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おかげさまで2024年10月末、再版された半農半X本の見本が下関に届きました。ありがとうございます。中国で拙著『半農半X的生活』(原書『半農半Xという生き方』2003)が初めて翻訳されたのが2013年(上海文芸出版社)。2016年、華東師範大学出版社より再版され、うれしいことに2024年、再再デビューとなりました。2024年夏、中国の独立系書店で販促イベントがあり、作ってくださったポストカード200枚にサインをして(笑)、中国に送りました。本を手に取ってくださった中国の方とまたいつか、日本で、中国でお出会いできたらうれしいです。ありがとうございます。2024年11月3日半農半X研究所 塩見直紀
2024.11.03
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まちライブラリー月いち下関「11月のミニ講座」下記の日程で10講座をおこないます!ぜひご参加ください。11/19(火)10:30~12:00「古典的編集手法AtoZの活用について」(貸切講座)内容→AtoZを使って、再編集や新しい表現を試みるなかで可能性を見出します。11/19(火)13:30~15:00「人生年表を書いてみよう講座」内容→10年単位でどんな変化があるか、書き出すと、見えてくるもの、あります。11/20(水)10:30~12:00「本を書こう講座(AtoZ法ほか)」内容:AtoZと100出し発想を使って、本を書く手法をお伝えします。11/20(水)13:30~15:00「ことばのギフト【人生の意味(秋)編】」内容→大学4年時からメモしてきたインスパイア系ことば、おすそ分けします!11/21(木)10:30~12:00「あなたの人生の物語を聞かせてください」内容→これまでの人生をインタビューさせてください。あなたのAtoZ、つくります。11/21(木)13:30~15:00「2024年の振り返りと2025年のリスタート講座」内容→今年の自分出来事ベスト10をあげ、そこから可能性の芽を探ります。11/26(火)10:30~12:00「みすゞさんが詩を書いた街で、詩を書いてみる講座」内容→AtoZを使って、詩を書く方法を開発!詩を書いてみたい方、ぜひ!11/26(火)13:30~15:00「コンセプトメーカーになる」内容:人生100年時代。コンセプトを作れるようになることは武器になります!11/27(水)10:30~12:00「認知症になる前に、自分AtoZを作っておこう講座」内容→介護してくれる他者に、「私はこんな人です」という手がかりづくりを。11/27(水)13:30~15:00「あるもので、ないものをつくる!」内容→手元や周囲にあるものを活かして、「世にないもの」をつくりましょう。ファシリテーター:塩見 直紀(半農半X研究所代表、総務省地域力創造アドバイザー/下関在住)会場:まちライブラリー月いち下関(旧太田医院、山口県下関市細江町)参加費:500円(資料代込)/募集人数:若干名(7名程度)※人数により当日参加可申込先:090-6249-6539 conceptforx★gmail.com(塩見直紀) ★を@に※「まちライブラリー月いち下関」開館日=毎月、後半の2週間(火、水、金=10~16時、土=10~13時)詳細は塩見直紀フェイスブックをご覧ください。2024年11月3日半農半X研究所 塩見直紀
2024.11.03
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半農半Xについて講演をするようになったのは『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ)が出版された2003年からでしょうか。今日までいろんなまちで講演をさせていただいてきました。お招き下さったみなさま、ありがとうございます。未踏の地だった熊本ですが、2023年に2度、講演する機会をいただきました。おかげさまで2024年も熊本にお招きいただき、感謝です。半農半Xをテーマに講演をしたことがない県はあと7県です!ここまで来たら、なんとか47都道府県すべてで講演ができたらと思います。未踏の県はどこか。北は4県(青森、秋田、岩手、山形)南は3県(長崎、鹿児島、沖縄)というのが、2024年11月3日現在の状況です。ブログをご覧の7県のみなさま、ぜひいつの日か、機会創出をご検討ください。笑よろしくお願いいたします。2024年11月3日半農半X研究所 塩見直紀
2024.11.03
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塩見直紀のフェイスブックに、2024年10月下旬、「まちライブラリー 月いち下関」でおこなう講座8種をアップしました。気になる方は以下をチェックください!https://www.facebook.com/xforshiomi.naoki2024年10月14日半農半X研究所 塩見直紀
2024.10.14
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2024年5月、故郷・綾部の家のかたづけをおこないました。一人っ子であるつれあいの故郷・下関(山口)に転居する2021年春のときは、荷物の多くは2階や離れに置いていたり。(田舎なのでたくさんの食器類やタンス、ふとん、ざぶとんなど)2024年5月の片づけは、ほとんどのものを処分し、今後、使ってもらえるとうれしいものだけを残すという大きな決断をするものでした。困ったのは、母屋の2階に保管していた1人出版社「半農半Xパブリッシング」や「綾部ローカルビジネスデザイン研究所」で作った本や冊子をどうするか。「田舎で出版社」の良さの1つは置き場所がたくさんあるということだったのですが今回は大きな悩みとなりました。ふと思い立って・・・以下のサポートをお願いをさせてください。(1)本+ワークブックセット(1000円、送料込)半農半Xパブリッシングから2012年に新装刊した本『半農半Xという生き方 実践編』1000円(税込み)(ベースはソニー・マガジンズから2006年に上梓した『半農半Xという生き方 実践編』1400円+税)+ワークブック「半農半Xデザインブック」(2008、500円)をあわせて、1000円(送料込、スマートレターで発送)で販売ともに塩見直紀の作です。1500円が1000円に。送料無料。(2)ワークブック6種+おまけセット(2500円、送料込)綾部ローカルビジネスデザイン研究所制作(すべて500円)・「ローカルビジネスのつくり方問題集(2015)・「じぶん資源とまち資源の見つけ方」(2016)・「AtoZが世界を変える!」(2017)・「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」(2017)スモールビジネス女性起業塾制作(1000円)・「スモールビジネスのつくり方問題集」(2017)半農半Xパブリッシング制作(500円)・「半農半Xデザインブック」(2008)おまけのワークブック福知山公立大学塩見直紀研究室制作物・「コンセプトゼミ~コンセプトメーカーのなるための問題集」(2020、非売品)非売品以外はすべて塩見直紀の作です。3500円が2500円に。送料無料。お支払いはペイペイのみ。お支払い後の発送になります。数は100セットを目安とします(無くなるまで)ご希望の方は以下までメールをください。conceptforx★gmail.com ★を@に塩見直紀宛希望コース(1)or(2)送付先+お名前携帯電話**大変恐縮ですが、応援いただけましたら幸いです。何卒よろしくお願いいたします。2024年9月28日半農半X研究所 塩見直紀
2024.09.28
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8月6日に、原爆詩人の一人といわれた栗原貞子さんの詩「生ましめんかな」をブログやフェイスブックで紹介するようになって10数年、経っています。詩に出てくる産婆さんに僕はエックスなるものを感じてきました。ぼくもあの産婆さんのようにいきなければと。今年も8月6日に、こころをこめて贈ります。***生ましめんかな 原子爆弾秘話 詩・栗原 貞子こわれたビルディングの地下室の夜であった。原子爆弾の負傷者達はローソク一本ない暗い地下室をうずめていっぱいだった生ぐさい血のにおい、死臭、汗臭い人いきれ、うめき声その中から不思議な声が聞こえて来た。「赤ん坊が生まれる」と云うのだ。この地獄のそこのような地下室で今、若い女が産気づいているのだ。マッチ一本ないくらがりでどうしたらいいのだろう人々は自分の痛みを忘れて気づかった。と、「私が産婆です、私が生ませましょう」と云ったのはさっきまでうめいていた重傷者だ。かくてくらがりの地獄の底で新しい生命は生まれた。かくてあかつきを待たず産婆は血まみれのまま死んだ。生ましめんかな生ましめんかな己が命捨つとも***栗原貞子さんの『問われるヒロシマ』(1992)を読んでいたら、この詩をつくったときのことが書かれていました。あらためて、これからもこの詩のこと、伝えていきたいと思っています。8月25日(日)の夜、原爆ドーム近くにあるソーシャルブックカフェ「ハチドリ舎」さんでトークイベントミーティングを開催させていただきます。それぞれのエックスを持ち寄って、ピースフルな夜になりますように。2024年8月6日半農半X研究所 塩見直紀
2024.08.06
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1999年1月、「33歳」を機に綾部にUターン。 2000年4月に半農半X研究所をスタートしました。 狙って帰ってきたのではないのですが、 99年3月に母校の旧豊里西小学校が閉校となり、 都市農村交流の拠点構想がすでにあり、縁あって、 里山ねっと・あやべの立ち上げスタッフとなりました。 今思えば、会社員時代は「フェリシモ」から、 Uターン後は「里山ねっと・あやべ」から たくさんのことを学ばせていただきました。 2023年、「スローライフフォーラム」が綾部であり、 少しだけ登壇させていただきましたが、 今回はなんと「まるっと塩見直紀DAY」という オーバーなタイトルのイベントを企画いただきました。 綾部での学びをお話しつつ、みなさんとこれからのこと (個々の未来、綾部の未来)をお話できたらと思います。 夏の思い出づくりに(笑)ぜひおいでください! 「里山ねっと・あやべ まるっと塩見直紀DAY」で 検索してみてください。 2024年8月4日 半農半X研究所 塩見直紀
2024.08.04
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娘が広島市内に住んでいて、年に数回行くのですが気になるソーシャルブックカフェ「ハチドリ舎」さんとご縁をいただきました。 2024年5月に1度、トークイベントを企画いただき、8月25日はワークショップをメインにした会をおこないます。 以下、フェイスブックに公開されている情報です。 『半農半X』という言葉の産みの親 塩見直紀さんと「AtoZ」でこれからの生き方を考えよう!ワークショップ これまで約30年「半農半Xという生き方」を発信し続けてきた塩見直紀さん。今回の企画では、「AtoZ」の手法を使い、26のキーワードから一人ひとりの多様なX(=生き方・働き方)のアイデア・「これからの生き方」を見つけていくワークショップを行います。<ゲストプロフィール>塩見直紀(しおみ・なおき)さん半農半X研究所代表/総務省地域力創造アドバイザー/Local AtoZ Maker1965年、京都府綾部市生まれ。フェリシモに約10年に在籍。1999年、33歳を機に故郷の綾部へUターン。2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを30年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』など。半農半X本は翻訳され、台湾、中国、韓国、ベトナムでも発売され、海外講演もおこなう。若い世代のX応援のために、コンセプトスクールや半農半Xデザインスクール、綾部ローカルビジネスデザイン研究所、スモールビジネス女性起業塾などもおこなってきた。古典的編集手法「AtoZ」を使って、人と地域(集落)のXの可視化や地域資源活用のためのアイデアブック(未来の問題集)など、書くことの可能性をひろげるワークブックづくりもおこなう。京都市立芸術大学大学院美術研究科博士後期課程(メディア・アート領域)単位取得退学、美術博士。 ————イベント詳細————【日時】 2024/8/25(日)19:00〜21:00【会場】 Social Book Cafeハチドリ舎広島市中区土橋町2-43-2F【申し込み】 店内(1,500円+1drink) オンライン(1,200円) ※アーカイブ視聴可能詳細→https://www.facebook.com/events/1022222452227139/?ref=newsfeed【主催】 Social Book Cafe ハチドリ舎【お問い合わせ】 TEL:082-576-4368 mail:hachidorisha@gmail.com ** 広島のハチドリ舎さんでお出会いできたらうれしいです。遠くの方はぜひ、原爆ドームなど、巡ってみてください。僕も広島に行くときは、思索コースで歩かせていただいています。 遠い方はぜひオンライン参加をよろしくお願いいたします。 2024年7月21日半農半X研究所 塩見直紀
2024.07.21
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2023年8月に誕生した「まちライブラリー月いち下関」。まちのかかりつけ医「旧太田医院」の先生がご高齢で引退され、建物を活かしたいという想いでうまれた空間です。「社会的処方」というコンセプトに僕は関心があるのでまちライブラリーの店番をする日にできる「社会的処方」につながる講座をいくつか考えてみました。以下、「7月のミニ講座」です。下記の日程で8つのミニ講座をおこないます!ぜひご参加ください。7/23(火)10:30~12:00「自分AtoZをつくろう①」内容→AtoZを使って、自分のキーワードをできるだけあげてみるシンプル手法です!7/23(火)13:30~15:00「AtoZで思考の整理!①」内容→古典的編集手法「AtoZ」を頭の整理法に応用します!7/24(水)10:30~12:00「本を書こう講座(AtoZ法ほか)」内容:AtoZと100出し発想を使って、本を書く手法をお伝えします7/24(水)13:30~15:00「コンセプトメーカーになる」内容:人生100年時代。コンセプトを作れるようになることは武器になります!7/30(火)10:30~12:00「自分AtoZをつくろう②」内容:AtoZを使って、自分AtoZを作るもう1つの方法をお伝えします7/30(火)13:30~15:00「AtoZで思考の整理!②」内容:古典的編集手法「AtoZ」を頭の整理法に応用します!パート2です7/31(水)10:30~12:00「1人1研究所をつくろう」内容:あなたのライフワークを研究する世界で1つの研究所、作りましょう!7/31(水)13:30~15:00「AtoZ×まちづくり」内容:AtoZを使ってのまちづくり手法、お伝えしますファシリテーター:塩見 直紀(総務省地域力創造アドバイザー、半農半X研究所代表、美術博士/下関在住)会場:まちライブラリー月いち下関(旧太田医院、細江町)参加費:500円(資料代)募集人数:若干名(7名程度)※参加人数により当日参加可申込先:conceptforx★gmail.com(塩見直紀)★を@に遠路からの参加も歓迎です!笑遠くからでも価値のあるひとときになりますように。2024年6月29日半農半X研究所 塩見直紀
2024.06.29
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2024年夏、山口県下関市内に生まれた「まちライブラリー月いち下関」で下記のミニ講座をおこなうことにしました。お近くの方はぜひご参集ください!講座「自分AtoZをつくろう」(AからZのキーワードでつくるもうひとつの自分史)内容:これまでの人生を「自分キーワード」を振り返りながら、「自分AtoZ」をつくってみましょう。AからZまでのキーワードをたくさんあげていくなかで歩んできた道、これからの未来を一緒に探してみましょう。就活や子育て、定年など第2の人生に始めたい人、起業をめざす人、自分史を作ってみたい人など、ぜひご参加ください。脳トレにもおすすめです!講師:塩見 直紀(総務省地域力創造アドバイザー、半農半X研究所代表、美術博士/下関在住)とき:2024年6月18日(火)・19日(水)10時半~12時/13時半~15時 ※すべて同じ内容です会場:まちライブラリー月いち下関(旧太田医院、下関市細江町)参加費:500円(資料代込)募集人数:若干名(7名程度)※参加人数により当日参加可申込先:conceptforx★gmail.com(塩見直紀) ★を@に2024年6月10日半農半X研究所 塩見直紀
2024.06.10
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何という名前の本だったか、覚えていないのですが、広島に「ハチドリ舎」というソーシャルブックカフェのことが紹介されていて、初めて存在を知ったのが数年前です。ちょうど同じころ、大学を卒業したひとり娘が広島で就職。広島にご縁をいただき、つれあいともよく広島に行くようになっておりました。2023年だったか、朝日新聞の土曜日版beの「フロントランナー」欄でハチドリ舎代表・安彦恵里香さんが載っていて、いつか僕もハチドリ舎さんのイベントで半農半Xについて話せたら!という思いも強くなりました。そういえば、ぼくも「ハチドリのひとしずく」系の人間だったのです。願いはかなうもので、5月17日(金)、イベントをさせていただくことになりました。安彦さん、ありがとうございます。過去、広島県内では何回か、お話させていただいていますが、最近だと2020年ころ、広島県庁の移住施策関連で県、市町村関係者の研修会で半農半Xの話をさせていただきましたが一般の会は久しぶりではないかと思います。とき:2024年5月17日(金) 19:00〜21:00会場:広島市中区土橋2-43 光花ビル2F ソーシャルブックカフェ「ハチドリ舎」内容:「『半農半X』という言葉が生まれて30年、産みの親 塩見直紀さんと改めて考えるわたしたちの生き方とこれからの社会」先行申し込みはこちら:https://forms.gle/c3tv4p1EhQVXQmey9広島の濃くすてきな空間、ハチドリ舎でお目にかかれたら幸いです。原爆ドーム、平和公園もそばですので遠くからの方はぜひ思索散歩、してみてください。今回、参加が難しい方は、2024年8月24日(土)にも開催予定ですのでお楽しみに!!こちらは半トーク、半ワークショップの会を考えています。ハチドリ舎さんの通常の営業時間はカフェ:15:00〜18:30イベント:19:00〜21:00となっています。2024年4月14日半農半X研究所 塩見直紀
2024.04.14
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下関の我が家から、下関市立図書館の間にできた「まちライブラリー月いち下関」。なんとか開館日を増やせたらいいなと思っているので、2024年3月も店番の応援をさせていただきます!100年前の1923年、童謡詩人の金子みすゞさんは下関で暮らし始め、本屋の店番をしながら詩を書いたと言います。昨日(3月10日)はみすゞさんの命日だったと知りました。僕も、みすゞさんのならい、詩を書いたり、本を書いたりしたいと思っています。(2024年に塩見の目標の1つが詩・短歌・俳句をつくること!)2024年3月は、以下の日に「まちライブラリー月いち下関」はオープンします。 ★印が塩見直紀の駐在日です。2024年3月19日(火)10~16時・・・★3月20日(水)10~16時・・・★3月22日(金)10~16時3月23日(土)10~13時3月26日(火)10~16時・・・★3月27日(水)10~16時・・・★3月29日(金)10~16時3月30日(土)10~13時4月02日(火)10~16時・・・★4月03日(水)10~16時・・・★住所:山口県下関市細江町1丁目7-1 旧太田医院※JR下関駅からも徒歩圏内です駐車場:4~5台可能 ※建物に向かって右手オーナーの小林浩子さんのご厚意でまちライブラリーの一角にミニスペースをいただき、「これからの生き方AtoZ書店」という名のAtoZにちなみ、「26冊だけの本屋」(新しい本と古書)を実験的に始動させていただいています。26冊のなかには・『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(2023)・『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』(2023)・『半農半Xという生き方 実践編』(半農半Xパブリッシング版)・『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』・『半農半Xという生き方 【決定版】』の5冊があります。残り21冊のセレクト、おたのしみに。思いがけないことで、まちライブラリーが下関にできて、2023年、『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』の本が出たころから構想していた26冊だけの本屋「これからの生き方AtoZ書店」を始動できます!オーナーの小林浩子さん、ありがとうございます!下関近辺の方は散歩ついでや仕事の合間に。遠い方はぜひ旅(天職観光)をしに、当地まで来ていただけたら幸いです。まだ人がたくさん来られたりすることはないと思いますので、来られた時は、これまでのこと、これからのこと、いろいろ話しましょう。以下、ご参考 「歩いていける僕が好きな場所」・高杉晋作像(日和山公園)・金子みすゞ 詩の小径・関門海峡での潮流観察、壇之浦散策、関門橋観察・決闘の聖地「巌流島」へ(唐戸の桟橋から船)・唐戸市場・赤間神宮、亀山八幡宮・ゲストハウス「uzuhouse」(宿泊、カフェ)・タグライン(カフェ)・バグダットカフェ・ウミノネコーヒーなど 2024年3月11日半農半X研究所 塩見直紀※まちライブラリーが行きたい日に本当に開いているか、心配な方はメッセンジャーやメールください。笑conceptforx★gmail.com(塩見直紀) ★
2024.03.11
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山口の下関で暮らすようになって、驚いたのは、「農家ダンサー」さんがおられると知ったこと!ノッポさんといって、本名は石川雄一さん、30代のナイスガイです。下関市役所の敷地内にあるカフェ「タグライン」で偶然、お出会いでき、名刺交換させていただきました。その農家ダンサー・のっぽさんがNEXCO西日本さんの事業の「関門ONAIR」という音声メディアのMCをされていて、3人目の対談ゲストに呼んでくださいました。のっぽさん、ありがとうございます!先日、書かせていただいた「まちライブラリー月いち下関」で収録したものが公開されました。あなたにとって、関門突破とは?がテーマのお話です。関門海峡そばに暮らすようになりましたが、「関門突破」という視点は僕にはなかったので考えた人がすばらしいと思いました。「僕の関門突破の話」が少しでもお役に立てば幸いです。ぜひ聞いてみてください。各30分程度になります。https://voicy.jp/channel/1978/allちなみに2回目のゲストは雑誌「TURNS」の編集長・堀口正裕さんです。僕も拝聴しましたが、こちらもおすすめです。(堀口さんは合気道をされていて、僕の故郷・綾部は合気道の発祥地。縁があるのですね)2024年2月10日半農半X研究所 塩見直紀
2024.02.10
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2021年の春から、つれあいの故郷、山口県下関市で暮らすようになり、もうすぐ3年になります。最近、うれしく思っているのは下関の我が家から、下関市立図書館の間に「まちライブラリー月いち下関」がオープンしたこと。オープンしたのは元内科の小さな病院。元病院の前を通る度、僕は「いい建物だな」「何かできないかな」と思っていたのです。そしたら、「2023年の夏、まちライブラリー、オープンします」という張り紙があり、びっくり。高齢で医師を引退された父をもつ娘さん(オーナー・小林浩子さん)は「いい建物なのにもったいないな」「なんとか生命を吹き込みたい」と思っておられたところ、あるとき、「まちライブラリー」の考え方に出会い、「これだ!」とひらめかれたのでした。「まちライブラリー」というコンセプトを提唱されている礒井純充さんの『本で人をつなぐ まちライブラリーのつくり方』(学芸出版社、2014)という本があります。この本ですが、装丁をされたデザイナー・森口耕次さんはなんと僕もご縁がある大事な方!森口さんは、綾部の田んぼに通ってくれたり、(1000本プロジェクトメンバー)綾部ローカルビジネスデザイン研究所のホームページやロゴ制作をお世話になってきたのです。下関に思いがけず誕生した「まちライブラリー」。なんとか開館日を増やせたらいいなと思っていたので、思いきって、店番の応援をさせていただくことになりました。100年前の1923年、童謡詩人の金子みすゞさんは下関で暮らし始め、本屋の店番をしながら詩を書いたと言います。みすゞさんが暮らした場所もこのまちライブラリーから徒歩圏内にあるのでした。僕も、みすゞさんのならい、詩を書いたり、本を書いたりしたいと思っています。2024年2月は、以下の日に「まちライブラリー月いち下関」はオープンします。 ★印が塩見直紀の駐在日です。2024年2月13日(火)10~16時・・・★2月14日(水)10~16時・・・★2月16日(金)10~16時2月17日(土)10~13時2月20日(火)10~16時・・・★2月21日(水)10~16時・・・★2月23日(金)10~16時2月24日(土)10~13時2月27日(火)10~16時・・・★2月28日(水)10~16時・・・★住所:山口県下関市細江町1丁目7-1 旧太田医院※JR下関駅からも徒歩圏内です駐車場:4~5台可能 ※建物に向かって右手オーナーの小林浩子さんのご厚意でまちライブラリーの一角にミニスペースをいただき、「これからの生き方AtoZ書店」という名のAtoZにちなみ、「26冊だけの本屋」(新しい本と古書)を実験的に始動させていただきます。26冊のなかには・『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』・『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』・『半農半Xという生き方 実践編』(半農半Xパブリッシング版)・『綾部発 半農半Xな人生の歩き方88』・『半農半Xという生き方 【決定版】』の5冊があります。残り21冊のセレクト、おたのしみに。思いがけないことで、まちライブラリーができて、2023年、『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』の本が出たころから構想していた26冊だけの本屋「これからの生き方AtoZ書店」を始動できます!オーナーの小林浩子さん、ありがとうございます!下関近辺の方は散歩ついでや仕事の合間に。遠い方はぜひ旅(天職観光)をしに、当地まで来ていただけたら幸いです。まだ人がたくさん来られたりすることはないと思いますので、来られた時は、これまでのこと、これからのこと、いろいろ話しましょう。以下、ご参考 「歩いていける僕が好きな場所」・高杉晋作像(日和山公園)・金子みすゞ 詩の小径・関門海峡での潮流観察、壇之浦散策、関門橋観察・決闘の聖地「巌流島」へ(唐戸の桟橋から船)・唐戸市場・赤間神宮、亀山八幡宮・ゲストハウス「uzuhouse」(宿泊、カフェ)・タグライン(カフェ)・バグダットカフェ・ウミノネコーヒーなど 2024年2月3日半農半X研究所 塩見直紀※まちライブラリーが行きたい日に本当に開いているか、心配な方はメッセンジャーやメールください。笑conceptforx★gmail.com(塩見直紀) ★を
2024.02.03
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愛知県が半農半Xを政策化されていて、2023年度の最後のイベントが2024年1月、愛知県の3か所でおこなわれます。ぜひみなさま、お運びください。3回とも塩見直紀も同行いたしますのでいろいろ聞いてください。●半農半X相談セミナーとき:2024年1月13日(土)15:00~17:00会場:なごのキャンパスコワーキングスペース 愛知県名古屋市西区那古野2丁目14-1内容:講演会 塩見 直紀「これからの半農半X」 トークセッション: 多種に渡る有機農業と、それを活かしたカフェ経営 「農業×カフェ経営」 (株)山口土木 (株)山田農園 代表取締役 山田健一さん、明日香さん(岡崎市) ドローンを活用したスマート農業 農業×ドローン(岡崎市) CLOVER DRONE 野澤成裕さん●半農半X 現地見学会&意見交換会「農業×お土産開発」とき:2024年1月14日(日)集合09:30(豊橋駅) 解散16:30(豊橋駅)会場:Oydenガーデンほか(愛知県新城市)内容:農地見学、千枚田の散策 Oydenガーデンで昼食、 Oydenガーデン代表の松山和彦さんのトーク、意見交換 塩見直紀も同行し、ミニトーク(ワークショップ)をおこないます●半農半X 現地見学会&意見交換会「縫業×カフェ経営」とき:2024年1月27日(土)集合11:00(名鉄東岡崎駅)~解散16:30(名鉄東岡崎駅)会場:山田農園、カフェFARM&DOGSほか(愛知県岡崎市)内容:山田農園見学(イチゴハウスほか)、直売所など散策 山田農園の山田健一さん、明日香さんのトーク、意見交換 塩見直紀も同行し、ミニトーク(ワークショップ)をおこないますイベントチラシhttps://www.pref.aichi.jp/nousei/hannou/assets/images/top/event/leaflet2.pdf愛知県 半農半X関連専用サイトhttps://www.pref.aichi.jp/nousei/hannou/元日より、不安なこともいっぱいある日本ですが、なんとか新しい一歩、各自、踏み出していきましょう。半農半Xはきっとヒントになります。2024年1月6日 半農半X研究所 塩見 直紀
2024.01.06
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元日恒例の星野富弘さんの詩を2024年もお届けします!**笑顔で挨拶を交わし小さなことにもよろこび嘘を言わず悪口も言わず全てのことに感謝し人のしあわせを祈る一月一日の気持ちを皆がみんな十二月三十一日まで持ち続けていられたら美しい国になる(詩 星野富弘『速さのちがう時計』偕成社、1992)この15年ほど、1月1日のブログやフェイスブックでこの詩を紹介中です。「一月一日の気持ち」をなんとか忘れずにいけたらいいですね。以下は、今住んでいる下関にちなみ、金子みすゞさん(1903-1930)の詩で、年の初めに届けたい詩です。「夢売り」 金子みすゞ年のはじめに夢売りは、よい初夢を売りにくる。たからの船に山のよう、よい初夢を積んでくる。そしてやさしい夢売りは、夢の買えないうら町の、さびしい子等のところへも、だまって夢をおいてゆく。(「金子みすゞ童謡全集」JULA出版局)2023年はみすゞさんが下関にやってきて100年のメモリアルイヤーでした。書店の店番をしながら、詩を書く。すてきですね。2024年は1月1日から能登の地震からの幕開けとなりました。世界がなんとか平和でありますよう。それぞれのエックス、コツコツ取り組んで参りましょう。2024年も何卒よろしくお願い申し上げます。2024年1月4日半農半X研究所塩見 直紀
2024.01.04
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恒例の1年のまとめです。小さくとも今後、可能性があるのではというものなど、10個選んでみました。今年2023年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)から祝20年でした。2024年も「6(継続)・3(中期的な新たな試み)・1(奇想天外な新領域)」で挑んでみたいと思います。 2023年1月~12月 塩見直紀の10個まとめ(2023.12.25選) ●コンセプト関係「新概念創出力」ということばに出会ったのが1991年ころ。以来、そんな力をつけたいと願ってきました。今年は2つの大きなことが実現しました。①集中講義義「コンセプト創造論」(福知山公立大学地域経営学部、8月)昨夏の集中講義「半農半X論」に続き、今夏はコンセプトをテーマに集中講義を担当させていただきました。② 『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター、3月)人生の大半を京都府内で過ごしてきて、京都の地で生まれたコンセプトを時系列で88、紹介しています。「自伝×コンセプト集」です。③ 「1日1コンセプトの創造」上記のコンセプト88の本でほとんど書いてしまったので、1からのスタート。「1日に1つのコンセプトを創ろう」という気持ちで再出発しました。(8月~) ●AtoZ関係④『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』(農文協、6月)『京都のこころAtoZ』(2004)に出会って以来、古典的編集手法AtoZにひかれて、自己探求やまちづくりに活かせないか、京都市立芸大の博士課程で探究してきたのですが、初めてAtoZ本を書いてみました。山口県内の図書館では7館ほど、この本を置いていただいていました。みなさまのまちの図書館にもぜひよろしくお願いいたします。笑 ⑤ 中国オンラインワークショップ「私の自然教育AtoZ」縁あって、中国で自然教育をされている方の研修をオンラインでさせていただきました(通訳は東アジア地球市民村の朱恵文さん)。それぞれがめざす「私の自然教育AtoZ」にまとめていただく試みをおこない、可能性を感じました。 ●海外関係⑥イギリスの「シューマッハ・カレッジ」出身のデラ・ダンカンさん(アメリカ)がされている「Upstream」というラジオ(ポッドキャスト)にゲスト出演。テーマは半農半X。同じくカレッジ出身で半農半Xを研究くださった古郡美香さんが通訳をしてくださいました。 ⑦ その「Upstream」(ポッドキャスト)からの思いがけない展開で、ドイツ人の学生さんが半農半Xを卒論にしたいとインタビューメールをくれたり、カナダの20代が半農半Xを翻訳したいと、初夏頃より、取り組んでくれています。小さな種が世界にひろがれば幸いです。 ⑧ 中国の少数民族バンドのアーティストさんが音楽TVで半農半X本を紹介くださり、中国での再版が決まりました。今年は中国大陸での翻訳本発刊からまる10年です。ありがたいことに、今年出た2冊(『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』)も中国での翻訳が決まりました。 ●新領域⑨ 新たな教材、アイデアブックの創出市町村や集落の魅力をAtoZで紹介するミニ冊子。「半農半Xデザインブック」や「じぶん資源とまち資源の見つけ方」「スモールビジネスの見つけ方問題集」などのワークブック。16の問いを載せた「アイデアブック(地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集)」など、いままで作ってきました。ローカルメディア開発、教材開発も好きなことの1つではないかと自分では思っています。京都府の博物館と学校をつなぐ事業がAtoZを活用くださっている関係で、今年度は新らたな教材づくり開発をおこなっていて、今夏のミーティングで「これはなかなかいいのでは!」というアイデアが生まれました。今後の楽しみに育てていこうと思っています。 ⑩ 3年ぶりに東京講演など2023年2月、東京のNPO法人ふるさとイベント協議会」が半農半X講演を企画くださり、3年ぶりに東京へ。下関から東京は遠くなりましたが、宇部空港→羽田で参上しました。愛知県の半農半X事業(常滑、豊田、田原の3市)、「なかのほうローカル起業カレッジ」(岐阜・恵那)、「若狭ソーシャルビジネスカレッジ」(福井・若狭)、「真庭なりわい塾」(岡山・真庭)、「アルモンデ宇宙学校」(熊本・山鹿)、熊本県の「むらづくり人材育成塾」などなど、尊いお声かけに感謝であります。ちくま文庫『半農半Xという生き方【決定版】』もおかげさまでゆっくり重版中。こちらもありがとうございます。 番外編「半農半Xマンガ」といわれる『漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたら異世界だった件』(イナイセ)全4巻が英訳されることになりました、と原作クマガエさんからの報も、わがことのようにうれしく。 反省編「天職観光~天職のヒントを探す旅」に関する本の原稿がまだ完成しておりません。残り数日で書けるかは?です。 以下、本と旅の観点からのまとめです。 ●出会ってよかった本2023年もいろいろ拝読させていただきました。インスパイアされた本を数冊あげます。 ※現代アート、自伝の観点から・クリスチャン・ボルタンスキー『クリスチャン・ボルタンスキーの可能な人生』(水声社、2010) ・川内有緒『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』(集英社インターナショナル、2021) ※レキシコグラファー(辞書編纂者)、古典的編集手法AtoZの観点から・ピップ・ウィリアムズ『小さなことばたちの辞書』(小学館、2022) ・門田岳久『宮本常一〈抵抗〉の民俗学~地方からの叛逆』(慶応義塾大学出版会、2023) ※AtoZの観点から、哲学とは概念創造の観点から・ジル・ドゥルーズ『ジル・ドゥルーズのアベセデール』(KADOKAWA、2015) ※思想史の観点から・鈴木貞美『「生命」で読む日本近代~大正生命主義の誕生と展開』(NHK、1996) ・山下惣一『山下惣一 百姓の遺言』(家の光協会、2023)など ・倉田百三『出家とその弟子』(岩波文庫、2003) 日々読んでいる本はnoteで紹介していっていますのでぜひチェックください。 ●2023年、天職観光的に訪れてよかったところ佐渡国小木民俗博物館(新潟・佐渡)、白米千枚田(石川)、金子みすゞ記念館(山口・長門)、東後畑棚田(山口・長門)、まちライブラリー@下関(山口・下関)、摩崖仏(大分・臼杵)、カライモブックス(熊本・水俣)、知覧平和特攻記念館(鹿児島・知覧)、垂水千本イチョウ(鹿児島・垂水)など みなさま、今年もお世話になりました。よいお年をお迎えください。塩見直紀拝
2023.12.28
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2023年12月9日、愛知県の半農半Xイベント(現地説明見学会&意見交換会)に参加してきました。会場は愛知県の渥美半島、田原市にある小川史さんの「DIEZ CAFE」です。年末のイベントだったので、参加くださったみなさんとエックス発見・確認系のミニワークをおこなってみました。たとえば、今年、自分の出来事のなかでベスト10をあげ、そのなかに希望の芽を見つけるワークなどです。ぜひみなさんも、1度やってみてください。※数日前のnoteにも書いています。1泊2日の日程で、綾部の農家民宿でおこなってきた「半農半Xデザインスクール」がきっかけとなり、ワークブック(書き込み式小冊子)をいくつか制作してきました。そういえば、どんなワーク(問いかけ)があったのか、まとめたものがないなと思い立ち、一覧にしてみました。関心のあるワークブックがあれば、ぜひワークブック、活用してみてくださいね。□□半農半Xパブリッシング刊●「半農半Xデザインブック~翼と根っこと」(2008、2010)総頁数36p 500円ワーク①「自己紹介グッズ」ワーク②「自分AtoZ」ワーク③「人生年表」ワーク④「た・ねとして生きる」ワーク⑤「4つの問い」ワーク⑥「フォーカス・イット」ワーク⑦「自分のプロジェクトに屋号・名前をつける」ワーク⑧「あなたは半農半?」ワーク⑨「自分の型」ワーク⑩「10年計画」ワーク⑪「人生で叶えたいこと」3つのメッセージ「道はどこにあるのか」「分と志」「使命多様性」(文・塩見直紀)2つの詩「二度とない人生だから」(詩・坂村真民)「あいたくて」(詩・工藤直子)エックス系と農系のことば33(選・塩見直紀) ●「かくまちBOOK~「書く」という観点からのまちづくり」(2012) 総頁数16p 非売品メッセージ「ことばと感性と」(文・塩見直紀)ワーク①「自分AtoZ」ワーク②「まちAtoZ」ワーク③「140字で自己紹介」「140字でまち紹介」ワーク④「自分の型、まちの型」ワーク⑤「3つ集まればマニアックゾーン」ワーク⑥「半径3キロで宝物を探す」ワーク⑦「~といえば」ワーク⑧「100」ワーク⑨「ニューツーリズムをつくる」ワーク⑩「人生で叶えたいこと」メッセージ「砂浜美術館に学ぶこと」(文・塩見直紀)□□綾部ローカルビジネスデザイン研究所刊●「ローカルビジネスのつくり方問題集」(2015)総頁数32p 500円 メッセージ「ローカルでありながら最先端であること」(文・塩見直紀)ローカルビジネスのこころAtoZ(26名が考えるキーワード)綾部の地域資源を活かしたローカルビジネス創造のための問い18問(作・塩見直紀)ローカルビジネスの種を見つけるための7つのキーワード(文・塩見直紀)ローカルビジネス系のことば18(選・塩見直紀)●「じぶん資源とまち資源の見つけ方」(2016) B5判 総頁数32P 500円メッセージ「じぶん資源×まち資源=!」(文・塩見直紀)【じぶん資源×まち資源編】ワーク①「じぶんの型×まちの型」ワーク②「140文字じぶん紹介×まち紹介」ワーク③「じぶんAtoZ×まちAtoZ」ワーク④「じぶんの夢×まちの夢」ワーク⑤「じぶんといえば×まちといえば」ワーク⑥「じぶん5×まち5」ワーク⑦「じぶんコレクション×まちコレクション」【まち資源編】ワーク⑧「ニューツーリズムをつくる」ワーク⑨「○○のメッカ」ワーク⑩「半径3キロで宝物を探す」ワーク⑪「リノベーション」ワーク⑫「アート100」ワーク⑬「3つ集まればマニアックゾーン」ワーク⑭「○○大学○○学科」ワーク⑮「○○甲子園」ワーク⑯「100パワー」ワーク⑰「○○都市」 ●「AtoZが世界を変える!」(2017)B5判 総頁数32p 500円 メッセージ「AtoZの見える化パワー」(文・塩見直紀)AtoZの可能性1 編集手法(同)AtoZの可能性2 自己紹介「 中野民夫さんとのAtoZを使った自己紹介事例」ワーク「自己紹介」(記入シート)AtoZの可能性3 地域の魅力発見 「綾部市鍛冶屋町自治会AtoZ」「同駅前通り自治会AtoZ」AtoZの可能性4 じぶん資源の発見 「半農半XのこころAtoZ」AtoZの可能性5 学びの手法 「大学生が見つけた地域観光AtoZ」誌上ワークショップ(記入シート)「自分AtoZ」「わがまちAtoZ」「日本AtoZ」「平和AtoZ」「自分ビジネスAtoZ」「夢AtoZ」「AtoZのテーマAtoZ」「( )AtoZ」メッセージ(文・塩見直紀) ●「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」(2017)B5判 四つ折 500円 メッセージ「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」(文・塩見直紀)綾部ローカルビジネスデザイン研究所とは?(同)【見える化する】「小さなエリアごとの宝もの探し~自治会単位での地域資源調査」「宝さがしをしよう!~オリジナル『地域資源発見シート』」「マニアックゾーンづくり~3つ集まればマニアックゾーン」「地域メディアで伝える~地元FMで伝える綾部の地域資源」【自主財源をつくる】「地域資源の書籍化~ミニブック①ローカルビジネスのつくり方問題集」「両方見つかる!~ミニブック②じぶん資源とまち資源の見つけ方」「編集手法の提案~ミニブック③AtoZが世界を変える!」「ファンド創設~綾部ローカルビジネスチャレンジ基金創設」【交差点づくり】「AYABEPREMIUMFRIDAY~綾部ローカルビジネスデザイン研究会」「じぶん資源発見!~オリジナル『自分資源発見シート』」「じぶん資源×まち資源~綾部ローカルビジネスデザインスクール」「満月の日は~あやべ満月の日アイデアコンテスト」 問題集「ローカルビジネスデザイン研究所をつくる」(計8問)イラストレーター中根ゆたかさんによるあやべマップ(文と絵)3つ集まればマニアックゾーン【実践編】11の自治会の3つの地域資源事例(11人) ●「地域資源発見シート」(2017)A4判 50音で書き出す地域資源ワークシート(自治会単位を想定)5つの問い(芸術・アートだと思う建物や風景/改装されるべき空き家と空き店舗/ユニークな一芸を持つ人/自治会内で特におすすめの3つの宝物/この地域でできそうなこと・アイデア)地域資源分類表(資料) □□スモールビジネス女性起業塾刊●「スモールビジネスのつくり方 問題集(2017)総頁数32p 1000円メッセージ(文・塩見直紀)ワーク①「自分AtoZ」ワーク②「コレクションしてきたもの、長く続けてきたもの、お金をかけてきたことが天職のヒント」ワーク③「悩んだことが地球を救う!」ワーク④「あなたの型は?」メッセージ「わがまちAtoZ」「綾部で実現したい夢」ワーク⑤「地域資源AtoZ」ワーク⑥「起業へのネックは何?」ワーク⑦「起業への期限を切るなら?」ワーク⑧「農家民宿をはじめるなら」ワーク⑨「CAFÉを始めるなら」ワーク⑩「場をもてたら」ワーク⑪「○○甲子園」ワーク⑫「ワークショップをするなら」ワーク⑬「いますぐ売れるものは?」ワーク⑭「商品価格帯チェック」ワーク⑮「人生で叶えたいこと」ワーク⑯「屋号」ワーク⑰「起業分野とデザインしたいこと」ワーク⑱「自分研究所」ワーク⑲「お金を出してもやりたいことは」ワーク⑳「生まれてきた意味」メッセージ(文・塩見直紀、中根ゆたか)以上です。僕はペンと紙の可能性を感じているので、今後も「ワークブックメーカー」でありたいと思っています。気になるワークブックがありますように。お問い合わせやお求めの方は以下までお問い合わせください。→塩見直紀(conceptforx@gmail.com)送料:別途割引:10冊以上の場合は割引(80%)させていただきます。お支払い:着払い(銀行振込、郵便振替など)2023年12月16日半農半X研究所塩見直紀
2023.12.16
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中国で『半農半Xという生き方』が翻訳されたのは,2013年のこと(中国語タイトル『半農半X的生活』上海文芸出版社刊)。今年は発刊10年になるのですね。中国の編集者さんが以下のうれしいニュースを届けてくれました。写真は中国の音楽番組で、大人気になった少数民族バンド(瓦依那)のボーカルの方が、半農半Xの影響で、人生の大きな転機を得られたと半農半X本(新装版、華東師範大学出版社、2016)について話してくださいました。※フェイスブックでは画像ありおかげさまで、翻訳本はまたヒットになったそうです。これはどれくらいかわかりません。笑 ボーカルの方は本を手に、こう語ったようです。「仕事でヘトヘトになった時に、半農半xに出会って、「なるほど、農業しながら、1年に200日以上好きなことに没頭していいなんだと、目から鱗」。彼らの歌「田歌」がYouTubeにあるそうで、僕も聴いてみました。鍬の音、草笛。心に残る楽曲でした。ぜひ聴いてみてください。https://www.youtube.com/watch?v=ngtA51WGDyc仲介の朱惠文さん、ありがとうございます!2023年10月14日半農半X研究所 塩見直紀
2023.10.14
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愛知県が2年ほど前から政策導入している半農半X。今年度は現地見学会が常滑、豊田、田原の3か所でおこなわれ、塩見直紀も10月~12月、月1で愛知にうかがいます。※昨年は2度、名古屋市内で講演とゲストトークイベント開催でした。以下、簡単な内容です。半農半Xな暮らしを体感できる現地見学会及び半農半X志向者の疑問を解消するための意見交換会を、半農半Xの提唱者である塩見 直紀氏や半農半X実践者を交えて開催します。(1) 第1弾「農業×染物工房」日時=2023年10月21日(土曜日) 午前10時30分から午後4時まで 会場=藍染工房「紺屋のナミホ」(常滑市奥条3丁目200) 集合場所及び集合時間=常滑駅:午前10時内容(予定)=藍染工房の見学・藍染め体験や常滑市の観光地である「やきもの散歩道」の散策など、半農半Xな暮らしを体験し、地域の雰囲気を感じられる内容となっています。意見交換会では、実践者から半農半Xを始めたきっかけなどをお伝えします。ファシリテーター:半農半X研究所代表 塩見 直紀 半農半X実践者:桑山 奈美帆(くわやま なみほ) さん (2) 第2弾「農業×製造業」日時=2023年11月12日(日曜日) 午前11時から午後4時まで会場=KINOファーム(豊田市羽布町大道46-1)集合場所及び集合時間=豊田市駅:午前10時内容=田畑の見学や半農半X人材募集企業の見学など、企業版半農半Xについて知ることのできる内容となっています。意見交換会では、実践者と受入先農家、企業のそれぞれの視点から見る半農半Xについてお伝えします。ファシリテーター:半農半X研究所代表 塩見 直紀 半農半X実践者:富士産機株式会社 佐脇 宗一郎さん半農半X人材募集企業:富士産機株式会社 鈴木 聖人さん半農業務提携先:KINOファーム 木下 貴晴さん (3) 第3弾「農業×カフェ経営」日時=2023年12月9日(土曜日) 午前11時から午後4時まで会場=DIEZ(ディエス) café(田原市赤羽根町天神95-7)集合場所及び集合時間=豊橋駅:午前10時内容=ビーツの収穫体験・たまねぎの植え付け体験や道の駅の散策など、半農半Xな暮らしを体験し、地域の雰囲気を感じられる内容となっています。意見交換会では、実践者の行っている様々なXについてお伝えします。ファシリテーター:半農半X研究所代表 塩見 直紀 半農半X実践者:小川 史さん詳細は以下のサイトをチェックください。「愛知県 半農半X 塩見直紀」で検索。愛知でのお出会い、楽しみにしています。2023年10月4日半農半X研究所 塩見直紀
2023.10.04
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2023年10月3日現在、まだ半農半Xをテーマに講演をしていない「未踏の県」は北は4(青森、秋田、山形、岩手)南は3(長崎、鹿児島、沖縄)の計7県となります。2023年5月、未踏の県の1つだった熊本県で講演とワークショップの機会をいただきました。主催のアルモンデの西守信二さん(山鹿で自然農、週1カフェなど魅力的な活動をされています)に感謝であります。その西守さんの働きかけで熊本県がおこなっている「熊本むらづくり人材育成塾」に登壇させていただくことになりました。ときは2023年11月28日(火)の午後、会場は熊本市内です。詳細は「熊本むらづくり人材育成塾 塩見直紀」で検索してみてください。縁あって、今年2回目の熊本での講演です。熊本にお住まいの方や移住を考えておられる方、ぜひお運びください。会場でお出会いできたらうれしいです。青森、秋田、山形、岩手と長崎、鹿児島、沖縄のみなさまとも、いつの日かお出会いできますように。2023年10月3日半農半X研究所 塩見直紀
2023.10.02
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新しいテーマで講演を依頼されたとき、僕がよくおこなうのが、A4のシートにA~Zまでのアルファベットを書き、26文字の横に、それぞれのキーワード、話したいことをメモする「AtoZメモ」です。なかなかいい手法と僕は思っているのでした。みなさんもぜひお試しください。『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』(農文協、2023年6月刊)には僕がつくった「AtoZメモ」のサンプル版も載せています。『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』も早いもので、発売3か月になります。AtoZを使って『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』という本のコンセプト、世界観、特徴、売り、可能性など26のキーワードをまとめてみました。以下がそのキーワード26になります。【KeywordA】古典的編集手法AtoZを使って、「荒削り(A)」ながら大事だと思うキーワードを8~9割 抽出したもの。「アートマインド(A)」も注入。【KeywordB】半農半Xもそうですが、本のベース(B)となるのは僕が20代の時から思っている「21世紀の2大問題」=「環境問題」(持続可能性)×「天職問題(どう生きるか)」です。20代のとき(大卒後の1989~1995ころ)に感じた上の2つに加えて、・ソーシャルデザイン・創造性・ギフト(贈与)・後世(将来世代、7世代先)というキーワードも加わります。ともに20代のときに刺激を受けたキーワードです。【KeywordC】「地域(C)×創造性。地域で創造的に暮らすには、を模索するもの。※東京の谷根千も1つの地域。限界集落も1つの地域とします。【KeywordD】AtoZを使って、「多様な(D)」キーワードを表現多様なキーワードの可視化。キーワード多様性。※「いろは」のように多すぎないよさもAtoZにはあり。【KeywordE】地方版エフェクチュエーションのようなものかも。Effectuationとは、サラス・サラスバシー提唱の成功した起業家たちに共通する考え方を体系化した論理。参考 エフェクチュエーション5つの原則=①手中の鳥の原則(Bird in Hand)②許容可能な損失の原則(Affordable Loss)③クレイジーキルトの原則(Crazy-Quilt)④レモネードの原則(Lemonade)⑤飛行機の中のパイロットの原則(Pilot-in-the-plane)※興味深い原則です。ぜひ調べてみてください。【KeywordF】15年前から、AtoZにハマってきた塩見直紀にとっての「初(F)AtoZ本。僕は「Local AtoZ」と呼んでいるのですが、Local AtoZ史のさらなるはじまりです。【KeywordG】現時点(G)での「これからのキーワード」を整理・提示。何事も整理って、大事です。【KeywordH】方向性(H)の提示。向かうべき道、未来の提示。羅針盤なき時代に、北極星を指し示せたら。【KeywordI】「大きな石(I)と小石と砂と水」 瓶に何を入れるか。(この何年か、ビジネス書によく出てくるたとえ話です)はずせないキーワード=大きな石本書でもAtoZでキーワード出しをするとき、このことを意識してきました。【KeywordJ】人生(J)100年時代を生きるには?長く生きるのはたいへん。どう生き、どう暮らし、どう働いていったらいいのか。本書は若い世代へのメッセージでもあります。【KeywordK】26粒の「かんがえる(K)タネ」。思考の道具箱。考具。耕具。※『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』は農文協の「かんがえるタネ」シリーズの1冊。【KeywordL】これまでの思索の積み重ね(L=レイヤー)×新しい組み合わせで生まれた本、編んだ本。【KeywordM】めざすところ(M)は、農+知=「農知本主義」かも!【KeywordN】濃霧(N)で視野が悪く、ノイズ(N)だらけの時代。それでも、「キーワードはこれかもしれない!」と思ったもの、ノイズリダクションしたもの!【KeywordO】キーワード26のうち、先人知=22、オリジナル(O)=4先人知 例=間柄、ブリコラージュ、FEC自給圏、OLD+OLD=NEW、センス・オブ・ワンダーなどオリジナル例=1人1研究所、RESPECT & INSPIRE、X MEETS Xなど 【KeywordP】執筆であらためて感じたのは、プロトタイピング(P、試作品をつくる)の大切さ!(手を動かしてみること、工夫すること、実験すること)【KeywordQ】「答え」よりも、「問い(Q)」が大事な時代。AtoZ各章に「問い」を掲載。書き込みワーク機能。【KeywordR】類書(R)との違い『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター、2023.3)は京都時代×塩見直紀作のコンセプト×時系列(人生)で88個紹介したもの。【KeywordS】網羅しつつ、収斂(S)しつつ。大事なものをミニ事典のようにあげつつ、核心、本質も忘れない!【KeywordT】たくらみ(T)というか、願いとして、読者のみなさんが独自のキーワードを考え、「こんなキーワードもあるよ」と表現、発信してくれたらうれしいです。※『あなたの小説にはたくらみがない』(佐藤誠一郎、新潮新書、2022.9)僕は小説は書かないけれど、「たくらみ」を持つって、大事かもです。【KeywordU】AtoZが普段使い(U)され、道具・武器となれば。自己探究、認知症時代への備え、まちづくり、地域資源PRなどにつながれば。【KeywordV】不透明な時代に、未来の方向性や希望のありかを可視化(V)未来の解像度が少しUPできれば。【KeywordW】AtoZは世界共通ツール、世界で活用可。半農半Xのように考え方、手法が海外に伝播したら。例・中国上海のまちづくりでAtoZ活用。・東アジアのオンライントークイベントで「漢字鍵語編」をトーク(2022)【KeywordX】もしかしたら、こんな本のジャンルの交差点(X)をめざしているのかも。『思考の整理学』(外山滋比古、1986)×『就職しないで生きるには』(レイモンド・マンゴー、1981)ともにいまも根強いファン多く、影響を与え続けています。『思考の整理学』は東大、京大でいまも売れ続けているといいます。【KeywordY】余談(Y)として、同時期に出たAtoZ本あり!『Coaching AtoZ―未来を変えるコーチング』(ヘスン・ムーン、ディスカヴァー・トゥエンティワン)昨年出た本に『世界と私のAtoZ』(竹田ダニエル、講談社、2022)あり、(拙書の原稿完成は2022年9月)【KeywordZ】「ゼロ(Z)か1」の時代に、「26」(=多様性、複数性、多層性、多義性…)の提案。「多様性の時代、の可視化」に貢献できたら。以上が、荒削りですが、塩見直紀が考える拙著『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』のコンセプト、世界観、特徴、売り、可能性など26のキーワードまとめでした。このまとめを読まれ、AtoZという手法に興味を持っていただけたらうれしいです。2023年9月30日半農半X研究所 塩見直紀
2023.09.30
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綾部の母屋と離れの片づけをしていたら、もう在庫がなくなったと思っていたワークブック「半農半Xデザインブック」が200冊=2包が、まるまる出てきて、びっくり!2007年から綾部の農家民宿で1泊2日型のワークショップ「半農半Xデザインスクール」をおこなってきたのですが、そこで使っていた書き込み式の小冊子です。自分のエックス(天職、ミッション・・・)とは何か。ペンを持って、「11の問いかけ」に答えていただくもので、3つの拙文エッセイと2つの大好きな詩、塩見が好きな名言などを掲載したシンプルな作品です。今後も各地での半農半Xの講演やワークショップで販売や通販(送料込みで600円)もおこないますが、今回の発見記念!に、「先着20名」の方にプレゼントをしたいと思いたった次第です。対象ですが、以下の近著2冊のどちらかを購入、または図書館で借り、読んでくださった方とします。・200字程度の感想・書名・都道府県名・お名前・以下の質問をメールかメッセンジャーでお送りください。conceptforx★gmail.com(塩見直紀) ★を@に質問について 以下についてもお答えください。(1)『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター、2023年3月刊)について→88のコンセプトのなかで、特によかったものを3つ、1~88の数字で、順位とともにをお答えください。(2)『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』(農文協、2023年6月刊)について→AtoZ26のキーワードのなかから、特によかったキーワードを3つ、順位でお答えください。「20名と少なく、先着」で恐縮ですが、ぜひご応募、よろしくお願いいたします。感想をいただけるのは大変うれしいことなのでワークブックに関係なく、お送りいただけたら幸いです。よろしくお願いいたします。「半農半Xデザインブック」を購入希望の方はメールかメッセンジャーで冊数、送付先、連絡先(携帯)をお聞かせください。1冊500円で、送料は100円で送らせていただきます。送金はペイペイ/銀行口座振込/郵便振替でお願いいたします。2023年9月23日半農半X研究所 塩見直紀
2023.09.23
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2023年3月に、京都新聞出版センターから出た拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』。京都新聞社から拙著を8名の方にプレゼントがあります。応募締め切りは2023年9月24日まで。まだ未入手の方はぜひダメ元でチャレンジください!拙いなから、半農半Xから1人1研究所まで88の塩見直紀製のコンセプトを紹介したコンセプト集です。拙著があなたの今後の人生にとって、少しでも何か、お役に立てたらうれしいです。プレゼントについて、詳しくは下記のサイトをチェックください。「塩見直紀 プレゼント 京都新聞」2023年9月16日半農半X研究所 塩見直紀
2023.09.16
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綾部高校時代の同級生・小山英樹さん(株式会社対話教育研究所代表、日本教育メソッド研究機構(JEMRO)理事)著書に『こどもを伸ばす5つの法則』などからのお声かけで、JEMROの教育動画コンテンツ「えでゅラジ」トークに出演させていただきました。全2回で1回目が2023年9月5日に公開。https://www.youtube.com/watch?v=2W8soOpZzY0&t=174s2回目は次週9月12日に公開されます。ぼくも小山さんも大学では教免を取得。小山さんは教育分野に進みましたが、僕は縁あって、フェリシモという会社へ。小山さんは半農半Xなど僕の取り組みに教育的なものを感じてくれて、お声かけいただいた次第です。我が家も父が小学校教員で、祖父は養蚕教師で母方の祖父母も教育系だったので自分でも教育のDNAはたしかにあると意識してきましたがあらためて、やってきたことを教育(学校、社会)の視点で振り返る、よい時間になりました。20分ほどの動画ですので、お手すきのときにご笑覧いただけたら幸いです。ちなみに綾部高校の同級生が小山さんの他に2人、本を出しています。僕を入れて、4名。おもしろい現象だと思っています。2023年9月5日半農半X研究所 塩見直紀
2023.09.05
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1日1冊、ビジネス書をメルマガで紹介。2023年9月1日の段階で「6308号」という超人的な、まさに「ビジネスブックマラソン」を挑んでおられるカリスマ書評家の土井英司さんが2023年8月24日、拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター、2023年3月刊)を紹介くださいました。http://eliesbook.co.jp/review/2023/08/%e3%80%8e%e5%a1%a9%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e7%b4%80%e3%81%ae%e4%ba%ac%e9%83%bd%e7%99%ba%e3%82%b3%e3%83%b3%e3%82%bb%e3%83%97%e3%83%8888%e3%80%8f%e5%a1%a9%e8%a6%8b%e7%9b%b4%e7%b4%80%e3%83%bb%e8%91%97-vol-6302/土井さん、過分なご紹介をありがとうございます!『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』は人生の大半を過ごした京都府内で思索、試作してきたセルフメイドのコンセプトを88個、時系列で紹介するものです。土井様のメルマガを読まれた方がnoteに以下のことを書いておられてうれしくなりました。それは「この本では塩見さんご自身の歴史をまとまって読むことができるかもしれない、という期待から購入しました」とあったことです。半農半Xコンセプトへの期待ももちろんあると思いますが背景や付随する考え方、歩んできたこと、今日まで学んできたことなどへの期待もしてくださっているような気がしたのです。ぼくは以前から「半農半X&99」と呼んでいるのですが、半農半Xに加え、大中小99個のコンセプトも武器として、道具として、提示できたらと思ってきたので『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』という1冊にまとめられたこと、うれしく思っています。「これで死んでもいいですシリーズ」の1つです。(あと数冊、書かないといけない本があります・・・)「半農半X&99」。関心を持たれた方は書店で、図書館でぜひチェックください。先のAtoZ本(『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』)の書評もそうですが、今回の土井英司さんの書評を拝読し、たくさんの学びをいただきました。感想をいただけるって、いいですね。みなさまもぜひお聞かせください。2023年9月4日半農半X研究所 塩見直紀
2023.09.04
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2016年から5年、お世話になった福知山公立大学(地域経営学部地域経営学科)の「交流観光系特別講義Ⅰ」として、2022年度は「半農半X論」の集中講義(4日間)の機会をいただきました。今年度は特別講義Ⅱとして、「コンセプト創造論」について若い世代に武器、道具としてのコンセプト、コンセプト創造の大事さを伝える集中講義をさせていただきました。今年2023年3月、京都新聞出版センターから『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』をを上梓するというタイミングもあり、「コンセプト創造論」という名をつけさせていただきました。※拙著を買わせるなど、教科書にはしていませんが、掲載の88のコンセプト中、半農半X、天職観光、1人1研究所社会、人生探求都市など、7つほどコンセプト事例として、活用しました。コンセプトに関心のある方はまたご覧ください。半農半X論のときもそうでしたが、受講する学生がいるかと心配だったのですが、夏休みの4日間を捧げてくれる学生が思いがけずたくさんいました。集中講義を受講することは僕も学生時代にあったように思いますが、話す方は昨年が初体験。声がもつか心配でしたが、天の加護があり、今年も何とかミッションを遂行できました。学生のみなさんの今後の人生にコンセプトに関する感性が活かされることを祈っています。授業を一緒に作ってくれた学生のみなさんと登壇の機会を与えてくださった中尾誠二先生等々、福知山公立大のみなさまに感謝申し上げます。8月16日(水)からの4日間の予定でしたが、台風が過ぎた16日も朝から大雨警報が続き、終日休講。8月17日(木)~21日(月)までの3日間×1日5コマで対応しました。昨年同様、福知山のホテルに宿泊し、大学との往復生活。福知山のクラフトビールを飲みに行ったり、ボランティアにうかがえず、申し訳ありません。授業ではオリジナルの資料集をつくりました。コンセプトに関する本をこの数年で編めたらと考えています。とりあえず、集中講義の無事ミッション終了。ほっとしております。2023年8月25r日半農半X研究所 塩見直紀
2023.08.25
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昨年だったか、創刊100年を迎えた月刊「現代農業」」。2023年9月号(特集「マメで稼ぐ!」の 「異見意見」というエッセイ欄への原稿依頼があり、初めて「現代農業」誌に、 拙文を書かせていただきました。 過去、「現代農業増刊号」はご縁があったのですが、こちらは無縁でした。笑 「現代農業」の石川編集長が 拙著『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』 (農文協、2023年6月刊)の宣伝も含めて 4ページ、書かせてくださったもので、 「異見(=お楽しみに)」をメッセージできる機会をいただき感謝です。 ありがとうございます。 発売は明日8月5日で、 定期購読の方は載ってますのでご笑覧ください。2023年6月下旬に発売された『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』ですが、山口県内の図書館ネットワークサイトで検索すると 県内の6館で配架いただいていました。貸出中とのこと、ありがたいことです!2023年8月4日 半農半X研究所 塩見直紀
2023.08.04
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2つの半農半X本(「青年帰農」「半農半Xという生き方」)が世に出て「20年」を記念する意味も込めて書かせていただいた2023年3月刊、京都新聞出版センター発行の『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(1600円+税)と2023年6月刊、農文協発行の『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』(1400円+税)の2冊にサイン(2種のことばを書き入れます)を入れ、4つの付録・いままで塩見直紀が編んできたワークブック(500円)から1冊(下記から選択) A「ローカルビジネスのつくり方問題集」 B「じぶん資源とまち資源の見つけ方」 C「AtoZが世界を変える!」 D「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」 E「半農半Xデザインブック」(残少)・ワークブック「コンセプトゼミ~コンセプトメーカーになるための問題集」(非売品)・「塩見直紀AtoZ」(CDジャケットサイズ、非売品)・「26の問いに答えてつくる1人1研究所NOTE」(CDジャケットサイズ、非売品)をつけて、送料(レターパックライト)を入れて、計3300円で20名の方に、「先着順」で送らせていただきます。●申し込み方法ご希望の方は以下の項目を記入しconceptforx@gmail.com またはメッセンジャーで塩見直紀までご一報ください。・希望送付先、連絡先(郵便番号、氏名、携帯電話、メールアドレス)・サインに加えてほしい名前(苗字、フルネーム、ニックネームなど)・希望するワークブック名またはアルファベット(A~E)・メッセージ(何かひとことお願いします)●支払い方法送付前に、PayPayか銀行振込をお願いいたしますお申し込みがあるか心配ですが、ひらめき企画ですみません!奇特な方がいらっしゃいますように。笑ありがとうございます。2023年7月3日半農半X研究所 塩見直紀
2023.07.03
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おかげさまで拙著『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』が農文協から今週、書店に並ぶようになりました。(まだ見に行っていません 笑)2023年6月27日、農文協さんが朝日新聞1面で書籍広告を出してくださっているのを発見!ありがたいことです。今年3月、京都新聞出版センターから『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』が出版されました。そして、6月、『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』が出ました。2冊はどんな違いがあるか、以下、簡単な比較、まとめを書いてみますね。●『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』 (京都新聞出版センター、2023年3月刊)ひとことでいうと(内容):京都時代につくった塩見直紀考案のコンセプトを88個、見開きで紹介88のコンセプトとは:半農半X、天職観光、使命多様性、1人1研究所社会、Local AtoZなど編集方法:時系列(子ども時代、会社員時代、綾部Uターン時代、これから)願い:思考の整理や発想・創造のための「道具箱」になればと思います。目次:はじめに塩見直紀ブックガイド塩見直紀ワークブック、ワークシートAtoZとは?/本書について第1章 自分探し時代の学び 子ども~フェリシモ時代(1965~1999)1 21世紀の2大問題 環境問題と天職問題の時代をどう生きるか2 人生の2つの締切 33歳と42歳という締切年齢の設定3 時間軸系コンセプト 後世、7世代先、将来世代という思想4 こども里山ビジネス 地域資源から自主財源をつくる力5 山の神さまの家の建築家 見えないものを感じるこころ6 ことば貯金 ことば銀行塩見直紀本店 自分で自分を鼓舞する大事さ7 未来の学校 ポストスクール ことばによるセレンディピティ8 半農半X代のときにつくった自分を救うためのことば9 自分の型(かた) 「3つのキーワード×活動舞台」の掛け算10 21世紀の加減乗除の法則 複雑で不透明な時代をシンプルな法則で生きる 第2章 半農半Xからの学び 綾部(1999~至現在)11 半農半社会起業家 めざしてきた方向 12 半農半〇と半〇半Xと半〇半〇 ローカライズ、カスタマイズしよう13 1000本プロジェクト 公園のような田んぼ、哲学の田んぼをめざして14 半農半Xデザインスクール ワークショップのすすめ15 半農半Xパブリッシング 「文化の香り」がするまち16 コンセプトスクール エックスを支えるためのコンセプトをつくる17 漢字のみ使用の概念創出 名づけと組み合わせの力をつけて18 使命多様性 多様性ということばが多用される時代に19 10000種の半農半X あなたのXを動詞であらわすと20 自己紹介は地球を救う 自己紹介が多いまちをつくろう21 エックスフルシティ&エックス・ミーツ・エックス みんなのXを活かしたまちづくり22 農業配慮者人口 中国、インド、フェイスブック、半農半X23 田もつくろう 詩もつくろう これからの時代をことばにするということ24 コレクションは身を助く コツコツ、武器を収集し続けること25 制約マニア 創造性と制約の関係26 授かりつつ、与えつつ 未来を照らすことばを生み出していく第3章 里山ねっと・あやべからの学び 綾部(2000~2015)27 人生探求都市を求めて 日本の天職、綾部の天職28 まちも自分探しをしている 綾部の型は何か29 つばさがはえるちず 人生探求系の地図をつくる30 100のアートがある村 里山力×ソフト力×人財力31 物語数 新しいものさしをつくろう32 囲碁系農家民宿 使命多様性と地域多様性を活かして33 静けさとにぎわいと 新たな時代の家づくり、まちづくり34 旅人がエッセイを書いてくれるまち 旅先にお金以外のものをギフトとする時代へ35 本がお土産のまち 本を活かしたまちをつくる36 かくまちBOOK 「書く」という観点からのまちづくり37 整理ツーリズム 思考の整理をする旅38 交流デザイン セレンディピティが減りゆく時代に39 平和甲子園と平和探究コース 世界から異才が綾部にやってくるイメージ40 4つのもったいない あるものでこの世にないものをつくる41 いいまちコレクション キーワードをコレクションしよう第4章 福知山公立大学からの学び 福知山・綾部(2016~2021)42 第2の故郷をつくれるか 「第2の故郷」と言ってもらえるまち43 このまちではいま何が視察されているか 僕たちのまちがいま学ばないといけないこと44 アイデアブック 地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【福知山編】 地域独自の問題集をつくるなら45 アイデアブック 地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【全国市区町村編】「過去問」を超えて46 コンセプトゼミ コンセプトメーカーになるための問題集47 エックス系移住 移住をもっと細かくみていく48 天職観光 天職のヒントを探す旅 新しい時代の旅をつくる49 いいまちにはいい勉強会がある 人生100年時代のまちのあり方50 スモールビジネス女性起業塾 地域と私を元気にする51 まち年表 ごちゃまぜの偏愛年表をつくる52 綾部ローカルビジネスチャレンジ基金 本の売り上げで基金をつくる53 新しい地域資源が生まれるまち 守ることと新たに何かを加えること54 地域資源発見シート 可視化のパワーをまちづくりに55 ワークブックメーカー 授業でも人生でも使える教材開発づくり56 先人知×若い感性 理想のまちづくりの方程式57 まちむらにマニアックゾーンをつくる 集落多様性、地域多様性を可視化する第5章 京都市立芸術大学博士後期課程からの学び 京都・福知山・綾部(2017~2021)58 コンセプトの研究と人生のコンセプトと 50代からの芸大チャレンジ59 Local AtoZ 0か1か26か60 「神経衰弱」の逆イメージ まちの光を描く61 AtoZ名刺 5秒でキーワードを伝える方法62 塩見直紀AtoZ 世界のみんなが「自分AtoZ」ブックをつくる時代63 綾部AtoZ ふるさとの市町の魅力の可視化64 福知山限定でAtoZをつくる テーマが尽きないまちに 65 AtoZ Deep対談 市民の「自分AtoZ」を聞くラジオ66 若者が住みたいまちAtoZ 世界からキーワードを集める方法67 集落の名刺 南丹日吉の世木地区4集落のAtoZ「4部作」化68 水源の里AtoZ すべての集落の魅力を可視化する69 脳内の宝物の見える化 みんなのおすすめ絵本を出し合って冊子にする70 認知症時代×AtoZ もう1つのパスポートをつくる71 これからを生きるためのAtoZ みんなが希望のキーワードを出し合う時代へ72 AtoZしかしない会社 AtoZを使ってできることは無限73 AtoZスケッチ~自分AtoZをつくろう 26の問いかけから描く自分74 A toZスケッチ【地域編】 まちの魅力をAtoZで棚卸しする75 毒と塩とぜんざいと 塩見直紀の毒とは何か第6章 めざしゆく世界 76 10億個の夢 人生で叶えたいことは何ですか?77 ひとりAI いろいろなものをどんどん組み合わせていこう78 1人1研究所社会 究極の成長戦略とは何か79 1まち1研究所 日本のまちをもっとおもしろく80 自由研究のまち 自由研究都市をつくる81 タウンナレッジ セルフナレッジ×タウンナレッジの掛け算時代82 ギフト100 伝えておきたい「影響を受けた100のものがたり」83 「視点集」と「問い集」 駒が「金」にかわるとき84 世紀のアルティジャナーレ あるもので、この世にないものをつくる85 コンセプトリーダーシップ 遭難しないことば86 ことばで世界をデザイン 僕にできること、これからもおこなうこと87 コンセプト輸出国 新概念創出とソーシャルデザインと88 未来の問題集 過去というより未来が書かれた本を発想広げる塩見式「自己紹介」術 文・石﨑立矢(京都新聞社読者交流センター長)あとがき備考:これまでの人生のなかで、京都府以外に住んだのは大学時代の三重県伊勢市(4年)と、会社員時代の大阪(新大阪、守口の約4年)です。執筆はつれあいの故郷・下関で、2022年に書きました。●『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』 (農文協、2023年6月)ひとことでいうと(内容):これからの時代を生きていくために大事だと思うキーワードを26個、塩見がセレクトしました。農文協の「かんがえるタネ」シリーズの1つで、タネが26粒入っているイメージです。編集方法:AtoZ(AからZまで、思いつく大事なことばをリストアップし、そこから26個にセレクト)26のキーワード:先人からの学び(A=間柄、K=組み合わせと交換、J=地元学など)が大半で、そこに塩見オリジナル(H=1人1研究所、X=エックスミーツエックス)をミックスしています。目次:はじめに—新しい時代をみんなでつくるための26のかんがえるタネIntroduction 1:AtoZという編集手法とは? AtoZとの出会いの物語/AtoZという重宝なツール/僕のAtoZ本コレクションIntroduction 2:AtoZで半農半Xと自分を紹介する 半農半XのこころAtoZ(本書バージョン)/塩見直紀AtoZ(本書バージョン)Introduction 3:AtoZの魅力を語る ここがおもしろい! AtoZ/AtoZノート A のことば:間柄 Aida-GaraB のことば:武器収集&ブリコラージュ Buki-Syusyu & BricolageC のことば:カルチャー(耕す、自己陶冶) Culture , Self CultivationD のことば:大地性&方向性と深さ Daichi-sei & Direction and DepthE のことば:遠慮のこころ&将来世代 Enryo & Future GenerationsF のことば:FEC自給圏+α Food , Energy , Care+αG のことば:ギフト GiftH のことば:1人1研究所 Hitori-Ichi KenkyusyoI のことば:アイデア&意味のイノベーション Idea & Imi-no InnovationJ のことば:地元学のこころ JimotogakuK のことば:組み合わせ&交換 Kumiawase & KohkanL のことば:レイヤー(層) LayerM のことば:○○メーカー&モチベーション Maker & MotivationN のことば:農×旅=農家民宿 Nouka MinshukuO のことば:OLD + OLD = NEWP のことば:試作品をつくる PrototypingQ のことば:問い続けること QuestR のことば:Respect & Inspire(先人知へのリスペクト×若い感性) Respect&InspireS のことば:センス・オブ・ワンダー Sense of WonderT のことば:た・ね(翼と根っこ) Ta-neU のことば:生み育てる Umi-SodateruV のことば:ビジュアライズ(可視化)&ビジョンメイク Visualize & Vision-MakingW のことば:ことば貯金&コンセプトの創造 Words Collection & Concept CreationX のことば:多様なX(使命多様性)&XmeetsX X Diversity & XmeetsXY のことば:山の神さま&里山ビジネス Yama no Kamisama & Satoyama BusinessZ のことば:前衛でいこう Zen-ei & Beyondキーワード索引発刊への願い:ノイズだらけの時代にあって、これが大事じゃないかなと思うことを26個あげて、僕なりの星座を描いてみました。未来が少しでも霧が晴れて、視界が良好になり、羅針盤になれば幸いです。備考:・2021年、綾部市図書館に塩見がコレクションをしてきた市販のAtoZ本を寄贈しています。これまでつくってきたAtoZ作品もファイルされていて、閲覧可能です。・『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』の5章ではAtoZについての取り組みの数々を紹介しています(おすすめ絵本AtoZ、集落AtoZなど)・AtoZという編集手法を自己探求や探究学習、まちづくり、魅力PR発信などで活用いただきたく、「Local AtoZのつくり方」(仮)という本を編みたいと思っています。以上が簡単な2023年に出た拙著2冊の比較でした。あわせて読んでいただくと、思索の時短にもなり、創造性の刺激など、いいことがいっぱいあると思います。ご笑覧いただければ幸いです。「半農半Xということばが僕のなかに生まれて約30年。『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(農文協、2002)、『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)から20年。20年って、長いようですが、あっという間ですね。この先の人生が残り何年あるかわかりませんがこれまでの学びを僕なりに言語化していきます。今後ともよろしくお願いいたします。2023年6月30日半農半X研究所 塩見直紀
2023.06.30
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2023年3月に京都新聞出版センターから『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』を上梓することができました。すでに読んでくださった方、ありがとうございます。この本を読んでくださると、私・塩見直紀が自分探し時代から半農半Xコンセプトに出会い、それがいろいろな出会いや思索からゆっくり深められ、国内外にひろがり、新たな展開へとつながり、使命多様性、天職観光、1人1研究所社会などのコンセプトへと発展?していったことを時系列でご覧いただけるとともに、いまの塩見直紀の想いも手にとって頂けると思います。さて、新しい本ですが、農文協さんから2023年6月26日の週から店頭に並んでいきます『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』というタイトルの本です。値段は1400円+税、192頁の本となっています。農文協さんは現代農業創刊号『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(2002)で僕をデビューさせてくださった出版社でもあります。『青年帰農』からちょうど20年になる2022年、農文協さん発行の『「集落の教科書」の作り方』(田畑昇悟さん著、2022)の書評を依頼されたご縁で、本書の執筆の機会をいただくことになりました。つないでくださった日本農業新聞の記者・尾原浩子さんに感謝申し上げます。さてさて、新著ですが、僕がこの10年ほど探究してきた古典的編集手法AtoZを使って初めて書いた本です。農文協さんの「考えるタネ」シリーズということでこれからの時代に大事だと思うキーワードをAtoZでリストアップし、26タネ、あげています。目次は以下の通りです。はじめに—新しい時代をみんなでつくるための26のかんがえるタネIntroduction 1:AtoZという編集手法とは? AtoZとの出会いの物語/AtoZという重宝なツール/僕のAtoZ本コレクションIntroduction 2:AtoZで半農半Xと自分を紹介する 半農半XのこころAtoZ(本書バージョン)/塩見直紀AtoZ(本書バージョン)Introduction 3:AtoZの魅力を語る ここがおもしろい! AtoZ/AtoZノート A のことば:間柄 Aida-GaraB のことば:武器収集&ブリコラージュ Buki-Syusyu & BricolageC のことば:カルチャー(耕す、自己陶冶) Culture , Self CultivationD のことば:大地性&方向性と深さ Daichi-sei & Direction and DepthE のことば:遠慮のこころ&将来世代 Enryo & Future GenerationsF のことば:FEC自給圏+α Food , Energy , Care+αG のことば:ギフト GiftH のことば:1人1研究所 Hitori-Ichi KenkyusyoI のことば:アイデア&意味のイノベーション Idea & Imi-no InnovationJ のことば:地元学のこころ JimotogakuK のことば:組み合わせ&交換 Kumiawase & KohkanL のことば:レイヤー(層) LayerM のことば:○○メーカー&モチベーション Maker & MotivationN のことば:農×旅=農家民宿 Nouka MinshukuO のことば:OLD + OLD = NEWP のことば:試作品をつくる PrototypingQ のことば:問い続けること QuestR のことば:Respect & Inspire(先人知へのリスペクト×若い感性) Respect&InspireS のことば:センス・オブ・ワンダー Sense of WonderT のことば:た・ね(翼と根っこ) Ta-neU のことば:生み育てる Umi-SodateruV のことば:ビジュアライズ(可視化)&ビジョンメイク Visualize & Vision-MakingW のことば:ことば貯金&コンセプトの創造 Words Collection & Concept CreationX のことば:多様なX(使命多様性)&XmeetsX X Diversity & XmeetsXY のことば:山の神さま&里山ビジネス Yama no Kamisama & Satoyama BusinessZ のことば:前衛でいこう Zen-ei & Beyondキーワード索引以上僕がつくったキーワードもあるし、古典的なキーワードもあり、それを独自の配合で可視化した本です。『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター、2023年3月刊)を世に出せた時も感じたのですが、本書『半農半X的 これからの生き方キーワードAtoZ』もこんな本を編めたことも感謝したいと思います。本書のことは楽天ブログで初めて書かせていただきました。アマゾン等では予約も始まりましたのでぜひチェックいただけたら幸いです。我が家にも見本が届きました花松あゆみさんのイラストも美しすぎ、もったいないです。ありがとうございます。とても気の合う農文協の編集者さんであうんの呼吸でつくることができました。こちらも感謝であります!以下のサイトでは雰囲気をご覧いただけますのでぜひサイト、チェックしてみてください。https://toretate.nbkbooks.com/9784540231216/ソニー・マガジンズの『半農半Xという生き方』が出たのが2023年7月ということで、今年は出版20年です。そのメモリアルの年に、2冊目の本を上梓することができました。天の計らいに感謝したいと思います。新しい時代への願いを込めて書いた本です。不透明な時代を歩いていくうえにで少しでもお役に立てば幸いです。長文、お読みいただきありがとうございます。2023年6月17日 下関より感謝をこめて半農半X研究所 塩見直紀
2023.06.17
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2023年5月28日、熊本県で「初講演」の機会をいただきました。お声かけくださった山鹿市のアルモンデの西守信二・わこ夫妻に感謝であります!半農半Xをテーマに講演した都道府県がこれで40都道府県に。未踏の県は北=青森、秋田、岩手、山形南=長崎、鹿児島、沖縄の計7県です。ブログをお読みの方で、7県にご縁のある方、ご検討をよろしくお願いいたします。笑2003年にソニー・マガジンズから拙著『半農半Xという生き方』が出版され、その年から半農半Xの講演をしています。今年で出版20年。47都道府県すべてで講演。そんな日がいつかやってきますように。お声かけいただき、岐阜県恵那市の中野方(なかのほう)地区でおこなわれる「ローカル起業カレッジ2023」の1回目に登壇させていただきます。7月22日(土)は恵那市との共催での公開の講演会とワークショップ、翌23日(日)はカレッジとなります。広報が始まったようなので、興味がある方はぜひHP,チラシをチェックください。https://nakanoho-ena.com/information/info-event/1090.html恵那でお出会いを楽しみにしています。2023年6月1日半農半X研究所 塩見直紀
2023.06.01
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半農半Xということばが生まれて約30年。拙著『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)が世に出て、2023年でまる20年となります。2006年ころからでしょうか、エックスに見えるものに反応するようになりました。きっかけは、田植えのころ、知人に軽トラを貸したら、荷台の雨よけシートのバンドがエックスになって帰ってきて、はっとしたこと。以来、エックスを見ると写真に収めるようになりました。フェイスブックでも公開をしていたのですが、すぐ他の写真にまぎれていってしまいます。最近、ふとインスタグラムのみで公開をしていったらいいのでは、とひらめき、10日ほど前から、1日1枚、公開していっています。2000枚ほど、撮っていますので1日1枚、2000枚目標で続け、さらに新しい写真を撮っていきたいと思っています。何かを追いかけることで、見えないものが見えてきたら。エックスを撮ることで、エックスとは何か、交差することとはどういうことか、見えてきたらと思っています。「塩見直紀 インスタ」でせひ検索し、見ていただけたらうれしいです。https://www.instagram.com/inspireconcept/2023年4月24日半農半X研究所 塩見直紀
2023.04.24
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半農半Xというコンセプトが生まれたのは僕が28~29歳のときのことです。ときは1993~1994年ころのことでもう30年が経とうとしています。早いものですね。2023年は早い桜となりました。新年度の始まりの時期。みなさんもこれからの1年のこと、今後のこと、未来のことなど、いろいろ考えることが多いかと思います。ちょうど1年前の2022年4月1日から「残りの人生で書いておきたい本を書く」というマイプロジェクトを始めました。『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター)のまえがきでもすこし書かせていただいたこと、このブログでも共有したいと思います。**人生を終えるまでに、書いておきたい本が3冊あります。1つは、これまでの人生のなかで他者から学び、ぜひ伝えておきたいことを100話、パッケージにする本です。仮称「G100」と呼んでいます。Gとはギフト、ギブ、贈り物、レガシーを表現しているのでした。他者から与えてもらった知恵でぜひ伝えておきたいことをまとめる「G100」ですが、僕だけがまとめるのではありません。世界中の人が人生で学んだことを書き遺していく世界的なムーブメントしたいと思っています。書きたい本の2つ目は、この10年ほど取り組んできた古典的編集手法AtoZに関する本です。Local AtoZと呼んでいます。書きたい本の3つ目は、これまでの人生のなかでつくってきたコンセプトやキーワード、試してきたことをまとめた本です。2023年3月下旬に発売された『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター)はこの本となります。この本があれば、僕がいなくても考えてきたことをお伝えできるのではないかと思います。100年以上前の1894年(明治27)、内村鑑三は箱根で「後世への最大遺物」という講演をおこないました。「我々は何をこの世に遺して逝こうか。金か、事業か、思想か」と。28歳の時(1993年ころ)、僕は内村鑑三の講演録(岩波文庫)の存在を当時勤めていたフェリシモの矢崎会長から教わり、読んで大変影響を受けました。28歳のときは思想を遺せるとは思わなかったけれど、遺せるものなら、思想を遺したいと思ったのでした。拙い本ですが、僕なりの「人生のまとめの書」です。どこか何か、人生のお役に立てば幸いです。2023年4月2日半農半X研究所 塩見直紀
2023.04.02
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2022年9月、佐藤誠一郎さんの本『あなたの小説にはたくらみがない』(新潮新書)の新聞広告が出ました。僕は小説は書いたことがないのですが、 とても気になるタイトルです。そこで僕はこんなことに気づきます。「僕にはこれがないのかも」と。 美術家・村上隆さんの『芸術起業論』(2006)はとてもインスパイアされる本なのですが、 そのなかに ・新しいゲームの提案があるか・確信犯的ルー破りはあるか という似たようなことばがあります。こちらはこの1年ほど、特に意識したことばでした。 2023年3月24日に発売された拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』(京都新聞出版センター)や2023年6月ころ、発売予定で進めている初めてのAtoZ本は、「もっといい世になるためのたくらみ」「新しいゲームの提案」「確信犯的ルール破り」を意識した本です。 これまでの人生をまとめつつ、新たな時代の提案をしている新著に出会っていただき、僕なりの「たくらみ」を 感じていただけたら幸いです。2023年3月26日 半農半X研究所 塩見直紀
2023.03.26
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おかげさまで新著の発行日、2023年3月24日がだんだん近づいてきました。すでにチェック済かもしれませんが、『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』の発刊記念で、版元の京都新聞出版センターでは「福袋」を企画くださいました。笑これまで塩見直紀が編んできたワークブック(書き込み式冊子)・「ローカルビジネスのつくり方問題集」(以下、500円)・「じぶん資源とまち資源の見つけ方」・「AtoZが世界を変える!」・「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」・「スモールビジネスのつくる方問題集」(1000円)の計5種、3000円を2000円でお送りするという企画です。今回、「コンセプトゼミ~コンセプトメーカーになるための問題集」というワークブックも特別付録とさせていただきます。『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』の本のなかでも紹介されているワークブックですが、実物を手に取っていただき、ペンを持ち、いろいろ書き込んでいただくことで新たな発見、気づきが生まれたら幸いです。http://kyoto-pd.co.jp/products/detail.php?product_id=3457『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』発刊記念福袋ページ2023年3月20日半農半X研究所 塩見直紀
2023.03.20
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京都新聞出版センターのサイトでご予約いただいた方はお届けが始まったようですが、おかげさまで2023年3月、拙著『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』を世に送り出すことができました。あとがきでも書いたのですが、誰かのために書いたというより、20代のころの僕に読ませたかった本いまの自分が読みたい本を書いたって感じです。以下が目次、内容一覧です。はじめに塩見直紀ブックガイド塩見直紀ワークブック、ワークシートAtoZとは?/本書について第1章 自分探し時代の学び 子ども~フェリシモ時代(1965~1999)1 21世紀の2大問題 環境問題と天職問題の時代をどう生きるか2 人生の2つの締切 33歳と42歳という締切年齢の設定3 時間軸系コンセプト 後世、7世代先、将来世代という思想4 こども里山ビジネス 地域資源から自主財源をつくる力5 山の神さまの家の建築家 見えないものを感じるこころ6 ことば貯金 ことば銀行塩見直紀本店 自分で自分を鼓舞する大事さ7 未来の学校 ポストスクール ことばによるセレンディピティ8 半農半X代のときにつくった自分を救うためのことば9 自分の型(かた) 「3つのキーワード×活動舞台」の掛け算10 21世紀の加減乗除の法則 複雑で不透明な時代をシンプルな法則で生きる 第2章 半農半Xからの学び 綾部(1999~至現在)11 半農半社会起業家 めざしてきた方向 12 半農半〇と半〇半Xと半〇半〇 ローカライズ、カスタマイズしよう13 1000本プロジェクト 公園のような田んぼ、哲学の田んぼをめざして14 半農半Xデザインスクール ワークショップのすすめ15 半農半Xパブリッシング 「文化の香り」がするまち16 コンセプトスクール エックスを支えるためのコンセプトをつくる17 漢字のみ使用の概念創出 名づけと組み合わせの力をつけて18 使命多様性 多様性ということばが多用される時代に19 10000種の半農半X あなたのXを動詞であらわすと20 自己紹介は地球を救う 自己紹介が多いまちをつくろう21 エックスフルシティ&エックス・ミーツ・エックス みんなのXを活かしたまちづくり22 農業配慮者人口 中国、インド、フェイスブック、半農半X23 田もつくろう 詩もつくろう これからの時代をことばにするということ24 コレクションは身を助く コツコツ、武器を収集し続けること25 制約マニア 創造性と制約の関係26 授かりつつ、与えつつ 未来を照らすことばを生み出していく 第3章 里山ねっと・あやべからの学び 綾部(2000~2015)27 人生探求都市を求めて 日本の天職、綾部の天職28 まちも自分探しをしている 綾部の型は何か29 つばさがはえるちず 人生探求系の地図をつくる30 100のアートがある村 里山力×ソフト力×人財力31 物語数 新しいものさしをつくろう32 囲碁系農家民宿 使命多様性と地域多様性を活かして33 静けさとにぎわいと 新たな時代の家づくり、まちづくり34 旅人がエッセイを書いてくれるまち 旅先にお金以外のものをギフトとする時代へ35 本がお土産のまち 本を活かしたまちをつくる36 かくまちBOOK 「書く」という観点からのまちづくり37 整理ツーリズム 思考の整理をする旅38 交流デザイン セレンディピティが減りゆく時代に39 平和甲子園と平和探究コース 世界から異才が綾部にやってくるイメージ40 4つのもったいない あるものでこの世にないものをつくる41 いいまちコレクション キーワードをコレクションしよう 第4章 福知山公立大学からの学び 福知山・綾部(2016~2021)42 第2の故郷をつくれるか 「第2の故郷」と言ってもらえるまち43 このまちではいま何が視察されているか 僕たちのまちがいま学ばないといけないこと44 アイデアブック 地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【福知山編】 地域独自の問題集をつくるなら45 アイデアブック 地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集【全国市区町村編】「過去問」を超えて46 コンセプトゼミ コンセプトメーカーになるための問題集47 エックス系移住 移住をもっと細かくみていく48 天職観光 天職のヒントを探す旅 新しい時代の旅をつくる49 いいまちにはいい勉強会がある 人生100年時代のまちのあり方50 スモールビジネス女性起業塾 地域と私を元気にする51 まち年表 ごちゃまぜの偏愛年表をつくる52 綾部ローカルビジネスチャレンジ基金 本の売り上げで基金をつくる53 新しい地域資源が生まれるまち 守ることと新たに何かを加えること54 地域資源発見シート 可視化のパワーをまちづくりに55 ワークブックメーカー 授業でも人生でも使える教材開発づくり56 先人知×若い感性 理想のまちづくりの方程式57 まちむらにマニアックゾーンをつくる 集落多様性、地域多様性を可視化する 第5章 京都市立芸術大学博士後期課程からの学び 京都・福知山・綾部(2017~2021)58 コンセプトの研究と人生のコンセプトと 50代からの芸大チャレンジ59 Local AtoZ 0か1か26か60 「神経衰弱」の逆イメージ まちの光を描く61 AtoZ名刺 5秒でキーワードを伝える方法62 塩見直紀AtoZ 世界のみんなが「自分AtoZ」ブックをつくる時代63 綾部AtoZ ふるさとの市町の魅力の可視化64 福知山限定でAtoZをつくる テーマが尽きないまちに 65 AtoZ Deep対談 市民の「自分AtoZ」を聞くラジオ66 若者が住みたいまちAtoZ 世界からキーワードを集める方法67 集落の名刺 南丹日吉の世木地区4集落のAtoZ「4部作」化68 水源の里AtoZ すべての集落の魅力を可視化する69 脳内の宝物の見える化 みんなのおすすめ絵本を出し合って冊子にする70 認知症時代×AtoZ もう1つのパスポートをつくる71 これからを生きるためのAtoZ みんなが希望のキーワードを出し合う時代へ72 AtoZしかしない会社 AtoZを使ってできることは無限73 AtoZスケッチ~自分AtoZをつくろう 26の問いかけから描く自分74 A toZスケッチ【地域編】 まちの魅力をAtoZで棚卸しする75 毒と塩とぜんざいと 塩見直紀の毒とは何か 第6章 めざしゆく世界 76 10億個の夢 人生で叶えたいことは何ですか?77 ひとりAI いろいろなものをどんどん組み合わせていこう78 1人1研究所社会 究極の成長戦略とは何か79 1まち1研究所 日本のまちをもっとおもしろく80 自由研究のまち 自由研究都市をつくる81 タウンナレッジ セルフナレッジ×タウンナレッジの掛け算時代82 ギフト100 伝えておきたい「影響を受けた100のものがたり」83 「視点集」と「問い集」 駒が「金」にかわるとき84 世紀のアルティジャナーレ あるもので、この世にないものをつくる85 コンセプトリーダーシップ 遭難しないことば86 ことばで世界をデザイン 僕にできること、これからもおこなうこと87 コンセプト輸出国 新概念創出とソーシャルデザインと88 未来の問題集 過去というより未来が書かれた本を 発想広げる塩見式「自己紹介」術 文・石﨑立矢(京都新聞社読者交流センター長)あとがき以上です。半農半Xというコンセプトがうまれたのは1993~1994年ころ、僕が28~29歳ころのことでした。早いもので30年となっています。拙著『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)が出て、今年でまる20年となります。『塩見直紀の京都発コンセプト88~半農半Xから1人1研究所まで』という本を2022年、つくっていて感じたのは、これは未来のための本、不透明な時代にも使えるコンセプトが詰まった思考の道具箱であるということでした。みなさまの未来に役に立つ書であれたら幸いです。2023年3月17日半農半X研究所 塩見直紀
2023.03.17
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これまでの思索、つくってきたコンセプトを時系列でまとめた新著が京都新聞出版センターから2023年3月下旬、発売されます。集大成となる本です。思考の道具箱になっているので活用いただけたらうれしいです。以下のサイトからの先行予約に関し、3月13日から発送をされるようです。以下、京都新聞出版センターのサイトにある情報を転載いたします。++「半農半X」の提唱者として知られる塩見直紀さんによる、「まちづくり」や「自分探し」に役立つコンセプト(発想方法)の集大成!京都府綾部市出身の塩見さんが、これまでの歩みの中で生み出した88種類の発想方法を紹介し書籍を発行します。◆本書もくじより(一部抜粋)【第1章】 自分探し時代の学び 子ども~フェリシモ時代(1965~1999)⊳21世紀の2大問題 環境問題と天職問題の時代をどう生きるか⊳こども里山ビジネス 地域資源から自主財源をつくる力⊳自分の型 「3つのキーワード×活動舞台」の掛け算【第2章】 半農半Xからの学び 綾部(1999~至現在)⊳半農半社会起業家 めざしてきた方向⊳自己紹介は地球を救う 自己紹介が多いまちをつくろう…などなど「まちづくり」「自分探し」のヒントになる88のコンセプト集。塩見直紀(しおみなおき)・・・半農半X研究所代表、総務省地域力創造アドバイザー。福知山公立大特任准教授を5年つとめ、京都市立芸術大の博士課程で地域デザインを研究。農のある生活と天職を両立する生き方・暮らし方「半農半X」をはじめ、人々がライフワークを探求し、世の中で分かち合うための「1人1研究所」「AtoZ」といった思考ツールを生み出す。(2023年3月13日より順次発送いたします。)本書発行を記念して、「塩見直紀のワークブック福袋」を期間限定で特別販売いたします。こちらも合わせてご覧ください。詳細は「京都新聞出版センター 塩見直紀」で検索ください。http://kyoto-pd.co.jp/products/detail.php?product_id=34592023年2月22日 塩見直紀
2023.02.22
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2021年3月末、綾部からつれあいの故郷・下関に転居し、もうすぐ2年。なんとか暮らしています。今年2022年は『青年帰農~若者たちの新しい生きかた』(現代農業増刊、農文協、2002)での半農半Xデビューから20年という記念の年でした。2023年は『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ、2003)から20年となります。2023年も「6(継続)・3(中期的な新たな試み)・1(奇想天外な新領域)」で挑んでみたいと思います。2022年1月~12月 塩見直紀の10個まとめ●半農半X関係①ベトナムで半農半X本ベトナムで『半農半Xという生き方【決定版】』の翻訳本が1月、出版されました。見本を1冊、綾部市立図書館に寄贈しています。②集中講義「半農半X論」福知山公立大学(地域経営学部地域経営学科)の夏期集中講義で「半農半X論」について、4日間(90分×15コマ)で話す機会をいただきました。話すほうの集中講義を初体験!半農半Xの「切り口の多様性」をあらためて感じた次第です。③半農半アート&アートと毒九州大学大学院芸術工学研究院附属社会包摂デザイン・イニシアティブ主催の「半農半アート」フォーラムに2月登壇。「農とアート」の探究のおもしろさを再発見。京都市立芸術大学博士課程の際に出会った「アートと毒と僕と」は今後も追いかけてみたいテーマです。●執筆関係④コンセプト集がもうすぐ出版です!「新概念創出力」ということばにひかれて30年。大小のオリジナルコンセプトを集めた『塩見直紀の京都発未来コンセプト88』(仮称)の原稿完成。京都新聞出版センターのサイトで予約受付中です。2023年2月頃の発売予定だと思います。京都新聞本社内で発刊プレイベントを6月、おこないました。お集まりくださったみなさま、ありがとうございます。⑤初のAtoZ本を書きました!10年ほど探究してきた古典的編集手法「AtoZ」を使った初めての「AtoZ本」を書きました。東京の出版社さんから2023年4~5月頃出版予定です。テーマは若い世代を意識したこれからの生き方の方向性です。以前からの願いである「Local AtoZのつくり方」に関する本は、とある出版社さんと構成を模索中!⑥天職観光本を書いています!秋から、新しいコンセプトの本(天職観光~天職のヒントを探す旅)を書き進めています。2023年の出版をめざします。新しい時代の旅の提案です。●Local AtoZ関係⑦Local AtoZの可能性、探索継続!宮城県南三陸町、若狭ソーシャルビジネスカレッジ、近畿地区神職研修、福岡県香春町、北九州市などで、Local AtoZワークショップ、AtoZ作品完成。近畿2府4県の神職研修でおこなった「(あらためて)神社とはAtoZ」など、新たな可能性を感じました。⑧漢字×AtoZ今年の11月より、4年間かけて、「漢字研究(漢字造語、漢字新概念創出)+中国語」にチャレンジすることに決めました。11月、東アジア地球村オンライントークイベント(日本、台湾、中国、韓国のみなさん対象/3言語通訳有)があり、「これからの方向性」について、AtoZ26個のキーワードを漢字で表現し、お話しました。参加されたみなさんからも、新鮮な漢字の鍵語(關鍵詞)をチャットで返してくれました。※オリンピックのように4年を1つのサイクルと考えて、何かを始めようという発想は、作家・池内紀さんの本『すごいトシヨリBOOK』(2017)からの刺激です。●新たな芽の1つとして⑨思いがけない副産物関門トンネルを通って、我が家から23キロほどの位置にある北九州市立大学地域共生教育センター勤務を3月末、卒業。思いがけない副産物(成果物)をつくることができました。新著「コンセプト集88」で紹介しています。北九大に感謝!●個人的なこと⑩綾部の家今年の春から綾部の拙宅(OMA=大本と元伊勢のあいだ)に、合気道を愛する20代の半農半Xな好青年が京都市内から移住し、住んでくれています。今年もたくさんのお出会いを、再会をありがとうございました。2023年もよろしくお願いいたします。以下、本と旅の観点からのまとめ。●出会ってよかった本2022年もいろいろ拝読させていただきました。再読するであろう本を数冊あげます。・土屋恵一郎『世阿弥の言葉~心の糧、創造の糧』 (岩波現代文庫、2013)※世阿弥の造語力(離見の見など)には以前よりひかれてきました。・加藤 徹『漢文力』(中公文庫、2007)※中国語・漢字(造語)研究の一環です。著者曰く「漢文力」とは、漢文を読み、そこに展開されている古人の思索を追体験。歴史や宇宙など、より大きな時空のなかに自分を位置づけ、明日を生き抜くための設計図を描く力。・桑木野幸司『ルネサンス~情報革命の時代』(ちくま新書、2022)※古典的編集手法AtoZ、アルファベット、アルファベット順、情報爆発と知の編集の観点から。赤瀬川原平『千利休 無言の前衛』(岩波新書、1990)※アート系の本もたくさん読みましたが、とてもひかれる本でした。日々読んでいる本はnoteで紹介しています。●天職観光的に訪れてよかったところ・宮本常一記念館(山口県周防大島)・頼山陽史跡記念館(広島市内)※「日本外史」の初稿は20代の後半に書き終えていて、驚きでした。●現在の悩み 笑・五十肩(2021年、人生で初めて右肩が。2022年は左肩中心に両肩・・・)少し早いですが、みなさま、よいお年をお迎えください。フェイスブックでは12月に撮った錦帯橋(山口県岩国市)のエックスフォトを載せています。壁を作る時代に、「橋を架ける」の精神で新しい年もいきましょう。2022年12月26日 塩見直紀拝
2022.12.27
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2022年12月19日(月)、三重県津市内にて、移住促進にむけた農山漁村魅力発信セミナーがあり、塩見も登壇させていただきます。参加費無料で対面とオンラインと選ぶことができます。以下、主催者からの情報です。ぜひ参加、ご検討ください。半農半X研究所 塩見直紀**移住促進にむけた農山漁村魅力発信セミナー 半農半Xとは~農ある暮らし、具体的な「X」の見つけ方~ 半農半Xとは、1日の労働時間を農業とそれ以外の時間とに分けて、その人それぞれの考え方、暮らし方に合わせ自由に人生設計する生き方のことです。 今回のセミナーでは、先駆者や実践者のお話から半農半Xの具体的なイメージをつかんでいただき、半農半Xな暮らしが実現できるよう支援するプログラム構成となっています。 農村地域での暮らしに興味のある方、心が豊かな今後の生き方・暮らし方・働きかたについて、関心のある方は、ぜひご参加ください。▼日時:令和4年12月19日(月)13時から16時まで▼場所:三重県勤労者福祉会館5階第2教室(三重県津市栄町1丁目891)▼内容 (1)基調講演 「半農半Xのすすめ~魅力、可能性と地域資源×自分資源の組み合わせ方」 半農半X研究所代表 塩見 直紀 氏 (2)半農半X実践者による実践例、活動紹介 実践者① アタシカデイズ代表 近藤 久史 氏 実践者② 株式会社地域資源バンクNIU代表取締役 西井 勢津子 氏 (3)意見交換会 登壇者とのクロストーク。 自己紹介の後、聞きたいこと知りたいことを自由に意見交換します。▼対象者 移住に関心のある方、移住希望者を受け入れたい地域の方、市町担当者▼参加費:無料▼参加方法:参加方法は下記の2通りです。 ①会場での参加 ・セミナーは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に向けた三重県指針に基づき、 適切な感染防止対策を行ったうえで実施します。 ・発熱や咳などの症状がみられる方は、参加の自粛をお願いいたします。 ・当日の体調確認、マスクの着用、消毒にご協力ください。 ②オンラインによる参加 ・オンライン参加の場合、ウェブ会議ツール(Zoom)を使ったオンライン形式で 配信を行います。 ・事前に、各参加者のメールアドレス宛に「招待URL」または「ミーティングID とパスワード」をご案内します。▼申込先・方法 事務局:三重県農山漁村づくり課 以下のいずれかの方法でお申込みください。 ・応募フォームによるお申込み 下記URLへアクセスし、必要事項をご記入の上、お申込みください。 https://logoform.jp/form/8vMX/176514 ・FAXまたは電子メールによるお申込み 別添チラシの裏面の申込票に必要事項をご入力のうえ下記までお申込みください。 FAX:059-224-3153 電子メール:nozukuri@pref.mie.lg.jp▼申込締切 令和4年12月15日(木)までにはお申込みください。(※塩見直紀) ※詳細は別添、「三重 12月19日 半農半X」で検索して、チラシをご覧ください。**お出会いできたら、うれしいです。塩見直紀拝
2022.12.07
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2021年3月末に、一人っ子であるつれあいの故郷、山口県下関市に移住して、約1年半となりました。新天地で、なんとか暮らしています。関門海峡まで徒歩10分くらいのところに暮らしていて、里山暮らしが海峡暮らしに変化しました。関門海峡は1日に4度、潮の流れが「西流れ」「東流れ」と変化します。ここに暮らし始めて得たインスピレーションはこの関門海峡の地から、(和製英語のようですが)「(こころの)ボトルレター」を流したら、日本のあちこちに想いが届くのでは、ということでした。2021年5月ころより「note」を始めました。長文は読むのもつらいので「note」というより、「card」スタイルにしています。「塩見直紀 note」でまた検索してみてください。1日に2つのcardをお届けしています。日に4度、送れたらいいのですが。2022年9月6日半農半X研究所塩見直紀
2022.09.06
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京都新聞社本社にて、2022年6月16日(木)の夜、トークイベントがあり、登壇させていただきます。詳しくは以下をコピーして、チェックください。https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/8000222022年6月4日塩見直紀
2022.06.04
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2022年2月20日の午後、第2回「半農半アート」フォーラムがあり、塩見も登壇させていただきます。オンライン開催なので、全国から視聴可能です。同じ週の2月26日の午後、福岡県香春(かわら)町の地域おこし協力隊の三村信也さん(半農半X担当)企画のオンラインイベント「半農半X×地域おこし協力隊」があり、同じく登壇させていただきます。全国から視聴できますので、ぜひお気軽にご視聴ください。2022年2月19日塩見直紀
2022.02.19
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2021年11月22日頃、書店に並ぶ予定の『半農半X~これまで・これから~』(創森社)の見本が山口県下関市の自宅に届きました。宇根豊さん、藤山浩さん、榊田みどりさんら計15名で書いている本で、執筆をお世話になったみなさまの元にも届いていると思います。アマゾン等では、すでにご予約可能です。この国のどこかで本を手に取ってくださり、半農半Xの可能性や課題など、いろいろ感じてもらえたら幸いです。これから先のさらに困難な時代を生き抜くためのしなやかな思想書となっていくことを願っています。2021年11月10日半農半X研究所 塩見直紀
2021.11.10
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故郷の京都府綾部市を離れ、つれあいの里、山口県下関市で暮らすようになり、2か月が過ぎました。里山での暮らしから、関門海峡を行き交う船の汽笛が聞こえてくる暮らしへ。とまどいつつも、なんとか元気に暮らしています。2週間ほど前から、「note」を始め、塩見直紀がこれまで試みてきた100個(本、ワークブック、ワークショップ、コンセプト、ツーリズムなど)のチャレンジを1日1つずつ書いています。100日かけて、100個になったとき、みなさまにとって、まちづくり等で何かお役にたったり、新たなインスピレーションとなったり、僕にとっては人生の意味が浮かんできたり、そうなっていったらと願っています。日々整理&整理。ということで、毎朝、北九州市立大学に出かける前に書いています。またご笑覧いただければうれしいです。塩見直紀note塩見直紀
2021.06.05
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「リスクヘッジとしての半農半Xの新たな意義」についての原稿依頼が2020年秋、ありました。2021年初、提出した拙文が載った本『新基本計画はコロナの時代を見据えているか』(農林統計協会刊、2021年5月10日発売)が5月、下関の我が家に届きました。農林統計協会が毎年出されている「日本農業年報」。最新号のテーマは2020年3月、閣議決定された新しい食料・農業・農村基本計画で、塩見含む21名が以下の内容で書いています(塩見は17章担当)第一部「新型コロナ・気候危機下の世界の食料と農業」1~6章第二部「新型コロナ禍の下で決定された新基本計画」7~15章第三部「農政の新たな針路」16~20章値段は3080円となっていて高い本となっていますが、ご希望の方は2,500円(到着後振込、送料無料)で送らせていただきます。conceptforx@gmail.comの塩見直紀までお声かけください。(塩見直紀)
2021.05.30
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2021年3月末、故郷の綾部を出て、一人っ子である家内の故郷・山口県下関市へ。引越しの準備をするなかで思い立ったのが、いままで書かせてもらった単著や共著などの本や翻訳本、取材してもらった記事がおさまった本や雑誌等を綾部市の図書館に寄贈できないかということでした。図書館長に相談すると、寄贈を喜んでくださいました。もともと、綾部市出身の書いた本のコーナーもあり、半農半X本も数冊あったのですが、今度は共著やインタビューなどもあります。思いがけないことで半農半Xコーナーをつくってくださり、ありがたいことでした。生駒館長、ありがとうございます。最近、「半農半X漫画」に出会いました。クマガエさん原作のイブニング連載漫画「漫画編集者が会社を辞めて田舎暮らしをしたらそこは異世界だった件」(第1巻、2021年4月23日発売)です。クマガエさんから献本いただき、拝読させていただきました。そのほか、2021年5月に出た日本農業年報66『新基本計画はコロナ時代を見据えているか』(農林統計協会、2021年5月刊)にて「リスクヘッジとしての半農半Xの新たな意義」についても執筆していますので、あわせて7月末頃、市の図書館に持参したいと思っています。今後も本など、新冊が出たら、綾部市図書館に寄贈していきますね。半農半Xで卒論を書きたいとか、半農半Xな思索をしたい方など、コロナが落ち着いたら、ぜひ綾部市図書館を訪れてみてください。何かのお役にたつとうれしいです。AtoZ関連の本やAtoZ作品も寄贈していて、こちらもコーナーを作っていただいています。あわせてご覧ください。ありがとうございます。2021年5月27日 塩見直紀
2021.05.27
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2021年3月末、故郷の綾部を離れ、一人っ子であるつれあいの故郷・山口県下関市で暮らすことになりました。以下は2021年3月26日付の京都新聞「風土愛楽」に書かせていただいた拙文をブログでも紹介させていただきます。お読みいただけたら幸いです。**「旅立ち」(文・塩見直紀)今週、福知山公立大の卒業式があり、2期生が巣立っていった。塩見ゼミの12名も無事卒業。全員府外出身だが、半数は故郷の県に戻る。地域経営学部としてはこれでいいのだろう。府外出身の1名が激戦を勝ち抜き、福知山市役所に奉職予定。4年間の学びを活かし、市のために尽力してくれることを願っている。私も任期を終え、公立大を卒業。5年前の開学時から、播いてきたAtoZの種が今年も多様な芽吹きとなっているのがうれしい。中六人部のみなさんは地区の魅力をまとめ、「中六人部AtoZ」を完成。福知山市は福知山のデータをまちづくり等にいかすための「福知山データAtoZ」を制作。福知山高校附属中1年生による力作「由良川AtoZ」ももうすぐお披露目となるだろう。私個人の研究の最後の作品として作ったのが、「(AtoZ)26の問いに答えてつくる1人1研究所NOTE」というワークブックだ。混迷の世界にあって、私がめざす世界のビジョンは、みんなが自分のライフワークを生涯探究し、研究成果を世に分かち合う「1人1研究所社会」だ。老いも若きも各々の大好きなテーマを生涯探究し合う成熟した世がつくれないかと思っている。冊子はホームページでも近々に公開されるのでご笑覧いただけたら幸いである。※「AtoZMakers」で検索ください。7年前から執筆の機会を与えてもらってきた(京都新聞)風土愛楽のエッセイだが、今回で卒業を申し出た。拙い文を読んでくださったこと、感謝したい。終わりにあたって、大事な紙面をお借りし、以下のことをお伝えすることは大変心苦しいのだが、本日(3月26日)より私事都合のため、家内の故郷(山口県下関市)で暮らすことになった。苦渋の決断で、家族を優先したものであること、お許し願いたい。どこにいても、いくつになっても、新しい表現を模索することを忘れず、新天地での新たな試みが風の便りとなり、京都まで届くよう、新しい修行にはげむ所存である。33歳で綾部に帰郷して約20年。育ててくださった綾部、福知山のみなさまに心より感謝申し上げます。塩見直紀**以上、京都新聞「風土愛楽」2021年3月26日付ということで、3月末に、山口県下関市に転入となりました。新しい人生を下関でリ・スタートします。山口県のみなさま、下関のみなさま、よろしくお願い申し上げます。塩見直紀
2021.05.10
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半農半X研究所の塩見直紀です。2021年1月25日、久しぶりに楽天ブログを更新してみました。2003年7月の『半農半Xという生き方』の上梓のころから約3000日、ブログを90%台の更新率で書いてきたのですが管理ページを見ると、開設から6000日が経っていて、更新率は50%に落ちていました。『半農半Xという生き方』(ソニー・マガジンズ)が世に出て、なんと6000日も経っているのですね!あと2年少しの2023年、出版20年になります。久しぶりに何を書くかですが、まずは、近況として、この間、制作してきた作品の一覧をご紹介したいと思います。以下は、講演の際、持参する書籍、ワークブックのリストとワークショップ等でお配りしている資料集です。●ワークブック 綾部ローカルビジネスデザイン研究所刊・塩見直紀「ローカルビジネスのつくり方問題集」(500円、2015) ・塩見直紀「じぶん資源とまち資源の見つけ方」(500円、2016) ・塩見直紀「AtoZが世界を変える!」(500円、2017) ・塩見直紀「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」(500円、2017)※上記4点の売り上げは「綾部ローカルビジネスデザイン基金」に加えさせていただきます。半農半Xパブリッシング刊(文・塩見直紀) ・「半農半Xデザインブック~翼と根っこと」(500円、2008)スモールビジネス女性起業塾刊・塩見直紀「スモールビジネスのつくり方 問題集(1,000円、2017)※デザイン・中根ゆたか●書籍 ・塩見直紀『半農半Xという生き方【決定版】』(ちくま文庫、800円) ・塩見直紀『半農半Xという生き方 実践編(半農半Xパブリッシング、1,000円) ・塩見直紀と種まき大作戦『半農半Xの種を播く』(コモンズ、1,600円) ・塩見直紀+吉度ちはる編『実践者が語る 半農半Xのいまとこれから』(よもぎ書店、1,800円)※2020年完成 ●AtoZシリーズ(CDジャケットサイズ)・「塩見直紀AtoZ」(2018)・「AtoZスケッチ~自分AtoZをつくろう」(2020)・「これからを生きるためのAtoZ」(2020)AtoZ専用ホームページで公開中(https://atozconcept.net/)●コンセプトスクール「コンセプトゼミ~コンセプトメーカーになるための問題集」(2020)※無料メールいただけたら、郵送可能です。(郵便振替等で送金ください)すこし進化した作品を手に取ってくださるとうれしいです。2021年1月28日塩見直紀
2021.01.28
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オンライン版半農半Xデザインスクール、2021年2月より始めます!この25年、「半農半X(エックス=天職、ミッション、大好きなこと、得意なこと、生きがい、ライフワーク)」というコンセプトを提唱してきました。おかげさまで『半農半Xという生き方(【決定版】)』は台湾、中国、韓国で出版され、2021年、ベトナムで翻訳出版予定です。半農半Xという生き方を伝えていくなかで、「X」の発見法などを尋ねられることが多くなり、綾部市内の農家民宿で1泊2日型の 「半農半Xデザインスクール(XDS)」をおこなっていくのですが、そのほか、「コンセプトスクール(京都・通信教育)」「綾部ローカルビジネスデザインスクール」「スモールビジネス女性起業塾」「綾部里山交流大学(交流デザイン学科、ローカル社会起業学科、ローカル情報学科、里山生活デザイン学科、人生探求学科)」「整理ツーリズム」「ことば大学」などのワークショップや学びの場をつくり、また、国内外で講演の場をたくさんいただいてきました。書き込み式のワークブックの開発もおこなってきて、「半農半Xデザインブック」「ローカルビジネスのつくり方問題集」「じぶん資源とまち資源の見つけ方」「AtoZが世界を変える!」「ローカルビジネスデザイン研究所のつくり方」「スモールビジネスのつくり方問題集」「かくまち(書くという観点からのまちづくり)ブック」「コンセプトゼミ」(学生と共同制作)「AtoZスケッチ」「地域資源から新しいアイデアを生み出す問題集(市町村編)」などを世に送り出してきました。1つの空間で集まって、講演をしたり、ワークショップをしたり、合宿をしたりすることはもう難しい時代となってしまいました。また、「参加したいが、遠くてできない」というニーズにいままでお応えできなかった人もたくさんいます。半農半X提唱の25年の学びの蓄積、手法などを駆使し、オンライン版のスクールを2021年2月3日(立春)よりおこなうことにしました。基本はマンツーマン。カップル(夫婦)も可能です。Zoomを使っておこない、時間は100分(2時間まで)でご希望の内容をアレンジします。例.半農半Xという生き方マンツーマン講演を聞きたい&質疑、コンセプトスクールを体験したい、ローカルビジネスのつくり方の話を聞きたい、インスパイアされることばがほしい 思考の整理をしたい など参加費は1万円、カップルは1万5千円で事前振り込みをお願いします。(銀行、郵便振替など)。いただいたお金ですが、『半農半Xという生き方【遺言編】』(仮題)の印刷代等に使わせていただきたい思います。その際、あとがき部分にお名前を入れさせてください。クラウドファンディングのようなものと考えてもらってもいいです。完成した本は1冊お届けいたします。お申込み:以下を記入し、メール(conceptforx@gmail.com)またはメッセンジャーでお送りください。・お名前・都道府県(市町村名)・年代・希望日時(3案)・希望の内容(上記の例参照)備考:簡単なミニワーク(自分AtoZなど)を事前にお願いします。みなさまのことをよりよく知ることで、カスタマイズをおこなうためです。ご質問がありましたら、上記までお気軽にお聞かせください。電話でも対応させてします。みなさまのご応募をお待ちしております。※オンラインでのこの取り組みですが、特に開催期間を設けていませんのでお申し込みがあり次第、随時おこないます。2021年1月25日半農半X研究所 塩見直紀以下、塩見直紀(しおみなおき)プロフィール1965年、京都府綾部市生まれ、同市在住。1999年、33歳を機に故郷へUターン。2000年、「半農半X研究所」を設立。21世紀の生き方、暮らし方として、「半農半X(エックス=天職)」コンセプトを25年前から提唱。著書に『半農半Xという生き方【決定版】』など。半農半X本は翻訳され、台湾、中国、韓国でも発売され、海外講演もおこなう。若い世代のXの応援のために、コンセプトスクールや半農半Xデザインスクールなどをおこなってきた。めざすところは、「ことばで世界をデザイン」。「AtoZ」という古典的編集手法を使い、「人と地域のXの見える化」を研究中。総務省地域力創造アドバイザー。
2021.01.25
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