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ブレイブは見るつもりがなかったんですけど、娘のおかげで(私の粘りもありますが(笑))ただ券をいただいた物ですから、早速見てきました。あ~、いろいろ言われている通りですね。☆ブレイブ ストーリー☆(2006)千明孝一監督声:松たか子 大泉洋 ウェンツ瑛士 ストーリー宮部みゆきの原作を映画化。小学5年生のワタルが、家族がばらばらになった事で「ヴィジョン」と呼ばれる不思議な世界に飛び込み自分の運命を変えるために冒険を開始する。~~~~~~~~~~子供を対象にしているのはわかるよね、主人公が小学生だしね。それにしては面白いところをはしょったね~~。私は、冒険が始まって少しまでは結構OKだった。聞いているよりは面白いではないかと思ったのだ。しかし、大事な冒険のシーンを時間がない為に歌に合わせて流していくあたりで、これはつまんないなと思った。ヴィジョン世界という世界の説明もないしね、主人公が5つの宝玉を集めなくてはならないといわれるのに、その集める冒険をはしょったら、あんまり意味ないだろうと思う。何よりも、せっかくのサブキャラたちがまったく生きて来ない。この世界で一緒に冒険するからこそ、キ・キーマ、ミーナ、ハイランダーなどとの友情が生まれこのヴィジョンを大事に思う心が生まれてくる。ミツルとの友情を大事にして見せているのは、いいと思うけどね。大急ぎで到達した後半、ここはもちろん一番の要。勢い見せ方も派手になる。CGも力が入っているし、「運命を変えたい」という願いはどうなるの?というシーンは良かったかな。湖での自分の「影」との戦いは先日見た「ゲド戦記」と同じ感じだよね。ゲドでは戦っていなかったけど・・あ、そのあとの声の主の女の子は説明がないから、彼女がどんな存在なのかわからないだろう。かくいう私も原作をだいぶ忘れているので、彼女はどんな女の子だったかわからなかった。CGの力の入れようの半分でもいいからストーリーに力を入れてほしかったな。モンスター系とかダークなものって作るのに力が入るんだろうか。そこばかりが目立っていたように思うんだけど。ゲーム的な考え方なのかな。いやいやRPGにしろ他のゲームも世界観を大事にすると思うんだけどね。戦闘シーンやモンスターだけ見せてもダメだということだ。娘とも話していたんだけど、これってTVアニメにしてじっくり冒険を見せていくほうが楽しいだろう。映画にするならそのTVアニメのラストを映画にして完結するみたいな感じにしたら、よかったんじゃないかな。大人にはものたりず、子供にはメッセージは伝わるかもしれないが世界観の楽しさは伝わらないという、中途半端な出来になってしまったと思う。しかし、原作の「ブレイブ・ストーリー」は面白いので、まだ読んでない方はぜひ読んでみてくださいね♪
2006.07.31
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ゲド見てきました。午後からの上映時間に行ったせいか、お客もいっぱいでしたね~。ところで「笑止」という言葉。「笑止千万」などと使われますね。笑止:1 ばかばかしいこと。おかしいこと。また、そのさま。2 気の毒に思うこと。また、そのさま。 3 困っていること。また、そのさま。4 恥ずかしく思うこと。また、そのさま。笑止千万:1 非常にこっけいなさま。2 たいそう気の毒なさま。大体この1番のばかばかしい事とかおかしい事とかの意味で使いますね。しかし、なかなか普通では使わないし日常会話では聞かないです。今回ゲドで、この「笑止」が使われていていたんですよ。こういうところで聞くのも、私としては良かったんですけどね。「ほ~~、古典だな。お子様向けではないな。」と思いました。あ~、でも逆に一つ言葉を覚えるいいチャンスともいえますね^^)☆ゲド戦記☆(2006)宮崎吾朗監督声 岡田准一・・・・・・アレン 菅原文太・・・・・・ハイタカ/大賢人ゲド 手嶌葵・・・・・・・テルー 田中裕子・・・・・・クモ 風吹ジュン・・・・・テナー 香川照之・・・・・・ウサギストーリー 多島海世界“アースシー”では、西海域の果てに棲む竜が、突如、人間の住む東海域に現われ共食いを始めた。それに呼応して、世界ではさまざまな異変が起こり始める。世界の均衡が崩れつつあるのだった。偉大な魔法使い、大賢人ゲドは、災いの源を探る旅に出る。やがて彼は、心に闇を持つ少年、エンラッドの王子アレンと出会う。影におびえるアレンを伴い、旅を続けるゲドは、ホート・タウンの街はずれにある幼なじみテナーの家に身を寄せる。そこには親に捨てられた少女テルーも住んでいた。彼女は、自暴自棄になっているアレンを激しく嫌悪する…。~~~~~~~~~~冒頭にも書いたように、小さなお子さんは少々わかりずらいでしょうね。しかし、「命」というテーマはわかりやすく見せていたようにも思いました。物語のはじめに竜が共食いをし、人間界で異変を感じるという展開の大きなものになりそうな感じではじまる。異変が人間に及ぼす影響は、心の荒廃だろうか。その影響を受けてしまったのがアレンだ。しかしストーリーはこの世界の異変を見せつつも、もっと個人的なものになっているね。そのせいかな、前半がなんかたらたらとした印象。後半は展開が早くなって、おもしろかった。この個人的なものというのが「生と死」なわけだけど、言いたい事はよく分かる。メッセージもちゃんと伝わってきて良かったと思うよ。ただ→クモが永遠の命を欲しがるというのが、「へーいまどきそんな事を言うんだ」とちょっと古めかしさを感じた。もちろん、それは『生きる』というメッセージの為に必要なのだとわかっているんだけどね。←いいなあ~~と思ったのは、背景だよね。力の入れようというか、こだわりはすごく感じる。絵画的な素晴らしいものだと思う。これは見る価値があるよね。それと、声優。声優さん達は豪華だし、良かった。菅原文太さんは、今回も安定しているしいいな~と思って聞いていた。いい声だよね~♪岡田君は『セリフが少ない』とどこかで言っていたと思うが確かに少ないね。いいとか悪いとか、判断するのも難しいかも(笑)田中裕子さんは、これは良いです!雰囲気あります。今回一番気にいったかもです。そして、道化回し的なウサギ役の香川さんと落ち着いた雰囲気のテナー役の風吹ジュンさん。出番の多い二人なんだけど、パンフを見るまで誰だかわからなかった。言われてみるとそうかも~~。新人で歌もうたってる手嶌葵さんは、どうだろう?私は雰囲気はジブリ的だと思う、しかしうまいとは思わなかったけどね^^;)お座り竜そして、竜だね。あちらの竜ってツバサがあるよね。飛んでいる姿って見た事があるけれども、座っている姿ってじっくり見たことがなかった。お座りってどうするんだろうか?そうか、そうか!こんな風に座るんだ~。ちょっと感激した♪初監督作品という事で、かなり注目を集めている作品。それなりの出来と見るか、気負いだけが先走ったと見るか微妙な所かもしれない。私は、この監督の次回作を見て判断したい。監督、次の作品も見たいですよ~。~~~~~~~~~~~部分的な私のこだわり(ネタバレになるのかも)アレンが時に追い詰められ表情が豹変するのだが、あの顔はなんとも!確かに宮崎駿の映画ではないのだと改めて思わされた。いつものジブリ的なキャラクターなのだが、この顔は異質だね~。私としては好きではない。最も好きな顔と感じてもらっては困るのだろうがね・・・それと同じようにクモもラストシーンでは激しく変化していくのだけれども、これも良く言えば迫力がある。面白いとも思うのだけど、グロくもあった。子供向けではないんだと再確認する。いずれ、ホラーものも作るのじゃないだろうかと思ったりした(笑)クモは以前出てきた「千と千尋」のキャラに似ている。なつかしって感じだったし、あのドロドロも同じだ。だからこそ、余計にちょっと変化の仕方がグロいなあと感じるのかもしれないね。いっそ違うキャラにした方がよかったんじゃないかな。
2006.07.29
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今楽天のブログを見ていましたら、「半角英数字のみのコメントスパムに対応しました!」と、元気よく宣言していました^^)やっと~~ですけど、ウレシイですね。うるさいコメントスパムが、これでしばらくはつかなくなりますね~。(また、そうこうしていると、新手が出るんでしょうけど(T-T) )なにわともあれ、うれしい事です。
2006.07.28
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じわじわ暑くなってきましたね。西日本はもう30度以上でしょう。こちらはこれからですけど、くわぁっと暑くなるんだろうな~~o(;△;)o 体にこたえそうだよね。最近できたシネコン効果というのでしょうか、既存の映画館では遅ればせではありますが、今までだったらDVD待ちになる映画を上映してくれています。邦画が多いかな~、「間宮兄弟」は今上映中。「かもめ食堂」もこれからやるし「やわらかい生活」も上映予定。更に「ブロークンバック・マウンテン」「ホテル・ルワンダ」も!!なかなかがんばってくれる映画館に感謝、感謝です。そんなわけで、「ナイロビの蜂」見ることができました。実は旦那が、一人で東京で見ていてあらすじを話したがって困っていたんです。「私はDVDが出るまで見れないんだから(その時は上映するとは思っていなかったので)話ちゃダメ」と言っておいたんですけどね~~(笑)やっと、話ができるようになったわけですね^^;)夫婦の会話も一件落着ですな(笑)☆ナイロビの蜂☆(2005)フェルナンド・メイレレス監督レイフ・ファインズ・・・・・・・・・・ジャスティンレイチェル・ワイズ・・・・・・・・・・テッサ原作:ナイロビの蜂・・ジョン・ル・カレ ストーリー社会派サスペンス政治に無関心な英国外交官が慈善事業に熱心だった妻の死をきっかけに、アフリカに起きている国際的陰謀を探り出していく。~~~~~~~~~~そうでしたか~、「シティ・オブ・ゴッド」の監督の作品だったんですね。今回の舞台はアフリカのナイロビ。社会派サスペンスですけど、そこに夫婦の愛も絡めていくんですね。ちょっと、私が思っていたのとは違っていたなあ~。妻が何者かに無残に殺され、妻が生きている間一体何をしていたのか殆ど知らなかったことに気がつく。なにやら自分に隠くれてこそこそと。不倫でもしてるんじゃないだろうか・・・なんて事をチラッと思ったりもするジャスティン。妻は一体何をしていたのか?妻の思い出とともに彼女の跡をたどる。サスペンスとしては、敵は早くからわかる。敵に対してどうするのかという事よりも、妻を理解する為に彼は行動する。できれば仇をとってあげたかったろうね。しかし、敵は「こいつだ!」と絞りきれなかった。というよりも、大きすぎるなあ、個人がどうあがいても無理かもしれない・・だが、今までこういう事は考えた事もなかったので本当かしら?と驚いた。ありうるんだろうか・・ありえるのかもアフリカの人々の姿の見せ方は、さすがにこの監督、うまい。「シティ・オブ・ゴッド」の時もうまかったものね~。(でも、「シティ・オブ・ゴッド」の方が面白かったな・・なんて思ったんだけど。)アフリカの自然と人々の暮らし、それを見るだけでも価値がある。期限切れのクスリを診療所に送りつける「製薬会社」更に、何も知らされずに新薬の人体実験されている患者達。ただ、もっとここら辺わかりやすく見せてほしかった。どちらかというと、テッセの言葉だけで説明されているような感じだったし。そこがポイントだもの、そこを見せてくれたらもっとわかりやすかったと思う。人々がひしめくアフリカの町並み。その隣に綺麗に整えられたゴルフ場。そこで、おたがいの腹を探るようにプレイしているのは、この事件に関わる製薬会社や英国の紳士達。同じ命だけど、同じではないという現実を見せる。日本に暮らしていると、遠い国の話だ。時々「セイブ・ザ・~~~」というかたちで思いだしたように「今」を見せられる。その時は私たちの関心も高まるが、持続はしない。常に誰かがしつこいくらいに語りかけなければ、忘れ去られてしまうのだ。一時の飢餓状態は最近聞かれなくなったものの、エイズは相変わらずのようだし、貧しさも変わらない。そんな現実を見せてくれた。~~~~~~~~~~~~~テッサは夫が政治に無関心であると知っていたし、自分の活動が過激だとわかっていたので巻き込みたくなかったのだろう。しかしジャスティンに話していたら違う形になったんではないかと思ったりした。そう、それに子供を無事に産んでいたら・・とも思ったんだけどね~。妻の元に帰ると決意したジャスティンの湖の場面は、美しい。彼女を愛し理解した夫の姿だった。だが・・違う方法もあったはずだが。逃れる事はできなかったのかな~、やっぱり、悔しいなあ。そんな事思っていたのだが、ラストでちょっと溜飲が下がったね。パイレーツ デッドマン・チェストで、タコになったビル・ナイが慌てふためいて逃げていくし~。ビル・ナイの顔は、思わずしげしげと見てしまう。うん、あのタコ顔はビル・ナイだったと確認した^^)アカデミー助演女優賞を取った、レイチェルは回想の場面で見せる笑顔がかわいい。(そうそう、彼女は今年の5月だっけ出産したんだけど、この映画でも妊婦さんの場面がある。う~ん、それって本物だったのかな~?)助演を取ったと言われるのは、どこら辺?と思わないわけでもないが・・^^;)私の中ではやっぱり夫のレイフ・ファインズの真実を見せつけられ変化していく姿のほうに注目していた。
2006.07.28
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ビル・マーレイの96年の作品。ビル・マーレイというよりも象さんの映画ですけど^^)近所のレンタル屋さんでは捜しても無くてDISCASで借りました。☆小さな贈りもの☆(1996)ハワード・フランクリン監督ビル・マーレイ・・・・・・・・・ジャック・コークランジャニーン・ガロファロー・・・・モーマシュー・マコノヒー・・・・・・トラック運転手リンダ・フィオレンティーノ・・・テリーストーリー講演家のジャック・コクランは、みずからの辛い経験をもとに、人々を叱咤激励して回っていた。なかでも聴衆の感涙を誘うのは、英雄的な行動の末に落命した、ジャックの父親のエピソードだった。だが、そんなある日、ジャックのもとに既に亡くなったはずの父親の訃報が届く。今までジャックが信じ、自分の講演の十八番としてきた父親のエピソードは、なんと母親がでっち上げたものだった。ジャックの父親は、妻が呆れて叩き出すほどの無責任男で、おまけに多額の借金と巨象のヴェラを残していたのだが…。主演に「ゴーストバスターズ」のビル・マーレーを迎えた、ハートウォーミングなロードムービー。父親が莫大な借金とともに残した象を売り、借金の返済にあてようとする男を軸に、象と人間との大陸横断珍道中をコミカルかつハートフルに描く。~~~~~~~~~~そうなんですよね、これもロードムービーでした。像をサーカスに売ろうか、ハリウッドの動物のエージェントに売ろうか、はたまた動物園にしようか・・ジャックはウロウロするのです。無責任だといわれた父が象使いだったと知るのだが、父を知る人たちは彼はすごい像使いだったんだというわけ。残されたものは、多額の借金といくばくかの身の回りの物。そして一頭の象。芸達者な像なんだけど、もちろんジャックのいう事を簡単に聞いてくれるはずもなく、すったもんだと苦労するのだ。借金を返さなくちゃならないし、象を飼うわけにはいかないというので、いい買い手はないかとあちこちに連絡をするのだ。そしてとにかく象を連れてその相手のところまで行かなくちゃならない。貨物車に乗り込んだり、トラック運転手を騙して乗せてもらったり、自分でもレンタカーのトラックを運転したり・・・ドタバタした所もあるし、いっちゃってる運転手のマシュー・マコノヒーが出てきたり、結構にぎやか。そしてとにかくなんと言ってもこの芸達者な象だよね。この象が、ちっこいおメメで表情も変わるわけではないのに、多くを語っているように見えるのだ。ビル・マーレイは飄々とした顔をして、この芸達者な象と共演している。動物と子供には勝てないとは良くいうけれども、確かに象にクワレそうになるね~~。この頃はまだ、ビル・マーレイはコメディしていたのね。先日見た「ブロークン・フラワーズ」のポーカーフェイスの方が、年食っただけあってなかなか面白くなっている。とはいえ、これはこれでホロッとさせたり、笑わせたり面白いと思う。思いもかけない事態に遭遇し困惑する男を、時にコミカルに見せながらちょっと脱力したりしてね。そうそう、女性が二人も(モーとテリー)出てくるんだけど絡みは少ない。殆どが電話でしか会話しないからね~。あくまでもジャックと象、時々おかしなトラック運転手という話だった。小品だけど、チャンスがあったら見るのもいいと思う。象を通して父親を実感していく姿もいいしね~。
2006.07.25
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最近TVのCMにユリ・ゲラーが出てくるでしょ。そういえば、この前ユリ・ゲラーが出てくる映画見たなあと^^)若きユリ・ゲラーです。でも彼が演技するわけじゃないんですけどね~。スプーン曲げでTVに引っ張りだこだった時の映像での出演ですね。☆ハロルド・スミスに何が起こったか?☆(1999)ピーター・ヒューイット監督トム・コートネイ・・・・・・・・・・・・父ハロルドマイケル・レジー・・・・・・・・・・・・ヴィンスローラ・フレイザー・・・・・・・・・・・ジョアンナストーリー1977年のイギリス。18歳のヴィンスの父・ハロルドは、平凡でありふれた初老のパパだった。退職してからは「チャーリーズ・エンジェル」を楽しみに、静かな引退生活を送っていた。ここまではどこにでもいるおじさんだが、実はハロルドは、スプーンを曲げたり時計の針を止めたりできるエスパーだった。ある日、ハロルドは老人福祉施設の余興に呼ばれ、腕時計を止めるマジックを披露することになる。だが誤ってペースメーカーを止めてしまい、老人が3人も死んでしまって…。「ビルとテッドの地獄旅行」「トム・ソーヤーの大冒険」を手がけたピーター・ヒューイット監督が、1970年代のイギリスを舞台に描くエスパー・コメディ。随所にちりばめられたイギリスらしいブラック・ユーモアに加えて、「恋のナイト・フィーバー」など当時のヒット・ナンバーも登場する。主演は「ドクトル・ジバゴ」「ドレッサー」のトム・コートネイ。~~~~~~~~~~~そうなんです、これはフィーバーを楽しむ映画って感じかしらね。ディスコミュージックを楽しませてくれるんですよね~。このハロルドが引き起こした老人ホームでの事件の為、彼は殺人犯として逮捕されちゃう。彼がほんとうにエスパーなのか、それを調べる事になるのね。これって証明されたら彼は殺人犯で、でも証明されないとハロルドはただのうそつき。弁護士はエスパーはインチキだと認めなくちゃ無罪になれないというわけ。さてそれと別に、ハロルドの息子の恋物語もある。法律事務所に勤め始めた息子ヴィンス、彼は同じ職場のジョアンナに一目ぼれ。(この法律事務所の所長がパパハロルドの弁護をするんだけどね。そしてジョアンナのパパは大学教授でハロルドの力を実験するのだけど)ヴィンスの純情ぶりもコミカルなんだけど。ヴィンスはディスコ派、ところがジョアンナはパンク派。フィーバーのヴィンスが何とか彼女と同じようにパンクになろうとするんだよね~。ジョアンナのパンク仲間、頭悪そうで笑ってしまう(笑)二人の恋模様がメインだよね。何でエスパーパパの話になるのかわからないけど、まあ、こういう力を持つ人は普通に暮らしているよってことなのかしら?しかし、このディスコ派とパンク派というのは、ほんとうに派閥として分かれていたんだね~。なんだっけね、イタリア系の若者でディスコとパンクに分かれているのって、前も見た事があるなあ。あれは・・ロスの暴動を描いたものだったけど、あら~題名が思い出せない(笑)・・・・思い出しましたよ。「サマー・オブ・サム」でした。とにかく、この映画は曲を楽しんで♪
2006.07.23
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こちらで上映が始まりました。え~~、やってくれるんだ♪というわけで、喜んで行ってきました。☆ブロークン・フラワーズ☆(2005)ジム・ジャームッシュ監督ビル・マーレイ・・・・・・・・ドン・ジョンストンジェフリー・ライトシャロン・ストーン ジェシカ・ラング ティルダ・ウィンストン ストーリー恋人に愛想を尽かされ去られてしまったドン・ジョンストンのもとに、一通のピンクの手紙が届いた。封筒の中にはピンクの便せん。そして赤い字で「あなたと別れて20年。息子は19歳。あなたの子です」と書かれていた!差出人の名はナシ。お節介な隣人ウィンストンの手はずで、かつてのモテ男、ドンはピンクの手紙の手がかりを求めて旅に出ることに。果たしてドンの息子は実在するのか。彼は当時付き合っていた恋人たちを訪ねていく。~~~~~~~~~~ジム・ジャームッシュ監督といえば「コーヒー&シガレッツ」がありました。先日DVD借りてきてみたところです。う~~ん、面白いって手放しではいえない。だから?それで?って感じだった。面白・・・いかなってうっすら感じるというか・・マニアのお勧めする一本って感じになるのかも。それに比べるとこちらの映画は、つかみやすいね。ピンクの封筒がポストに投入され、仕分けされ飛行機に乗って配送され、やがてドンの家に。このビル・マーレイ扮するドンが、豪華な邸宅でぼ~~っとしているのだ。彼女が家を出て行くところなんだけど、出て行ってもその後もすっとぼけたビル・マーレイの顔は変わらない。彼はコンピューター関係で儲けたと途中でわかる。けれどもジャージ姿のおっさんで、やる事もなくぼ~~っとした暮らしぶり。それに比べて隣家のエチオピア出身のウィンストン家は子沢山でにぎやか。ウィンストンは仕事を三つも抱えながら、この隣に住むドンを何かと付き合ってくれる。ドンの友達は彼しかいないみたいで、電話はウィストンからしかないらしい。この電話の場面も、笑えるのだけど(笑)ピンクの手紙に関して、ドン一人ではなんにも進まない。ウィンストンが総てを調べ、飛行機、レンタカーの手配、日程表まで作ってくれる。なんだかこのコンビが面白くて♪くすっと笑わせてもらった。ロードムービーとなって、車で走行するシーンが多くなるんだけど「右側通行って恐いなあ」って見ながら思ってしまった。もちろん、左側走行の日本でしか運転した事がないので、映画の中で対向車が迫ってくるように思えちゃうのだ。海外では運転しないようにしようと思ったけど、どっちにしろそんな事はこの先ないだろうな(笑)ロードムービーって好き嫌いがあると思う。なぜかその手の映画はちんたら進むような気がするから、あ~かったるいと思い始めると飽きちゃうのだと思う。今回もちんたら車が走るシーンが続くわけだ。しかし、過去の女性がどんな女性か興味があるので飽きずに見ていられた。~~~~~~~~~~~~豪華な女優陣。とはいえ、そうだな~~、そんなに女優さんに興味がないもので誰が誰やらわからなかった。でも、女性がたくさん出てくるわけで華があったよね。それぞれ個性的だし、それぞれどんな思いでドンとの再会をしたのか興味深い。華といえば、ドンの家から現在の彼女が出ていっちゃう時からバラが活けられていた。その花が枯れていくのよ・・・あ、この見せ方どこかで見た。あの時はチューリップだったなあ。やっぱり彼女が出て行っちゃうんだっけ?あれ、どの映画だったか・・・また調べてみよう。そして、ドンはウィンストンのアドバイスに従ってピンクの花をもって女性達の家を訪ねるのだ。なかなか花束が綺麗だったよ。過去の女性達を訪ねるって、こんなバツの悪いものはないだろうね。そんななんとも変な空気の流れる対面を、やっぱりこのすっとぼけビルが見せてくれるのだ。時にユーモアを感じ、時に哀愁も感じる。うまいね~~。過去は過去、しかし現在にもつながる息子の存在。未来は自分で変えられる。そして大切なのは今だ。ラストを見終わり、このお金はあるけどなんの生きがいもないような、ぼ~っとしたドンはこの先変わったのかな~?なんて思った。ところで、映画で流れるエチオピアの曲。なんか演芸場で手品のバックに流れるようなそんな曲だった。ちょっと日本人になじめるような感じがしたんだけど(笑)ビル・マーレイは、先日「小さな贈り物」を見たばかり。コメディはさすがだよね。そしてポーカーフェイスの今回は、彼の演技があってこそだと思ってみていた。
2006.07.22
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明日7/23楽天さんがメンテを行うそうですね。カウンターの不具合がどうのこうのと言っていたからそれの為かしら?それともやっと英字のコメントスパム対策をしてくれるのかな~~??現在このコメントスパム対策の為、楽天内の方しかコメントを書けない様に設定してあるんですけどね。ちょっと不便ですからね~。他のブログを覗いてみると、英字や半角文字のみのコメントスパム対策をすでにとっているところが多いですよね。対策してくれるといいけどね~。さて、DVDです。☆ニコラス・ケイジのウェザーマン☆(2005)ゴア・ヴァーヴィンスキー監督ニコラス・ケイジ・・・・・・・・デヴィッドマイケル・ケイン・・・・・・・・父・偉大なる作家ストーリーニコラス・ケイジ主演で放つシニカルな笑いに溢れたヒューマン・ドラマ。監督は、「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」のゴア・ヴァービンスキー。シカゴの天気予報士が、ニューヨークでの新しい仕事に向け、別れた妻や子供たちと仲直りをしようと奮闘する様をユーモアたっぷりに描く。愛する家族と幸せになりたいのに不器用にしか振舞えない主人公役のニコラス・ケイジほか、マイケル・ケイン、ホープ・デイヴィスといった演技派が見事なキャラクターぶりを披露。お金や地位では計ることのできない”価値ある人生”の一篇を映し出していく痛快作となっている。地元シカゴの天気予報士として働く、真面目で普通の男・デイビッド(ニコラス・ケイジ)。ある日、そのデイビッドに、全米ネットのモーニングショー出演の話が舞い込んでくる。大きなチャンスにニューヨークへ向かう決心をしたデイビッドだったが、彼には悲惨な私生活があった。父の病気、妻との別居、子供とのトラブルなど。新たな仕事と共に私生活の問題を解決しようとするデイビッドだったが・・・。~~~~~~~~~~~そうそう、監督が「パイレーツ・オブ・カリビアン」の監督だったね。そして劇場未公開作品。地味だからかしらね~。でもニコラス・ケイジなのにね。そこで、DVDになると「ニコラス・ケイジの」という文字が入っちゃうのね。こういうのが入ると、長ったらしくて書くのが面倒なんだけどね。でも、このパッケージはアーチェリーを担いでいるニコラスだけど、なかなかいいと思うのでした。話は、まさにこの上の解説どおり、仕事では新しいTV局から声もかかるし、ささやかだけど順調なのだ。しかし、家庭では些細な事から離婚してしまった。仕事が忙しいからと家庭を顧みなかった事が原因かな~。子供達とはコミュニケーションを図っている。彼の方は子供の心をとらえようと心配もしているが、ちょっと子供の心がわからないこともあるわけ。でも、自分なりにちゃんと接しているんだよね。娘のシェリー(12歳)おでぶな女の子(スパングリッシュのバーニーみたいだけど、バーニーの方がかわいいかな(笑))学校で陰口を言われている「らくだの足」て。う~~ん、これは知らなかったなあ。ちょっとすごすぎるあだなだよ。いつもはいているパツパツのパンツのせいなんだけど・・お父さんとしてはこれはいけない!と慌てる。親として、子供に対してしっかり接しなければ!彼はがんばる。家庭の問題から娘にしわ寄せが行ったのではないかと、セラピーにも行ったりもするしね。なんに対してもやる気が見られない娘に、「なにか」を見つけてやろうとアーチェリーを習わせようとしたり、会社のイベントに連れ出したりコミュニケーションをとろうとするのだ。しかし、なぜか空回り。何でかね~~、娘もそろそろ反抗期、そんなせいかしらね。あ~、でも彼女に服を買ってあげるシーンは、彼女の喜びようはかわいかったね。それにちゃんとパツパツのパンツじゃなくて、スカートをはかせる事に成功したしね。~~~~~~~~~~~息子もカウンセラーの男に襲われそうになるし、妻は新しい男と再婚するというし、何よりもショックなのは自分の父親の病気が深刻な事。そんない父親は、息子の事を心配してくれる。家庭に対するアドバイスも、人生に対するアドバイスも・・・マイケル・ケインが父親だけど、落ち着いて息子を見る暖かい父親。これ、マイケルとニコラスの二人のシーンが多いけど、病院の廊下で二人で座るシーンとかいいんだよね。そんな偉大なる父に、さえない息子だと思われたまんまでいいのかって悩むのだ。そして、NYのTV局での「ハロー!アメリカ」という番組に出られたら、絶対変われると思うのだ。何もかもうまくいくさ、妻ともよりを戻し子供も落ち着き、ハッピーになれると。自分が思い描いた人生と、中年になった自分の人生は違ってしまうものだ。「人生はクソだ!捨てるものも多い。捨てるんだ、それが人生だ。でもお前には時間がある」そう、まだ時間がある生きている限りは。自分で折り合いをつけ、自分の人生を歩くんだろうな。
2006.07.22
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これは、ランキングで一位にもなったし気になっていました。micky-momoさんのところで、感想を読ませていただきこれはやっぱり読みたいと、早速買ってきちゃいました。「陰日向に咲く」劇団ひとりいや~~、劇団ひとりさん、ほんとうまい!!短編集なんだけど、これを映画かドラマにしたら群像劇になるかも。そうね~~、私として監督には『運命じゃない人』の内田けんじ監督にやってもらいたい!いいと思うんだよね~~♪道草:ホームレスにあこがれ公園デビューしちゃうサラリーマン拝啓、僕のアイドル様:花の咲かないアイドルに入れ込む青年ピンボケな私:フリーターの若い女の子が、夢はカメラマンって言ってみた。さえない私の恋模様。Over run:借金地獄のギャンブラー。心機一転、人生やり直ししようと・・鳴き砂を歩く犬:ダメダメ芸人と、そいつになぜか惚れた女。私は最後の「鳴き砂を歩く犬」がなんだかとっても「あ~、劇団ひとりだなあ」と感じた。そしてこのラストを読んで、う~~ん、うまい!と唸ったわけ。それまでにも、うまさは十分に読んでいて感じた。もちろんうまいとかそんな事、おこがましくて私がいえるわけもないんだけど(笑)でも、語り口に引き込まれ、どんどん読み進めるうちに『!』と思い、にやりとするその楽しさを与えてくれる。どれも面白いと思うのだけど「拝啓、僕のアイドル様」で切なくなって、「ピンボケな私」でやられたと思い、「Over run」でほろりとさせられてしまった。さえない人物ばかりだけど、とっても暖かいね。確かに、これ一冊だけではもったいないなあ。また書いて欲しいと思う。
2006.07.21
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雨が続きましたね。被害も出ていますね。こちらは3日間雨が続き、今日の午後になってやっと雨が上がりました。また明日は雨になるのかな?雨が上がって安心だと思ったら、雨上がりのこの時もまだ被害が出るので安心はできないそうですね。気をつけなくてはいけないですね。私はといえば、裏にある家庭菜園でキュウリを取ろうとしてずぼっと足をとられました。泥まみれです。こんな被害ならまだいいんですけどね・・・さて、映画ですが新作DVDです。☆スパングリッシュ 太陽の国から来たママのこと☆(2004)ジェームズ・L・ブルックス監督アダム・サンドラー・・・・・・・・ジョン・クラスキーティア・レオーニ・・・・・・・・・デボラ・クランスキーパズ・ヴェガ・・・・・・・・・・・フロールクロリス・リーチマン・・・・・・・エヴェリンシェルビー・ブルース・・・・・・・クリスティーナサラ・スティール・・・・・・・・・バーニーストーリー愛する娘クリスティーナのために、故郷メキシコを離れ、ロスに暮らす若きシングルマザー、フロール。よりよい職を求め、ハウスキーパーとなった彼女が出会ったのは、みかけは裕福で幸せそうな、しかし、今にも崩れそうなクラスキー家だった。ラテン社会と白人社会。母として生きる女、女として生きる母。その境界線に立ち、戸惑い迷った末にしたフロールの決心とは・・・。家族の愛、母の愛をもう一度考えさせる珠玉の感動作!!~~~~~~~~~~この上の紹介文、少々感動を強調し過ぎって感じがするかな。「珠玉の感動作」とそこまで言い切るのも、どうかな(笑)でも、ハートフルで、なかなか良かったですよ~。そして、アダム・サンドラーですから彼のコメディとしても楽しめる。しかも、彼よりも強烈な奥さんがいるので、アダム・サンドラーは抑え目な感じ。そういう時の彼はなかなかいいんだよね。暴力夫から逃れる為にアメリカに生活の場を求めて密入国するメキシコ母娘。白人家庭の家政婦として働くようになるんだけど、その家庭の夫がジョン(アダム・サンドラー)妻がデボラ(ティア・レオーニ)、子供がバーニーとジョージー、デボラの母エヴェリン。ジョンは家庭と仕事(レストラン)を愛する、よき夫。妻デボラは少々、情緒不安定気味か。彼女の言動は、見ている分は面白いんだけど一緒に暮らすとなると大変かも。ジョンは妻を愛しているけれども、ちょっと制御不能と思っているみたいだ。彼女に振り回され気味。娘のバーニー、ちょっと太目のクールな女の子。彼女がかわいくてね♪でも、この娘がおでぶチャンなのは母親にとって、悩みの一つなのだ。クリスティーナに母親が引かれちゃって、いろいろと面倒を見るようになるんだけど、そんなところをクールに見ている。母親を取られたとなれば普通は、クリスティーナを恨むものだけどそんな事も無くてね~。母親よりも大人かもしれない。デボラの母親は元売れない歌手だったのか、自分の歌を孫息子に教えるのが唯一の楽しみ。昼間からアルコールでほろ酔い加減。そんな家庭に言葉が全くわからないメキシコ人のフロールが家政婦に入ったわけ。裕福な白人家庭といってもやっぱり、どこにでも問題はあるもの。そんな家庭の中のひずみを目にするフロール。そして、妻のデボラが別荘を買い、そこですごす為にフロールは娘のクリスティーナを連れて行ったことから、クリスティーナを巻き込んで話が進んでいく。~~~~~~~~~~~~言葉がわからない、育った環境も違うし立場も違う、そんな違いも面白かった。クリスティーナが母親とジョンの通訳をするシーンなどは、彼女がそれぞれになりきって通訳するのだけど、子供ながらにけなげでけなげなのがまた面白くて・・そしてデボラとその母親のシーンも、おもしろかった。デボラがヒステリックで支離滅裂になるのに対して、ここが出番だと母親として女性としての助言を与える母親がね。そして、フロールとジョンの関係は、監督いわく『道徳的』なわけだけど、お互い一番大事に思うものを守ったということだと思う。そういう二人なのだからね~。もし、もっと違った人に出会っていたら、フロールもジョンも違ったかもしれない?このフロール役パズ・ヴェガは、ベネロペ・クルスによく似ている。なかなか、魅力的♪そして、その娘クリスティーナ役のシェルビー・ブルースは、これから伸びそう。そして、かわいいバーニー役のサラ・スティール。やっぱりこのバーニー、かわいくてスキ♪特典でインタビューを受ける彼女は映画よりも大人びた感じ。彼女はきっといい女優さんになると思うな。************ スキと言って!・・・パズ・ヴェガのロマンティック・コメディ
2006.07.19
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ええ~、この映画「2」なんですけどね。何で「2」なのさ!原題は「HYPNOS」でした。どうやってこれを「パズラー」にしたのかねえ。前作といえるかどうかわからないけど「パズラー」は私見ましたよ。あれはドイツの映画だった。もちろん監督も違う。「パズラー」ってコミカル?でもあったっけ(ラストがね)たいしたことのない映画だけどね(笑)でも、こちらはスペインだよ。作風も全く違うし「2」なんてつけちゃっておかしいよね~~。☆パズラー2☆(2004)デビッド・カレラス監督ストーリー海辺の古城を改装した精神病院に勤務することになった神経科医のベアトリス。そこで彼女は、1人の少女と出会う。少女は幼い頃に母親を惨殺され、それ以来、重度の精神障害に陥っていた。ベアトリスは彼女に奇妙な親近感を覚えるが、ある夜少女は自殺してしまう。主治医であるサンチェズ博士の、まるで患者に自殺を勧めるようなセラピーに原因があるのでは?疑惑を抱きはじめたベアトリスは、妄想症患者のミゲルから驚くべき話を聞かされる。自分は、この病院で頻発する患者の自殺を捜査するために潜入した刑事だというのだ。サンチェズは洗脳のプロであり、次のターゲットはベアトリスだと、ミゲルは言う。ベアトリスは病院から脱走しようとするが、精神錯乱の疑いで拘束されてしまう。壁も床も白一色の病室に監禁され、サンチェズの催眠療法で追い詰められたベアトリスは、次第に精神のバランスを失ってゆく。そして、ベアトリスの中で現実と妄想の境界線が崩れた時、浮かび上がる恐怖の真相とは…。~~~~~~~~~~~原題「HYPNOS」はヒュプノスね。ギリシア神話で、眠りの神。ニュクス(夜)の子で、タナトス(死)の兄弟。翼のある青年の姿で、木の枝で人の額に触れて眠りに誘う。 この主人公ベアトリスが最初からシャワーシーンがあったり、下着でウロウロしたり、なんで?と思うシーンがたくさん。サービスかしらなんて思ってみていたんだけど。まあ、後から思えばそういうシーンもあってもおかしくないかなあ。何か変っていう雰囲気はタップリあるから。ストーリーは、なんかヒントめく言葉も出てくるんだけど、謎が解けても「ふ~ん」って感じ。見終わってもピンと来なかった。あんまりわかってないのかも(笑)途中でこれはもしかして「多重人格ものかな」と思い始めた。見ている時は最近見た「多重人格もの」にも似ているような気がしたわけ。しかし原題がヒュノプスだというので「夢オチ」なんだね。冒頭車のシーンで始まる、ラストも同じような車のシーン。これってラストはどうなったのかしら。面白いと思うかどうか微妙な映画だけど、切り張りしたような場面転換とか、監督のやる気が見られる映画だ。
2006.07.17
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先行上映ですね。前作をおさらいしてから見るのがいいでしょう。実際、映画館を出たあとにすぐに「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」を見直そうと、DVD借りにいったんですが、遅かったあ~。みんな借りられていました。そんなわけで、これだけは知っておかねばというポイントを主にした感想などを。☆パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト☆(2006)ゴア・ヴァービンスキー監督ジョニー・デップ・・・・・・・・・・・・・・ジャック・スパロウオーランド・ブルーム・・・・・・・・・・・・ウィル・ターナーキーラ・ナイトレイ・・・・・・・・・・・・・エリザベス・スワンビル・ナイ・・・・・・・・・・・・・・・・・ディヴィ・ジョーンズステラン・スカルスガルド・・・・・・・・・・靴紐のビル・ターナー~~~~~~~~~~~~~~このデッドマンズ・チェストは、三部作の二部目だったんですね~~。あ~、そうなんだ。というわけで、三作目につながる重要なヒントが出てきますよ。特にこの「デッドマンズ・チェスト」(死者の宝箱)に関する部分は、重要会話に目を凝らしておいたほうがいいですよ。そして、前作のおさらい。港町ポート・ロワイヤルを悪名高き海賊バルボッサが襲ってくる。バルボッサはかつてはジャック・スパロウの部下だったが、反乱を起こしブラックパール号を乗っ取ったのだ。バルボッサとその乗組員は、アステカの神の呪いがかかった金貨を盗んだ事で生死の狭間を永遠にさまよう運命を背負っており、その苦しみから逃れる為エリザベスの持つメダルが必要だった。ウィルは彼女を助ける為、ジャックは自分の船を取り戻す為、バルボッサと戦う事になる。というお話でした。今回はその3年後から始まります。さて、知っておくといいと思うポイントパンフレット(今回は買っちゃいました。ちなみに700円)にも書いてあることですけどね。そうそう、パンフレットのストーリー部分は映画を見る前に見てはいけませんよ。かなり詳しく書かれていますので、映画を見終わってから楽しんでください。ブラックパール号:ジャックの持ち物だと思ったのだけど、今回出てくるディヴィ・ジョーンズと 13年間の契約をしたもの。 今回、その契約が切れたためジャックは焦っているのだ。コンパス:北を示さない壊れたコンパスと言われたりする不思議な一品。 重要なのは「持ち主が心から望む物の方向を示すという事。 ジャックは今回はどうもそのコンパスをうまくつかえなくて悪戦苦闘している。ウィルの父親;靴ひものビルと呼ばれた「ビル・ターナー」が父親。 バルボッサの怒りをかい靴紐を大砲にくくりつけられて海に沈んだ。 アステカの金貨をこっそり盗んでいたせいだ。 Pの焼印:前作ではどうだったろうか、話に出ていたかどうか? この焼印は東インド貿易会社にとらわれた事を示す焼印。猿のジャック:バルボッサがかっていた猿。現在はブラックパール号に。 しかしこの猿前作のラストでアステカの金貨を盗み 生きる屍となってしまったのだ。ジェームズ・ノリントン提督:今回も出てくるので、見ているとああ、そうだったと思い出すが。 エリザベスに求婚していた提督だ。ギブス航海士:ジャックの右腕。今回もジャックを助けるたよりになる奴。ラゲッティ&ピンテル:バルボッサの手下だった。のろいが解け普通の人間になった。 今はジャックの手下になっている。今回も大活躍?~~~~~~~~~~~感想など、ちょこっと。今回船がいいですね~~。船での戦いが、多いです。ブラックパール号がなかなかカッコ良いですし、ディヴィ・ジョーンズのフライング・ダッチマン号は、異様な姿がこれまた良いです♪ディヴィ・ジョーンズはじめ、彼の手下達ぬめぬめです(笑)かなり力を入れた作りこみ方ですね~。ディヴィ船長は、あれは息できないと思う・・・私は、前作の月の光に当たると骸骨になるバルボッサたちが好きでしたけどね。ちょっと今回、なんだかわからないカッコが多くて(笑)でも、夏ですから海ものは、なかなかいいかもしれない^^)そんなわけで、この映画ぬめぬめした印象が漂います。あ、しかし、アクションはかなり楽しめると思います。それと、ちょっと秘密の疑問→陸の砂は、もう出て来ないのかしら・・役に立ってなかったよね~。陸にあがれないディヴィ船長から逃げるために陸の役目をする砂だと思ったのにな。ティアから盗んだ指輪も、なにか役に立つのかと思ったけど特別な力はなかったよね。←ジャックも健在、ウィルは成長し、エリザベスは謎めく表情。そんな感じかしらね。楽しんで見れる、娯楽作品です。3作目、チョウ・ユンファが出演ですと?シンガポール?う~ん、楽しみですね。そうそう、エンドロール後にちょこっとあります。ま、ありがちではありますが(笑)でも笑えるかな^^)ちなみにチョウ・ユンファってこんな人。 王様やった事があります。 チベット僧で、強いです。
2006.07.15
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以前「あなたのために」を見たときに、この映画も見ておきたいなあと思っていたのです。だいぶ遅くなってしまったけれども、やっと見る事ができました。 あなたのために☆地上(ここ)より何処(どこ)かで☆(1999)ウェイン・ワン監督スーザン・サランドン・・・・・・・・・アデル(母)ナタリー・ポートマン・・・・・・・・・アン(娘)ストーリー考え方も洋服の趣味も何から何まで正反対の母娘、アデルとアンは中古のベンツに乗ってビバリーヒルズに向かっていた。派手で奔放な性格のアデルは田舎町での退屈な生活に嫌気が差し、14歳の娘を連れて飛び出したのだった。ごく普通の生活を望むアンは、そんな母にウンザリしていた。ビバリーヒルズに着いた2人は安アパートを見つけ、アデルは教職を得るが、次第にお金が底をつき、夜逃げ同然の引越しを幾度も繰り返す。さらにアデルは、娘を女優にするため、嫌がるアンを無理矢理オーディションに引っ張りまわすのだった。そんなある日、従兄のベニーが田舎からやって来る。一緒にL.A.観光をしたりして数日を過ごした後、アデルとアンはベニーを空港まで見送りに行く。その時、一瞬アンを見失ったアデルは、アンがわざと姿を隠したことも知らずにパニックに陥る。アデルの取り乱し様を陰から見ていたアンは、母の自分への愛情の深さを思い知るのだった…。~~~~~~~~~~~~変わっているけれども娘を愛する母親と、疎ましく思いながら振り回されながらも母親を愛していると気がつく娘の話。母親が田舎暮らしが嫌だからハリウッドに出てきたんだろうなって思うの。娘の将来の為に田舎じゃダメだって思ったからといって、再婚相手の旦那をあっさり捨てハリウッドに行くというのもね~。本当はやっぱり娘にかこつけて自分が田舎から逃げ出したかったんじゃないかなって、思うね。それに振り回される娘は、かわいそうかなって思ったりもしたんだけどね。自立していく娘にとっては田舎だろうがハリウッドだろうが同じだと思うから。しかし、娘も「嫌だ嫌だ」といいながら、やっぱり母親から離れられないけれどね~。やはり娘が成長し自立していくというよりも、母親が子離れしていく話なんだなと思うのだった。仲良し親子って日本でも、よく聞く話だけどね。子供はいつかは手元から離してやらなければいけないもの。親も子供も、自分の人生があるんだと思う。もちろん、親子は親子だから必要なときはやっぱり頼りにするし、愛情もかんじるけれどもね。~~~~~~~~~~~傍から見ていると、にぎやかで楽しいかもしれない・・とはいえ、実際自分の母親だったら、やっぱりアンのように時々うっとうしくなるかもね(笑)さぞかし、けんかが絶えないだろうと思う^^)でも、ママが娘を愛しているからっていうのがわかる。やりすぎでもね(笑)ママは一人の女性としてみると、かわいいところもあるし魅力的だと思うな。そして、そんな母親を反面教師として娘はきっとしっかりした女性になるだろうね。スーザン・サランドン、こういう女性がよく似合うね。ナタリー・ポートマンは、かわいいし、少女から大人へ成長していく女性を自然に演じていると思う。いろんなエピソードが詰め込まれていて、面白いドラマだった。
2006.07.14
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マイケル・ウィンターボトム監督の「ひかりのまち」を見たときに、もう少しこの監督の作品を見てみようと思って、DISCASでリストに挙げておいたのです。それが、先日来てやっと見ることができました。ウィンターボトム監督のほかの作品では、見たのは「CODE46」ぐらいなんですよね~。ウィンターボトム監督リスト 心理探偵フィッツTVドラマシリーズ(1993~1995) バタフライ・キス 初監督作品(1995) 日陰のふたり(1996)トマス・ハーディの原作を映画化 ウェルカム・トゥ・サラエボ(1997)カンヌ映画祭のコンペティション部門に正式出品 アイ ウォント ユー(1998) いつまでも二人で(1999) ひかりのまち(1999) めぐり逢う大地(2000) イン・ディス・ワールド(2002) ベルリン国際映画祭の金熊賞を受賞 CODE46(2003) 初のSF作品 9 Songs(2004)2~3もれている物もありますがこんな感じでしょうか。精力的に作品を作っている方ですね~。そして今回はこれです。☆アイ ウォント ユー☆(1998)I WANT YOU あなたが欲しいマイケル・ウィンターボトム監督アレサンドロ・ニヴォラ・・・・・・・・・マーティンレイチェル・ワイズ・・・・・・・・・・・ヘレンルカ・ペトルシック・・・・・・・・・・・ホンダラビナ・ミテフスカ・・・・・・・・・・・スモーキーストーリー恋人の父親を殺し、9年の刑期を終え出所したマーティンは、恋人ヘレンと再会する。思いを募らせる男に対し、初めは突き放していたヘレンも次第に心を乱していく……。衝撃的な愛のドラマ。~~~~~~~~~~ちょっとサスペンスみたいでしたね~。レイチェル・ワイズが謎めいた美人で美しい。身勝手な女かな~と思わせるし。でも、人の心は変化するものだしな~。マーティンとヘレンは元恋人同士。出所してきたマーティンがふるさとに戻ってくると、そこには元恋人へレンが美容師として働いている。マーティンはやっと刑期を終え、恋人にあえたわけ。恐る恐るという感じで、彼女に会うんだけどね。やっぱり、9年という年月は冷めちゃうんだなあって、見ていると思うわけ。でも、そのうち見ているとなんだか訳ありの二人。「あんな事があったのに、引越しもせずにいたんだな」なんてこと言って、一体昔なにがあったのか?マーティンが刑務所に入ることになった事件が二人の関係に何かあるんだな?って思うのね。なにがあったんだろう~って、謎が興味をひくのだ。「愛しているといってくれ!」マーティンが叫ぶんだ。二人の気持ちは、離れている間にすれ違ってしまったのか、それとも最初からそうだったのか?この二人だけでも十分にストーリーが成り立つんじゃないかと思うんだけど、そこに不思議な姉弟を絡ませてくる。姉がスモーキー、娼婦のような女。しかし弟を何よりも愛している。その弟はホンダ(ほんとにこういう名前がいるのかな?)ホンダは母親が自殺してから口をきかない。そして盗聴小僧でもある。姉が男とベッドにいるのもしっかり盗聴。(姉はそれを知っていて、それをネタに相手の男から金を取ろうしたりする)そして、ホンダはヘレンに仔犬のようにまとわりついている。ヘレンにとってかわいい弟なのかな。ホンダにとってヘレンはは母親なのかな、それとも好きな人なのかな~。そして、ヘレンの事をもっと知りたいと、彼女に対しても盗聴する。マーティンとヘレンの事も知ることになるんだけど・・この不思議な姉弟がエロティックでもあるわけ。この二人の存在が実はよくわかんなかったんだけどね^^;)87分の作品。盗聴シーンはドキッ!(笑)ラストには、この謎めいたヘレンという女性の事がわかるかも・・・
2006.07.14
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ウェンディは、美しい銃の名前・・・☆ディア・ウェンディ☆(2005)トマス・ヴィンターベア監督ジェイミー・ベルストーリーアメリカの小さな炭鉱町。坑内が苦手な青年ディックは、食料品店で働きながらも、鉱夫ではない自分に劣等感を抱いていた。そんなある日、ディックは家政婦の孫の誕生日プレゼントにしようと、おもちゃの銃を買い求める。だが、結局それを渡すことはなく、おもちゃの銃はダンボール箱にしまわれた。それから数年後、父親を亡くしたディックは、ダンボールに眠っていたおもちゃの銃を発見し、それに"ウェンディ"と名づけて携帯するようになる。だが、おもちゃだと思っていたその銃が、実は本物だったことが判明し…。「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の脚本家ラース・フォン・トリアーが脚本を担当した、衝撃の青春ストーリー。アメリカの小さな炭鉱町を舞台に、負け犬だった青年が銃を手にしたことで自信をつけ、銃による平和主義へと傾注していく姿をリアルに描き出している。~~~~~~~~~皮肉だし、かなり考えさせられる映画だ。今、日本もお隣のミサイル攻撃にどう対抗したらよいのか問題になっているのだけれども、この映画を見てどうするのが一番良いのか、考えてしまう。このディックはウェンディという銃を手にし、自分に自信がつく事を感じる。今までのような負け犬じゃない。そして、負け犬仲間の若者達と「ダンディーズ」を結成する。廃坑が彼らの「神殿」だ。足が悪いヒューイ、その弟でいじめらっ子のフレディ、銃に詳しい(マニアともいえる)スティーヴィー、さえない女の子スーザン。彼らは「銃を持つけれども、決して日の当たる所には持ち出さない」「人を撃とうとは思わない、平和主義者」だ。そして、それぞれが銃を持ち、自信をつけ確かに成長していく。銃には、名前がつけられた。ディックの銃は、女性用の小型の銃でウェンディとつけられた。「僕とウェンディは一心同体だ」ディックはこの銃に惚れこんでいる。そこに、ディックの家政婦クララベルの孫セバスチャンが、とある理由で加わった。セバスチャンが加わる事で、微妙に揺れ始める「ダンディーズ」ディックは、ウェンディをセバスチャンにとられるのではないかと恐れる。そして、ダンディーズに新しい風を吹き込むセバスチャンに嫉妬も覚える。リーダーは自分なのに・・セバスチャンは「恐いから銃を持つんだろう、僕らはおびえているんだ。だから銃を持つんだろう」と言うのだ。平和主義で、ただ銃を持つことで自分を成長させる為の銃なんて、それだけで済むのか?自分の身に危険が迫ったら使うだろう、しかもやられてしまっては意味がない。やられる前に使うはずだ。恐いから武器を持つ。武器を持てば、自信がつく。自分が強くなった気がする。相手よりも偉いような気持ちになる。「武器を持っているだけなんだ」というけれども、「使わないでいられる強さ」をどれくらい持っているだろうか。~~~~~~~~~~~~~ラストに向けて、思わぬ事件がおきる。悲惨な出来事だ。全くそんな事が起きるとは思えなかったのだ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ウェンディという銃に魅せられた子供達の物語。しかし、子供だけの話なのだろうか。
2006.07.10
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最近、更新も遅れがち、毎日のように書けずにいるけれども、アクセス数が300000になりました。どうも、皆様、ありがとうございます。ありがとう (^-^)ゞ ポリポリコメント、TBもいつもありがたく、読ませていただいています。コメントのお返事もちょっと遅れることが多くて、申し訳ありません。TBに関しては、少々遅れることもありますがTB先では必ずレヴューを読ませていただいています。TBだけお返ししたり、こちらからつけさせてもらう事も多いのですが、TBそのものがコメントと考えています。余裕があったらコメントも書かせてもらおうと思っていますが、なかなか時間がないという感じです。それにね、いい文章が思い浮かばないというのが一番の原因かもしれないです(爆)こういう時にいつも思うのですよ、さらさらと言葉が浮かぶと良いのになあって。そんなわけで今後もよろしく御付き合いください。毎年の事ではありますが、刺繍の展示会前になってきまして、またこの暑い夏の間仕上げに向けてがんばらなくてはなりません。しばらくまだこのぼちぼち更新状態で続けていくと思いますが、よろしくお願いします。息抜きで、DVDも結構見ているんですけどね~(笑)文章にするのが大変で^^;)アップができないんですよね。
2006.07.09
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ニコラス・ケイジ扮するユーリーは商売人です。☆ロード・オブ・ウォー☆(2005)アンドリュー・ニコル監督ニコラス・ケイジ・・・・・・・・ユーリーイーサン・ホーク・・・・・・・・ジャックジャレッド・レトー・・・・・・・ヴィタリーストーリー少年時代に家族と共に渡米したユーリーは、ニューヨークでレストランを経営する両親を手伝っていた。そんなある日、ギャング同士の銃撃戦を目撃したユーリーは、世の中で武器を供給する仕事が求められていることに気づく。やがてユーリーは弟のヴィタリーを誘い、2人で武器売買業に手を染めるようになった。裏社会で天性の才覚を発揮し、世界有数の武器商人へと成長していくユーリーだが…。「ナショナル・トレジャー」のニコラス・ケイジが、史上最強の武器商人をパワフルに演じる、センセーショナルなアクション・エンタテインメント。世界中の紛争地域で武器を密売し、合法・違法のグレーゾーンで巨額の利益を手にするダークヒーローを軸に、今までタブーとされてきた武器商人たちの実態を描いている。監督は、「ターミナル」で原案・製作総指揮を務めた、実力派アンドリュー・ニコル。共演には、「トレーニング・デイ」のイーサン・ホークなど、豪華キャストが顔を揃えている。~~~~~~~~~~~そうなのだ、彼には商才があるのだ。彼の目の付け所は鋭く、商売人としての「誠実」さも持っている。誰にでも、金さえ貰えば公平に売りましょうと。セールスマンの生きる道、人生なんて糞くらえ!暴力から逃げるより飛び込んじまおう。冷戦が終わり、不満げな兵士と満杯の兵器が残されている。武器バザールの開始だ。法の抜け穴を通って、法に守られ彼はとにかく買い占める。平和は商売の敵だ。妻はとにかく家庭を大事に、ちょっとリッチに暮らせたらしあわせ。そんな妻もついにインターポールの登場で夫の仕事に気がつく。「間違っている。お願いやめて」妻は夫に懇願する。「やめても同じだ、誰かが続ける」「金じゃない、才能だ」そういう彼の顔は、ちょっと悲しげだと思う。そして、その代償は大きかったんじゃないか?~~~~~~~~~~なんとも、皮肉で、でもなんだか痛快にも感じてしまう映画。しかし個人のこんな商売人よりも、本当はもっと大きな武器商人がいるという事だもんね。お隣の「テポドン」もどっかから買ったのかなあ・・・・この監督、「ガタカ」「シモーヌ」の監督だね。どちらも面白い映画だった。今回も、インパクトのある映画になっているね。そして、やっぱりニコラス・ケイジがいいのだ、このハの字のちょっと情けなさそうな顔がね。イーサン・ホークはこの監督の常連でもあるみたいだけど、ここでは、しつこくニコラスを追いかける。ニコラス・ケイジの弟役、ジャレッド・レトー、始めてみるような気がするけど、思い悩む彼もなかなかよかったよ。
2006.07.07
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キンゼイさんは学者です。☆愛についてのキンゼイ・リポート☆(2004)ビル・コンドン監督リーアム・ニーソン・・・・・・・・・・・・・・アルフレッド・キンゼイローラ・リニー・・・・・・・・・・・・・・・・クララ・マクミレンクリス・オドネル・・・・・・・・・・・・・・・ワーデルピーター・サースガード・・・・・・・・・・・・クライドティモシー・ハットン・・・・・・・・・・・・・ポールジョン・リスゴー・・・・・・・・・・・・・・・アルフレッド・シークイン・キンゼイストーリー今から約50年前、性について語ることはタブーだったアメリカ。大学で動物学を教えるキンゼイ博士(リーアム・ニーソン)は、恋人との結婚や学生からの要望をきっかけに、人間の性の研究に着手。そのレポートを出版し、全米に一大センセーションを巻き起こす。一躍有名になるも、その衝撃的な内容から激しいバッシングにより事態が暗転するのだった・・・。~~~~~~~~~~~~自伝でもあるわけで、こういう人物がいたのだという興味をひく題材だと思う。少年時代から大人になってからも、彼と父との関係は厳しいものだ。父にとって「生物学」などというものに興味を示す息子は全く受け入れる事ができない。大人になって、大学でキンゼイはクマバチに関する第一人者になっていた。この父と息子の対面する場面は、チリチリするような冷たい言葉のやり取りだ。頑固者の親子なんだよね。ところが、キンゼイの家庭があまりにもオープンな事に反感を持つ息子が「父は変人だ」と言うと、キンゼイはかつて自分をしかった父のようにしかるんだ。こういう父と息子の関係も見せてくれている。しかし、キンゼイは小さい頃から、とにかくとことんのめりこむ研究者だったんだね。それが大人になってからこの性に関する調査を始めても、発揮されるのだ。学者としての旺盛な探究心。キンゼイの場合純粋に「性行動」を突き止めたいと思うのだろうが、そこには必ず「心」の問題が絡んでくる。性に関する研究に着手するきっかけは、やっぱり自分が結婚した事。そして、当時大学で開かれていた性に関する講座が、性病の防止を目的とする衛生学だったから。キンゼイが結婚講座を担当する事になリ、かなり具体的な授業を行う。しかし、皆が不安に思っていることに対して、はっきりした答えを与える事ができない。私の興味は正常か?私の行動は正常か?そんなわけで、キンゼイは調査をすることを思いついたのだ。生物学と統計学なのかな?この研究は、家庭生活にも影響を及ぼす。妻のクララが「性行動のみを追いかけ、そのため心の存在を忘れてしまった」というのだけど、そこがね~~、私もこれは学者の性(さが)なのかなどと思ったり、単なる好奇心かと思ったり、なんとも難しい所だと思うのだ。とはいえ、妻のクララまでキンゼイの下で働く調査員の若者とベッドをともにするのは、これは研究の一端なのか・・・もちろん、キンゼイはこうした妻の浮気(研究?)を許可するわけだが。学者魂というのか、自らも体験しないとわからないという感じで、キンゼイ始め彼の元で働く調査員の若者達(殆どが学生から選ばれたみたいだし)がフリーセックスになっていく。キンゼイのこの突き止めたい研究心というのが、調査する若者達総てに同じような気持ちで調査できていたのかな?などと思うのだ。若者達は特に歯止めがきかないという感じ。性は人生を左右する危険なゲームだ。若者達はおおらかに愛を交し合う、だがそれはいつしか「恋」の泥沼に。その若者の一人が「僕らは欲望に勝てるくらい強くない」というような事を言っていた。そうなのだ、この研究の難しい所はきっとそんなところだったのだろう。しかし、実際にいろんな人に聞き取り調査を行い本が出版される。男性版は、世間で大評判。ただ、大学はじめこの調査に出資していた財団は、いい顔をしなくなっていく。「性の賛同者」と見られることは確かに困るのだろう。女性版は、完全に世間からもたたかれてしまう。キンゼイは「性への抑圧を強めてしまった」と泣くのだが。しかし、ラスト近くでレズビアンの女性が、感謝の言葉をキンゼイに送っている。一人で悩んでいた彼女にとって、このレポートは救いになったことは確かなのだ。誰もが知りたい他人の秘密。それをオープンに行動学、生物学としてとらえたのがキンゼイだったと思う。様々な迷信的な事やおかしな事をいわれていた時代から解放していったのも、彼のこの調査のおかげである。しかし「我々は愛については無知である」事はいまだ変わらないかもしれない。
2006.07.07
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先月見た分ということで。ロドリゲスがタラちゃんを「こんなの作るんだ~♪面白いよ~。見て!見て~!」と言って誘い込んでいる図が目に浮かぶ(笑)☆シン・シティ☆(2005)フランク・ミラー監督・原作ロバート・ロドリゲス監督クエンティン・タランティーノ(スペシャルゲスト監督)ブルース・ウィリス・・・・・・・ハーティガンミッキー・ローク・・・・・・・・マーヴクライヴ・オーウェン・・・・・・ドワイトジェシカ・アルバベニチオ・デル・トロイライジャ・ウッドジョシュ・ハートネットブリタニー・マーフィニック・スタールストーリー罪の街”シン・シティ”で女を守るために壮絶な闘いを繰り広げる3人の男たち屈強の肉体と醜い容姿から誰も近づこうとしない仮出所中のマーヴ。一夜をともにした娼婦が何者かに殺され、復讐に立ち上がる。昔の恋人ゲイルが仕切る娼婦街で警官が殺されるトラブルが起きる、警察との今までの協定が破棄される事を恐れ娼婦達を救おうとドワイトが後始末を買ってでたのだが・・街の実力者の息子は性格異端者のうえ次々と殺人を繰り返す、ハーティガン刑事は正義を貫くのだが、相棒の裏切りにあい無実の罪で投獄される。そして8年後、かつて救い出した少女ナンシーの身に危険が迫っていた・・~~~~~~~~~面白いね~~♪白黒にポイントの色使いとか豪華な俳優達とかそういうところに惹かれてしまう。冒頭のジョシュ・ハートネットのシーン。相手の女の赤いドレスが、目に焼きつく。3人の男たちの中では、やはりミッキー・ロークがかなり面白い。作りこまれた面構えや、とにかく不死身のこのマーヴ役。楽しんでるね~♪ブルース・ウィリスもこういう映画に出るんだと、驚いた。でもよく見ると彼はいつものまんまだ(笑)正義の男は、心臓に病気を抱えているけどやっぱり、やる時はやるんだぞと。ドワイト役、クライヴ・オーウェン。今まで見た彼の映画の中で、この役が一番かっこいいかも~。よれよれだけど動きがいいのは、ブルースやミッキーよりも実年齢が若いせいか。他に、イエローバスタード役もこなすニック・スタール。ここまで作っちゃうと全くの別人だと思っちゃうな。そして、あんまり喋らないけど不気味なイライジャ・ウッド。「フーリガン」でも暴力アクション見せているらしいけど、若いんだもんねウッドは、動きもいいでしょ。ごひいきのベニチオ・デル・トロは、鼻やアゴを自然に見えるけど作り物をつけているのね。あまりに自然で、あれ?こんな顔だったっけ?と思ってしまった。そして、作りこみにはやはりかなり入れ込んでいたみたいだね。首からタバコの煙が出るところは、注目だ。~~~~~~~~~~~~~ストーリーはね、時間の関係がちょっとわからなかったんだけど。三つのエピソードに分かれている。その関係がね。ハーティガン刑事が8年経って酒場に来たときに、マーヴとかジャッキー(デル・トロ)がいるんだよね。ええと、という事は??他の二つのエピソードは、その後の話なの?まあいいや、そこらへんは・・(笑)とにかく、ロドリゲスの言うところの「映像のコミック」というのがかなり面白くて楽しんだ。特典を見るととにかく全編CGの為、何にもないところでの演技。これは役者は大変だよね。タラチャンはデジタルが好きではないんだね~。そのタランティーノをゲスト監督として引っ張り込んだロドリゲス。冒頭のシーンを見せ、興味をひいたようだ。「こんなの作ったんだよ~。面白いからやろうよ」こんな感じかな~(笑)しかし、確かにタランティーノ監督のシーンはちょっと違うね。私が一番面白いと思ったところがタランティーノ監督の撮ったところだった。あのデル・トロとクライヴ・オーウェンがぼろ車で走るシーン。あれはちょっと笑える♪デル・トロの死体は、いいよ~^^)もちろん、原作のフランク・ミラーが登場人物のイメージを的確に伝える事ができたからこそ、こういう映画ができたんだろうね。コミックを読んでも面白いのかな~?私は、コミックよりこの実写コミック映画の方が面白いような気がするな。面白いと思うかどうか、見る人を選ぶかな~。でも、見たら忘れられない映画になると思う。
2006.07.05
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というわけで、もう7月。とりあえず、今年の上半期はどんな映画を見ましたか?映画館では、今年はみたくても上映されないものがあって、パッと浮かぶ物がすぐには思いつかなかったんですよね。でも、思い出しながら考えてみましたよ。【洋画】「SPLIRIT」やっぱり、これかな~~。ジェット・りー、最高だね♪「ミュンヘン」S・スピルヴァーグ監督の社会派映画。「アイスエイジ2」クラリットが、かわいいんだものね^^)「単騎、千里を走る」高倉健さんに、敬意を表し。≪次点≫「リバティーン」ジョニー・Dだからというわけでもなく、リアルに小汚いロンドンの町と、豪華な貴族達の生活を見せてくれたから。【邦画】「デスノート 前編」面白かったな。後半に期待も込めて。「花よりもなほ」小汚くて、でも笑えてエネルギーがあって、好きな映画。≪次点≫「嫌われ松子の一生」この監督の大胆な演出は好き。でもどうしても内容は好きにはなれないので。「明日の記憶」渡辺謙さんの演技もよかったしね。ただ、内容が重くて・・・『DVD鑑賞』≪洋画≫いろいろありすぎて順不同「シティ・オブ・ゴッド」衝撃を受ける「そしてひと粒のひかり」こちらも同じく、衝撃的「ランド・オブ・プレンティ」アメリカ「ヘヴン」これ、好きです「理想の女」いい女がふたり、特にヘレン・ハントが素敵^^)「真夜中のピアニスト」面白かった「受取人不明」う~んと唸る、「ウィスキー」小品で、おじさんおばさんしかでてこない地味な映画「歓びを歌にのせて」これは良いです「パティニョールおじさん」おじさんが良い!!「シン・シティ」ストーリー云々ではなく、コミックの映画版という見せ方が面白い「ブレイド3」実は好き、今回派手だったし♪「旅するジーンズと16歳の夏」なかなかいい青春ものだった「終らない物語アビバ」う~ん、と唸った「さらば、わが愛/覇王別姫」これは、別格かな。≪邦画≫「メゾン・ド・ヒミコ」これは、なんと言っても好き♪「運命じゃない人」お勧め、面白い~^^)見て損しない映画「サマータイムマシン・ブルース」ゆる~いおばかな青春SF「亀は意外と速く泳ぐ」こちらも、ゆるさが半端じゃない「フライ・ダディ・フライ」結構好き、がんばるお父さんを応援「空中庭園」小泉今日子、すごいと思う。
2006.07.02
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もう7月ですね~。半年終っちゃいましたよ!早いです。映画の上半期のまとめでもと思ったのですが、まずそれよりも、読み終わったこの本の紹介を先にしちゃおうと思います。『うそうそ』畠中恵ご存知『しゃばけ』シリーズ第五弾ですね~♪好きなんですよ、このしゃばけシリーズ^^)女性のファンが多いというのも、分かります。なにせ、登場人物が美形っぽいですし、最近は「鳴家」が癒し系キャラとしてすっかり『かわいい~~』といわれているでしょう。(もちろんこのシリーズを読んでいる方の話ですが)長崎屋の若旦那は、とにかく病弱。そしてこの両親が『馬鹿』がつくほど息子に対して大甘、まさに目に入れても痛くないとはこのこと。さらにそれに輪をかけて、病弱な若旦那の面倒をかいがいしくみるのが、手代の佐助と仁吉。ただただあま~く育てられている若旦那がわがまま息子かと言うとさにあらず、こんな息子が一人は欲しいと思うくらい素直で、我慢強く、頭の回転も素晴らしい。しかし、やはり体の弱いのが彼の悩みなのだ。そして、この病弱若旦那は、妖を見ることができる。この手代の兄や二人も、人間ではない。何千年も生きてきた妖(あやかし)なのである。こんな若旦那がいままでは、長崎屋を中心に江戸の中での妖(あやかし)にまつわる事件に巻き込まれてきた。また、自分の生まれやこの長崎屋自身の問題もあったっけ。そして第五弾の今回は、なんと若旦那が湯治に出掛けるのだ。湯治に行けばこの病弱な体も、もっと丈夫になるのではないかと勇んで出掛けるのだが、のっけから兄い二人の姿が見えなくなってしまった。残された腹違いの兄・松之助と若旦那は、とにかく目的の宿に向かうことにする。~~~~~~~~~~~~~冒頭不思議な、夢を見たりお江戸で頻繁に地震が起きたり、前フリもしっかり。今まではどうしても病弱で行動が限られる若旦那なので、話が身近なものだったのだが、今回は江戸を離れスケールが大きくなったね。そして、ファンタジー色がより出ていると思う。病弱ながら若旦那も活躍するし、湯治先で出会った雲助やら女の子・お比女等、個性的な登場人物だ。天狗たちも出てくるしね~。もちろん、佐助と仁吉も大活躍だ。とても面白い第五弾になっている。ところで『うそうそ』とは、「たずねまわるさま。きょろきょろ。うろうろ。」それぞれが皆自分探し、思い悩む事ばかりだ・・・先の事に思い悩み、不安になり、自信がなく気持ちがなえることも有るだろう。それを乗り越えるのは、自分しかできない。いくら周りがかばったり面倒を見てくれても、心の問題は最後は自分で解決するしかないよね。わかっちゃいるんだけどね、落ち込むときは落ち込むよね~。解決できない事だって多いもの、自分の問題に気がつくだけでも、良しとしよう。気張ってばかりでも、先に進めないし。今できる事をするのが一番。************しゃばけシリーズ
2006.07.01
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