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遺伝子をスイッチオン!


村上先生の講演も聞いたのだが、
この先生の話は非常に興味深く面白かった。

先生は既に「生命の暗号」という本も出されていて、
遺伝子工学の権威である。

しかし、この先生の凄いところは、
ちっとも偉そうにしていないところである。
「近所の面白いおっちゃん」
それが村上先生に一番あてはまる。(^_^;)
(※先生ごめんなさい)

さて、その村上先生の面白い話の中から、
一番興味深かった話を簡単にご紹介します。


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 遺伝子がスイッチオン!

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人間は60兆個の細胞でできている、とよく言う。
このことは皆良く知っていると思うが、
細胞の一つ一つは同じであるのに、
その同じ細胞が、目の水晶体になったり、
レンズになったり、髪の毛になったり、
爪になったり、歯になったりするのは何故か?

それは、細胞が成長していく過程で、

「お前は歯になる細胞だから、それ以外はスイッチオフ!」
「お前は髪の毛だから、髪の毛になる遺伝子スイッチオン!」

といったように、遺伝子がスイッチオンオフしているのだそうだ。


戦時中の話。
空襲で火の海になったある町に、二人の少女がいた。
一人は小学四年生、妹は幼稚園生。

倒壊した家の柱に、妹が挟まれている。
火が迫っている。

「誰か助けてください!誰か助けて!」
姉は必死で叫んだ!
しばらくして、近所に住んでいたおじさんが来た。
おじさんは必死でその柱を持ち上げようとしたが上がらない。

「ごめんね、おじちゃんじゃ駄目だ」
そういっておじさんは消えていった。

「誰か、誰か助けて!」
姉は大声で泣きながら叫んだ。

「お姉ちゃん熱いよ~、痛いよ~」
妹は叫んでいる。
町中が火の海。皆自分も大怪我しているのだ。

遠くから女性が歩いてくる姿が見えた。
近づいてきてそれが自分の母親だとわかった。
しかし、母も全身大やけどをしている。

「お母さん!○○ちゃんが!」
妹が挟まれている様子をじっと見た母親は、
黙ったまま、火がメラメラと燃えている柱に肩を添えた。

「ふぅんぬうう~~~!!!!!」
叫びとも声ともつかない大声を出して母は力を込めた。

「メリメリメリーーーッ」
柱は音を立てて動き、妹は助かった。
その母はその後間もなく死んだ。

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例えば1kgの物体が動くには、
それが動く為のエネルギーが加わらなければ動かない。
それが「科学」(物理学)である。
では、なぜ柱は動いたのか。
実際女性の力で動くような重さではなかったはずである。
では何故動いたのか。

村上先生いわく、
「絶対に動かす」という「思い」が、60兆個の細胞に指令を出し、
遺伝子が「スイッチオン!」したのだという。
誰しも天才と呼ばれる人と同じ細胞を持っている。

大切な事は、その遺伝子、
成功する為のプラスの遺伝子、
それを「スイッチオン!」できるかどうかにかかっているのだ。

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