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卵焼きはシンプルだからこそ、食材や味付けを少し変えるだけで無限にアレンジできる懐の深い料理です。ここでは、家庭で手軽に作れるものから、お弁当にも活躍するしっかり味のものまで、1000文字程度で幅広く紹介します。
基本のだし巻きに少し工夫を加えるだけで、風味がグッと広がります。おすすめは「刻み青ねぎ+白だし」「大葉+みりん」「かつお節+しょうゆ少量」。だしは入れすぎると巻きにくいので、卵2個に対して大さじ1〜1.5くらいが扱いやすい量です。焼き上がりの余熱で味がなじむので、巻き終わったら少し休ませるとより美味しく仕上がります。
子どもにも人気のチーズアレンジ。スライスチーズをちぎって巻き込む、ベビーチーズを細切りにして入れるなど方法はいろいろ。溶けるチーズならとろっと、プロセスチーズなら食感を残したまま楽しめます。黒胡椒を少し加えると大人向けの味わいに。ケチャップを添えると簡単オムレツ風にもなります。
砂糖だけの甘い卵焼きに飽きたら、醤油やみりんで「甘じょっぱく」仕上げると満足感がアップ。卵2個に対して、砂糖小さじ2+しょうゆ小さじ1程度がバランスの良い味。さらに、生姜すりおろし少量を加えると風味がぐっと引き立ち、お弁当にもよく合います。鰻の蒲焼き風の甘辛味に近くなり、ごはんが進む味わいです。
刻んだピーマン、パプリカ、にんじん、枝豆などを入れるだけで、彩り豊かで栄養もある一品に。火の通りにくい野菜は下茹でやレンチンしておくと扱いやすくなります。卵に混ぜて焼くだけなので時短にも。お弁当で存在感があり、冷めても美味しいのが嬉しいポイントです。
ツナ缶は油を軽く切り、卵と混ぜるだけで旨味が加わり食べ応え抜群。マヨネーズを小さじ1だけ入れると、ふわふわでコクのある仕上がりに。明太子を入れれば塩気と旨味が際立つおつまみ系卵焼きに。大葉を一緒に巻くと香りが加わり、味も見た目もワンランクアップします。
卵1個につき大さじ1の牛乳または豆乳を加えると、ふわっと柔らかな仕上がりに。砂糖とみりんを少し加えると優しい味になり、朝ごはんにも最適。豆乳を使うと少しコクが出て、冷めても固くなりにくいメリットがあります。
どのアレンジも材料は身近で作りやすいものばかり。味付けを変えるだけでも印象がガラッと変わるので、気分や献立に合わせて使い分けてみてくださいね。
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