機動戦士ガンダムSEEDMEMORY

機動戦士ガンダムSEEDMEMORY

STARG41 人々の願いの源



「お・・おい!リン!」

イーゼルが呼び止めようとするが、その叫びは聞こえず、リンは出て行った。ミリアはイーゼルを見つめ、イーゼルは「追いかけるぞ・・あいつが心配だ」という。ミリアは黙って頷き、ドクターに近寄ると「立てますか?」という。ドクターは少々重い足取りだが「ああ・・大丈夫だよ・・」というと立ち上がる。そして、リンを追いかけるように走っていく・・ただ・・一枚の写真を残して・・。



僕らが本当に目指す物は何だろう?

それは世界中の人々の心の中にもきっと在る

みんながそれに気付いてくれる時まで

僕らが今出来る事をしよう

Hope that the sun gave

小さな想いでも沢山集まれば、きっと宇宙(そら)にも響き渡るほどの力に成る

永久成る絆を胸に

世界の為にこの想いを捧げよう

きっと世界も変われると思うから

希望の火を守り通すのは僕らの役目なのだから










ジュンは先に出て戦いに参戦していた、もちろん、待機していたナナミ、リアナ、ヴァンだ。先に戦いに出、応戦していた、相手はザフト軍であった、あのと何があったのかは分からない・・ただ、分かること・・それはグラディウスを敵と見たことだ・・グラディウスも進路をとりつつ応戦していた。
クラエルはミリアがいない、その重さを深く感じた。

「くそ!イーゲルシュテインで応戦しつつ、『シンフォニー』でMS郡に攻撃!すぐに被害状況を知らせるんだ!」

アージェンはそれを聞くと「は・・はい!」といい、すぐさま伝える。ミゼルは「目標・・MS郡!察知!」という。クラエルは「撃て!!!」というと、グラディウスの看板の部分からひとつの巨大なエネルギー砲が現れ、それが溜まるとMS郡に撃たれる。たくさんの、MSが爆破し、消えていく。

アクアパレスガンダムはというと、ユミの乗るザクウォーリアと応戦していた、ユミの乗るザクウォーリアはオルトロスビーム砲を構えるとアクアパレスに向かい「このおっ!!!」といい、撃つ。
だが、アクアパレスガンダムは何とか回避し、すぐさまビームライフルで撃ち返す、ユミは「くっ!」というと、うまく回避し、すぐさま装備を切り替えるとヒートホークをアクアパレスガンダムに向かい投げる。

「チッ・・!こいつ・・違うのか!?」

ジュンはしたうちをし、すぐさまスラスターを全開にするとシールドを切り離し避ける、シールドをヒートホークは切り裂き、ザクウォーリアに向かい戻っていく。ザクウォーリアはそれをうまくキャッチすると同時にシールドが爆発する、ジュンは「くっ・・!!」といい、目を少し開けながら前を見た。そして、ユミは「なかなか・・やるわね」という。ジュンも「君もね・・」といい、互いに再び戦いだす。





そのころ、ナナミとリアナは上手い協力攻撃で敵を倒す、リアナの銃の腕前、ナナミの接近戦・・互いの得意なもの、苦手なものをカバーしつつ倒していく、リアナがやられそうになったら、ナナミがビームライフルで敵を離れさせる、ナナミが囲まれたときはリアナがビームライフルで援護をという繰り返しだった。だが、目の前にバビやジンたちが現れる、ナナミはついに隙を見つけさせてしまったのだ、シールドで防ごうとシールドを前に出した・・そのとき、バビたちのもつビームライフルをすべて撃ちぬくものがいた。
ビームライフルは爆発して壊されパイロットたちは呆然とする・・・そして、現れたのは赤い翼を広げ自称『最強MS』であり、誰もが信頼する・・エターナルメモリーガンダムだ。その手にはビームライフルを持ち、静かに翼を広げパーシフルガンダムの前に舞い降りる。そして、静かに舞い降りるその姿は神の裁きとも思われた。そして、バビに乗るパイロットが震える声でリンたちに向かい言った。

「お・・お前ら・・!なめるなよ・・・俺たちをっ!」

そういうと、バビ軍がリンの乗るエターナルメモリーガンダムに向かい飛んでいく、エターナルメモリーガンダムはビームソードを抜くとバビ軍に向かい飛んでいく。そして、回転しながら次々にバビの左腕や右腕などを切り落としていく、そのスピードは以前を増していた。

「ぐはっ!」

「なんだ・・こいつっ!」

「は・・早い・・・!?」

その攻撃に呆気をとられていた・・・そのとき、突如、エターナルメモリーガンダムに向かい、ビームライフルが飛んでくる。リンはハッとし、それを上手く避ける、飛んできたのはエターナルルインガンダムだった、リンは「チッ!」というと、ビームライフルを連射し、エターナルルインガンダムを攻撃する・・が、エターナルルインガンダムはそれをすべて回避し、手からビームソードが現れる、リンは「このっ!」というと、ビームソードを抜き、互いにぶつかり合う・・。

「また刃を交わすことになるとはな・・SEEDを持つ者」

あなたは・・なんでこうも・・・僕たちの邪魔をっ!?

「邪魔・・ハッ! 何を言う・・貴様とて・・・私から見れば平和を遠ざけているきっかけなのだぞ!?

リンはその言葉を聴き、頭の中に死に逝く者達を思い出す・・戦いは・・永遠・・・?リンは首を振る・・決意した・・約束した・・それは・・キラとも・・そして、仲間とも。
エターナルメモリーガンダムは押し返すように相手を弾く。その衝撃に耐えられなかったか、エターナルルインガンダムは態勢を崩す。

「くっ・・!?」

リンはビームライフルをすぐさま構えるとエターナルルインガンダムの右腕に向かい撃つ。エターナルルインガンダムの右腕に命中し、その場で爆発が起きる。フォルテは「ぐっ・・・!」といい、すぐさま反撃に出ようとするがすぐ目の前にエターナルメモリーガンダムが現れ顔を蹴られる、そして、そのまま離れていく・・・ジンたちはそれが好機と思ったのか、エターナルルインガンダムに向かいビームライフルを構える、しかし、リンは「やめろおおっ!!!!!」といいながら、切り裂いていく。そして、通信機で互いに聞こえるようにいった。

あなたたちは・・何を・・何を求めてる!?これが・・平和になるとでも思ってるのか!?

全員の動きがやむ・・それは伝わったのか・・それとも機会を読もうとしてるのか・・それは分からない・・しかし、リンは静かに目を閉じ、口をあけたそのとき、ルインシステムが標準をジンたちにし、次々に小型のビームライフルがジンたちを撃ちぬいていく・・リンは大きく目を見開く・・そして、一瞬のうちにザフト軍の半数が減った・・。

「あ・・・ああ・・・」

リンは呆然とその様子を見た、ナナミも口ふさぎ、ジュン、リアナは歯をかみ締めた。そして、フォルテは不気味に笑うとそのままリン達に向かい言った。

情けなどはいらぬのだよ・・・!!それが・・戦いを伸ばす・・君は分かるだろう!?

リンは操縦桿を強く握る、そして、頭の中で種が弾け割れるとエターナルメモリーガンダムの出力が突如大幅に噴出され、高速でエターナルルインガンダムに向かい飛んでいく。

あなただけは・・・!あなただけはっ!!!

エターナルメモリーガンダムはビームソードを抜くと、エターナルルインガンダムに向かい切りかかる、しかし、1回、2回ときりに行くが避けられる・・・そして、ひとつの小型ビームライフルが現われ、エターナルメモリーガンダムは急上昇し、避ける。そして、フォルテは「フンッ!」というと、大気圏ギリギリに向かい飛んでいく、リンはそれを見るとそれを追うかのように飛んでいった。


その頃、ミリアとディルノ、イーゼル、ドクターはいまだ研究所にいた、ミリアは艦に戻ろうとしたがイーゼルに止まられ「今、行ったら無駄死にだ・・!」といいとめられていた。ディルノはヴァインセイバーガンダムに乗ると格納庫から移動し、ハッチから出て行く。ミリア達は事前に宇宙ヘルメットを着用してるおかげで死ぬことはない。

「リン・・・!!」

複雑な思いと決意を胸に宇宙へと飛んでいく、ミリアは舌打ちをする・・イーゼルはただ、ミリアの肩を抱くしかできないのであった・・。










エターナルメモリーガンダムとエターナルルインガンダムは大気圏の場所にいた、しかし、エターナルルインガンダムのみが姿が消えていた。エターナルメモリーガンダムの周りが熱くなり、赤くなる・・フェイズシフト装甲があっても、さすがに無理があるだろう・・大気圏突破といえど、態勢を崩したらリンでさえ、助からない可能性がある・・。

「くそ・・・どこなんだ・・・!?」

リンは周りを見回す、そのとき、レーダーに熱源察知される。『エターナルルインガンダム』そう、英語でかかれている・・その方向は・・・後ろだ。エターナルメモリーガンダムが振り返るとエターナルルインガンダムから小型のビームライフルが5基現われ、次々にエターナルメモリーガンダムを狙う、リンは集中すると、レバーを押し、エターナルルインガンダムに向かい飛んでいく。次々に襲い掛かる小型ビームライフルを避ける、1基目、2基目・・・右や左、斜めにと回避し近づいていく、そして、ビームライフルをエターナルルインガンダムに向かい撃つ。

「ちぃっ!!!!」

フォルテはすぐに操縦をし、エターナルルインガンダムはなんとか避けることに成功する・・そして、すぐに小型ビームライフルが現われエターナルメモリーガンダムを狙う・・エターナルメモリーガンダムはシールドで防ぎつつ、回転しながらビームライフルを撃つ・・そのとき、上空からビームライフルが撃たれ、エターナルルインガンダムの目の前にある、1基の小型ビームライフルに当り、破壊された。

「くっ・・・・・増援か!!」

舞い降りてきたのはヴァインセイバーガンダムだ、そして、ナナミの乗るパーシフルガンダムだ、あちらのほうは大丈夫なのだろう、心配はない。ただ・・分かること・・それはフォルテの力は桁外れだということだ・・。

「リン!」

「お兄ちゃん!」

共に舞い降りるその姿・・リンは安心のため息をつく・・そして、すぐにフォルテを見た。

「多勢に無勢・・だが・・・私の力を認めている・・・ということか・・しかし・・策はなった・・・!」

そういうと、離れていく。リンとディルノは不思議そうにその様子を見た。そのとき、岩陰からひとつの大きな艦隊が現われる。
そう、フォルテの軍の艦隊『ラウジーア』だ。ラウジーアの中では攻撃の準備をしていた。

「さて・・フォルテ殿は?」

指揮官の座る椅子に座る、指揮艦長が言った。すると、攻撃進路を確認していた男がそのまま前を向いたまま指揮艦長に向かい言う。

「ハッ!攻撃進路から回避・・!いけます!」

そう男が言うと、指揮艦長は「よし・・!目標、反逆者!てえっ!!!!!!」というと、ラウジーアの内部から二つの大型ビーム砲が現れる、それはエネルギーをチャージすると、黄色いビームがリンたちに向かい飛んでいく、しかし、大幅にずれ、地球に向かい落ちていくだけであった・・そのとき、突如、強風が押し寄せディルノはそれに早く気づき、「早く!上へ逃げるんだ!」という、まず、ヴァインセイバーガンダムが上昇し、そのあと、パーシフルガンダム、そして、エターナルメモリーガンダムが飛んでいく・・しかし、エターナルメモリーガンダムは引力に引き寄せられ、どんどん離されて行く・・・そして、エターナルメモリーガンダムは態勢を崩し落下していく。

「し・・しまった・・・!」

エターナルメモリーガンダムはそのまま落下していく・・ナナミはそれに気づくとすぐに追いかけるように飛んでいく。

「お兄ちゃんっ!!!!」

「ナナミッ!来るなっ!戻れ!」

しかし、パーシフルガンダムはエターナルメモリーガンダムの手をつなぐとそのまま落下していく。

「「 もう・・おにいちゃんとは離れたくない・・!

「・・・ナナミ・・・」

そして、再び大きく態勢が崩れる、そして、二人は落下していく。

うわああああっっっ!!!

いやあああっっっ!!!

リン!!!ナナミッ!!!

ディルノの叫び・・それは悲しく・・ただ、静かにエターナルガンダム、パーシフルガンダムは落ちていくだけであった・・。









ラウジーアにエターナルルインガンダムは帰還した・・・軽傷ではあるが、右腕は破壊されている・・そして、フォルテはコクピットを開けるとフォルテはヘルメットを取り、宇宙特有の移動法で降りてくる、整備員がすぐに近寄り、「大丈夫ですか?」と聞く、フォルテは「ああ・・」といい、「後は頼むぞ」といい、格納庫から出て行く。そして、部屋に戻ると机に倒れこむように「くそっ・・!」という。フォルテは一枚の写真を取り出すと笑う・・そして、それを見ながら呟く。

「くだらぬ・・実にくだらぬ・・・宿命だ・・!私はあいつより強い!あいつより上だ!なのに・・あいつより・・下とは・・許されぬ!次こそが・・あいつの物語の終焉であり・・最終決戦だ・・・!」

それは何を示すか・・そうその一枚の写真・・リンの子供の写真・・そして・・もう一枚の写真が落ちる・・それは、フォルテの幼き写真・・それが手にするもの・・それがリンの赤ん坊の姿であった・・・。





『To peace of eternity』


which watched only you all the time...

But I cannot return to that time...

But I cannot come back now...

But I surely end it till a fight is over...

Surely because I can come back again....

When I laughed almost that time...

Surely because peace of eternity continues...

Because I turn into a memory to feel nostalgic for gentleness sometime...

There be always me with a smile without giving up any kind of time..

Because it is your good place...



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