人がお店の前を歩いていったのよ~。」と。

気持ち分かりますが、ちょっと気が早いのでは???

そう言う、私は、ヒートテックの靴下をはいていました。。。


昨日は、夏日で汗ばむ陽気だったのに。寒暖の差で、体がおかしくなりそうです。


そんな夏日だった昨日、久しぶりに上野の美術館に行ってきました。

学校が始まると、中々、上野まで足を伸ばせないので、美術館の梯子をしてきました。


まずは、国立西洋美術館で開催されている「ミケランジェロ展」を観ました。

ミケランジェロと言えば、バチカンにあるシスティーナ礼拝堂の天井画と壁画を思い出します。




勿論、この展覧会にシスティーナ礼拝堂の天井画も壁画も来ているわけもなく、余り、期待していませんでした。

果たして、そこに飾られていたのは、多くは、壁画や天井画を描くための習作でした。

下書きもなく、高い天井にどうやって壮大な絵を描いたのか。緻密な準備があったのですね。でも、ミケランジェロは、素描の多くを「誰にも何も見せない」という意志のもと処分したそうです。

絵はなかったのですが、4Kの美しい映像でシスティーナ礼拝堂の天井画を見せてくれました。

圧倒的な人体。創世記のなかのアダムの創造のアダムと神の何とも凛々しい肉体。生命の力強さをその肉体から溢れ出ているようです。

一度、本物を観てみたいものです。


そして、一番の目玉は、彼が15才の時の作、大理石のレリーフの「階段の聖母」。

階段に座るマリアを横から描いたもの。イエスを抱いているのですが、視線は、前にいる天使に向けられています。その目は、見開いた感じです。何か思い詰めているような表情が印象的です。

15才のミケランジェロが何を意味して、この視線をマリアに持たせたのか。キリスト教徒でない私には深い意味は分かりませんが、深刻な思いが彼女の胸の中にあるように見えます。

天井画や壁画では、力強い人体を描いているミケランジェロが「クレオパトラ」を描いているのですが、憂いをたたえたまなざしの美しいクレオパトラ。

毒蛇に胸をかませているシーンを描いています。



天井画のアダムや神は、人体の肉体に焦点を当て、マリアとクレオパトラでは、人間の内面に焦点を当てているかのように思われました。


次に行ったのが、東京芸術大学にある美術館で開催されていた「興福寺仏頭展」です。

ミケランジェロの筋肉隆々とした人体の絵を見た後、仏像は、何とも穏やかでした。

ミケランジェロは、絵も彫刻のように描くと言うのに対して、仏像は、無駄をそぎ落とし平面的に作られているような。


「ミケランジェロ展」を先に観て、「興福寺展」を観たのは正解だったと思いました。

  • 131003_1246~01.jpg




  • 気持ちのいいお散歩日和でした。

    • IMG_8763.JPG


    興福寺展の売店で買いました。ハンカチです。4年前に奈良の国立博物館で買ったのと同じシリーズのハンカチでした。大判で使いやすいです。お値段も、630円とお手頃。嬉しかったデス。





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    最終更新日  2013.10.04 23:02:07
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    Re:美術館のはしご(10/03)  
    いいですね

    美術館めぐり

    なにか 異次元の世界に 遊ぶようで

    興福寺は

    たしか 阿修羅像が 

    あの 凛々しい 顔を

    本物で 観たいです (2013.10.05 15:52:44)

    Re[1]:美術館のはしご(10/03)  
    SHIZUKAGOZEN  さん
    タッチャン2さんへ

    >いいですね

    >美術館めぐり

    >なにか 異次元の世界に 遊ぶようで

    確かに、美術館では、日常からそして雑念から離れられますね^^

    >興福寺は

    >たしか 阿修羅像が 

    >あの 凛々しい 顔を

    >本物で 観たいです

    今回、残念ながら阿修羅像は、来ていませんでした。

    何年か前に、上野で阿修羅像が展示されたことがあって、ものすごい人出だったと記憶しています。

    でも、興福寺へ行った時、阿修羅像を観たのですが、1人も阿修羅像の前に立っている人がいなくて、独り占めできて驚いたのを覚えています。

    遠くて中々、行けませんが、興福寺もですが、奈良の国実博物館は、「超」オススメです!
    (2013.10.05 22:36:57)

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