沖縄・ 伊江島 4

その六 伊江島の思い出


島内観光でのおもいでをご紹介します

ハイビスカス

ハイビスカスが何気なく あちこちに咲き乱れ
南国ムード満点

城山

島には 城山(ぐすくやま)地元の方は 
タッチューと愛称する山です。
この地形のおかげで 降った雨水が地中にしみこみ
島の海岸べりに 湧き水として沸いています
これがまた名水・・
豊かな恵みです

湧泉(ワジー)
ワジー

ここは どうやら ダイビングのポイントのようでしたが
さすがの主人も 残念 諦めました
波が静かなら シュノーケルで お魚さんたちに会えたそうです。。。

忘れてはいけない 第二次世界大戦の傷跡も多く残るこの島です

美しい海が 更にこの悲しみを静かに語っているようでした
小学校の脇に 戦没者の慰霊碑がありました
島でお亡くなりになった方のお名前 一人一人が刻まれた
石碑を前に
家族で 手を合わせました
最近 学校で 平和について学んだ 長女は
この現実をどう受け止めてくれたのか・・

ふと見ると 彼女の目から キレイな涙が一筋
「おかあさん 小さい子どもも死んだんだね・・」
お父さんもお母さんも おじいさんもおばあさんも
子どもも 赤ちゃんも イヌもネコも・・・
戦争は 悲しいなあ・・・
静かな そして貴重な時間を 家族で共有したひと時でした

沖縄の海は透き通っていて
今まで見たことのない色でした

潜ることは叶いませんでしたが
事前に調達した ライフジャケット大活躍

ライフジャケット


小さなお魚さんたちと 出会って
興奮のこどもたちです

シュノーケル
欲を言えば もっと海で遊びたかったー
きれいな海で・・・
足跡


パパイヤチャンプルー
こちらでは 実が熟す前の緑色のパパイヤを
細かく千切りにして 豚肉などと炒めて食べます
これがとても美味しく
病み付きになってしまいました・・
島のいたるところに
パパイヤの木
お店でも他の野菜と一緒に フツーに売られていました
パパイヤ
実は 主人が沖縄で 青いパパイヤを炒めて食べた
という話をしてくれた時
私は 「気の毒に 食べるものがなかったんだ」と
思っていました・・・。

青や赤い極彩色のお魚を(それは観賞用でしょー)
フツーにお刺身にすること・・
きっと冗談だと思っていた私は
今回の旅行で
自分の知らない世界が
確実にあるという 事実に遭遇したのでした・・

あなた・・数々の暴言許してねーーー


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