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☆ベルリン、僕らの革命☆(2004)ハンス・ワインガルトナー監督ダニエル・ブリュール・・・・・・・・・・・・ヤンユリア・イェンチ・・・・・・・・・・・・・・ユールスタイプ・エルツェグ・・・・・・・・・・・・ピーターブルクハルト・クラウスナー・・・・・・・・・ハーデンベルクストーリードイツ、ベルリン。社会に対し自分なりの理想を抱き正義感に溢れる青年ヤンと、15年来の親友ピーターは、秘密裏にある活動を行なっていた。彼らは“エデュケーターズ”と名乗り、金持ちの留守宅に不法侵入しては家具を動かし、“ぜいたくは終わりだ”などと警告文を残して立ち去るのだった。それは、富裕層ばかりが優遇される現体制への彼らなりの異議申し立てだった。ピーターの旅行中、ヤンはピーターの恋人ユールにこの秘密を打ち明ける。その事実に興奮したユールは、ヤンを説得して、自分の借金の原因である金持ち、ハーデンベルクの邸宅に2人で忍び込むのだが…。~~~~~~~「グッバイ、レーニン!」のダニエル・ブリュールが出ているし、おもしろそうと思いながら、なかなか見られずにいたんですがやっと見ました。面白かったですね~。ヤンは正義感が強い。相棒のピーターは、ヤンと一緒に「エデュケーターズ」として一緒に活動しているんだけど、どちらかというと「楽しんでいる」わけ。ピーターの恋人のユールは、事故を起こし金持ちのハーデンベルクのベンツの賠償金を払わなくてはならない。そのために家賃も払えなくなってしまう。そんなユールに「なんで金持ちの為に苦しまなくちゃいけないんだ」とヤンは、憤るわけ。ユールは真面目なヤンがちょっとニガテだったんだけど、そんな事からちょっと変わってくるんだよね。3人の若者の三角関係も見所ではあるかな。このユールとヤンがハーデンベルグの邸宅に忍び込んでから、展開が面白くなっていく。ハラハラさせられるし。また、後半に入るとハーデンベルグがこの3人に関わってきてその関係も面白い。ラストまでハーデンベルグがどう出るのかなと、興味があった。そして、3人の若者の微妙な関係がどうなるのかということもね。「グッバイ、レーニン!」よりも、私はこちらの方が面白かったかな。*********ダニエル・ブリュール関係 ラヴェンダーの咲く庭で グッバイ、レーニン!
2006.01.31
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先日の「フライトプラン」にピーター・サースガードが出ていました。こちらの映画にも出ていますね。☆ニュースの天才☆(2003)ビリー・レイ監督トム・クルーズ制作・総指揮ヘイデン・クリステンセン・・・・・・・・・・・・・スティーブン・グラスピーター・サースガード・・・・・・・・・・・・・・チャールズ・レーンストーリー私たちの多くが”ニュース=真実”という暗黙の方程式を認識している今日、それを覆すような事件が起きた。1998年、アメリカ大統領専用機、エアフォースワンに唯一設置され、アメリカ国内で最も権威ある政治雑誌と評される「THE NEW REPUBLIC」のスタッフ・ライター、スティーブン・グラスが同誌で発表したスクープ記事41タイトルのうち、27タイトルの記事がねつ造であることが発覚したのだ。もっと面白く、もっと刺激的に…、エスカレートする大衆の期待に追い込まれた若手人気ジャーナリストが選択した手法は、自ら「ニュース」を作ることだっ…。~~~~~~~実話だね~。特典映像で、ご本人が出てくる。ヘイデンがそっくりに扮しているのが良くわかる。雰囲気がね、ほんとそっくり。~~~~~~~~もう見る前から、主人公が捏造するという事が分かっているので、なにを捏造するのだろうかと興味津々。また、捏造し発覚した後、どうしたのかな?って事も。捏造した記事が、なんだかね『あれ?そんな記事なの?』という感じだったな。もっとすごい記事を捏造したのかと思ったら、意外とたいしたことのないゴシップ記事だった。いっそ映画なんだから、ものすごい記事を捏造したってことにしたらどうだったのかな~。つまりこの映画、主人公の捏造というテーマだけで持っているようなもんだね。「大きな記事でものすごい捏造」ということになったら、テーマは「公表されるニュースや新聞を、鵜呑みにするな」ってことになるんだけど、この場合はそういう事よりこの人物の異常さだけに目が行く。やはり捏造がばれてから、この人物の異常さが不気味ではある。不気味というか、子供なんだもん。大人になりきれない青年が犯した事件だった。「僕がやりました」といいつつ「でも僕ばかりが悪いんじゃないもん」といっているようで、なんともなさけない。何かボタンを掛け違っているよ。実際のご本人は、五年間のセラピーを受け、社会復帰に努力しているようだ。小説も執筆し、発行されたようだし。確かに記事を書くより、小説を書くほうが彼には向いている様な気はするね。でも、なんかまだ危ない感じなんだけどな~。~~~~~~~~ピーター・サースガードは、スティーブンの同僚だったが編集長に抜擢された人物役。前の編集長の人望が厚かったので、かなりやりずらい雰囲気って感じ。それにあんまり仲間となじんでないみたいだしね。これも実在の人物なんで、役を演じるのも難しいだろうね。ヘイデンは、インタビューの時はスターウォーズの撮影の頃なのかな??金髪にしていると、印象が変わるよね。こういうある意味、地味な映画に興味があるってなかなか良いよね。************ヘイデン・クリステンセン関係 海辺の家 SWエピソード2 SWエピソード3ピーター・サースガード関係 K-19 夢見る頃を過ぎても 愛についてのキンゼイ・リポート 終わりで始まりの4日間
2006.01.29
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旦那と一緒に見ようかなと、実は『レジェンド・オブ・ゾロ』を見ないでおいた。ところが「どの映画にする?」と聞いたら「フライトプランが見たい」ですって~。まあ、どちらにせよ見に行くつもりだったので、いいんだけど。とりあえずこれ見ておきましょうと、行ってきました。そうそう、予告編で「プロミス」「パイレーツ・オブ・カリビアン」やっていました♪「プロミス」は色が鮮やか~~。「パイレーツ・・・」では、ジョニ・Dがはじけてましたね~~(笑)この夏の公開が楽しみ^^)♪☆フライトプラン☆(2005)ロベルト・シュヴェンケ監督ジョディ・フォスター・・・・・・・・・・・・・・カイル・ブラットピーター・サースガード・・・・・・・・・・・・・カーソンショーン・ビーン・・・・・・・・・・・・・・・・リッチ機長ケイト・ビーハン・・・・・・・・・・・・・・・・ステファニーストーリー公式HP~~~~~~~~~~ふふふ~~。予告編が効いていたのか、ジョディ・フォスターの来日が良かったのかかなり観客が入っていましたよ。予告編であそこまで見せたらさ、映画館で見るのは「オチ」だけって感じじゃない?そうそう、あの窓に娘が書いたハートがあるでしょ。あれって、娘を探すジョディ・フォスターが捜索するときに、なんか意味ありげに出てくるじゃない。でも、本編では娘が書いただけで後からは出てこなかったな~。いつあの場面が出てくるのかと、待っていたんだけどね。これは訂正です。この場面出てきたのです~。(にらさん、ありがとうございます)申し訳ないです、私見逃していたみたいです。あの場面、ジョディの『娘を助けるという』という気持ちがさらに熱くなる大事な部分なので、見逃してはいけないんですよね。といいながら、何で見逃したのか、不思議です^^;)~~~~~~~~~~飛行機、いい飛行機だったな~~。あのファーストクラス、ゆったりしていて良いわ~♪ゆったりと足を伸ばしてくつろぎながら旅が出来そう。なかなか飛行機に乗るチャンスがないんだけど、でもこんなふうに旅したいよね。あ、もちろんジョディ・フォスターたちの座るのは、そこじゃないんだけどね。よく言われる話、鉄の塊が空を飛ぶなんて!!って(笑)この飛行機はとっても大きくて、二階建てバスみたいに二階まであるんだよ。こんなのが空を飛ぶわけ~~??~~~~~~~~いくら大きくて立派な飛行機とはいえ、密室だよね。限られた場面なんで、まあこんな感じかな~~。さらに、いろんな方がふと頭に浮かんだ「フォーガットン」という映画の題名。「もしかしたら、フォーガットンのような?」「まさか、フォーガットンじゃないよね?」私は実は「フォーガットン」好きなんだよね(笑)でも、もうあの技(アイデア?)は使えないし、どうなるのかな~って楽しみにしていた。今回、反則技はありません(だよね???)でも、前半後半はムードが変わるのは、同じかもしれない。これはこういう題材の宿命か~??ちょっと前半、娘を狂ったように探すところが、重ったるいかな・・・もっとスピーディに展開しても良かったかと。その点、「フォーガットン」のジュリアン・ムーアの方がすごかったなあって思うな。後半は、そう来たかって感じ。でも、ちょっと弱いなあ。取ってつけたような感じがするな。もうひとひねり欲しいね、やっぱりね~。でも狭い機内では、こんなもんかな。~~~~~~~~~~~~ジョディ・フォスターは、「パニック・ルーム」の方が、ドキドキ感あっておもしろかったよね~。さて、カーソンというのは、ヒロインが飛行機の安全を乱すという事で彼女に張り付いてくる航空保安官(というのかな?)男なんだけど、彼がピーター・サースガード。実は前日に「ニュースの天才」を見ていたんで、あら~彼だわ~って感じ。急に親近感が沸く(笑)そして、機長が「ロード・オブ・ザ・リング」でボロミアを演じたショーン・ビーン。渋くていいね~~♪さらに気になるのが、フライトアテンダントのスティファニー役のケイト・ビーハン。彼女ね、浅丘ルリ子そっくりなんだよ~。「博士の愛した数式」でルリ子さん見たばっかりだから、「似てるな、似てるな」って彼女が出てくるたびに思っていた。
2006.01.28
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レンタルのほうの感想が、たまってきました。二つアップしちゃおう。親が風習に固執し、子供達は新しいものへいつの時代も変化していくんですよね。たいていは男親が、しがみつく。それってやっぱり『社会』は男性が作ったものだからでしょうね。DNAのなせる業か、男性は『力関係』で成り立っているので、『社会』という枠でその『力関係』の規律を作らないといけないんでしょうなあ。☆ぼくの国、パパの国☆(1999)ダミアン・オドネル監督オム・ブリ・・・・・・・・・・パパ(ジョージ)リンダ・バセット・・・・・・・ママ(エラ)ジョーダン・ルートリッジ・・・ザジ(末っ子)ストーリー1971年イギリス、マンチェスターにある小さな町ソルフォード。パキスタン人のパパはイギリス人のママと結婚し、7人の子供たちと暮らしている。パパは、子供たちに立派なパキスタン人に育ってほしいと望んでいた。だがイギリス育ちの子供たちは、パパの国のしきたりにはなじめない。そんな時パパが祖国の伝統に従い、長男を結婚させようとしたのを発端に、家族の中で文化と世代をめぐる“独立戦争”が勃発し…! ~~~~~~~~~~楽天のお店にはDVDがなかったのですが、普通にレンタルショップにあると思います。1971年、今みたいにミニが流行っていた時代だなあ。そんな時代のイギリス、7人家族のこの一家。かなり貧しいのだろう。トイレも風呂もないみたいだ。さすがにトイレの代わりに各部屋にバケツを置いているのは、「おお~~」と思ってしまった。でも、にぎやかで楽しい一家なんだ。パキスタンは名前は聞いた事があっても、どんな国なのか分からない。イスラム教の国なんだね。父親は絶対的な家長である。やっぱり、嫁はパキスタン人でなければ・・そんな夫に、時々ちくりと皮肉を言いながらも、彼を愛している妻。家長としての父親に反抗を試みるも、父親の『力』に恐れをなしている子供達。父親に頭から押さえられている感じだよね。もう成人している息子達の仕事も結婚も、父親の一存で決められていくようだ。パキスタンはいいところかもしれない、イギリスで受ける差別もないし平等かもしれない。でも、僕らはイギリスで生まれ英語をしゃべる。パキスタンに行ったこともない。ただこの映画、差別だとかそういう事はあまり見せないね。特典で未公開シーンを見たけれども、そこでカットされた部分は主に差別を受けるという部分だったなあ。つまりこの映画、そういう異国で暮らすパキスタン人一家の話ではなく、父親と子供のギャップを見せているのでしょうね。だから、パキスタン人一家の話ではあるけれども家族の話なのだ。どの家族にもある話。ただ、こんな大家族は今はなかなか、ないけれども・・・末っ子のザジ、いつもフード付きのジャンパーを着ている。起きているときも寝ている時も。何か揉め事があると、彼はフードの中にすっぽり顔を隠してしまう。そんな彼の成長も見逃せない。そして、この子がかわいいのだ♪これは舞台劇を映画化したものなのだそうだ。舞台のときと同じ俳優さんも多くて、映画ではあまり見かけない顔ぶれだ。その中で、やはりオヤジさんがいいんだよ。インドの俳優さんなんだそうだ。また母親役のリンダ・バセット、やさしいし愛情のあるお母さんもいいよね。父親の権威はどうなるのか、息子や娘、そして妻はどうこの父親に相対するのか見せてくれる。でも、コミカルで楽しい映画だった。同じ環境同じ親から生まれても、子供達みんな一人一人違うんだよね。大家族も良いものだよね~。*************さて、こちらの映画は『スタンドアップ』のニキ・カーロ監督の映画。見逃していたので、やっと見ました。☆クジラの島の少女☆(2002)ニキ・カーロ監督ケイシャ・キャッスル=ヒューズ・・・・・・・・・・・・パイケアラウィリ・パラテーン・・・・・・・・・・・・・・・・・祖父(コロ)ヴィッキー・ホートン・・・・・・・・・・・・・・・・・祖母(フラワーズ)ストーリー ニュージーランドの小さな浜辺の村。祖先の勇者パイケアがクジラに導かれこの地へ辿り着いたという伝説を語り継ぐマオリ族。彼らは代々男を族長として村を守り続けてきた。ある時、族長の長男ポロランギは双子の男女を授かるが、不幸にも男の子と母親は出産時に命を落としてしまう。ポロランギは悲しみに暮れ、一人娘を残して村を去る。パイケアと名付けられた娘は、祖父母のもとで育てられる。パイケアが12歳になった時、村では彼女と同年代の少年たちが集められ後継者育成の訓練が始まる。しかし、女であるパイケアはその訓練への参加を許されなかった…。~~~~~~~~~~~こちらは、伝統を受け継ぐマオリ族。祖父は族長なのでしょう。息子が村を出て行っちゃって、後継者となる息子もいない。村を守る為には、ぜひとも族長を決めなければならない。パイケアは、利発な女の子なんだけど女性では伝統を受け継ぐ事はできない。彼女が祖父の気持ちを思い、自分が男だったら・・と思う。しかし、誰が悪いわけでもないのだ。頑固に伝統を守ってきた祖父に比べて祖母や村の男たちは、時代の変化に柔軟なんだなあ。いやいや、男達は村を出る方が多いのかもしれない。村に残る男達は、生活能力なさそうなんだけどね~~。伝統を守るってほんと大変だよね。誰か一人は頑固に守らないと、なくなっていってしまうものね。そんな事も良くわかるのだ。伝統や風習が、時代に遅れているからといって全て捨てるなんてことはできない。出来ないというか、もったいないと思う。若いころってそいういう風習とかに無頓着。どうでもいいじゃんって感じ。ところがこれって不思議なもので、年とともにそういう事が気になるようになってくるものだ。代々伝わることにはそれなりの意味があって、それがあって今の自分があるというのかな、そんな気持ちにもなるものだから。まあ、悪い事はやめちゃうけどね(笑)場合によっては自分に都合の良い事だけを認めているのかもしれないけど。まあこのマオリ族の祖父は、自分達のアイデンティティを大事にしようとしているのだ。そして、それを素直に認め大事にしているのがパイケアなのだと思う。パイケアが繊細で、なおかつ内に秘めた強さを持つ女の子。このケイシャ・キャッスル=ヒューズは、そういうところがうまかったね~。彼女スター・ウォーズEP3にも出ていたのかあ。これから楽しみな女優だね。こちらも頑固な祖父、やさしい祖母。男は頑固に伝統を守る。伝統を守ることで、自分の権威も守ろうとしているのかも。女性にはもともと権威はないのだから、柔軟なんだろうな~~。
2006.01.27
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昨日から、やっぱり寒いですよ。一日降るかと思った雪が午後からあがりました。気温は低いのですがね~~。道路の氷も溶けたし、時間もあるし映画館に行こう!と思い見に行ってきました。平日でもあり年配の方が目に付きましたね~。それに、実はこの映画のロケがここらへんであったんですよね~。エンドロールで『おお~、そんなところでロケしていたんだ』と知ったんですけど。☆博士の愛した数式☆(2005)小泉堯史監督 寺尾聰・・・・・・・・・・・・・ 博士 深津絵里・・・・・・・・・・・・ 杏子 齋藤隆成・・・・・・・・・・・・ ルート 吉岡秀隆・・・・・・・・・・・・ 先生(ルート) 浅丘ルリ子・・・・・・・・・・・ 未亡人 ストーリー家政婦をするシングルマザーの杏子が新たに派遣された先は、交通事故に遭って以来80分しか記憶が持たなくなってしまったという天才数学博士のもと。杏子は最初に博士の義姉から説明を受け、博士が住む離れの問題を母屋に持ち込まないようクギを差される。そして当の博士は記憶を補うために着ている背広にいくつものメモを貼り付けていた。80分しか記憶が続かない上、数学のことだけを考えて生きてきた博士とのコミュニケーションは杏子にとって困難の連続。それでも少しずつ博士との接し方を学んでいく杏子。同時に彼女は、博士の語る数や数式に秘められた神秘的な美しさに魅了されていく。やがて、10歳の息子が一人で留守番していると知った博士は、息子も連れてくるよう杏子に約束させる。そして博士は息子がやって来ると彼のことを√(ルート)と呼んだ。ルートと博士はすぐに打ち解け合い、これを境に3人の間に楽しく和やかな時間が流れていくようになるのだが…。公式HP~~~~~~~~~原作の雰囲気をそのまんま映画にした感じ。やはり寺尾さんが、博士なんだよね~。ぴったりと言う気がする。深津さんも、子役の斎藤君もいい。子役ルートは、しゃべり方といいそこらへんにいる男の子という感じでそこがいいのかもしれない。大人になったルートを吉岡君が演じているが、彼が回想する形で話が進んでいく。そして、数式を教えてくれるのも彼だ。数学のニガテな私でも、数字の魅力はこうしてひも解いてくれると身近に感じられる。これは映像であるが故だよね。原作でも、数字の魅力を感じたんだけど、映像になって絵で見た方がより分かりやすい。吉岡君は『三丁目・・』よりもより若い感じだよ。彼はなかなかいい映画に顔を出しているよね。今回も、良かったんじゃないかな。博士の義理の姉、未亡人が浅丘ルリ子さん。原作と違うのは、未亡人と博士の関係を明らかにした所だよね。これは映画を見て確認して欲しい。小川さんの小説は、読者に想像させる部分がいつもあってそこが彼女らしいと思うのだ。交通事故で記憶が80分しか保てなくなってしまった博士。「50回目のファーストキス」のように、現実はどんどん時間がたってしまうのに、彼の人生はその事故前までしかない。博士が苦しむように、未亡人も苦しんでいるというのがよりはっきりしていた。心がほんわか温かくなる作品になっているこの映画では、はっきりさせてラストに持っていってよかったのかもしれない。そうそう、数式に関しても私が小説で飛ばし読みしたせいかもしれないけど、より重みがあったように思った。~~~~~~~~~~~数式と子供を愛する博士。家政婦とその息子との、ほのぼのした交流。べたべたした物ではなく、距離をおきながらそれぞれを思いやる。博士がとにかく、誉めてくれるのがとってもいいのだよね。こんなふうに教えてもらったら、数学嫌いにはならないだろうな~。大作ではないけれども、いい映画だった。**********ぷちてんの小説の感想50回目のファーストキス・ぷちてん感想 阿弥陀堂だより
2006.01.24
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昨日は東京ドームのキルトフェスティバルに行ってきました。いや~、とにかく見事で『すごい、すごい』と感嘆するばかりでした。それぞれの先生方の作品を間近かで見れるのは嬉しいですね~。キャシー中島さんが来場していましたよ。ビーズの貴公子・田川啓二さんもご自分のショップにいらっしゃいましたよ~♪今回の田川さんの作品は、ドレスです。クラシカルなイメージのドレスから着物をアレンジしたドレスまで。もちろんビーズがぎっちり!!見ごたえありました~~。キルト大賞の受賞作品も応募作品から選ばれた作品も、見事です。19世紀の英国キルトも展示されていました。色が少々あせていても、当時の作品が見れるのですよ、すごいですね~~。一枚一枚に刺繍を施し、それをキルトしてあったりするんですよね。いや~とにかく細かい、細かい。ほんと、当時の手仕事の素晴らしさに感嘆でした。さて、DVDの方ですが「ラン・ローラ・ラン」「ウィンター・スリーパー」のトム・ティクヴァ監督のラブストーリーです。☆ヘヴン☆(2002)トム・ティクヴァ監督ケイト・ブランシェット・・・・・・・・・・・フィリッパジョヴァンニ・リビシ・・・・・・・・・・・・フィリッポレモ・ジローネ・・・・・・・・・・・・・・・フィリッポの父親ストーリーイタリア・トリノ。29歳の美しい英語教師フィリッパは、夫や生徒を死に追いやった麻薬王のオフィスに時限爆弾をセットする。爆発音を聞くと、抵抗せずに警察に連行される。その後、21歳の若き刑務官フィリッポから麻薬王は難を逃れ、無関係な市民4人が犠牲になったことを聞かされ、罪悪感から意識を失って倒れる。その夜、フィリッポは11歳の弟の教師がフィリッパだと知り、さらに自分が彼女に恋をしていることに気づき…。~~~~~~~~~『トリコロール』三部作等のクシュトフ・キエシロフスキーの遺稿脚本をトム・ティクヴァ監督が映画化。一組の男女の運命的な愛を描いたラブ・ストーリー。舞台がイタリア、ビビッドな色がイタリアらしいね。ケイト・ブランシェットは、夫の復讐のため一人の男の命を狙う。でも、実は夫とは離婚調停中だったんだよね。夫を助けたかったんだけど、麻薬に溺れた夫は麻薬から逃れる事は出来なかったんだよね。そして、そんな麻薬を流していた麻薬王に対して復讐をしようとしたんだ。爆薬を仕掛ける非情な女・・・なんだけど、彼女を応援してしまう。倒したい相手が死ななかったショックと、罪のない人々を殺してしまったショック。そんな彼女に惚れたのが憲兵隊のフィリッポ。彼女とふたりで逃げ出すのだ。後半はこのふたりの逃避行。手配されたふたりは、坊主頭になるのだよ。もちろん、ケイトの坊主頭も見れるのだ。華奢な男の子みたいだ。一方、リビシ。『フライト・オブ・フェニックス』にも出ていた彼だ。こんな純な役もいいね~。息子を見守るフィリッポの父親、レモ・ジローネもいい。トスカーナの荒地(砂漠?)、二人で手を繋いでただ黙々と歩くシーンなど見せ方がいいなあと思う。スペースカム撮影と言うのだそうだが、球体にカメラをいれ、ヘリにその球体を取り付け撮影している。球体に入れることで風などで揺れても、カメラは常に水平を保つんだって。このスペースカムの上空からの映像が、非常に美しいのだ。だいぶカットされているようだが、惜しいくらいに綺麗な絵なのだ。今まで見たトム・ティクヴァ監督の作品は、映像的な面白さとサスペンスだった。今回は愛の逃避行。強引な所もあるけれども、面白かった。ラストの展開に、拍手しちゃたりして・・・・ラストの絵も綺麗だったよ~。********* ラン・ローラ・ラン・・・面白いです~。お勧め♪ぷちてん感想 ウィンタ―・スリーパー・・・・こちらも、面白いサスペンス。お勧め~♪ぷちてん感想
2006.01.23
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東京で雪ですか~?ノーマルタイヤでは辛いでしょう。関東の方は気温が高いから、日が差せばすぐに融けると思いますけど、お出かけの時は気をつけないとね。アニメ「東京ゴッドファーザーズ」でも、東京に雪が降っていて「そうか、東京も雪が降っても良いんだ」てな事を思った事を思い出しました。さて、本は読んでいますが、感想がなかなか書けませんね。さらっと感想を書き留めておきます「妊娠カレンダー」小川洋子今日から公開の「博士の愛した数式」の作者。この映画はなるべく早く見に行こうと思っている~♪ 画像がありませんでしたが。妊娠カレンダーで、こちらの妊娠カレンダーは中編、短編が入っている。妊娠カレンダードミトリイ夕暮れの給食室と雨のプールどの作品も思うのだが、様式の美というのかな~なんか感じるんだけどね。淡々とした文体が面白い。でも、時々「だからなに?」って思うこともある(笑)今回の「だからなに?」は『夕暮れの給食室と雨のプール』だった。あんまり実際はよくわかってないのかも~。雰囲気だけ感じ取ってるだけなのかもしれない、私は。ま、そんな読み取れない私が面白いと思ったのは、やっぱり『ドミトリイ』この設定、この登場人物、現代なのに大正ロマンというか・・退廃的な匂いもするし、サスペンスの面白さもあるよね。やっぱり、あの天井のシミが気になる私だった。『妊娠カレンダー』は、女性しか体験できない妊娠を書いているね。あのつわりの部分とかは、辛いつわりだった人は特にわかるのかもしれない。妊娠中のマタニティブルーの妊婦と、それを見つめる妹。妹の突き放した所が、これまた女性らしいと思った。 博士の愛した数式**********『対岸の彼女』で去年の直木賞をとった角田光代の『空中庭園』この『空中庭園』も映画になったよね。小泉今日子が主婦役だったかな。映画館では見なかったので、DVDになってみようと思っている。 空中庭園ダンチに住むある普通の家庭。少女漫画に出てきそうな明るいママとパパ。そして高校生の娘にその弟。家庭のモットーは隠し事をしないこと。娘の初潮も息子の夢精も全て公にされお祝いされる。恥かしいから、悪い事だから、みっともないから隠す。しかしこの家庭には、そんな事は一切ないのだ。だから全てオープンにするのだ。各章ごとにそれぞれの家族やママの母親、さらには父親の若い愛人と視点を変えて話が語られていく。そうやって、この包み隠さない家族の裏の顔が見えてくるのだ。空中庭園なんて、なんでこんな題名と思っていたんだけど、なんだかしっくり来るね。こういうモットーなんて考えた事がなかったけれども、お互いに知っているものと思っている部分がある。デモね、実際はこの小説でもそうだけど、心や関心の全部が家人に全面的に向くなんてことはないよね。でも家庭ってやっぱり核なんだと思う。隠す事なんか何にもないオープンな普通の家庭は、これからもそれぞれの隠し事を秘めたまま、普通にごく普通に続いて行くんだろうね。ついでなのでバビロンの空中庭園が載っていそうな本 対岸の彼女そして、映画『空中庭園』公式HP
2006.01.21
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先日見た「スタンドアップ」が女性が一人で生きていくため戦う姿を描いたとすれば、こちらは200年前の女性たちがなにと戦っていたか見せてくれる・・といえるかな?(ちょっと違う?(笑))☆プライドと偏見☆(2005)ジョー・ライト監督キーラ・ナイトレイ・・・・・・・・・・エリザベス・ベネットマシュー・マクファディン・・・・・・・ダーシードナルド・サザーランド・・・・・・・・父ベネットブレンダ・ブレシン・・・・・・・・・・母ベネットロザムンド・パイク・・・・・・・・・・ジェーン・ベネットジュディ・デンチ・・・・・・・・・・・キャサリン夫人サイモン・ウッズ・・・・・・・・・・・ビングリールパート・フレンド・・・・・・・・・・ウィッカムトム・ホランダー・・・・・・・・・・・コリンズストーリー18世紀末のイギリス。田舎町に暮らすベネット家の5人の子どもはいずれも女ばかり。女性に相続権がないこの時代、父親が死んだら家も土地も遠縁の男子が継ぎ、娘たちは路頭に迷ってしまう。母親はなんとか娘たちを資産家と結婚させようと躍起になっていた。そんなある日、近所に独身の大富豪ピングリーが引っ越してきた。にわかに浮き足立つ5人姉妹。そして舞踏会の夜、次女エリザベスは、ピングリーの親友ダーシーと出会う。しかし、ダーシーの高慢な態度に強い反感を抱くエリザベス。さらに、あらぬ誤解からダーシーへの嫌悪感はますます募っていくのだったが…。公式HP~~~~~~~~~~これはオールイギリスロケですって。例えばあの怖いおばさんのキャサリン夫人のお城も、もちろんダーシーのお家の彫刻も本物だし。(ダーシーの彫刻はもちろん偽物だけど、あそこまでそっくりに作らんだろうな~、あれは芸術的じゃないんだもんね)風景も良し、衣装も調度品も全ていい感じである。どこにそんな広さがあったのかわからないけど、ベネット家で開かれる舞踏会のシーンもなかなか良いね。結構ぎゅ―ぎゅ―詰で踊っていたので、田舎の金持ちという感じがでていたかな。あの踊り楽しそうだよね。単調なんだけどね(笑)ああいうダンスが社交の場で、嫁選び婿選びの場だったんだね~。そういう雰囲気のこだわりは、十分に楽しめると思う。ベネット家は、田舎の名士ではあるけれどもやはりそこは田舎。上流社会の方々からは、まさに田舎もんといわれてしまうそんなお家なんだよね。そこに選ばれれば玉の輿といえる男性が現れたわけ。文芸作品の映画化なんだそうね。「感動のラブストーリー」と、HPにも書いてあるが、どうだろう・・・?ラブストーリーに関しては、ベタな感じ。200年経ってもあの心のすれ違いとか、男女の恋に関してはな~んも変わってないということは感じるね。このふたりのストーリーを現代に置き換えても、OKだろうな。ただ、いまどきはもうひとひねり入れないとだめだろうけど。しかしベネット家とそれを取り巻く状況はやはり、あの時代の話なんだよね。5人娘がいたらそれは当時は大変な事だったのだろう。ここのお父さんは飄々としているけれども、実際はもっと父親もがんばらないと娘達を嫁にやる事は大変だったのじゃないかな。なにせ持参金つけて嫁にやらなくちゃいけないんだし。これは売れ残ったら、肩身が狭いよね。こういう時代の母親は、とにかく娘を片付ける事が仕事みたいだ。美人でよかったと長女ジェーンの事をいうシーンがあるんだけど、やっぱ見栄えなんだね~。早熟な妹リディアは、とっとと相手を見つけて駆け落ちをたくらむ。結局彼女は見つかり、持参金で結婚するんだけど。駆け落ち相手がどんなやつだろうが、結婚させちゃえばこっちのもんだって感じ(笑)とにかくにぎやかな5人の娘達と、母親。ある意味必死なんだけど、ころころキャーキャーとにぎやかなベネット家だ。ここらへんはコメディみたい。そんななかで、自分の意見を持ち怖いキャサリン夫人にも自分の意見を言えるエリザベスは、当時の女性の憧れかなあ。普通はいえないもんね。親の決めた相手と結婚するんだろうなあ。時には家のために。そういう意味では、この小説「高慢と偏見」はロマンス小説でもあるけれども、風刺もしていたのかしらね。~~~~~~~~~~~ただ、私は若い頃にこの映画を見たら、全く楽しめなかったろうと思う。こういうロマンスものがどうもニガテなんだよね。あの時代の若い娘の生きる道は分かるのだけどね。もっと時代の背景が欲しかったかな。言いなりに結婚して苦労している女性であるとか、上流社会の中での上下関係とかね、ちょっと入れてもらうともっと時代が分かるんだけどナ~。~~~~~~~~キーラ・ナイトレイは、理知的な瞳が印象的。ただ、意外と胸がない事が判明。コルセットをつけると、寄せて上げてで効果が出ることも良くわかった。下着って大事だ^^)それに対しお姉さんジェーン役のロザムンド・パイクは、私は始めてみたと思うんだけど、ボンドガールなんだって?ほ~~って感じ♪ジュディ・デンチのキャサリン夫人。上流社会の気位の高いご夫人という事で終始、怖いおばさんだった。娘のことで頭がいっぱいのお母さんがブレンダ・ブレシン。この騒々しいおしゃべりおっかさんがインパクトあったよね。マシュー・マクファディン、ああイギリスの俳優さんだなあって感じ。ジェーンの恋の御相手ビングリーのサイモン・ウッズは、ここではちょっと頼りなげな人のよさそうなお坊ちゃん。でも、違う役も出来そうだね。ルパート・フレンド、リディアのお相手になるのだが、オーランド・ブルームに似ている。今度はいいやつの役で見てみたいね。ここではあんまり出番なかったし。同じジェーン・オースティンの原作で映画化された「いつか晴れた日に」の方が、こちらよりも面白かったかな~。 いつか晴れた日に 高慢と偏見・・コリン・ファースのTV版
2006.01.18
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昨日道路の氷の塊をシャベルとつるはしのような物(つるはしのようなごつい物ではないのだけど)で取り除きました。ガッツンガッツンと(笑)いや~、今日は筋肉痛です。腰が痛い~(T-T) ウルウルでも、天気が悪くならないうちに映画館に行きました。☆スタンドアップ☆(2005)ニキ・カーロ監督シャーリーズ・セロン・・・・・・・・・・ジョージーフランシス・マクドーマンド・・・・・・・グローリーショーン・ビーン・・・・・・・・・・・・カイルリチャード・ジェンキンス・・・・・・・・ハンクジェイミー・レナー・・・・・・・・・・・ボビーストーリー公式HP子供を連れて故郷に帰ってきたジョージー。鉱山の町としての伝統を育んできた町の住人たちは、10代で息子を産んでシングルマザーとなり、父親のちがう娘を連れて、戻ってきたジョージーに“身持ちの悪い女”と冷たい視線を向ける。そんな中、ジョージーは子供たちのために、自立を目指して、鉱山で働きだす。だが職場では、男性社会に進出してきた女性に対する会社ぐるみの厳しい洗礼と、屈辱的な嫌がらせが待っていた。 ~~~~~~~~~~~セクハラに立ちあがった女性の話。1989年と言っていたかな、20~15年ぐらい前の炭鉱での話だ。ほんのちょっと前の話なんだよね。~~~~~~~~~~~~~炭鉱でいいお金がもらえるので職についたわけだ。もちろん女性を雇う事は政府の方針として表面上平等。しかし、会社自体が女性を雇う事に不満なんだね。だから職場の男性たちの嫌がらせを、野放しにしている。そのセクハラに負けてやめていったら万々歳だ。でも、女性たちもその炭鉱での仕事をしなければならないそれぞれの理由がある。もちろん生活をしなくてはならないのだ。男性でも女性でも同じだ。男ばかりの職場に女性が入り込んできた、働いていた男達はそう思った。女が働く所ではない。女が入ってきて職場を奪われる。仲間として認められないだけでなく卑猥な言葉や嫌がらせが彼女の神経をすり減らす。仕事が辛いのではないのだ。職場には他に女性も居るのだが、そういう嫌がらせを無視する事で仕事を続けている。そうしなければ職を失うからだ。~~~~~~~~~~~~なによりも辛いのは、彼女に対する嫌がらせではなく、息子に対してまでも嫌がらせをするところだね。悔し涙が出てくるよね~。誰も味方についてくれない、仲間と思う女性たちも職を失う事を恐れて彼女から離れてしまう。彼女のやり方が全てだとは思わない。しかし彼女のような方法もあるのだとも思う。彼女のように立ち上がる事が出来ればいいのだが・・自分だったら、どうするのだろうか?考えてしまう。実際のセクハラはもしかしたらもっと酷かったのではないかなあと、見ていて思った。法廷での場面も、実はもっと残酷で彼女の人格さえも否定するようなものだったのではないだろうか?そうそう、ここではセクハラだったのだけど(実話だというしね)女性に対してだけではなくもしかしたら、違う形でも出たかもしれないと思った。例えば人種差別とか・・・そういう体制なんだもの、この会社自体が。彼らの意識を変えなくては、女性にだけではなく自分たちとは違うものに対する敵視は変わらないのではないだろうか。自分の周りにも、そして自分の中にもある「変化に対する敵視」みたいなものを意識したなあ。~~~~~~~~~~シャーリーズ・セロンはいいね~。でも彼女よりも、それを取り巻く人たちがもっといいのだ。父親のリチャード・ジェンキンス。父親のスピーチは泣けてしまったよ。そしてなんと言っても、フランシス・マクドーマンド。主人公の親友役で職場の先輩でもある。実はセクハラで戦う以上に辛い戦いが彼女にはあるのだ。しかし、彼女は自分にできる事をする。そんなマクドーマンドを支えるカイル役のショーン・ビーン。彼がそっと気遣う場面など、これまた泣けてしまうのだ。セロンの息子との関係も見所ではある。ただ、欲を言えばこの息子役ちょっと物足りなかったかもしれない。いやいや、ちょっとだけね、そう思っただけなんだけど・・とにかく、悔し涙とラストの感動の涙を思い切り流してきた。***************ニキ・カーロ監督 くじらの島の少女シャーリーズ・セロン モンスター コール サンダーハウス・ルール ミニミニ大作戦 スコルピオンの恋まじない ピーター・セラーズの愛し方~ライフ・イズ・コメディ!
2006.01.16
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午後から天気予報どおり雨になりました。屋根の雪も落ちてきています。今週から新作映画の上映が、たくさん♪どれから見ようか、悩んでいたんだけどとりあえずこの話題作から。☆THE 有頂天ホテル☆(2005)三谷幸喜監督役所広司松たか子佐藤浩市香取慎吾篠原涼子戸田恵子生瀬勝久角野卓造伊東四朗西田敏行原田美枝子YOUオダギリジョー公式HP 都内の高級ホテル“ホテルアバンティ”。新年のカウントダウンパーティーまであと2時間あまり。その成否はホテルの威信に関わり、これを無事終えることが副支配人の新堂平吉に課せられた責務。ところが、そんな新堂をあざ笑うかのように、思いも掛けないトラブルが次々と発生する。刻一刻と新年のカウントダウンが迫る中、従業員と“訳あり”宿泊たちを襲う数々のハプニング。はたして彼らは無事に新年を迎えることができるのか?~~~~~~~~~~うん、おもしろかった♪客席からも笑い声が聞こえる、楽しい映画でしたよ。豪華なホテルのセット、本当のホテルなのかと思いましたよね。そして豪華な出演者達。この出演者達、多いですよね~。それをどう料理するんだろうか?と思っていましたが、それぞれのピースをうまくちりばめて、観客を引き込んでくれました。まさに、自分がそのホテルの中でこの騒動を目撃しているかのような感じ。舞台的ですよね。そしてやっぱり脚本がよく練られていて、どのエピソードも俳優達も生かされているんですよね。「みんな自分に自信を持って、自分らしく・・・」そんなメッセージもしっかり受け取れましたよ。まさに「謹賀信念」ですよね~^^)今年はこれでいきたいものです♪~~~~~~~~~ここに出てくる男性陣、ちょっとなさけなくそこがいいんですけど・・そして女性陣は強くたくましい(笑)有能なホテルマンの役所広司さんはいつもの彼らしいんだけどその裏の顔がなかなかいいんですよね~。戸田恵子さんも出ずっぱりでしたね。このふたりが、狂言回し的に話をつないでいくという感じかなあ。松たか子さん、いいですね♪久しぶりに彼女を見たような気がするんだけど、こういう彼女好きですね~。そして篠原涼子さんは、もう~いい味出してます♪彼女はうまいですよ、やっぱり。YOUはおいしいところもって行きましたね(笑)オダギリジョーが、こんな役?♪彼はいろんな役をやりますね。面白いですよ~。香取慎吾君も、良かったですよ。のびのびとしている感じ。彼が歌う歌もいいんですよ。なぜか「ドンキホーテ サンチョパンサ ロシナンテ」なんですけどね。でも、そこがなんだかしっくりきちゃうんですよ。ちょっと頭をよぎったのは「ロスト・イン・ラ・マンチャ」ですけどね~。ベテランの角野さんや、伊東さん、西田敏行さん、津川雅彦さんたちは、やっぱり安心して見ていられますよね。年の明ける前に見たかった気もするんですが(大晦日の話ですし)、でも二度目の新年を迎えたようなちょっと得した気分になれるかな~^^)********** ロスト・イン・ラ・マンチャ(テリー・ギリアム監督の映画のメイキングになるはずだった・・) グランド・ホテル
2006.01.14
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今日はいい天気のはずが、日中雪がちらついていました。気温は2度ぐらいかな?真冬日じゃないだけいいですよ~。雪で孤立している秋山郷へ、物品を届けようとしたら雪が降っていて天候が悪くいけなかったようですね。心細いだろうなと思いますよ。早く天候が回復して、もちろん道路も開通して欲しいですよね。☆20,30,40の恋☆(2004)シルビア・チャン監督シルビア・チャン・・・・・・・・リリーレネ・リュウ・・・・・・・・・・シャンシャンアンジェリカ・リー・・・・・・・シャオジエアンソニー・ウォンレオン・カーファイストーリー20歳の小潔(アンジェリカ・リー)の夢は歌手になること。歌手になるためにマレーシアから台湾にやって来た彼女は、複雑な社会の中で自分の夢を叶えるために模索している。30歳になったスチュワーデスの想想(レネ・リュウ)は結婚を夢見ている。しかし、彼女には妻子持ちと遊び人の恋人しかいなく、しだいに疲れを感じ始める。40歳の莉莉(シルビア・チャン)は亭主に浮気をされて離婚を決心する。独身生活を始めた彼女は第二の青春を追い求める。~~~~~~~~~なかなかいい映画でした。女性向ですけどね。監督も女性ですから。この、シルヴィア・チャンは「レッド・バイオリン」や「過ぎゆく時の中で」「上海ブルース」などにも出演している女優さんですね。実はどの映画も見ていないので、ここで始めて拝見。とっても魅力的な女優さんでしたよ~。監督もするなんてすごいですね。見る側が、それぞれの年代の女性に共感するのではないかなあ。自分の年齢に照らし合わせるので、若い女性などは20代30代の主人公達に思い当たる所があるでしょうし、私のように結婚して子供も大きくなっているとやっぱり40代の主人公に気持ちがいっちゃうんですよね。~~~~~~~~~20代のマレーシアからきたシャオジエ。とってもかわいいの。でも20代というよりも10代の女の子って感じでしたけど。一緒にデヴューするはずの香港から来た女の子と、楽しくじゃれあって過ごしているのが、とってもかわいい。こういう時期あるよね~。夢と希望に膨らんでいる風船のような時期ですね。ここで、マネージャーでもありこの彼女達を連れてきたシュウさん。これが、なんとアンソニー・ウォンでした。渋い刑事役のギョロメの彼ですが、ここでは長髪にGパンの一昔前のフォーク歌手みたいです。ちょっと笑えます^^)30代のシャンシャンはフライトアテンダント。仕事であちこち飛び回る彼女には、年下の彼と、不倫の彼がいるのです。二股かい~!だけど、どちらの彼も自分にしっくりしていないんですよね。子供の頃、母親から教え込まれた「男性不信」がトラウマになっているんでしょうかね~。でも、そんな自分に嫌気がさしているんです。40代のリリーは台北で花屋を営んでいる。娘は留学中、夫とも何の不満もなく生活していたのだけれども、ある日ひょんなことからその夫が別の家庭を持っている事が発覚するのです。そして、離婚。もう男は真っ平?いいえ、もっといい男が居ればいいじゃないというわけで、青春を楽しもうと奮闘するのです。そうそう、このリリーのちょっと御相手にレオン・カーファイが出てくるのです。普通っぽいんだけど、渋いおじさんでしたよ。~~~~~~~~~~シャンシャンは、妻と仲良くしている不倫相手にもイライラするし、年下の彼ならフリーだからいいかと思えば、この彼も頼りないうえに浮気しているみたいだし・・でもね、シャンシャンも自分の都合で振り回しちゃったりしているのね。風邪をひいて具合の悪いときに「今チャイムを鳴らして訪ねてきた男と結婚しよう」なんて考えちゃう。しかし、誰も来ないんですよ。誰からも見捨てられて一人で死んじゃうんだわ~!愛しているんだか、愛されているんだか・・・そもそも、この関係に愛があるのかもわかんないんですよね。時々、コミカルに描かれているんですよ。さて、そしてリリーはこれまた、思い込んだりチャレンジしたり、積極的に愛を求めていこうとするのです。でも、何でもかんでも良いわけではないとだんだん気がつくのですね。自分にあった男性はどこにいるの?なかなか、居ないもんですよ~そりゃ。ここでも、またこのリリーが時にチャーミングに時にドタバタとコミカルに奮闘していて、「分かる分かる」と思いながら笑えちゃう。彼女が甘い物をぱくつきながら、また泣きたい時は韓国ドラマを見て泣いているっていうのが、どこの国でも同じだなあと思いました。やっぱり、思いっきり感情移入して泣ける韓国ドラマってストレス解消になるのでしょう。ラストもそれぞれなんだけど、それぞれに次のステップに進めそうなそんな終わり方だったように思いますね。************* レッド・バイオリン 上海ブルース・・ツイ・ハーク監督 過ぎゆく時の中で・・・これはジョニー・トー監督の作品なんですね。
2006.01.12
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ゾンビといえばジョージ・A・ロメロさんなんですね~?今までもゾンビ物見ましたけど、元祖のロメロ監督のゾンビ見ました。☆ランド・オブ・ザ・デッド☆(2005)ジョージ・A・ロメロ監督サイモン・ベイカーデニス・ホッパージョン・レグザイモロバート・ジョイユージン・クラークストーリー死者たちがある日突然ゾンビ(生ける屍)となって甦り、人間を襲ってはその新鮮な肉を貪り始めた。襲われた人間もまたゾンビとなり、やがて世界にはゾンビが蔓延しはじめ、生き残った人間はごくわずかになってしまう。そんななか、生き残った人間たちは川に挟まれた要塞都市に立て篭もり、ゾンビの襲撃におびえながら暮らしはじめる。そんな人間たちが富裕層と弱者とで対立しがちになった頃、ゾンビのほうには恐るべき変化が現れていて…。~~~~~~~~~~~ゾンビに関して言うと、ゾンビに知恵がついてくるって・・どういう事?と思っちゃいましたね~。ゾンビは腐ってるから良いんじゃないかな~。そして襲ってくる、というストーリーでいいのでは?ゾンビが生存権を争ってはイカンな。しかもゾンビには頭(ヘッド)が居てね。黒人のゾンビ(ユージン・クラーク)なんだけど、一見普通の人間みたいなんだよね。この彼がゾンビを統率していく。ゾンビって、何となく集まって(意思があるわけではなく)ゾワゾワ襲ってくる所が怖いと思うんだけどナ~。ゾンビの特殊メイクはかなりいいと思う。この特殊メイクをした方(名前忘れちゃいましたが)が嬉々として特殊メイクの話をしているんだけど、好きなんだよねってよくわかる。ここまでほれ込んで作れば、いい物が出来るよね~。ゾンビが襲ってくるシーンで一番の出来は、やっぱりバスの後部座席からガバッと首だけで襲ってくるシーンでしょう~~。皮一枚でも首がつながっているゾンビが、頭振り回して襲ってくるわけ。こりゃすごい!ストーリー的には、ゾンビが居ようが居まいが生きている人間、欲と権力に振り回されるってことなんでしょうね。ゾンビが、見世物になっているところは「ショーン・オブ・ザ・デッド」でもパロっていたんでしょうか。ゾンビが何故増えたのかとかそういった説明は一切ないんだけどね。なくてもいいか、という気になるな。人間同士の醜い争いは、まあこんなもんでしょう。もちろん、ゾンビに逃げ惑う場面もあるんだけど、ゾンビに慣れてしまった人間達の話なので今ひとつ恐怖感を感じなかったかも。*************そして、こちらは元祖ロメロのゾンビですね。いろんな版が出ているみたいですが、これは最近レンタルショップに並んだものなので、「スペシャルエディション」というのだと思います。☆ナイト・オブ・ザ・リビングデッド( スペシャル・エディション)☆(1968)ジョージ・A・ロメロ監督ストーリー兄ジョージと共に、母親の墓参りに郊外の墓地へ訪れたバーバラ。そこへ突如現れた不気味なゾンビが、バーバラに襲い掛かってきた!助けようとしたジョージは無残にも殺され、危険を感じたバーバラは近くの一軒家に逃げ込む。しかし、そこにもゾンビが!偶然同じく逃げ込んできたベンに助けられるが、次第に増殖するゾンビたちは彼女たちの家へ近づいていくのだった…。~~~~~~~この伝説のゾンビ映画が、その後のゾンビたちの活躍を決めたのですね。墓場から一軒家に逃げてくるところ、結構いい感じです~。お墓参りしていると、後ろからゾンビが一人・・・・この場面、いいんですよ。墓場というのもいいですよね、基本という気がするし。恐怖でパニックになりながら逃げ込むバーバラ。この子が、ちょっとショック状態が長いのが気になりますね。ほとんど家に入ってからは役に立ちません。一軒家に、次に逃げ込んできたのが黒人の青年ベン。後からひょこひょこ出てくる、子連れの夫婦と若いカップル。こうして7人がこの家でゾンビと戦うのです。こうして家にこもって助けが来るのを待っていたほうがいいのか、それとも外に出て救済所に行った方がいいのか。また、誰がこの場のリーダーとなるのがいいのか。黒人問題も、ここにあるんでしょうね。やはり、ゾンビに襲われながらも、怖いのは死んだ人間より生きている人間だと言っているんだなあと思いますよ。さて、ここのゾンビたち、当時のメイクですからごく普通っぽいです。でも当時としては、なかなかすごかったんだろうなと思います。そして、それぞれがてんでばらばらに、人間を求めてさまよっているのがいいですよ。TVの放送を通して、ゾンビの情報を観客にも教えているのですが、いい方法かもしれないですね、低予算で作った映画ですもんね。でも、今見るとちょっとかったるいですけど。ラストが、なかなかいいんですが。もうちょっと「貯め」が欲しかったかな~。あっという間でしたから。 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド 死霊創世紀 こちらは、トム・サヴィーニ 監督でのリメイクです。************ 一押しゾンビホラー・コメディ。ショーン・オブ・ザ・デッド ドーン・オブ・ザ・デッド 死霊の盆踊り 忘れちゃいけないですよね。エド・ウッドもゾンビは大好き♪ ここでは女ゾンビが踊ります。 さらにこちらは「エド・ウッド・コレクション」 「プラン9・フロム・アウタースペース」は宇宙人が死人を呼び覚ましております、ゾンビだよね。28日後・・ バイオハザード バイオハザードII
2006.01.11
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三連休も終わりですね。昨日は息子の成人式でした。男の子の場合、スーツだからラクチンですよね。まあ、ネクタイの結び方に四苦八苦してましたけど(笑)そうそう、そんな息子への成人のお祝いは「オードトワレ」だってね~、臭いんだもん(ノ_・、)シクシク息子が暮れに帰省してきた時、まず娘と私の第一声「お兄ちゃん、臭いよ」なんというのでしょうか、若い男の子の体臭でしょうか?それとも、服の干し方がまずいんでしょうか?室内干しをしているせいかも?もわ~って・・・来るんですよ。これはまずいと思って、自分で買いそうもないし、ましてや誰かにプレゼントされる事もないし(これは絶対無い)仕方ない母が一肌脱ぎましょうということになったのです(笑)式のときは付けさせました。しかしこの先はつけるかどうかわかんないな~。なにせ不精だから・・・さてそんな事は置いておいて、ベン・ステイラーのドタバタコメディです☆おまけつき新婚生活☆(2003)ダニー・デヴィート監督ベン・ステイラー・・・・・・・・・アレックスドリュー・バリモア・・・・・・・・ナンシーアイリーン・エッセル・・・・・・・ミセス・コネリーストーリー新進気鋭の作家、アレック(ベン・スティラー)と出版社のエディターのナンシー(ドリュー・バリモア)は新婚カップル。ブルックリンに二世帯住宅の理想のマイホームを見つけるが、2階にはコネリー夫人(アイリーン・エッセル)という老婆が住んでいた・・・。~~~~~~~~~~~~この老婆がクセモノで、しぶといばあちゃんと若い夫婦との戦いなんだよね。まあ、ドタバタといつものようにベン・ステイラーが、やられちゃうわけ。う~ん、それもかなりしつこくやられちゃう。このやられ方を楽しめれば、面白く見れると思う。私は、このタフなばあちゃんに、もうひと工夫してくれたら入り込めたと思う。例えば、夫との暮らしをふと懐かしむとか・・(好感が持てて見ていて彼女が好きになる)または、いっそもっと冷酷な顔を見せるとか?(サスペンス色が強くなり、ホラー系になる?)ひたすら、タフでしぶといばあちゃんだけだったんで、その点が物足りないかな。ラストのオチは「お金や家より愛する人がいる幸せ」ってことでしょう。このダニー・デヴィートは「ローズ家の戦争」を撮った監督ですよね。「 デス・トゥ・スムーチー 」も彼が監督です。ドタバタコメディだけど、ブラックさも併せ持つ作品多いかな?でも「ローズ家・・」は未見なんだけど・・制作に回ると「エリン・ブロコヴィッチ」とか「ガタカ」とかいろんな作品に関わっているんだよね。結構ヒットした作品が多いよね。出演作品はこれまたたくさんあるし、役柄もいろいろ、芸達者な人ですよね~。
2006.01.09
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今日は寒波だ~と思っていたら、雪は降りませんでした。ただ真冬日ですけどね~~ε- ( ̄、 ̄A) フゥー暖かい日差しが、欲しいです~。さてレンタルDVDのほうですが、この映画、かなり良かったです。☆受取人不明☆(2001)キム・ギドク監督ヤン・ドングン・・・・・・・・・・・・チャングクパン・、ミンジョン・・・・・・・・・・ウノクキム・ヨンミン・・・・・・・・・・・・ジフムストーリー黒人米兵との混血児チャングク(ヤン・ドングン)の母は、帰国した米兵の夫に手紙を送り続けていた。しかしそれは、いつも「受取人不明」で返送されてくる。一方、彼の唯一の友人ジフム(キム・ヨンミン)は、事故で片目を失った女子高校生ウノク(パン・ミンジョン)に想いを寄せていた・・・。~~~~~~~~~メッセージ性の強い映画なのかもしれない。しかし、重ったるくなく見せていく。混血の青年とその母親。朝鮮戦争で負傷した父親と気の弱いジフム。子供の頃片目を負傷した女子高生。そしてその女の子の目を治してやる代わりに愛人になるように言う若い米兵。畑の中を軍事訓練でホフク前進しているシーンは、ほんと??と思ってしまった。軍事訓練を基地の外で行うのだろうか?そんな米兵達の前をこの女子高生が、当たりまえのように通学していくので、これが普通の訓練なんだろうね。韓国と米国、基地のある町。ただ、決してアメリカへの批判のメッセージだけではないよね。朝鮮戦争という同胞同士の戦いも経験している韓国なんだものね。~~~~~~~~~~~~~真っ赤なバスに住んでいるチャングクとその母親。この母と息子の間の愛憎。憎しみと愛情は紙一重なんだね。ラストの事件には泣けたなあ。息子を発見し一人で連れ帰り、バスの中で赤子をあやすように息子を抱きしめている母親がね。そして、母親の愛人との関係。愛人なのか夫なのか分からないが、一緒に生活し養っている。米兵の行方知れずの夫に当てて手紙を送り続ける女を、彼なりに愛しているんだ。息子のチャングクに対しては微妙だね。決してチャングクの父親にはなれないし、なろうとはしていないように見えたんだけどね。~~~~~~~~~なかなか過激な部分もあるんだけど、そこにひょいと笑えるシーンが入るのが、監督らしいのかな~。田んぼに頭から突っ込んでいるシーンは、韓国自身をイメージしているらしいが、悲惨なんだけど笑えてしまう。そういう緩急のつけ方がうまいんだよね、この監督。****************キム・ギドク監督
2006.01.07
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また寒波が来ると・・・!!ここらへんでは、まだ屋根の雪などはそれほど気にしていないのですが、もっと積雪の多いところでは屋根の雪下ろしが大変ですよね。日本海側の雪はかなり重い雪のようです。水分を含んだ雪はかなりの重量ですよね。今職場で話題になるのが、カーポートの雪。既製のカーポート、雪国使用になってないかもと。カーポートの屋根の雪を下ろしておかないと、カーポートが壊れるんじゃないかと、ここ2~3日の話題です。う~~ん、自然は恐ろしいです。「デイ・アフター・トゥモロー」みたいになったら、どうしよう~~。☆ウィスキー☆(2004)フアン・パブロ・レベージャ監督アンドレス・パソス・・・・・・・・・・・・・・ハコボミレージャ・パスクアル・・・・・・・・・・・・マルタホルヘ・ボラーニ・・・・・・・・・・・・・・・エルマンストーリーウルグアイの小さな町。父親から受け継いだ靴下工場を経営するハコボは、毎日、決まり切った1日を送っていた。そこで働く中年女性マルタも、控えめで生真面目な性格のせいか、ハコボと必要以上の会話を交わしたことがない。そんなある日、前年に死去した父親の墓を建てるために、ブラジルで同じく靴下工場を営む弟エルマンが帰ってくることになった。ハコボはマルタに、「エルマンが滞在する間、夫婦のふりをして欲しい」と頼むのだが…。~~~~~~~~~~ウルグアイとアルゼンチン、ドイツ、スペインが制作国なんだって。ドイツというのがよくわからないんだけど・・このDVDのパッケージすごいインパクトあるね~(笑)おじさんとおばさん、しかもブスッとしているし~~。もしかして、すっごく地味で淡々とした映画かと思った。淡々としているんだけど、確かに地味かもしれないけど・・・・・・・おもしろいんだよね~^^)~~~~~~~~~~~しかし、この特におばさんが夫婦のふりをして欲しいと頼まれてあっさりと承諾するのだけど、それから美容院で髪の毛を整え洋服を変えると、あら不思議なんだか輝いて見えるんだよね~。「夫婦のふり」をするというので、写真館で写真を撮ったりいろいろ細かい打ち合わせもせにゃならん。何でそこまでして「夫婦のふり」をするのだ?選んだ相手は、それでよかったのか?事の成り行きを見守る。弟がやってきて、なんとなくこの兄弟の関係も見えてくる。兄さんのハコボの工場、うらぶれている。それに対して羽振りのよさそうな弟エルマン。口数の少ないハコボ、サービス精神旺盛なエルマン。似ているのはこのふたり、背が高いんだよね、たぶん。マルタも年齢の割に背が高いんじゃないかな?へ~、ウルグアイの人って背が高いんだと思った。この3人のぎこちない関係が、徐々に変化する。やっぱり、気になるのが紅一点マルタなんだけど、徐々に変わる彼女の心が微妙に表現されていて面白かった。三人三様、お互いの心の中は分からないのだが、自分の中に眠っていた自分を見つけたような気がするね。再び、それぞれの生活に戻ったのだろうか・・・気になる最後だ。~~~~~~~~ウルグアイって、どこにあるのか、本当はよく知らなかった。アルゼンチンとブラジルに挟まれた国。スペインとイタリア系の人種が主で、日本の半分ぐらいの面積。言語はスペイン語。主要産業は牧畜(牛、羊)、食品加工業、皮革・羊毛業。
2006.01.06
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いや~~、雪が多くてね~~(T-T) ウルウルほんと、子供の頃これくらい降った気がするんだけど、それ以来という感じかなあ。そんなわけで、映画館に行くのも・・。今の所行きたい映画もないからいいんですけどね。そうそう、昨日の古畑任三郎は、おもしろかったね。藤原竜也が、よかったよ~。今日のイチローさんのは、う~~ん??面白かった??内容としてはそれほどでもなかったと思うな。兄弟愛というのが出てきたけど、それほどの兄弟愛が感じられなかったしな~。フェアプレイを強調するから、お兄さんに罪を着せるのかと思っちゃった(笑)さてレンタルの映画ですが・・・・これはDISCASで借りたDVDです。☆Uターン☆(1997)オリヴァー・ストーン監督ショーン・ペン・・・・・・・・・・・・・ボビージェニファー・ロペス・・・・・・・・・・グレイスニック・ノルティ・・・・・・・・・・・・ジェイクビリー・ボブ・ソーントン・・・・・・・・ダレルジョン・ボイド・・・・・・・・・・・・・浮浪者ホアキン・フェニックス・・・・・・・・・トビークレア・デインズ・・・・・・・・・・・・ジェニーストーリー町の入り口に立つ「U-TURN OK」の看板。”よそ者お断り”を意味するこの看板も、アリゾナ砂漠のど真ん中で、車が故障と言う災難を目の前にしたボビーには目に入らない。何とか見つけた修理工場に修理を依頼。一息つこうと訪れた町で出会った美女グレースに誘われ町外れの彼女の家へ。”砂漠にオアシス”と思いきや、彼女の夫が帰宅、いきなり殴り付けられる!?。次々と降りかかる災難に、冴えない主人公のショーン・ペンがはまり役。~~~~~~~~~~~豪華な出演者でしょう~。この上の紹介でも書いてあるように、ショーン・ペンが殴られたり散々なんですよ。やり返しちゃえ~って思うけど、いつものショーン・ペンのようにカッコよくないんだなあ。ジャニファー・ロペス、色気を振りまく魅力的なバディがいいです(笑)「Shall We Dance?」で、チラホラ聞かれた「がっちりした体」というのをここで納得~。でもラテン系の感じですよね~、こういう砂漠の町にマッチしているような気もするなあ。ビリー・ボブ・ソーントンは、全く分からない!見直しても分からない~~。ジョン・ボイドも、これまた胡散臭くて分からなかったなあ。ホアキン・フェニックスとクレア・デインズは馬鹿カップルなんだけどね。ホアキンは自分の彼女に男がみんな言い寄ると思い込んでいるし、クレアの方は何にも考えてないんじゃないの?っていうおばかな女の子なのだ。面白いんだけど、はた迷惑なんだよね~~。見ていると、ジリジリ、イライラしてくるかもしれない。早くこの町出ちゃいなさいよと思ったり、ばしっとやり返しちゃいなって思ったりするのだから。そして、ラストなのだ。脱力系の笑いが思わず出てしまう(笑)この豪華な面々が、変な役柄を楽しげに演じているのを、楽しんでみるのもいいかもしれない。そして、ショーン・ペンと一緒にジリジリしてください^^)私は面白かったですよ~♪****************ジェニファー・ロペス Shall we Dance? オリバー・ストーン監督関係 アレキサンダー ナチュラル・ボーン・キラーズ 7月4日に生まれて コナン・ザ・グレート これ劇場で見たとき、笑っちゃいましたよ~。シュワちゃん野生児でした(笑) プラトーン
2006.01.04
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この映画、気にはなっていたんですが、重そうかも・・と思っていました。「死ぬまでにしたい10のこと」のような話ですよね。☆ワン・モア・キス☆(1999)ヴァディム・ジーン監督ヴァトレー・エドモンド・・・・・・・・サラジェラード・バトラー・・・・・・・・・サムジェームズ・コスモ・・・・・・・・・・フランクダニー・ナスパウム・・・・・・・・・・ジュードヴァレリー・ゴーガン・・・・・・・・・シャーロットストーリー7年前、サラは愛する恋人も家族も捨てて、輝かしい成功を夢見てニューヨークへと旅立った。やがて病身となったサラは、余命わずかという宣告を受けたことをきっかけに、かつての恋人サムを訪ねて故郷に戻った。サムはサラが愛したただ一人の男だったが、今はレストランの経営者として成功を収め、その隣には彼を支える妻シャーロットの姿があった。そんなシャーロットの前で、サムへの想いを打ち明けるサラ。死を前にしたサラのまっすぐな想いに、サムの心も強く揺さぶられるのだが…。~~~~~~~~~バトラーのまぼろしの恋愛映画ですか?そういう風に紹介されていますね。繊細なタッチで描かれた映画です。サラを演じる女優さん、う~ん、ゴツイです。イギリスの女優さんって、演技はうまいんですよ、でも美人じゃない方が多いですよね(失礼)サムとサラ、ふたりが熱い恋人だったというのはちょっと最初、入り込めなかったのですが(笑)サラって恋人だったサムを置いてNYで一旗上げてやると意気込んで出て行ったんですよね。その時、サムがついてきてくれなかったら、それはもう仕方ないと思っていたんでしょう。サムも踏ん切りがつかずに結局、彼女を見送ってしまった。すっきりした別れではなかったのでしょうね。サムの前に現れたサラは、死ぬ前に「昔のようにサムと時間を過ごしたい」とはっきりいうのです。サムの横には彼を支える妻シャーロットがいるんですけどね。自分の素直な気持ちですよね。今更虫のいい事を・・ってシャーロットではなくても思っちゃうんだけどね。このサラのように言えたらいいよね~~って思いますが。一方、昔の恋人の出現で夫の心がふらふらとしているのに不安を覚える妻。どちらかというと、このシャーロットの方に同情しちゃうんですよね。何で?って思いますよね。死んじゃうからって、何事もなく幸せに過ごしてきた夫婦の生活を壊していいの?って「死」というのは、全てを優先するかもしれない。そして、それって残されたほうは、いつまでも心に残る。どんな恋のライバルよりも死んでしまうライバルが強いに決まっている。サムは揺れ動くんだけど、ちょっとなさけないかな・・・そんなに好きだったなら、NYにいくという時に彼女を離すなよ。もちろん、過去の事をどうのこうの言うわけにはいかないんだけど・・サラも素直だけど、サムも自分の心に素直だという事でしょうか。それがベストだとは思いませんけどね。ああしかしね、このサラがすごく嫌な女性ではないんですよ。自分の死後を考えて父親にも「今できる事をしてね」って後押しをするし。サムに対しても「奥さんがいるって知らなかったから・・」とすまながっているんです。自分の病気に対してもしっかり、自分を見つめようとしているし・・・ちゃんと、したいことのリストを作っているのです。そこが、「死ぬまでにしたい10のこと」と同じだなあと思って見ました。決して美人じゃないけど、だんだん魅力がわかってくる女性なんですよ。そして、ますます、情けないぞサム!ってなっちゃうんですけど・・私はね(笑)そんなわけで、「死ぬまでにしたい10のこと」も見て比べてみるのもいいですよね。 死ぬまでにしたい10のこと
2006.01.02
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引き続き年末書きそびれていたレンタル映画。☆デッド・ポイント~黒社会捜査線~☆(1998)パトリック・ヤウ監督ジョニー・トー制作ラウ・チンワン・・・・・・・・サムサイモン・ヤム・・・・・・・・ケンヨーヨー・モン・・・・・・・・マンディラム・シュストーリー中国大陸から香港にやって来た凶悪犯たちを追う特別犯罪チームの活躍を描くハード・アクション。特別犯罪チームは、香港の街に平和を取り戻すために命賭けの最終決戦に挑む。~~~~~~~特別捜査班と凶悪犯との戦いです。ラストが衝撃的。ラウ・チンワン演じるサム刑事は、ちょっとはみだし刑事。サイモン・ヤムは真面目な班長。この二人が思いを寄せるのがマンディ(ヨーヨー・モン)このふたりのほのかな、恋の駆け引きがいいですよ。捜査班の若いジミーは、あっちこっち女の子に手を出しているし。女房が三つ子を妊娠、愛人がガン、どちらを取るべきか悩んでいるのが、冴えないおじさんのベン。こんな特捜斑の人間模様も織り込みながら、次々と人を殺していく犯人たちを追いかけていくのです。ところで、このサイモン・ヤム。かなり独特な俳優さんらしいですね。いろんな映画に出ているみたい。そして、自分のヌード写真集も出しているとか・・ラウ・チンワンは、ここでも彼らしい役。人がよさそうでちょっとはみ出し気味、銃の腕は立つからいざと言う時は強いんだよね・・という役。ラム・シューも彼らしい(笑)でもラム・シューの方が役の幅が(まあ脇役になっちゃうからだけど)広くて面白いような気もするなあ。ラストの銃撃戦は、う~~んです♪いい意味でも悪い意味でも。すごいというか、見せすぎというか(笑)でも、できれば違うラストが見たかった気もしますけどね。ちょっと酔いすぎの気もします。でも、ジョニー・トー制作だしパトリック・ヤウ監督だしそういう点では納得の作品です。「PTU」と合わせて見るといいですよね。「西武警察」とか「太陽に吠えろ」とか、そういった警察物を好きな方にもお薦めしちゃいます。***********PTU 暗戦デッドエンド
2006.01.02
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年末書きそびれた映画、いろいろあるんですが、まずはこの映画を。☆グッド・ガール☆(2002)ミゲル・アルテタ監督ジェニファー・アニストン・・・・・・・・・ジャスティン・ラストジェイク・ギレンホール・・・・・・・・・・ホールデンジョン・C・ライリー・・・・・・・・・・・フィル・ラストティム・ブレイク・ネルソン・・・・・・・・ブッパストーリー アメリカの小さな田舎町に暮らすジャスティン・ラストは地元のディスカウント・ストアで働く30歳の主婦。町を出たいと思いながら、いつの間にか平凡な仕事に就き、退屈な男と結婚してしまい、同じコトを繰り返すだけのウンザリする毎日を送っていた。そんなある日、ジャスティンはふとしたことから同じ職場で働く文学青年ホールデンと打ち解け合う。やがて2人の関係は不倫へと発展していく。2人は連日のように愛し合うようになるが、鈍感な夫が気づく様子はない。それでも次第に罪の意識を感じ始めるジャスティンだったが…。~~~~~~~~~このジェニファー演じるジャスティンがいいんですよね。不倫だし、ドロドロしているかと思ったらちょっとブラックでねコメディでした。このジャニファー・アニストンってブラピの元奥さんですね~。シラーっとしたというか、もがいてなくて面白いんですよ。ジェイク・G演じるホールデンが、最初は大人しいちょっといい顔した文学青年だと思ったら、危ない青年だった。ただただ夢ばかり見ている文学青年。生活能力もなく夢しかも悲惨な夢ばかり食っているような青年。退屈な毎日で、ちょっとした冒険?のつもりだった浮気が、なんだかこの青年やばいんじゃない?と思い始める。しかも、小さな町のことやっぱりどこかでばれてくものよね。でも不思議な事に夫は、全く気がつかないんだよね(笑)そこに、ジャスティンの妊娠も関係してね~~。面白かったですよ。とにかくこのジェニファーのすっとぼけた悪女がいいんです。また、危ない青年ジェイク・ギレンホールが、危なさ加減がいいんですね~。ドニー・ダーコの彼ですけど、こういう役似合うのかも^^)そうそう、夫の相棒ブッパ(映画の字幕ではババってなっていたと思うけど)これも変なコンプレックスとプライドを持っていてね。そういえば、ジャスティンが勤めるディスカウントショップの店員も、ちょっと変な人が多かったなあ。そんなところも、おもしろい映画でした。
2006.01.01
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雪になるのかなと不安だったお正月。元旦の今日は、よい天気で青空が気持ちよい日になりました。なんかさわやかで、嬉しくなりますよね。今年も健やかに、何事もなくよい年になるのを願っています。去年は暮れからシンシンと降った雪で驚かされた元旦になりましたが、年の終わりもすっかり雪景色で締めくくりになりました。まったくね~~。北側の屋根のツララがすごいんだよ!1階の屋根についちゃうかもしれない。トヨはもう駄目になっちゃうかも。ところで、世間話。紅白は見ましたか?私最初だけ見て、つまらなくてやめちゃいましたよ。めずらしい事です、つまらなくても知らない歌手でもなんだか義理で見ているって感じだったんですけどね、今まで。今年は、みのもんたの司会、失敗だったんじゃないかな~。みのもんたはやっぱり民放がいいんですよ。NHKでは彼の話術も冴えないし、NHKも「らしくない」しどちらのいい所も出せなかったように思いますよ。といっても、最初のほうしか見てないんで最後まで見た方はどんな感想になったかわからないんですけどね。みのもんたのおちょくったり突っ込んだりする話術は、時間がギリギリ常に押せ押せ状態のあの場では、みのもんたそのものの話術に見ているほうが慣れるのに時間がかかるのでは?もちろん、お茶の間のおばさんたちに絶大なる人気がある彼だからこそ、引っ張り出したんでしょうけどね~。なんかおちょくりが鼻につくというかね・・・そんな気がしましたよ。そうそう他の民放の番組の力も借りていましたけど、そっちの方はよく見てないんでわからなかったな。そして、倖田来未がレコード大賞なんですね。エロかっこいいとはよく言ったもんです。これは事務所始めスタッフの作戦勝ちですね。こういうブレイクの仕方もあるんだと、他の事務所も続くのではないかしらね。きっともう2匹目のドジョウがいるんでしょうね?でも、イン・ハー・シューズでのセリフじゃないけど、いつまでも色気では売れないだろうね。とはいえまだもう少しこの「エロかっこいい」で行けそうだね。いつ転換するのか、じっくり先を見据えないといけないだろうけど。芸能界トップに立ったら結構しんどいもんでしょうね。なんのかんのと、見ているほうは気楽です(笑)
2006.01.01
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