機動戦士ガンダムSEEDMEMORY

機動戦士ガンダムSEEDMEMORY

STARG51 煌く宇宙(そら)



「・・・ふぅ・・・うわっ!」

リンの顔に被されたのはタオルだった。そのタオルからいい匂いがする・・男の匂い・・・というより、女の匂い・・汗も何もかもをいい匂いに変える女性ホルモンの匂い・・みたいな感じの匂いをした。リンはタオルをどけると、そのタオルを投げられた場所を見た。そこにいたのはアージェンだった。その様子を見て、リンは少しビックリした。

「あれ・・・?アージェン・・・?なんで君が・・・?」

「私じゃフォーンの代わりにならない・・?」

そのアージェンの言葉を聞き、リンは首を振る。確かにフォーンだって、思ったけど・・そのまま直接、「フォーン」と呼ぶのはまずい。いくら女の子の気持ちに鈍感なリンでも、まずいのはすぐに分かった。
リンは一生懸命、その気持ちがバレないよう否定した。

「そんなことないよ!アージェンとはしばらく、喋ってなかったから・・喋ってみたいと思ってたし・・・どう?僕の隣に来て喋らない・・?」

アージェンはそのリンの言葉を待ってました!と言わんばかりに「うんっ!」と頷くとリンの隣に座る、こうして、一緒に座ったことはあまりなかったが・・こうしてみると、アージェンは自分よりやっぱり、小さいのがわかる。そして、可愛らしい・・じっくりと見たことはなかったけど・・女の子っぽいと言えば女の子らしいし、何より、髪を下ろしてるときが一番可愛いと思った。まともに接する機会は戦う前にはいっぱいあったけど、戦ってるときはあまりなかった、リンはジッとアージェンを見つめてしまった。
その視線に気づいたか、アージェンはリンを見る。

「・・・どうしたの・・?」

アージェンのその何気ない素振りにリンはドキッとする・・そのとき、丁度、ディルノと、ラグナが入ってくる。リンとアージェンの様子を見ると、ディルノはその場に止まり自分が置かれた状況を考え、勘違いしたか、部屋を急いで出て行こうとする。ラグナはその様子を分かっていないか首をかしげる、リンはそれに気づき、「ちょっ!ディルノ!ラグナ!」と呼ぶが、それが遅いかラグナはディルノに「ちょっときてください!」と手を引っ張られていくと、また二人は二人っきりになる・・。
二人はそのあと、だんまりとしてしまった・・そして、静かに時間が少し過ぎるとアージェンはリンの手を握る・・・リンはアージェンの顔を見る・・しかし、アージェンの手は震えているのが分かった・・多分・・怖いのかもしれない。リンは優しく、両手でアージェンの手を握ると、アージェンに聞く。

「・・・戦うのが怖い・・・?」

「・・・怖い・・怖いよ・・いつ死ぬかも分からないのに・・前はリンが守ってくれた・・でも、今度はそうはいかない・・ザフトも、地球も皆、狙ってくるんでしょ?あのときみたいに、リンも助けにはそう簡単にはこれないと思う・・だから・・怖いの・・死にたくない・・・」

その言葉を聞くと、アージェンを自分の胸に抱き寄せる・・・アージェンの涙からひとつの悲しみの滴が落ち、それが、宙に浮かぶ・・。

「守るよ、僕が・・アージェンも・・フォーンも・・ディルノも・・皆も・・皆は僕が守る。そう決めたんだ、この戦いを・・皆で見よう、誰もかけずに・・誰も死なずに・・きっと・・!だから・・安心して・・・ね?」

アージェンは「うん・・・うん!」とリンの胸ぐらを掴むと、静かに涙を流した。リンは、この気持ちに偽りはなかった・・・だけど、リンは嫌な感じがした・・胸に引っ掛かる・・この気持ちの悪い感じ・・もしかしたら・・・?そう考えるとリンは嫌なことを思い出さざる終えなかった・・だから、リンは力いっぱい、アージェンを抱きしめた。そして、しばらくし、アージェンは涙を拭くと、立ち上がる、リンも丁度休憩・・体力回復が終わり、ゆっくりと立ち上がる、アージェンにはもう不安はなかった。いつもの元気で明るく可愛い笑顔がそこにあった。

「・・・リン、ありがとう。迷いは消えたよ」

リンは頷く、その顔は優しく、心配がない瞳であった。アージェンはリンをジッと見つめる、リンは少し後ろに下がる、アージェンはニコッとすると、いきなり、リンに唇を重ねた。リンは顔を真っ赤にする、その様子を見るとリンは女の子っぽく見える。アージェンはしばらくし、唇を戻すと、微笑む。そして、リンの鼻に指を軽くさすと、片方の目を瞑りながら微笑みながらリンに宣告する。

「私・・・まだ諦めてないから・・!相手がフォーンさんって言う人だけど・・強力だけど・・負けないよ!その私のキスは諦めないっていう証!忘れちゃダメだぞ!」

リンの鼻から唇へと移動すると、指で唇をつつくと、笑顔のまま、部屋を出て行く。リンは自分の唇へとそっと自分の手を近づけさせる・・まだ、温もりが残っている・・・フォーンともしたけど・・アージェンともしてしまった。胸のドキドキが全然止まらなかった、リンはそのとき、学んだ。
『女の子の心は分からない・・』ってことを。











その頃、コウ、レオ、エリアたちはある部屋へと移動されていた。そこは真っ暗で次の瞬間、光をつけられると、コウたちは一度、自分の目の前に何があるかさえ、分からなかった。それもそのはずだ、光がまぶしく見えなかったのだ、そして、少しずつ慣れてくるとその光の先にあったものが姿を現した。その先にあったのは巨大なMAだ。その、原型から見れば原型は・・ないとも言い切れた。フェイズシフト装甲が発動していないか、色は分からないが・・とにかく、大きい。並大抵のMSじゃ、比較にならない。もしかしたら、デストロイガンダムより、大きいかもしれない。その、MAの体の中心と思われる場所には前の戦いではプロヴィネンスが所持していたといわれる、ドラグーンシステムのようなものが、35基ある。そして、バックシステムには巨大な対艦刀(このMAに合わせたサイズ)が二刀があった。
手もデストロイガンダムのように離れるか少し間がある。そして、気になるのはMAのそこらじゅうにある大きな穴と小さな穴と中くらいの穴だ。多分予想ではそこから、フリーダムの火力を超える火力が放出されるのだろう。コウたちはそのMAの姿を見て、心をドキドキさせた。
そして、フォルテはコウたちの前に立つと、MAを見上げながらコウたちへと説明させる。

「・・見てくれたかな?これが、最新鋭の機体・・その名も『パラサイドジェネラル』だ。これは見ての通り、巨大なMAだが・・MSにも変形できる・・そして、このデータには今まで君たちが戦ってきたもの・・つまり、エターナルメモリーガンダムらのデータを見ての武装が搭載されている。まずは・・見てくれれば分かるがザフト軍でもそう簡単には操作できない・・私でも、そう簡単ではない、ドラグーンシステム同様の『ジェネシックスシステム』がつけられている、これは、ニュータイプ同様の素質をもたぬものでも簡単に操作ができるというものだ。また、後ろにはX1992-ハイブリット≪対艦刃≫アレックスがある。これは、状況にあわせて形を変えられるという優れものだ。そして、ほかにも武装があるが・・それは君らの目で見るがいいだろう・・コレに乗るのは君たち三人だ。一刻も早く、戦争を終わらせるために・・頑張ってくれ。そして、私に・・力を貸してくれたまえ・・!」

その言葉を聞き、コウ、レオ、エリアは頷く。そして、フォルテは手を上げると「よし!実践式のテストだ!準備をしろ!」という。そして、コウとレオはパラサイドジェネラルへ歩いていく。コウは楽しそうでレオは変わらなかった・・しかし、エリアはその場で何かを思い出す・・一人の男の顔、青い髪の毛にその瞳に映る優しい瞳と自分の顔・・なぜか、思い出せない、思い出すと頭がズキッとした。

「ッ・・・・!なんなの・・・一体・・・?」

そのとき、コウが「エリア~!」と呼ぶ。エリアはその言葉を聞くとコウを見、「すぐに行く!」という。そうだ・・忘れちゃいけない・・自分はコウの・・姉だ。いつかは言わなくては・・その決心が固まるまで・・死ねないから・・!エリアはゆっくり、パラサイドジェネラルに向かい歩いていく。その記憶にかすかに残る、男の顔と実の弟への決意を込めて・・・。





『翼を持つ者たち』 歌詞:管理人

永遠(とわ)という戦いを終わらすため 守るべき力を今

刃へと変えて 過去を凌駕するその力を今・・・・・

巡り会い 誘(いざな)う その永遠(とわ)への道

新たな自由への翼を広げ 永遠という道を歩み続ける

平和と偽り 何も変わらない 明日という日常

悲しみと怒りと憎しみの連鎖が続く戦い

安息という眠りを探し 人は彷徨い続ける

永遠(とわ)という戦いを終わらすため 守るべき力を今

刃へと変えて 過去を凌駕するその力を今

想いへと変えて 戦いを終わらせる翼に・・・





一方、ディルノは作業を少し休憩し、自分の機体『ヴァインセイバーガンダム』の前へと立ち尽くしていた。そして、今までのことを思う・・なぜ、戦わなければいけなかったか・・?果たして間違った行動をしてないと言い切れるか・・を。そのとき、ディルノの肩に触れるものがいた、ディルノはハッとすると、振り返る、そこにいたのは笑顔でディルノを見つめる、リアナだった。

「リア・・・ナ・・?」

「何、ボーッてしてるの~?」

「いや・・・ちょっと考え事をしてただけ・・・さ」

ディルノは再び、ヴァインセイバーガンダムを見る。リアナはディルノの横顔を一度見ると、同じようにヴァインセイバーガンダムを見つめながらディルノに問いかけたかのように語り始めた。

「リン君・・強くなったよね・・・」

「えっ?」

ディルノはリアナの顔を見た、リアナは横目でディルノを見ると、再びヴァインセイバーガンダムを見ながら続きを始める。それは、まるで、自分と重ねてるような言い方であった。

「リン君は・・私たちよりも・・・ううん、確実に悲しみを背負ってる。でも、自分で引きずり歩いた『獣道』を一生懸命歩いてきたから・・リン君が・・今のリン君が存在するんだよ、きっと」

「『獣道』・・・・?」

「うん・・・『獣道』は・・人が一生懸命、過去とか悲しみとかにとらわれながらも歩いてきた道・・・もちろん、それは悲しいことだからとけないときもある・・でも、人はそれを知ってもなお・・一生懸命に引きずりながらも歩く・・・この悲しみを抜け出したら・・人はまた強くなるんだと思う・・無限に・・それが、今のリン君の姿だよ」

「・・・過去に縛られない・・・か。確かに・・俺は過去に縛られてたのかもしれないな・・あいつに、偉そうなことは言えないな」

ディルノは苦笑する、リアナはディルノを見つめる、ディルノは俯いたままリアナに自分が思ってることを言い始める。

「あいつと別れるときもそう・・自分で志願したのに・・後悔ばかりして・・そして、あいつにいざ会ったとなると・・何にもいえなくて・・・全然成長してない・・成長したと思ってたのに・・エリアのこととかも・・凄く・・思ってた」

リアナは優しく、ディルノの背中から抱きしめる・・そのぬくもりはまるで忘れたぬくもりを思い出させるかのようで・・暖かかった・・。ディルノは自然とリアナの手を掴む・・リアナは優しく、ディルノに言う。

「縛られることなんてない・・後悔しちゃダメだよ。未来に・・進めないから・・・」

「・・・ああ」

二人の想いは今、ひとつになろうとしていた・・・そう、自分を支えてくれる人がいる・・自分を思ってくれる人がいる・・そう思うとディルノは何かから抜け出せたような気がした・・。








リンは宇宙を見つめていた・・この広く壮大な宇宙・・・はたから見れば綺麗な宇宙・・・だけど、その裏には何人のものが死んだのか・・・。
リンは静かに目を閉じる・・すると・・なぜか、戦場が脳裏を横切る、リンはハッとし、一度目を開ける・・だけど・・いたのは、グラディウスの中だ。リンはもう一度静かに目を閉じる・・また、同じような光景だ。だけど、様子がおかしい・・そこにあったのは、フリーダムだ。

(・・・フリーダム・・・これは・・・?)

そして、伝説のMSのひとつ、プロヴィネンスガンダムがドラグーンシステムでフリーダムを攻撃する、すべての角度から撃たれるドラグーンをすべて避けている。その様子を見、リンは唖然とする。

(これが・・・最高コーディネーターの力・・・?)

その姿は最高のコーディネーターといわれるにふさわしかった。自分は『最強のコーディネーター』といわれているが・・・そんなのを超えていた。こんなに自由自在に動けるなんて・・自分がキラに勝てないのも分かった・・・そして、リンはフリーダムを見て、ハッとした。

(!?光の・・・・翼・・・!?)

リンはその姿はまさに、天使と正義の戦いのようであったと感じた。そして、体が震えてるのが分かった・・・キラは【種割れ】をし、自由自在に操るラウ・ル・クルーゼのドラグーンを避け、隙があれば反撃するが互いに一歩も譲らない死闘だった。そして、最後の攻撃が決まろうとしていた、フリーダムは≪ラケルタ≫ビームサーベルを取り出すと、プロヴィネンスガンダムへと突撃する、ドラグーンからビームが放たれフリーダムは少しずつ壊れていく・・だが、そんなことも考えていないかのように突っ込む・・、そうリンは感じた、この一撃で終わらせるということを。

『それでもッ!守りたい世界があるんだあッッッ!』

そして、最後の一撃が決まる・・それは本当に一歩の差だった。そして、リンは自分を呼ぶ声が聞こえた。そして、ゆっくりと目を開ける・・そこにいたのはフォーンだった。その表情は心配そうな顔をしていて・・どこか悲しげだった。

「フォー・・・・ン・・・?」

「リン君・・大丈夫・・・?どこか調子悪いの・・?」

「・・・そんなことないよ。大丈夫、ただ・・やっぱり・・僕は強くならないと・・いけないんだな・・って」

「・・・?今のままでも十分強いよ・・・?」

リンは首を振る。フォーンは心配そうな顔で見る・・リンがその首を降った理由はひとつだけだからだ。

「強くなんかない、守れるだけの力は望んでも・・その値まではそう簡単に届かない・・もちろん、永遠に・・だよ」

「・・・でも、誰を守りたいの?リン君がそうまでして・・守りたい人って・・・?」

フォーンは今まで何度も聞いた言葉で・・いつも思っていたことをリンに聞く。一体・・誰を守りたいのか・・そうまでして・・誰を望むのか?

「・・・フォーンもそうだけど・・皆かな」

リンは少し苦笑しながら、言う。でも、その目には偽りはなかった・・フォーンはその言葉を聞き、なんとなく察知した・・いや、絶対に察知したのだ。

「つまりは・・・すべてを守りたい・・・ってこと?」

その言葉を言うと、リンは唖然とし、フォーンに驚いたまま言った。

「そう・・いったんだけど・・・違った・・?」

フォーンは首を振る。もちろん、答えがあってて嬉しい、だけど、それ以上にそのリンの考えに唖然としていた。

「で・・でも・・すべてを守るって・・間違ってることも守るっていうことになる・・・けど・・?」

「もちろん、間違ってることに関しては正さなくちゃいけないし、正しいことは守る・・でも、間違ってるとか・・正しいとか本当は判断基準がないからどうともいえないけど・・僕は正しいと思ったことは守るし、間違ってるなら討つ・・そう思ってる。少なくてもね」

フォーンはリンを見つめる・・・やはり、自分がとった行動は間違えてないと・・そう思えた。確信はないけど・・この人なら着いていってもいいと・・思えた。リンの額から汗が一粒流れ出る。それを見て、フォーンは自分のハンカチを渡す。

「リン君、これ、使って・・・?」

「・・・あ、うん・・ありがと・・・」

リンはハンカチで汗を拭く・・その様子を見て、フォーンは不安な気持ちになる。そして、リンに不安を抱えながらも尋ねる。

「そんなに根をつめなくても・・・」

「ダメなんだ・・僕は・・必ず勝たないと・・!」

フォーンは心配そうな顔でリンを見た、そのとき、警報がなる。リンとフォーンはハッとし、二人は顔を見合わせる。そして、頷くと共に持ち場へと移動しはじめた。









フォーンはブリッジに戻ると、すぐさま、ラグナを見る。ラグナは素早く手馴れた手つきで何かを打っていた。フォーンは席に座るとラグナを見る、ラグナはフォーンに気付いたか振り返る。そして、目の前にモニターが現れる。そして、現れた先にいたのは高い地位・・中佐くらいにいると思われる男だ。黄色い髪の毛に少しある無精髭、さらに細い目が威圧感を与えている。ラグナは男を見ると真剣な顔つきのまま尋ねる。

「そちらからの連絡をやっと繋げられました、さて、そんなことは置いといて・・・一体・・どこが迫ってきたのです?」

『こちらが確認した所、相手は・・・ザフト軍だ。しかも、少数という異例でな、あちらに大半がいってしまってるからというのは分かるが・・様子見だと思うが・・どうする?』

フォーンはラグナを見る。そして、その熱源が小粒が多く、大型の反応・・つまり、戦艦が三艦しかないことが分かる。そして、しばらく考える・・・あのザフトが少数で来るわけがない・・もしかしたら・・・・何か裏があるのでは?
フォーンはある決意をすると、前を見た。

「ラグナさん、基地にいる部隊は出さず、私たちのみで行きましょう」

その言葉を聞くと、ラグナは呆然とする。そして、フォーンのほうを向くと冷静に対処する。しかし、どことなく焦りが表れていた。

「しかし、そちらも分かってるはずだ。小数は様子見・・つまり、フェイスらの機体もこちらに向かってくるはず・・それでもって休む暇を与えるわけはなかろう・・あちらも、最終決戦に向かい、多分新兵器を投入してくる・・そして、連続で地球軍との戦い・・なら、大勢で向かい撃ち、少しでも消費を減らし、追い討ちをかけるのが得策だと思うが・・」

そのラグナの言葉にフォーンは首を振る。そして、その迷いのない言葉でラグナに追い討ちをかける。ラグナは思わずたじたじになる。

「いえ、その考えではこちらがやられます。確かに、そうやったほうが簡単に追い討ちをかけられます・・ですが、深追いはこちらを危なくする。基地を持ってる私たちはいかに、被害を防ぎ、相手を退くかがポイントなのです。アッガイさんからの救援は約、五時間後、その前に追い討ちをかけても、核エンジンを搭載、または新型エンジンを搭載しないMSはどうなりますか?一度補給しなければいけない・・つまり、もう一度基地か母艦に帰らなくてはいきません。その間にやられる可能性は低いともいいにくい・・なら、核エンジンやデュートリオン光線ができる、私たちが出るべきです。
もちろん、私たちがやられないという保障はありません、そのときは基地から支援を何体か送り直に戦力を減らします」

その言葉を聞き、ラグナ、中佐の男はフォーンを黙って見つめていた。だが、ラグナにはひとつの不安があった、そして、フォーンに今度は聞き始める。

「だが・・我々もいつやられるかはわからない・・強力なリン、ディルノがいても・・その後のフェイス隊を打ち破れるかもわからないぞ」

「ですが・・彼らは以前とは違います、今、彼らはそれぞれの想いを寄せ、そして、成長している。リン君も伊達に修行をしてるわけではありません。ですから、第一波はまず、私たちで、第二波のフェイス隊は皆でというのが決めてです。もちろん、なるべく、犠牲を出さずです、そうすれば、あちらも、勝敗は分からなくなります」

その言葉を聞き、ラグナは目を瞑る。ひとつだけあることを思う・・・彼女には勝てない・・・と。そう何かを見つけ出すとラグナは目を開き、中佐の男のほうを見ると、通信機に向かい喋り始めた。

「・・・ということですね。我が策は間違い・・彼女の策でいかせてもらいます、そちらは第一波は待機、第二波で出撃、で御願いします」

そうラグナはいうと、中佐の男は敬礼をし、モニターの通信を切る。フォーンはそういうと、浅いため息をつき、ラグナを見た。ラグナは降参のように、手を上げてフラフラさせると、呆れた顔でフォーンを見た。

「君には負けたよ、そこまで策はまわらない・・歌姫と同じくらい知識が豊富のようだ。さて・・今回は・・僕たちも出ないとね。君の策を成功させるためでもね・・・!」

「ええ・・・!」

二人はブリッジにいたものを見つめる。そして、ラグナは敬礼をすると、ブリッジにいるものに向かい言った。

「さて・・話は聞いてのとおりだ!お前ら・・頼んだぞ!」

ブリッジにいた数名の男女たちは「ハッ!」といい、敬礼をする。そして、二人はブリッジを後にした。







格納庫ではすでに、エターナルメモリーガンダム、ヴァインセイバーガンダムは出撃可能となっていた。リンとディルノはミスがないように念入りにチェックする、そして、そのとき、互いの機体に回線のノイズが入る。リンとディルノは軍回線へと繋ぐ。そして、モニターにミリアの顔が映し出される、二人はミリアを見上げるように見る。

『二人とも今回は敵の様子がおかしいわ、気を抜かないようにして。それと・・極力無駄な戦闘は避けたいわ。だから、今回も『エクシリオンシステム』の許可を許します』

リンはその言葉を聞くとハッとする、だが、ディルノはそれが何を意味してるか分からず少し不安な表情を浮かべる。その様子を見、ミリアは微笑むとディルノを見ながら言った。

『リン君は使用したことはあるけど・・ディルノ君は初めてよね?不安があるのは分かるわ・・これは広範囲に攻撃ができて、それで尚且つあの【ミーティア】と同等の火力を持つわ。これなら、無駄な戦闘を極力減らせる・・こちらの武器というわけね』

その説明を受けると、丁度、そのときに発進準備完了のアナウンスが流れる。ミリアは敬礼をすると接続を断つ。そして、エターナルメモリーガンダムとヴァインセイバーガンダムは互いにフォーブルから飛び出すとグラディウスの前へと出る。フェイズシフト装甲が発動し、色が変わる。そして、グラディウスから武器の一部として外され『エクシリオン』がエターナルメモリーガンダムとヴァインセイバーガンダムへと換装される、二人は互いに見つめそして頷くと、グラディウスから先頭へと飛び出す、次々にリアナ機、ラグナ機、イーゼル機、ヴァン機、ナナミ機が飛び出す。ジュン機とフォーン機はグラディウスの前で止まる、グラディウス、フォーブルは戦艦といえど、数が多ければ・・もしもの可能性を考えれば十分に危険性は考えられる、ということで護衛につく。
リンとディルノは熱源探知機・・前方から警戒を解くことはなかった。
すると、熱源探知機に反応がある、数は50、戦艦クラスが3艦だ。
ミリアの顔が引き締まる、そして、現れたのはザクウォーリア、グフイグナイテッド、ブレイズザクファントム、ガナーザクウォーリア、シグー、ジンなどと、ヴェサリウスが3艦だ。しかし、数が少ないのに、やはり不思議さを感じる。そして、突如、グラディウスへと暗号電文が送られ、アージェンはそれを見ると、椅子を動かし、ミリアを見る。

「艦長!ザフト軍から暗号電文が送られました!」

ミリアはアージェンのほうを見ると少し怪しげな感じがする・・が、アージェンに目で何かを知らせるとアージェンはそれを了解したか、すぐに暗号電文を解読する、ミリアはリンに軍回線でつなげると少し険しい顔をしながら伝える。

『リン君、聞こえる?やはり・・敵の数が普通に考え・・少なすぎる、50機のMSと3つの艦で基地を制圧できるわけがない・・つまり・・何か裏があるのかもしれないわ・・気を抜かないで・・・ディルノ君にもそう伝えて』

ミリアがそう、リンに伝えるとリンは『了解!』といい、回線を切る。そして、ミリアはため息をつくとアージェンを見た。さきほどと変わらない疲れた表情だ。

「アージェン、解読のほうはできたの?」

アージェンの手が止まる・・・そのときのアージェンの表情は驚きを隠せなかった。その表情のまま、ミリアに向かい震える声で暗号電文の内容を読み上げる。

「ザ・・・ザフト軍からの電文の内容は・・直ちに降伏し、撤退をせよ・・とのこと・・。30分以内に連絡がない場合は・・基地、こちらに全面的な攻撃をする、とのことです・・・!」

その内容を聞き、ブリッジにいたものは全員が驚きを隠せなかった。ミリアはその場で拳を握り、音を立てて叩くと歯を食いしばりながら前を見る、前にはザフト軍の部隊がある。

「何を考えてるの!?あんな少数部隊で攻撃するなんて・・それこそ無駄死によ!ザフトは・・・ザフトは一体何を考えているの!?」

ブリッジのものは、すべてミリアを見つめた・・この艦の運命を決めるのも艦長・・ミリアが決めるのだ。全員の想いがミリアへと向かう・・ミリアは拳を緩めると・・・一息ため息をつく。それは諦めではない、決心したというため息だ。

「アージェン、ザフト軍に連絡・・こちらは従う気はない、そちらの意志が少しでも間違いだと思うなら降伏を、従えのないならこちらは迎撃をさせてもらう・・・と」

アージェンはすぐさま「はい!」と返事をすると、すぐさま暗号電文を送り返す、そのとき、突如基地で爆発が起きる。ミリアはハッとし、「まさかっ!」というと、すぐさまクラエルを見る。クラエルは一度は驚くがミリアに敬礼をする。

「クラエル!基地に連絡を!アージェンは状況が変わり次第私に連絡、リン君たちにも連絡をお願い!はめられたわ・・こんな策とは・・フォーンさんも分からないわ・・しかし・・私たちが後衛にいてよかったわ・・!」

アージェンはミリアを見るとすぐに状況を伝える。

「艦長!基地がザフト軍からの攻撃を受けている模様!すぐさま、援軍を!とのことです!」

それを聞くと、ミリアは頷く、その勘は当たった・・そして、微笑む。

「さすが・・フォーンさん・・私たちを後衛に置いたのはこういうことね・・・!全軍に伝えて、グラディウス、フォーブル、アクアパレス、ヴァントプロミスは今から基地の防衛にあたる、ほかのMSは前衛を撃墜後、すぐさま基地の防衛に・・よ!」

そのとき、ピピッと音がする、アージェンはその電文を見ると目を見開く、そして、再び振り返るとその電文を読み上げた。

「艦長!リン君から電文です!直ちにエターナルメモリー、ヴァインセイバー以外は後衛の守備に、とのことです!」

エリアはしばらく、考える。クラエルは「艦長!」と呼ぶ。エリアは再び決心をつくと、アージェンを見る。

「アージェン、リン機、ディルノ機のみ前衛に残し、残りの部隊は防衛に・・・!」

アージェンは再び「はいっ!」というと、電文を送る。ふんだりくったりだが・・・そんなのは今はいってられない・・アージェンは辛いかもしれないが、全部隊に伝える。
ミリアは「前進全速!今から防衛につく!」というと、グラディウスは方向を変え、基地へと向かう・・そして、すべてをリンたちへと委ねたのだった。





vestige

リンとディルノはグラディウスが行ったのを確認すると、二人は頷く、そして、ザフト軍から攻撃が次々にエターナルメモリーガンダム(エクシリオン装備)とヴァインセイバーガンダム(エクシリオン装備)に向かい撃たれる。リンとディルノは同時に目を瞑る、二人のなかで種が弾け、割れる。二人の目の色は変わり、SEEDが弾けた。二人はそのビームの嵐を簡単に避けていくと、次々にロックオンしていく、そして、グフイグナイテッドに乗るパイロットがその速さに驚く。

「な・・・!は・・早い!?」

エターナルメモリーガンダム(エクシリオン装備)とヴァインセイバーガンダム(エクシリオン装備)は目が光ると全問開放し、すべての火力をロックオンしたものに放つ、その火力はすさまじいもので後続のものにも貫く・・だが、コクピットだけは残す。だが、その力は凄まじいものですでにMSは40機が破壊されていた。その光景を見て、ヴェサリウスの艦長の一人はその様子を見、武者震いをしていた・・いや、心底恐ろしいのかもしれない。

「な・・なんだと・・50機もいたMSのうち、40機がほぼ壊滅・・・だと!?」

そして、艦内に警報が鳴る、そして、レーダーを見ていた男が慌てて艦長を見る、そして、レーダーには大きな反応・・つまり、エターナルメモリーガンダム(エクシリオン装備)とヴァインセイバーガンダム(エクシリオン装備)が高速でヴェサリウスに近づく、しかも、残りの10数機を破壊させず、武器などを壊して。

「艦長!例のMSが高速で接近します!」

「くぅ・・・前門開け!近づけさせるなッ!」

ヴェサリウスは前門を開くと休む暇もなく主砲や左舷、右舷、後方から攻撃を繰り返す、リンは即座に暗号電文を打つと、エクシリオンを外し、単体で突っ込む、ディルノはその様子を見て、目を見開く。自殺行為に近い、その行動は確かに信じにくい。

「バカッ!リン!死ぬ気かッ!」

そのとき、ピピッと音がし、目の前にリンの暗号電文が送られる。その内容は『直ちに防衛に ここは僕に』という内容だった。ディルノは一度躊躇ったが・・・エターナルメモリーガンダムを一度見ると背を向け、基地のほうへと向かった。リンはそれを確認すると、次々に飛んでくるビームを避けながらヴェサリウスへと向かう、そのビームの嵐をいとも簡単に抜けていくその腕前は特訓の成果が出てるとも思える。

「何!?この攻撃を簡単にッ!くそくそ!撃てッ!撃てッ!」

さらに攻撃は激しくなる・・だが、そんなのもものともせずエターナルメモリーガンダムは接近する、そして、エターナルメモリーガンダムは≪オーフェイス≫ビームライフルを取り出すと高速で4発をヴェサリウスのまず、1隻に向かい撃つ。そのビームはまず、ヴェサリウスのブースターに当たり、次に主砲、そして、ほかの武器に当たる、まず、1隻が沈黙する。

「メインエンジン!出力低下!主砲!共に武器が破壊ッ!完全に沈黙です!」

「何!?」

ヴェサリウス、1隻は完全に沈黙した。エターナルメモリーガンダムは≪ルシヴァー≫ビームソードを抜くと次のヴェサリウスへと向かう。ほかのヴェサリウスは次々にビームを放つ、エターナルメモリーガンダムは突っ込むとヴェサリウスの主砲の横へとたどり着く、そして、切り捨てると次は方向転換しブースターを切り裂く、そして、最後に、≪クスィフィアス≫レール砲で残った武器を破壊すると、次のヴェサリウスへと接近する、そして、次々に武器などをロックオンすると前門を開く、そして、ヴェサリウスに向かい放つ。次々にあたり、破壊されていく、ヴェサリウスは完全に沈黙する。

「一番!二番!すべての動力が破壊されました!こ・・これでは・・こちらが負けますッ!」

「くっ・・・くぅ・・たったこれだけのMSに負けたのか・・・!」

エターナルメモリーガンダムの中からリンは少し悲しそうな目でヴェサリウスらを見つめる・・エターナルメモリーガンダムは振り返ると基地に向かい飛んでいく。










ナイツオブディスティニーガンダムはビームライフルを構えるとグフイグナイテッドに向かい撃つ。コクピットに命中し、グフイグナイテッドは破壊される。イーゼルは舌打ちをすると、あたりを見る。あたりは敵ばかりでグラディウス、フォーブルはイーゲルシュテインなどで対抗していた。だが、未だに辛いことは代わりはない。

「ちっ・・数は多く、相手はザフト軍のフェイス隊とか・・ふざけやがって・・いくら俺でもそう簡単にできねえぜ・・・!」

アクアパレスガンダムは≪アクアパレス≫アクアスパイクでコクピットを貫くとすぐさま、イーゼルに向かいM1500≪オルトロス≫高エネルギー長射程ビーム砲を構えたガナーザクウォーリアを撃ち落す。イーゼルはアクアパレスガンダムを見ると笑みを浮かべる。

「サンキュー!助かったぜ・・・って・・休んでる暇はないなッ!」

イーゼルは右腕の横からビームライフルを撃つと、真後ろにいたスラッシュザクファントムを撃ち落す。スラッシュザクファントムはMA-MR≪ファルクスG7≫ビームアックスを振り上げていた姿で爆発した。
グラディウスの前に来るとヴァントプロミスガンダムは≪フロスト≫バリアーを展開すると、次々に飛んできたビームを防ぐ。ミリアは辛そうな顔をする。

「くっ・・前方と後方からの攻撃とは・・頭の切れる人がいるみたいね・・!しかし、いつまでもつか・・!基地が破壊されたら・・そこで・・・!」

スパイラルガンダムはフォーブルに向かってくる敵を次々に≪遠距離支援型≫アグニを撃つ、まとめて向かってくる敵を次々に破壊する、だが、ENは大幅に減っていく。ラグナはそれを見ると顔を顰める。

「くっ・・・援軍はまだなのか!?」

全員に焦りが募る・・・だが、最悪な結果を迎えようとしていた。イーゼルはその気配をなぜか感じていた。そして、高速で接近する機体があるのをそれぞれが感じる、ナイツオブディスティニーは前を見る・・・そして、接近してきたのは紫色でまるで大鷲のような機体だ、その大きさは比ではなく、基地ほどの大きさを持つ、その大きさに唖然とする。

「なんだよ・・・こりゃ・・・・!?」

全員が口をあけて呆然とする・・そして、MAは変形すると、その大きさはすべてを超えていた、あのデストロイガンダムをも超えるその大きさは見上げるを超えていた。胸の位置にある大きな出力収束ビーム砲、そして、切り離しができる、腕部ビーム砲≪ヴェステルス≫、400ミリエネルギー砲≪デステルン≫頭部・顔前面ビーム砲、核融合有限ビーム砲≪ジェスティン≫背部円盤部円周ビーム砲、長対艦刃≪エレメンMk3≫ビーム刃が姿を現す、全員が唖然とする・・そして、レヴェリーは艦隊の中心角、戦艦『オルゴロス』から笑みを浮かべる。オルゴロス

「これが・・・最終兵器だ・・・!」

レヴェリーは笑みを浮かべる、そして、ブリッジのものを見ると、頷き、目で合図したか、すぐにブリッジから離れる。ユミとカズマはレヴェリーに合流すると、戦闘の準備かパイロットスーツに着替え、格納庫に向かう、そして、二人の目の前には新型MSがあった。それはデスティニーとレジェンドと共に開発された、対エターナルメモリーガンダム専用兵器だった。
カズマは笑みを浮かべると機体を見、そして、レヴェリーを見た。

「レヴェリーさん・・・今こそ、討たないと・・・!裏切り者は・・すべてッ!」

レヴェリーはカズマを見、微笑む、そして、2機の機体を見つめる。その瞳に込められた思いは最終決戦に向けての熱き思いだ。

「そうだナ・・・ユミ、カズマ・・君たちがいてよかった・・・さぁ・・・討つぞ・・・!この、『エレヴァール』と『クロスウィザード』の力を今・・貸してくれッ!」

カズマとユミは敬礼をする、レヴェリーは『グライザー』に、カズマは『エレヴァール』にユミは『クロスウィザード』に搭乗する。画面が3機とも明るくなり、目が灯る。3機はカタパルトに機体を乗せる、まず、『グライザー』の進路がクリアとされる。レヴェリーはレバーを押す、スラスターが上昇する。

「レヴェリー・クロウズ!グライザー出るぞッ!」

グライザーガンダムは戦艦『オルゴロス』から飛び出すと一度回転すると、基地に向かい飛んでいく。そして、カズマも目を光らせる・・・その目からは熱き鼓動が聞こえてくるようだ。

(リン・・・!俺は・・お前を・・お前を・・・許さないぞ・・・ッ!)

エレヴァールガンダムの進路がクリアされると、カズマはレバーを押す。そして、スラスターを上昇させる。

「カズマ・セントリース・・・エレヴァール、発進する!」

エレヴァールガンダムは戦艦『オルゴロス』から飛び出し、一度回転し、光の翼を広げるとグライザーガンダムの後を追うように飛んでいく。その翼の色は紫色の綺麗な色だった。最後に『クロスウィザードガンダム』がカタパルトへと接続される、ユミはひとつの思いを強めた・・。

「もう・・あの頃には戻れない・・なら・・私が・・私が・・!」

ユミの中で募る想い・・・それはフォーンと共に歩んできた過去・・そして、裏切られたキモチと目覚めたその引き換えの心・・・。ユミは目を開けるとレバーを押す、スラスターが上昇し、進路がクリアとされる。

「ユミ・レイヴァー・・・・ウィザード!出るわ!」

クロスウィザードガンダムは戦艦『オルゴロス』から飛び立つと、基地に向かい飛んでいく。3機はフェイズシフト装甲が発動し色が変わる。そして、最終決戦に向け、想いを募らせ飛び立った・・・。

共和軍の前に立ちはだかったのは巨大な敵・・・そして、それは何か不安を予想させていた・・・リンは不安を抱きながらも急いで基地へと向かう・・・そして、今、ザフト軍と共和軍の最終決戦が今、ここに迎えようとしていた・・・。





どんなときも 思い出してる 君の笑顔を

小さい頃に 遊んでいた 公園で また出会う

もう逃げたりしないから 

会えたときは 君に言うから 好きという言葉を

だから ずっと 待ってるから

あの滑り台の上で

そして 見つめよう あの綺麗な星を

優しく君と手が触れ合う その日を・・・





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: