・・・・・・・・半農半Xという生き方~スローレボリューションでいこう。

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半農半X系メルマガ(創刊号サンプル)



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-----------“LOHAS×天職”が21世紀スタイル。-----------


mail magazine 半農半X的生活~スローレボリューションでいこう--


------------------------------- Vol.001 ★ 2005年05月04日号 --


------------------------ issued by 半農半X研究所 塩見 直紀 --
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【このメルマガのミッション】

はじめまして&こんにちは!
「半農半X(エックス)研究所」の塩見直紀です。

この度は「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう」を
登録くださり、ありがとうございました。

まぐまぐのバックナンバーで見られたかもしれませんが、
手元にほしいという方も多いようなので、あらためて、
Vol.001を送らせていただきました。次週、Vol.002をお届けしますね。

21世紀は、スローで、小さな農ある暮らしをしつつ、
天職(=mission=X)を叶える、大好きなことで食べていく
というライフスタイルが未来潮流になる、最先端の生き方になる
とぼくは読んでいます。

このメールマガジンは『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ
2003)著者が、そんなスタイルを模索する人の、特に「ミッション」
をサポートできたらという思いで発行してまいります。

大好きなことや得意なことを武器として、それぞれのミッションを
それぞれの舞台で叶えていく。

そんなスローレボリューションを一緒にしていきましょう。

今後ともよろしくお願いします!



* C O N T E N T S *



■1■ はじめまして! 塩見直紀(半農半X研究所)です
■2■ 半農半Xというコンセプトに至る道
■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」
■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!
■5■ ミッションサポート系のことばたち(1)
■6■ 編集後記



■1■ はじめまして! 塩見直紀(半農半X研究所)です



まずは簡単な自己紹介です。

塩見 直紀(しおみ なおき)xseed@maia.eonet.ne.jp
半農半X研究所、コンセプトフォーエックス 代表

1965年、京都府綾部市生まれ。
エコロジカル&ユニークなカタログ通販会社に10年在籍。
1995年頃から、21世紀の生き方、暮らし方として
「半農半X」というコンセプトを提唱しています。

市町村から個人までの「エックス=天職)」を応援する
「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」がライフワーク。
「使命多様性」あふれる世界をめざしています。



■2■ 半農半Xというコンセプトに至る道



地球環境問題など、山積する難問群を抱えた
今という時代を、私たちはどう生きていったらいいのだろう?

20代後半(1990年頃)から、そんなことを考えてきました。

95年、屋久島在住の作家・翻訳家である星川淳さんの著書の中で、
自身の生き方を表現した「半農半著」(エコロジカルな暮らしを
ベースにしながら、執筆で社会にメッセージする生き方)という
キーワードに出会いました。

この生き方は21世紀の生き方・暮らし方の1つのモデルに
きっとなると直観。

きっとみんな自分の「X(可能性や天職)」を探しているのでは?

そんなことを思う中で、95年のある日、

天の意に沿い、小さな農ある暮らしをし、
天与の才を世に活かす生き方、暮らし方 を意味する

「半農半X(エックス)」というコンセプトが生まれたのです。

以来、僕は「半農半X」というライフスタイルを提唱しています。

様々な難問群を解決するには、

サステナブルに生きていくための「小さな農」と
「天与の才」を世に活かし、社会的な問題を解決するための「X」と

この2つのことが同時に必要なのではないかと思うのです。



■3■ ぼくの人生で大事な「20%のこと」



1995年からこつこつ「半農半X」を提唱してきたのですが、
2002年頃から風が変わってきたのです。

02年、農文協が『青年帰農』(増刊現代農業)を出版されることになり、
「半農半Xについて、寄稿してほしい」と編集長から春頃、原稿依頼。
7月刊行されました。

12月、日本経済新聞社から突然、取材の依頼がありました。
お正月の連載企画で「半農半X」を紹介したいとのことでした。

翌03年1月6日、大きな見出しで「半農半X」のことが掲載されました。

そして、1月20日、記事を見られたソニー・マガジンズの編集者から
「半農半X」をテーマにした本を出さないかとメールが届いたのです。

実はその前日の1月19日、私は1つの「決心」をしています。

「半農半X」についてノートにまとめ始めたのです。
そしたら、翌日、メールが来て、びっくりでした。

03年7月、『半農半Xという生き方』を上梓。
ぼくの人生が大きく動き始めたのです・・・。

人生にも「80対20の法則」が応用できます。

売上の80%は、20%の顧客がもたらし、
成果の80%は、20%のことがらから、
20%の時間、努力から生まれるという「80対20の法則」。

これは人生にもいえることらしい。

80%の成果を生み出す重要な20%は何かを知り、
それに時間、エネルギー、お金、愛・・・を注ぐこと。

重要な20%のことにチカラを集中すること。
大事でない80%のことにチカラを注いでしまうと
人生の成果も20%となってしまう。

ぼくの人生で大事な「20%のこと」って何だろう。

ぼくはこれからも「半農半Xという20%」に
もっと集中していこうと思うのです。

このメルマガではたくさんの学びのすべてを公開していきます。



■4■ LOHAS+天職=21世紀の最先端スタイル!



アメリカ発のライフスタイルである健康と環境を考えた暮らし方
「LOHAS(ローハス)」が大きな潮流になろうとしています。

オーガニックな食材やハイブリッドカーにこだわったり。
21世紀はきっと「ローハス+天職(大好きなこと)」を求める
時代になるだろうってぼくは思うのです。

そのスタイルを自分のものにしていくにはどうすればいいのか。

それにはやはり「戦略的集中」が大事です。

ぼくたちはしないといけないことがいっぱいの多忙社会を生きている。

そんないま、「しないことを決める(捨てる)」という「選択」が
ますます重要となってきています。

言い換えれば、それは自分にとって何が一番大切なことを知るということ。

もうひとつ大事なのは「何に集中するか」ということです。

それは料理や絵本のことでも、ビーズアクセサリーのことでも何でも
いいのです。大好きなことや得意なこと、「それいいね!」と
人に言われていることなど、いまうまく波に乗っているなって思うことに
エネルギー(時間、お金、愛・・・)を注いでいきましょう。

そして、ないものねだりするよりも、いますでに有しているものを
大事にすること。得たものを独り占めせず、周囲と分かち合うこと。

恵まれたこの時代に生きていることを感謝すること。

そうしたことに意識を集中し、ゆっくり歩んでいけば、
みんなしあわせになれるようにできているのですね。

※LOHAS=Lifestyle Of Health and Sustainability



■5■ ミッションサポート系のことばたち(1)



君の一切の才能や知識は他人を救う手段だ。
(トルストイ)

※ぼくには「希望銀行」というホームページがあって、そこでは
インスパイアされてきたたくさんの言葉を公開しているのですが、
http://www.assist-jp.net/finesite/kibo_ginko

このメールマガジンでは、毎回、インスパイアされたことばたちを
贈ります。お楽しみに。



■6■ 編集後記



「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう~」の
創刊号はいかがでしたか?

「人生にも締め切りがいる」といいますが、ぼくにとっては
「42歳」がその締め切りです。42歳、それは母が帰天した
年齢なのです。

42歳までにひとつの人生の区切りを、と思っています。

「天に持っていけるものは人に与えたものだけ」と聖書でいいます。
ぼくは何も信仰していませんが、ほんとうにそうだなって思います。

たくさんの学びをこの40年させていただいたので、このメルマガでは
それをどんどん公開していこうと思っています。

21世紀は“give and share”の「大公開時代」だと思うのです。

次号もどうかよろしくお願いします!転送大歓迎です。

感想等、ぜひお聞かせください!お待ちしております!
xseed@maia.eonet.ne.jp

5月の半ばは、我が家の田植え(自給用/例年は2反=20aですが
今年は草さん対策のため1反のみ)でした・・・。

面積が半分になるととっても楽ですね。小さな農の適正サイズを
今年は学ばせてもらおうと思っています。

※月刊では「公開力」が弱いので、今後、「隔週刊」に移行する予定です。
※半農半X、ミッション系のブログを2つほぼ毎日書いています。
 ぜひ訪問ください。お土産のことば付ブログです!

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「半農半X的生活~スローレボリューションでいこう~」

 (No.001/2005.05.04/月刊)
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【編集発行】半農半X研究所 塩見 直紀

【発行者紹介】

塩見 直紀(しおみ なおき)xseed@maia.eonet.ne.jp

半農半X研究所、コンセプトフォーエックス 代表

1965年、京都府綾部市生まれ。カタログ通販会社を経て、
2000年、「半農半X研究所」を設立。屋久島在住の作家・翻訳家
星川淳氏のライフスタイル「半農半著」にインスパイアされ、
1995年から21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X」
というコンセプトを提唱している。

市町村から個人までの「エックス=天職)」を応援する
「ミッションサポート」と「コンセプトメイク」がライフワーク。
「使命多様性」あふれる世界をめざす。

 ※半農半X研究所news vol.1~11 → http://mavi-ch.com/xseed/  

また2000年より「里山ねっと・あやべ」のスタッフとして、
綾部の可能性や21世紀の生き方、暮らし方としての「里山的生活」を
市内外に向けて発信している http://www.satoyama.gr.jp

*著書
・『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ・2003)、
・『青年帰農~若者たちの新しい生きかた~』(農文協・2002・共著)

*マスコミ掲載実績:
・新聞→日経/朝日/読売/毎日/北海道/中日/西日本/京都/神戸/日本農業など
・雑誌→ソトコト/田舎暮らしの本/栄養と料理/むすび/週刊朝日/週刊金曜日など。



【MAIL】 xseed@maia.eonet.ne.jp
       ご意見・ご感想のメールをお待ちしています。
       心を込めて必ず読みます。すてきなメッセージ・ご感想は
       メールマガジンの中で、匿名でご紹介させていただきます。


【発行者ブログ】・半農半Xという生き方
         http://plaza.rakuten.co.jp/simpleandmission/

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発行しています。転送・転載大歓迎です。



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