青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2025.08.03
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いつも見逃しちゃうことが多いんですけど
今日はたまたまつけたチャンネルがテレビ東京で
珍しく最初から見れました。

『家ついていっていいですか』は
1回の放送で5つ位いろいろな方の話が入っていて、
それがどれもとても個性的で濃いので、
1つエピソードを観て感動しても
次のエピソードを見てると、さらに衝撃的なので
その前のを忘れちゃってしまい、

その前のはどんな話だっけ?
みたいになるの、あるあるです。

毎回、「今回の良い話だったね~」と
「あの人大丈夫かな、心配になるよね。」なんですけど、
(それってTV制作側としては大成功?)
次々印象が強すぎてその前のを忘れがちです。

今回は珍しくどれも覚えていて、
その中でも3つ気になった話がありました。

一つは、幸せそうな明るくて感じの良い女子が
家に帰ると、若いお父さんが出てきて、仲よさそうで、
あ~これはよくある、幸せそうな家族の物語、と

お父さんは7年も一緒にご飯を食べずに、コンビニ食で
家庭内別居状態なんだとか!そんな、とてもそう見えず、
人っていろいろあるんだなあって思いました。

でもこちらのお家は番組収録中に仲直りしたので
良かったんですけど、

本当に端からはわからないなあと。

皆で7年ぶりに夕食を囲んだんですが、
急な話で皆すごく動揺していたのと
お母さんも仕事帰りで忙しく
食事は何もないテーブルの上にカレーのお皿だけ。

サラダも確か飲み物も何も無くて
え、これが一家団欒の夕食?って感じでしたが、
たぶんご家族にとっては一番幸せな食事だったのでは。
何というか、一番大切な物があれば
あれやこれやは2の次だよね、っていう風景でした。

次は駅で酔っ払ってた奥様とその連れのご主人で
幸せそうに暮らされていて、
若い時の写真は可愛い若い女性と若い男性で
そうか、30年たつと見た目が違うんだなあって思い、
でも幸せなのが一番なんだろうなと。
6年後に伺うと、奥様はやはり飲んだくれていましたが、
変わらず幸せそう、
でもやっぱり6年って大きいんだな、お年を召したなって
思いました。

その次はレニー・クラヴィツ系のおしゃれなお兄さんで
実際は50代で
若い時にヴィンテージショップを経営して
バンドもやってスカウトもされた方なんですが、
経営がなりたたなくなって、でも買い付けはしてしまい、
自宅に沢山の衣類等が積み重ねてあって、
もう一度お店を持ちたいと計画してるけど、
今は卵もやしラーメンで暮らしているそう。

なんかとてもおしゃれな方なので、
多分お客さんがついて、また成功しそうなんだけど
こういうのはわからないんですよね。
皆がこの人はすごい、特別だって思っても
なぜか上手くいかないことって結構あるから。
なので成功すればいいなあって、思います。

ネットじゃなく対面で接客して、
可愛い服を着て笑顔になったお客様を送り出したいから
実店舗を持ちたいと、
これぞ洋服屋さんの真骨頂という話をされてたので
その後の話も見たいなあって思いました。

才能と情熱と誠意がある人は
皆成功すればいいのになあって思いますけど
ここのところが難しいんですよね。

そして成功しなくても金銭的にまあ余裕があればいいけど
収入がなくてとか働いても少なくて貧乏になるのは
大変ですよ。
支払いするものって沢山あるし、額が大きいので。
と、いろんな(生活費・社会保険料・実家管理費系の)
支払いに追われて絶賛節約中の私は思うのでした。



画像をクリックすると詳細が見られます。





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Last updated  2025.08.15 19:09:03
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