だって、しかたないよ!! にゃあー

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原住民とその文化




文化 その1  結婚式

 栄えある第一回として結婚式について報告してみたいと思う。
中華系、マレー系、そしてインド系の結婚式など、マレーシアにはその人種の数だけ結婚式の方法が存在する。しかし、なかなか原住民の結婚式に立ち会うチャンスというものは巡ってこないように思う。
 彼らはタイトルにあるように「ジャングルの長屋」に住んでいる。(マレー語では rumah panjang=長い家)たいていのことはここに写っている共同の空間で行われる。例えば新年会(朝から飲んで踊う。)なんかも行われる。


飾りつけ

 この写真は、結婚式の飾りつけが行われているところである。
南国らしく大きなバナナの葉っぱに、色とりどりの風船や色紙で飾りつけがされる。真ん中は朱色の布が巻かれている。(この布はイバン族の伝統手工芸品で驚くほど高価)


式が始まると、まず村長の挨拶がはじまる。真ん中のジャージ姿の彼が村長である。(ちなみに長老は上の写真の左)
村長の挨拶

もう今となっては何を言っていたのか覚えていないけれど、多分、二人の幸せを祈るとか、記念すべき日だとか、かなり長く挨拶をしていたのだけは覚えている。

 そして、儀式?が行われた。何かを唱えながら生きたままのニワトリを新郎新婦の頭上をぐるぐると何回かまわしていた。

 この後は、ケーキや食事があって踊りなんかも披露されてわいわいとやった(と思うが少々うろ覚え)

 普通、結婚式というとそれぞれの文化に基づいた正装だと考えてしまうが、村長の格好を見て分かるとおり、あまりそのようなものを着ている人を見かけなかった。ちなみに新郎の格好はねじり鉢巻だった。ただ、やはり朱色のベスト(先ほどの布と同じもの)を着ていたので、それで全てなのかもしれない。
 また、新婦は昔イバン族が裸にちかい格好で生活をしていたせいか、肌色のシャツの上に装飾品を付けていた。腰にはコインを縦につなげた「さがり」のような装飾品をつけ、頭にはかんむりをつけていた。(次の写真はそのかんむり。かなりのボリュームがあった。)

かんむり(部分)


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