青空と木洩れ日

青空と木洩れ日

2025.08.26
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カテゴリ: おしゃれ
毎年、涼しそうで楽そうだけど一応きちんと見える
夏のワンピースを見かけると、
仕事着用として買置きしています。

綿100%かそれに近いのがベストなんですけど
ビジネス用だと綿素材はなかなかないですね。

やっと見つけたとしても、綿は皺になり易く、
しかも綿の紺色系は洗濯による色あせが目立つので
2年目は古びて買い換えが必要になるから
毎年探すことに。


紺4枚、深緑1枚、水色1枚、グレーグリーン1枚。

昨年から持っている仕事用のワンピースは
黒2枚、深緑1枚なので
合計10枚で、2週間分あるのでこれで充分かな。

濃い地味な色が多いので
いつも似たような服を着てるように
見えるかもしれないけど
仕事ではそのほうが良いんです。

ただ、本当に同じ服ばかり着てると
よれよれした感じになって見た目も悪いので
2週間毎日違う服位が丁度いいような。


会社用だと無難な紺系が多くなります。

ふと、子供の頃、母が夏のワンピースを
選んでいたことを思い出しました。

仕事をしていた母は
デパートに買い物に行く時間が

行くときは各階に寄って、いろんな必要なものを
あれこれ買っていましたが、
よく、ワンピースを試着しては何か今一つ気に入らずに
残念そうに買うのをあきらめたりしていました。

お店には綺麗な色のワンピースが沢山あるのに、
母はなぜか地味なものばかりを試着していて
なぜ華やかなのは見ないのだろう、
そして何枚も試着するのに、良いのがない、
買いたいんだけどと言っているのはなぜなのだろう、と
不思議に思っていました。

私は子供だったので当時はわからなかったけど
今自分が仕事用の服を探しているからわかるのですが、
着心地だとか、着丈だとか、色柄とか、
母のこだわりの会社用の服が
なかなかなかったんだと思います。

まず、当時はミニが流行っていたので、
背が高い母には丈が短すぎた可能性があります。

当時は会社員の女性は制服が多くて
会社向けの女性のワンピースというものが
ほとんどなかったこともあると思います。

ワンピースと言えばお出掛け着とか街着で
カラフルだったり装飾がついていたりで
時代的にもシンプルなものがなかったんでしょうね。

ミニスカートの時代は
サイケデリックとか派手な色柄物が
流行った時代でした。

当時の母の夏のワンピースを思い出すと
モノトーンのプッチ柄とか
ブルー系とか茶系のペイズリー模様があって
子供の私には、ペイズリー柄って
よくわからない柄だったんです。
お魚?なんか変な柄だな、なぜ母はこの柄のを
よく選ぶのかな?と。

母にそう聞いたことがありますけど、
特にペイズリー柄ばかり選んでいたわけではないそうで
多分他に地味な柄がない時代だったのかも。

でもペイズリー柄は良い柄だと教えてくれましたが、
私にはよくわからない変わった柄に見えました。
子供だからわかりやすい花柄みたいなのにしか
惹かれなかったんでしょうね。

今の時代はいろんなものがあって
服も皆、当時の人よりも沢山持っているし
洗濯機も皺にならずに断然楽で、
ありがたい環境なんだから
頑張らなくちゃと思います。

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Last updated  2025.09.24 22:31:13
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