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乙武洋匡さんの「五体不満足 完全版」を読みました。
「障害は不便だけど、不幸ではない」 ヘレン・ケラーの言葉を引用していました。
以前の「五体不満足」を出版してからの、自分の周りの変化などについても、追録されたものでした。
障害を個性として受け止め、明るく生きる姿に嬉しくなりました。
「電池が切れるまで」~子供病院からのメッセージ~を続けて読みました。
どちらの本も「生きる」ってことを教えてくれます。
学校へ行きたくても、病院のベットから起き上がれないでいる子供もたくさんいます。
「電池が切れるまで頑張ろう、精一杯生きよう」という子供の言葉に胸が痛みます。
いじめが原因で自殺をする子が増加しています。どうか「生命」を大切にして欲しいです。
いつかは笑い話になります。その日を信じて今を耐える力を持って欲しいです。
先日(11月11日夜6時~)フジテレビの「たけしの日本教育白書2006」でもいじめ問題を取り上げていましたが、子供達だけでのインタビューで「誰にも相談しない方がいい」と子供達は口々に言っていました。親にも相談できないなんて、親の立場としてはショックでした。
「どうして人を殺してはいけないの?」という疑問や、「品格」「家訓」「学校の実態」についてなどの討論がありました。
ここでも非常識な保護者について言われていましたが、確かに呆れるしかない親がいるもんですね。いつから常識と非常識のラインがあやふやになってしまったんでしょうか?
日本という国は、どんどん外国の思惑どおりになるような子供を作っていると言われていましたが、今のままではそうなりかねないかもしれません。
自分で考え、自分で行動するということが出来なくなってきているようです。
個性重視という言葉を、履き違えないように、子供達に明るい未来を残していけるように、今できることをしていきたい、「命の大切さ」を伝えていきたいですね。
寒くなってまいりました 風邪などひきません様に、皆様お体ご自愛下さいませ
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