幸せになろう！ダイアリー a letter about my daily life

スーパーライブの中身

　今回は　セットの設営や人物の移動時は　暗転して　スモーク（煙）と照明で　観客の目をくらませて　次の場面に移る演出だったので　その間が　退屈を増長させてしまったかも知れません。

　ショーは　１７：３０まで　続きました。１時間って　結構長いですよね。４０分くらいで　終わって欲しかったな。
　あらすじは　ロビーで売っているパンフレットに書かれていますので参考にして下さい。
　２００年後（２３世紀って言ってた）の世界からやって来た　ケン（男性）とレイ（女性）……ヘボい衣装を着ていた……が、２００４年の現在に　タイムマシンでやって来て　歴代仮面ライダーと出会い、共に戦い、助けられる話です。
　音楽は　５５５のサウンドトラックが主でしたが、他の音源も使用していました。
　２３世紀の世界では　人間は　コンピューターに支配されていて　その統括をしているのが「マザー」（ホストコンピューターでしょうか）。レイは　ハッカーして　マザーの持つタイムマシンで移動して　歴史を変えて　人間を守ろうと画策しますが、マザーが遣わす怪獣がバイオロイドで、抵抗勢力の一掃を謀っています。レイは　怪獣に翻弄されて、危険に晒されます。今回のショーで　この悪役怪獣が　とてもキレイに良く出来ていて　ちょっと感動します。一番強い怪獣は　白いボティに　まるで　動脈と静脈のように　血管みたいな　カラーの筋が縦横無尽に貼り付けられていて　美しい仕上がりになっています。大きくて　強そうな怪獣なので　一見の価値ありです。その他の怪獣も　つくったばかりなのでしょうか。キレイで素敵に出来ていました。私は　オルフェノクの登場を期待していたのですが、ＴＶや映画で見ても　分かる通り、　とても繊細なつくりをしているので、メンテナンスが大変そうですものね……。でも、本物を一体くらいは　見たかったです。
　ファイズの登場は　衝撃的でした。幻想めいて　キレイでした。照明を落としたステージ上に　フォトンブラッド（赤いライン）が浮き上がって　観客からは　思わず驚嘆の声声声……。映画でも　そういう場面がありましたね。記憶喪失になった乾巧（たかし……って呼ばれたたね）が　仮面舞踏会の後に記憶を取り戻し、変身するところでした。
　オートバジンバトルモードも出てきた。もちろん人間が入って動いているのだけど、可愛いです♪　ファイズ・アクセルフォームも出てきました。
　レイに　未来の世界から持って来た　ゴールドのファイズフォンを５５５が手渡されて、スタートアップコードを打ち込み、観客のパワーを注入して（？だね）最後には　見事に　一瞬ですが　ブラスターフォームに変身し、敵を倒します。背中のＰＦＦも　要チェックですよ。
　クウガ・マイティフォーム　→→→　タイタンフォーム　　アギト・グランドフォーム　→→→　シャイニングフォーム　　龍騎　→→→　龍騎サバイブ　　に超変身。でも、バイオロイドにいじめられて　途中では　彫刻みたいに固まっちゃって、仮面ライダーの敵になっちゃったりするのです。泣けるワ。最初に　舞台の左側に固まっている３つの像は　クウガ　アギト　龍騎なんですよ。
　怪獣は　１階客席に降りて来ますよ。
　客席から登場したのが、仮面ライダー１号　２号　Ｖ３（３号）。　今日のＶ３は　中年太りみたいに　お腹が出ていて　ブヨブヨの人が入っていたので　悲しかった……。

　途中で　思いもよらずカイザが登場して　嬉しかったなぁ。雅人の会の皆さんは　必見です。泣けます。格好欲くて。カイザのスーツは　いいですよ。肩の部分のデザインが美しいし、なかに入って人の体型も　キレイだったし（スーツにシワが出ない）。ドラマのカイザに入っていた人と同じかな？と思いましたもん。カイザブレイガンブレードモードを引っ提げて登場しました。嬉しい。

　マザーの装置は「？」　ちょいダサでした。
　普通のステージで　合成とか　使えないので、ファイズ・クリムゾンスマッシュ　カイザ・ゴルドスマッシュ　を放っても　軌道が見えない（当たり前だ）ので　物足り無かったりして……。

　そうそう　冒頭にスマートレディが出て来ました。衣装は　映画ＴＶで使ったのと　同じものでしょうか……。でも、栗原瞳さんじゃなかったです。

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