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私の場合NHKの少年ドラマシリーズですよ、やっぱり(笑)あ、もちろん子供の頃見たんですよ^^)今調べると1972年「タイムトラベラー」としてやったもの。このドラマシリーズは、かなり面白かったですね~。このシリーズで「謎の転校生」「七瀬ふたたび」「まぼろしのペンフレンド」更に「11人いる!」(ちょっと時期的には外れるかもしれないけど)までやったんですよ。どれも日本のSFが面白い時期でした。まあ「11人いる!」は萩尾望都 のコミックの面白さを実写にしたのには、無理がありましたけどね。原作と違うラストでしたし・・あれは当時ファンが怒ったと思うのです(私もファンの一人だったので、がっかりでした(笑))「タイムトラベラー」は今では映像が全部は残っていないそうですね。なかなかのミステリーで、ドキドキしたような気がします。そして、今回のこのアニメに関係しているとすれば、大林監督の「時をかける少女」のほうでしょう。原田知世ですよね。私は映画館ではなく、TVで放映されたものを見た記憶があります。もうその頃には「タイムトラベラー」の記憶も薄れていて、こちらはこちらで「尾道」の坂道、せつない少女の想いなどが印象的でした。そしてこの現代の「時をかける少女」☆時をかける少女☆(2006)細田守監督ストーリー高校二年の紺野真琴は、踏切事故をきっかけに「タイムリープ」するという不思議な力を身につけた。相談した叔母の芳山和子は、「年頃の女の子にはよくある事よ」言われる。いつしか使い方を覚えた真琴は些細な問題でも簡単にタイムリープで解決するようになる。クラスメートの間宮千昭から突然告白された真琴は狼狽し、思わずタイムワープでその告白をなかったことにしようとする・・~~~~~~~~~~~~このアニメは、リメイクではなくオリジナルですよね。別物という話は聞いていたので、その点は準備ができていたので大丈夫でした^^)話題になっているアニメという事も聞いていたのです。思いのほかいい映画になっていました。全国展開も分かりますね。そして、この叔母さんがオリジナルの主人公であったことも、面白いところです。叔母さんは、あの時の彼をずっと待っていたのか~~、なんだかせつなくなっちゃいますねえ。そのうち巡り会えるんでしょうか?彼女の部屋にラベンダーが活けてあるのが(ドライフラワー?)いいですね^^)もともとオリジナルはラベンダーの香りでタイムリープする能力が身についちゃったんですからね。しかし、真琴がおばさんに変な事が起きたと相談すると「年頃の女の子にはよくある事よ」と軽くいうところが、笑えますねえ。そんな事あるまい?(笑)もちろん、タイムリープは簡単におきちゃ困るけどこの年頃の女の子の微妙なゆれる心は「よくある事よ」なのですよね~。よくある事なんだけど、それはその時は苦しくせつなく、どうしようどうしようと女の子は悩み苦しむんですね。あ~~、そんな時期もあったんだよねえ。まあ私の場合は、今からその時期に戻るには、タイムリープじゃ足りないのよ、タイムマシンに乗らないとねえ(笑)しかし主人公のこの真琴たち、純でかわいい。今時の子の感じでもあるし、ちょっと昔の高校生って感じでもあるかな。という事は、意外とどの年代でもこの高校生にスッと入り込めるのかもしれないね。少女漫画って感じでもあったな。今の少女漫画は全く知らないので、ちょっと前ぐらいの少女漫画かな~なんてちょっと懐かしくみてしまうのでした。真琴はボーイッシュで、元気が良くてちょっとドジ、でも普通の女の子。いつもつるんでいるのが男の子二人というのは、少女漫画っぽいでしょ?羨ましいよね~~(笑)告白されてたのをリセットしたくて、タイムリープするなんてもったいない・・と思ってしまうのは、おばさんだからでしょうか^^;)理科室で不審な人の影をみて、不思議な体験をまず最初に経験するのですが、オリジナルのようにそこからミステリーっぽく行かないのが面白いですね。もう一度、何があったのか、誰がいたのか確かめようとか思わないんですよね。現実の自分の生活にスッと戻ってしまって、話題にも上らない。真琴が些細な事にタイムリープを使うところは、笑えました。カラオケとかね(笑)もちろん、タイムリープの仕組みを知らないからですけどね。そして、彼女がリープする時に「時をかける」というよりも、ジャンプするんです。そういうシーンがまぶしくかわいいですね。若さがはちきれんばかり。~~~~~~~~~~~とにかく若さがまぶしいアニメでした。ああ・・なんか年を感じるなあ~~。一緒に行ったのが娘なんですけど、そうとう感情移入していたようですよ。ちょうど、この主人公達と同じような年齢なんでやっぱり、一番入りやすいんだと思うのでした。みんなそんなまぶしい「時」があるんですよね~~。そうそう、どちらの男の子も素敵でしたけど「功介君も捨てがたいよ、真琴ちゃん」心の中でちょっとアドバイスしました(笑)
2006.09.30
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フラガール見てきちゃいました。見てきたというよりも、泣いてきたというのが正しいのかも(笑)泣かせるのがうまいんだもの^^)☆フラガール☆(2006)李相日監督松雪泰子・・・・・・・平山まどか豊川悦司・・・・・・・谷川洋二朗 蒼井優・・・・・・・・谷川紀美子 山崎静代・・・・・・・熊野小百合 岸部一徳・・・・・・・吉本紀夫 富司純子・・・・・・・谷川千代 ストーリー 炭坑の閉山で活気を失った町の再生を期して計画されたレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”(現・スパリゾートハワイアンズ)誕生にまつわる感動秘話を映画化したハートフル・ストーリー。 昭和40年、福島県いわき市の炭鉱町。時代は石炭から石油へと変わり、閉山が相次ぎ、町は先細りの一途をたどっていた。そこで、起死回生のプロジェクトとして豊富な温泉を利用したレジャー施設“常磐ハワイアンセンター”が計画された。そして、目玉となるフラダンスショーのダンサー募集が地元の少女たちに対して行われた。この町から抜け出すチャンスだと考えた早苗は紀美子を誘って説明会へと向かう。説明会では、セクシーな衣装で踊る姿に、大半の応募者が逃げ出し、残ったのは紀美子と早苗の他には初子と小百合のわずか4人だけだった。そんな中、元SKD(松竹歌劇団)のダンサー平山まどかがフラダンスの教師として東京から招かれる。しかし、とある事情で渋々やって来たまどかは、教える相手がズブの素人と分かり、完全にやる気を失ってしまう…。~~~~~~~~~~~~~ベタですよ(笑)でも中盤からは、泣かされます。別れもあり、親子の葛藤と愛情もあり、古いものと新しいものとの軋轢もあり・・そういうところは泣くのも分かるけどラストのダンスシーンでもウルウルと泣けてしまうのでした。このフラガール達の一生懸命さに、泣けてしまうのですね。こういうストーリーは、考えて見るといろんなつくり方ができるようにも思うのでした。今回は炭鉱や常磐ハワイアンセンターの見せ方には甘さもあったようにも思うのです。炭鉱の町で、新しいものを作ろうとするには苦労したでしょうね。もっとそこを突っ込んだ映画もできたと思うんです。男性的な映画になりそうですけどね(笑)豊富な温泉がわくから「ハワイ」という発想に行き着いたというのも、本当はちょっと見たかったんですけどね。でもやっぱり映画としては、今回のこのフラガールをメインにした方が面白いですよね。成長ものであり、スポ根ものともいえます。~~~~~~~~~~~~~~~今回は、出演者達の力が大きかったですね。松雪泰子の一人踊るダンスシーンも、グッとひきつけてくれました。最初は東京から来たケバイ、化粧の濃い彼女が、だんだんスッピンに近くなり(あ、ちょっと老けたなと思ったけど(笑))体当たりって感じです。今回のこの映画で、いい女優さんになったなと思いましたね~~。トレンディさを売りにしていた時期から、演技派の女優と言われるようになってきたんですね。これから、どんな役でもできるような気がします。そうそう、岸部一徳さんもよかったです。おちゃらけ過ぎず、ほどほど熱心で微妙なところがいいんですよね^^)岸部さんが松雪さんに「いい女になった」というセリフがあるんですが、あそこはいい場面でした。グッときました。もちろん、蒼井優はかわいい!!彼女のフラは、うまかったですよ。もちろん他の女優さんたちみんな、ダンスに励んだだけあって迫力のあるフラダンス、タヒチアンダンスで見ていて気持ちいいんですが、やっぱり彼女の柔軟な体というのはすごいかもと思うのでした。彼女は「亀は意外と速く泳ぐ」のクジャクの役だったのですね。「亀・・」では、私は上野樹里のほうにばかり注目していたので、あんまり彼女を見ていなかったみたいです。彼女の「花とアリス」も見ていないし、最近の「ハチクロ」も見なかったのです。でも確かに、彼女はいい女優さんですね。これからも楽しみです。静ちゃんは、彼女らしさを求められたと思うので、そこにいるだけでよかったのかもしれないです。女優さん達の中でがんばっていたと思います。富司純子さんは、さすが、いうことないですね。とにかくこういう俳優さん達がいい演技しているので、安心してみていられる映画になっています。この監督の「69」も見ました。あちらは「佐世保」で男の子の青春物語。こちらは「福島」で女の子の青春ものともいえるかも。ハンカチもって見に行ってくださいね^^)感動と元気をもらえますよ♪
2006.09.29
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秋になると、一つはラブストーリー物を上映しますね。(ちょっと前までは、地方ではそんな感じだったんですよ~)とはいえ、最近は韓国映画を上映するようになり、特別秋だからということなくラブストーリーをやってますけど^^)しかし、こちらは主役のキアヌとサンドラがわざわざ来日するという気合の入れようでした。それにオリジナルが韓国映画の「イルマーレ」オリジナルよりも年齢の高い二人が演じる時間を超えたラブストーリー、どんなものになったのかと興味シンシンで見に行きました。 イルマーレ☆イルマーレ☆(2006)THE LAKE HOUSEアレハンドロ・アグレスティ監督キアヌ・リーヴス・・・・・・・・・・・・・・・・・・アレックスサンドラ・ブロック・・・・・・・・・・・・・・・・・ケイトクリストファ・ブラマー・・・・・・・・・・・・・・・サイモン(アレックスの父)エボン・モス=バクラック・・・・・・・・・・・・・・ヘンリー(アレックスの弟)ヴィレケ・ファン・アメローイ・・・・・・・・・・・・ケイトの母ディラン・ウォルシュ・・・・・・・・・・・・・・・・モーガン(ケイトの恋人)ストーリー 静かな湖の岸辺に建つガラス張りの一軒家。ここに住む女医のケイトはシカゴの病院に着任することになり、愛着のあるこの家から引っ越すことに。彼女は次の住人に自分宛の手紙の転送を頼もうと、郵便受けにメッセージを残した。一方、建築家のアレックスは子ども時代の懐かしい家族の思い出が詰まった湖の家を買い取り、そこへ引っ越してきた。彼はそこで郵便受けに奇妙な手紙を発見する。それは、ケイトが残していったあの手紙だった。しかし、この家は長いこと空き家になっていたはず。不思議に思い、アレックスはケイト宛に返信を送る。やがて2人は、ケイトが2006年、アレックスが2004年の時代にいることを知るのだったが…。~~~~~~~~~~~どうしても比べてしまうのは仕方ないかな(笑)でも見ている時は、しっかりこちらの二人の物語を見ていたつもり。帰宅してからオリジナルとどんな所が違うのかって気になってくるものだ。基本の2年間の時間差、あえないもどかしさ、時間を超えて二人がどんどん惹かれあっていくというのは同じ。設定の違いとして、サンドラが医者になってしまった。確かにオリジナルの声優の卵の女の子では、アメリカじゃあダメかも。それに年齢的にもかな?そのかわりキアヌはオリジナルと同じく建築家。そして、父との確執はこちらの方が、見せようとしていたかもしれない。そして一番の違いは、やっぱり「ラスト」でしょうね~~。私は、ラストはオリジナルをお勧めするな。あちらの方が面白かった。今回の方は、もしかするとDVDに特典として違うラストが用意されているかもしれない。オリジナルと同じラストが・・そうだといいな。~~~~~~~~~~湖の上に建つこの家、すごい全てガラス張り。住むのにかなり勇気が要らないかな。しかし、この二人ちゃんと住んでいたし、二人ともこの家を気に入っていたのだ。その時点で、二人の趣味嗜好は似ているという事がわかるのだろう。シカゴが物語の舞台。シカゴの町並みも見れるので、シカゴを知っている人はうれしいかも。オリジナルはね、白い砂浜、青い海に澄み切った空、そんな景色がとってもきれいだった。(訂正)これは、二人で会おうとしたチェジュ島の風景でしたね~~。イルマーレの建っている海は、冬という事もあって、結構寂しげな雰囲気でした。二人を繋ぐワンコ、名前がジャックだって・・・まあね、コーラ(オリジナルの犬の名前)というかわいい名前をつけるのもね・・コカコーラもペプシコーラもあるし?でも、かなりこちらのワンコは活躍していたなあ。ワンコのおかげで、オリジナルよりも二人は会えていたんじゃない?一番はこのシーンだね~~。このシーンは、かなり情熱的だったわ♪ここら辺は大人のラブストーリーって感じかしらね~^^)しかし、こんなに情熱的なら少しは覚えていると思うんだけどね(笑)~~~~~~~~~~こういうタイムワープものって、いろいろ不都合な事があったりするものだよね。考えると突っ込みたくなるというか。しかしオリジナルは、私はそういう事はあんまり考えずに話に入り込めたような気がする。今回は、どうもいろいろ言いたくなっちゃうのは、何故?もちろん、ストーリーを知っているというせいもあるかもしれないけど、それだけではないように思う。あのポストね。ポストをああいう見せ方すると笑えちゃうんだよね。→お互いにポストを通して手紙をやり取りしているので、時間を超えてそのポストの前にいるというのをあらわす為に、いじっていないのにポストのふたの開閉バーが動くのだ←(追加)ポストに関しては、好みもありますが韓国版のちょっとクラシカルなポストが好きですね。そしてこちらのケイトは、見たところ特別不満があるように見えないんだけどね。確かに恋人との関係、結婚てなんだろう?みたいな漠然とした不安をもっているように思う。それがこの年齢の女性ってことなんだろうか?あ、でもちょっと考えるとこの彼女の漠然とした不安というのもこの2年間の時間差に関係しているとはいえる。巡り巡っているのだ。そんな風に見ると確かに面白いかも?しかし、オリジナルのほうが二人が急速に接近していくのに納得しちゃうな。(オリジナルでは、彼女が失恋した所で彼がそれを慰める形だったよね)それから、これは入れてほしかったという場面がある。オリジナルでは彼女が生きている時代が2000年。そのため、彼女にプレミアム・ワインをプレゼントするのだ。時を越えて彼女の為に送るワイン。素敵でしょ。こちらでプレゼントしたのは、木かしら?あんなふうにできるのなら、ポストはいらないかもね^^)~~~~~~~~~~~~なんだか、書いていたらオリジナルを見直ししたくなってきた(笑)もちろん、オリジナルは韓国映画なので韓国的ベタな所もたくさんある。なにせ交通事故という不慮の事故など二度もあるし(だったよね・・)子供っぽい所もある。でも、結構二人の間で交される手紙など、ロマンチックでいいセリフがあったし、純なところがいいと思う。そして、やっぱりラストかな~~。オリジナルのラストの持っていき方、結構好きだな。~~~~~~~~~キアヌとサンドラかあ・・・う~ん、どうなんでしょ。サンドラ姉さんは、どちらかといったら「デンジャラス・ビューティ」みたいな役が私は好きかな~。キアヌは私は最近だと「コンスタンティン」ですね。あ、でもね、彼女を熱く見つめる目は、キアヌ・ファンならずとも、うっとりするかもですよ^^)そんなわけで、全体としてはやっぱりオリジナルが好きだと思ったのでした。でも、こちらの大人のイルマーレも、デートで見るには最適ですよ。ロマンチックな秋を楽しんでくださいね♪そうそう、忘れてちゃいけないこの一枚↓実は、このキアヌじゃない方の彼、彼は弟の役ですがこの彼、どこかで見ているんだけどどこで見たんだろうかと、とっても気になっているのです。ぷちてんオリジナル版「イルマーレ感想」**************10月1日に、たまたまケーブルTVで、韓国版「イルマーレ」をやっていました。しっかり見直しました。以下、内容について書いていますので、これからオリジナルを見る方はご注意ください。イ・ジョンジェ(キアヌの役ね)、見直してみるとなかなか素敵でしたわ♪^^)こちらの方が、あえないもどかしさがやっぱりありますね。イ・ジョンジェは、もちろん過去にいるので探せば「自分を知らない彼女」がいるんですよね~。不審者を見るような冷たい目で見られちゃうのがかわいそう(笑)でも、実際の彼女を見れる分、イ・ジョンジェの方が好きになる度合いが高くなるというのも、頷けますね。一応、反転しておきます。↓チョン・ジヒョン(サンドラの役ね)の彼は、アメリカに行ってしまって遠距離恋愛。ところが、どうも彼氏に捨てられたみたい。遠距離恋愛は、やっぱり難しいのか・・・でも、ここに遠距離どころか時間差恋愛が始まるのですね~。面白い設定ですよね、やっぱり。交通事故、二度あるのですが、最初にチョン・ジヒョンの方でした。この事故は、なんつうか無理やりって感じでもありましたね(笑)手紙のやり取りが、ちょっと途絶えるために必要だったわけでしょうが、さすが韓国映画って気もします^^)そうそう、そして思いのほかイ・ジョンジェの事故シーンは最後の最後でした。ハリウッド版が、早めにあったのでオリジナルもそうだったかな?と思っていたんですけどね。この事故の原因が、せつないというかね~。彼女の頼みごとのせいなんです。失恋する原因を、阻止して欲しいという事ですよね。そんな彼女のわがままとも言える願いをかなえようと、彼は出かけて事故にあってしまったのです。彼女が「行かないで!」と手紙を入れるには、十分すぎる理由ですね。どうか間に合いますように、どうか読んで!と泣き崩れる彼女には泣けます。事故シーンは、結構激しいです。(韓国映画だから・・かも)その事故の場面が巻き戻って行って、ラストシーン。映画の冒頭の、チョン・ジヒョンが引越しをしようとしている場面に戻るのね。ここら辺が、いいなあと思うのです。映画の冒頭で、荷物を取りに来るのは、引越し業者さんかな?でも今回そこに来たのは、イ・ジョンジェ。彼女に「どなたですか?」と尋ねられ「僕がこれからする話、信じてくれる?」っていうのよね~。↑若い二人という設定ですから、やっぱり初々しいです。恋愛に対してつかれきった?大人のサンドラ、恋に対して不器用な若いチョン・ジヒョン。そう考えると、二つの映画、見る人の好みって感じにもなりますかね。映像的には、ハリウッドの見せ方は美しかったですね。さすが、ハリウッドという感じです♪
2006.09.28
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気がついたら、また書くのが遅れてる~~(笑)こちらの更新が遅れるせいもありますが、頂いたコメントのお返しも遅れがちですみません。TBも遅れがちですね。じっくり読みながらTBお返ししたいと思っているので、ゆっくりになってしまいます。コメントも残せずにTBのお返しをしてしまうことが多いですが、その点もお許しを。m(*- -*)mス・スイマセーン今日、「イルマーレ」見てきたんで、また近々感想を書きたいと思います。他に、DVDは「綴り字のシーズン」「ノエル」「ボビーとディンガン」「公共の敵」「パパラッチ」「ブロークバック・マウンテン」など書いておきたいと思っているんですけどね~~。ぼちぼちと、書いていく予定です。最近、早めに寝ないとくたびれちゃって(笑)感想を書くのに時間がかかるので、いつも「また明日にしよう」と先延ばしになっていくのでした。あんまり先になっちゃうと、記憶も薄れちゃうんで気にはなっているんですけどね。まずはリアルな生活の方を優先という事で。映画館では「フラガール」見たいかな。どうかな??結構TVで話題にしているけど?後は「時をかける少女」をやっているんで、見るのかも・・(娘がみたいと言っているので)そうなると「夜のピクニック」はどうしよう、DVDかな?いろいろと、悩むのでした。こうして見ると、邦画とアニメしかないけど洋画はなんだろう、面白い物はあるかな?何か面白そうなものを見つけて映画館に足を運びたいと思うのです。
2006.09.27
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読み終わりました。宮部さんの3年ぶりの現代小説。ええと「誰か」がこの前の作品ですね。「誰か」の印象は薄いです。どんな話だったっけ・・??その前というとファンタジーなど書かれていますけどそれを除くと「模倣犯」になるのですね。「模倣犯」は映画になってしまいました(しまいましたって(笑))小説の方は、かなり私は恐かったですよ。理不尽な、言いようのない不安を感じさせられました。そういう意味では、今回の「名もなき毒」にも通じるものがあるのかもしれません。ただ、「誰か」の続編的な感じでもあるので、というか主人公が「誰か」と同じ主人公なので雰囲気が前作「誰か」に似ているでしょうね。でも、なんだかちょっとテンポが悪いかな~~って思ったのは私だけでしょうかね。もう一度「誰か」を読んで、ざっとおさらいしてみようかとも思いますが。あ、「誰か」を読んでいなくても、それほど支障はなく読むことができますよ。でも、この主人公が関わった以前の事件という話題が出てくるので、やっぱり気になるかもですね。名もなき毒ストーリー愛犬との散歩の途中、コンビニに立ち寄った古屋明俊は、紙パック入りの烏龍茶を買い、歩きながらそれを口にした。その直後、唸りながら口から白い泡を噴き、手足をばたつかせ、のたうちまわり、そのまま絶命するという凄惨な事件が起こる。誰が見ても異様な死だった。彼が連続無差別毒殺事件の4人目の犠牲者の可能性があると報道されたのは、事件発生後3時間後のことになる……。時を同じくして、今多財閥の娘と結婚し、可愛い子供にも恵まれ、何不自由なく暮らす杉村の周辺で「轢き逃げ事件」「毒物混入事件」「飛び降り自殺」など奇妙な事件が次々と起こる。毒殺事件被害者家族の古屋美知香との出会い。ある事件がきっかけで、会社をクビになった元部下からの執拗なまでの嫌がらせ。死期間近の元刑事……。事件の真犯人は?事件の真相は?バラバラに起きる事件の関連性は? 杉村が様々な事件で垣間見た、「名もなき毒」の正体とは?~~~~~~~~~~~シックハウス症候群、土壌汚染というのがここに絡んできます。娘のためにと、杉村の妻はシックハウス、更に土壌汚染について勉強し「安全な家」を手に入れます。汚染されていない家ですね。しかし、ラストに語られるんです。「いくら清浄な家を手に入れても、人が住まう限り毒が入り込む。我々人間が毒なのだから。」と。う~ん、ですね。普通は汚染されているものを取り除けば、きれいになりますよね。そして安心して生活ができるはず。しかし人の心の中に潜む毒は、消し去る事はできないのか?その毒は、なんという名前の毒なのか?名前を付けられれば、姿のない恐怖には形ができ、捕らえる事も滅する事もできる・・はずだ。余談ですけど「ゲド戦記」でも「陰陽師」でも名前の持つ力を言っていました。名前がつくと形が分かるんですよね。形のないものは、やはり恐怖を感じますね。そして確かに、そういう恐怖を感じる話でした。そういう意味では現代の恐怖を再び書いてくれたということですね。今回の主人公は前回に続き今多財閥の婿さん(婿じゃないけど)、財閥を乗っ取る事は決してないと見込まれ、娘を貰った杉村。この彼の人のよさが、こういう事件に関わる事になりまた解決に導く事になるわけです。ものすごい事をするわけではないというところでは、普通の男だという事ですよね。しかし、彼はやっぱり普通とは世間から見られていない。財閥がバックについているからでしょう。それを淡々と受け入れているようにも思えます。周りからはそんな見方をされ、家ではやはり後ろ盾があるからこそ優雅に暮らすことができる妻子をちゃんと分かっているんですよね。もちろん、そういう金銭面で優遇されている彼ら一家でも「毒」から逃れる事はできないという事は、庶民と一緒です。そんな彼に好感を持ちますが、この彼を再び主人公にしようと思ったのはなんででしょうね~。宮部さんが気に入っちゃったんでしょうね、この杉村さんを。私はといえば、そうですね~~、いい人だなあと思うのですが、今一つインパクトがないというかね。違う主人公が良かったかな?これは読む人によって、感じ方が分かれるところでしょうね。~~~~~~~~~~主人公の周りの人物達は、いきいきしてますね。宮部さんの小説を読むと、やっぱり元気がもらえるとも思うのです。悲惨な事件、恐怖を見せながらもやっぱり人間を愛しているんだなあって思いますね。そこがやっぱり魅力の一つだと思います。とはいえ、今回やっぱりちょっと物足りないかな。「模倣犯」を読んだとき受けた衝撃が強いのかもしれないですね~。今回は、うまく私の中で「こなれなかった」気がします。ストンと落ちないんですね。歴史小説の「孤宿の人」が良かったもので、よけいに感じるのかもしれないんですけどね~~。でも久々の現代小説です、宮部ファンは是非読んでみてくださいね。
2006.09.23
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ヴィム・ヴェンダースというと「ベルリン天使の詩」「ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ」ベルリン・・の方は録画してあるんだけど、まだ見ていないんですよね~。そして、ヴィム・ヴェンダースとサム・シェパードが一緒に仕事した「パリ、テキサス」も見ていないなあ。今度、まとめて見てみたいものです。☆アメリカ、家族のいる風景☆(2005)ヴィム・ヴェンダース監督サム・シェパード・・・・・・・・・・ハワード・スペンスジェシカ・ラング・・・・・・・・・・ドリーンティム・ロス・・・・・・・・・・・・サターガブリエル・マン・・・・・・・・・・アールサラ・ポーリー・・・・・・・・・・・スカイフェアルーザ・バーク・・・・・・・・アンバーエヴァ・マリー・セイント・・・・・・ハワードの母ストーリー俳優のハワード・スペンスは、かつては西部劇スターとして鳴らしていたものの、いまやすっかり落ちぶれていた。ある日、すべてのものに嫌気がさしてしまったハワードは、カウボーイの衣装のまま撮影現場から逃亡。長らく帰っていなかった母親のもとへ向かい、母親と30年ぶりの再会を果たした。息子の突然の帰郷に驚きながらも、それを温かく迎え入れる母親。やがて母親は、ハワードに思いがけない事実を告げた。実は20数年前、一人の若い女性から「ハワードの子供を身ごもった」という連絡があったのだが…。~~~~~~~~~~~~~~~子供がいたって!?~~というのは先日見た「ブロークンフラワーズ」もそうでした。どちらも、かつての女性を訪ねるのですけど「ブロークンフラワーズ」よりも、こちらの方が分かりやすいかな~~??どちらも面白かったですけどね。そうそう「トランスアメリカ」もそうでしたね。こちらは息子と一緒に旅をするロードムービーでしたけど。~~~~~~~~~~かつての西部劇のスターのハワードは、昔は女性関係、ドラッグ、酒とお決まりのようなことでいろいろ騒がれたりもしていた。しかし、中年になりかつての栄光はない。そして、はたと気づく。残りの人生が残り少なくなっている事に、そして孤独である事に・・?彼は撮影現場から姿を消してしまう。彼が向かうのは30年も連絡もしなかった母親の元だ。母親は、そんな彼を何も言わず温かく迎える。そして、彼は母親から「自分の子供がいる」という話を聞かされてビックリするのだ。何も知らなかった彼は、一人の女性を思い出し彼女に会いに行くことにする。もちろん撮影は大混乱。しかし出資者の手前、映画をポシャるわけにはいかない。そこで、ハワードを捕まえるべく差し向けられたのがちょっと不思議な男サター(ティム・ロス)神経質そうで、外界となるべくなら接触したくないって感じの男。しかしきっちりと仕事をするのだ。ハワードの足取りを、コツコツとたどる。そこにもうひとり、母親の遺灰を入れたつぼと一緒に、母親のふるさとに向かう若い女性がいる。この彼女スカイ(サラ・ポーリー)は、偶然レストランでハワードを見かける。そして、ハワードの行き着いた先はモンタナのひなびた町。そこにかつての恋人ドリーン(ジェシカ・ラング)がいた。~~~~~~~~~~~~~~~男性というのは、自分の子どもといわれてもやっぱり実感がわかないでしょうね~。自分が父親だって!?ハワードはどう受け止めたんだろう。やっぱり会いに行こうと思うってことは、血の繋がりを確かめたいってことなのかな。しかし、会ってどうするというのか?会えばどうにかなるって思っている。その先は考えていないんだろうね。父親の出現で波紋が起きるよね。すんなりと行くはずもないな。~~~~~~~~~~~~~ドリーンの息子アールが、部屋からボンボンと家財道具を放り投げるのは、見ていてちょっと爽快・・?もちろん彼の気持ちは爽快ではなく混乱だったり怒りだったりするわけなんだけど。その後、彼がうたう歌が良いなあ。おもしろい。あの歌が彼の気持ちだもんね。スカイの気持ちもよく分かる。ドリーンの気持ちも、わかるな~。~~~~~~~~~~~~~西部劇の主人公のようにいつも愛する女性を置き去りにし、さすらうカウボーイ・ハワード。いつまで、さまよえば良いのか。失った何かを探し始める男の話・・かな。彼は「子供探しの旅」で何を感じたんだろうね。ところで、彼はそのモンタナでサターに捕まっちゃう。サターは淡々とそして毅然とハワードが逃げ出さないように、手錠をしてしまう。なんだか、このティム・ロスの演じるサターの不思議さがとっても魅力的だった。さすが、ティム・ロス。~~~~~~~~~~~~~~ブロークンフラワーズ パリ、テキサス ヴィム・ヴィンダースセレクション「4枚組」
2006.09.21
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香港映画という事で、まとめてしまいました。☆ブレイキング・ニュース☆(2004)ジョニー・トー監督ケリー・チャンリッチー・レンニック・チョンラム・シューユウ・ヨンマギー・シューサイモン・ヤムストーリー香港の市街地で強盗団と警察の銃撃戦が発生。偶然居合わせたTVスタッフが人質になり警察官は強盗グループを捕り逃してしまう。警察の威信を挽回する為に新任指揮官のレベッカ(ケリー・チャン)は大胆な戦略をとり強盗グループのリーダー ユァン(リッチー・レン) を追い詰めようとするのだが・・・~~~~~~~~~~~【市民の信頼を取り戻せ】香港版【踊る大捜査線】だとか^^)確かにそんな雰囲気もあり。特に指揮官レベッカ(ケリー・チャン)でしょうね~。踊る大捜査線の女性の上司と雰囲気が似ているし。彼女は、かなり切れ者という感じで、メディアを使って警察の失地回復を図ろうとする。この警察の指示を時々無視して、「踊る・・」の織田君とは違う意味で体張っている刑事チョン(ニック・チョン)が犯人を追い詰めていく。そして犯人側は、追い詰められイップ(ラム・シュー)一家を人質のとって立てこもるのだ。警察側がメディアを使うならと、犯人側もパソコンを使いメディアに情報を流す。警察と犯人側の攻防だ。~~~~~~~~~~~こういったメディアを逆手に取った事ってありそうだよね。心理作戦というかね。冒頭の7分間のワンシーン・ワンカットの銃撃戦。こういったこだわりはジョニー・トーらしいのではないだろうか。犯人を追い詰めるのが、レベッカというのは・・・どうなの?って感じではあったが。私はがんばっているチョンと頭の良い犯人ユアン(リッチー・レン)の戦いになるのかなと思ったのだけどね。見知った顔といえば、ジョニー・トー映画には欠かせないラム・シュー。彼は人質一家の父親なんだけど、情けないんだよね。子供を置いて逃げ出そうとしたり、犯人に媚を売ったりね(笑)ラス・シューらしさが楽しかった。******************☆ディバー・ジェンス-運命の交差点-☆(2005)ベニー・チャン監督アーロン・クォック・・・・・・・・・シュン(刑事)イーキン・チェン・・・・・・・・・・トウ(弁護士)ダニエル・ウー・・・・・・・・・・・コーク(殺し屋)ロー・ガーリョン・・・・・・・・・・イウ(実業家)アンジェリカ・リー・・・・・・・・・フォン/エイミーエリック・ツァン・・・・・・・・・・チョイ(検死官)ニン・チン・・・・・・・・・・・・・ティン(殺し屋の代理人)ラム・シュー・・・・・・・・・・・・マオ(探偵)ストーリー10年前に失踪した恋人を忘れられず、苦しみ続ける刑事・シュン(アーロン・クォック)は、殺し屋のコーク(ダニエル・ウー)に空港から輸送中のある事件の重要証人を射殺される。復讐を誓ったシュンは、黒幕だと目される実業家のイウ(ロー・ガーリョン)の会社に乗り込むが、弁護士のトウ(イーキン・チェン)に違法行為だと警告される。その数日後、イウの息子が行方不明になるが・・・。~~~~~~~~~~~~若手のおいしい俳優が出演^^)ダニエル・ウーは、以前から注目。「ワンナイト・モンコック」 「潜入黒社会」は見たしね。イーキン・チェンは実はよく知らなかったのだ・・と思ったら「恋の風景」見ましたよ。あの時の青年が彼だったか~。「デッドエンド 暗戦リターンズ」(ジョニー・トー監督)もそうでした。こちらはまだ見ていないかも、ちょっと記憶にないです。今度見てみよう。~~~~~~~~~~そしてこちらは「運命の交差点」特典の監督の解説で、「交差点で道を選べない時、人はすでに狂気に陥っている」とかなんとか。確かにここの登場人物みんなどこかが狂っているのかも。熱血刑事に見えるシュン(アーロン・クォック)は、かつて恋人が失踪するという経験をし、その恋人をいまだ捜し求めている。彼はその時点で足踏み状態なのだ。ところが、そこに恋人にそっくりな女性を見かけた。黒社会とつながっている実業家が雇った弁護士トウの妻・エイミーとそっくりだったのだ。そして彼は職務をはなれ、彼女をストーカーのように見守るのだ。そんな彼に接触してくるのが、殺し屋コーク(ダニエル・ウー)殺し屋が刑事に接触する時点ですでに、殺し屋失格かもしれない。何故、彼が接触してくるのか。弁護士トウ、自分が弁護する者は皆実は「黒」だと知っている。仕事として割り切っているように見えるのだが、彼の精神を蝕んでいる。この刑事、殺し屋、弁護士が一人の女性(エイミー)とのかかわりで交錯していくのだが、ここにもうひとり実業家も入れてもいいかもしれない。彼は直接このエイミーとは関係ないのだが、彼もまた愛する息子のために奔走するのだ。~~~~~~~~~~~~~~見所の一つは、コークとシュンの追いかけっこかな。フリーカメラマンが殺され、その部屋から逃げ出したコークを執拗に追いかけるシュン。車の流れの中を危ない危ない~~。更に市場での息詰まる、かくれんぼ。そしてまさに体を張ったビニール袋をかぶった戦いぶり。あれは実際にかなり苦しかったらしいので、壮絶ですよ。後は、実業家イウが息子を帰せと自暴自棄になり、組織との連絡役を襲う所。カーアクションに、銃撃戦に派手なのだ。ところで、この刑事シュンなんだけど、不死身の男でね。坂道で車のブレーキをはずし、車が逆送するんだけど、車は破損するのに自分はほとんど無傷だったりね~。この逆走場面は、全くはた迷惑な話だ。そんな自暴自棄になるには訳があるんだけど、交通量の多い道を逆走だもの、気持ちはわかるがやめてもらいたいよ。この男たちのそれぞれの狂気を見る映画という事かな。その熱さに、はまれないとちょっと、引けちゃうかも。でもちゃんと、ラストも〆ていてよかったかな。謎を残さないというところもいいと思うのだ。**************
2006.09.20
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娘が借りてきたんで一緒に見ちゃいました。☆サイレン☆(2006)堤幸彦監督市川由衣、田中直樹、阿部 寛、西田尚美、松尾スズキ、高橋真唯、西山 潤、嶋田久作、森本レオストーリー1976年、夜美島(やみじま)。嵐の夜、海は赤く染まり、謎のサイレンの音とともに全島民が突如消失した。発見された唯一の男は狂ったように同じ言葉を繰り返し唱えた。「サイレンが鳴ったら外に出てはならない―――」事件から29年、父と弟とともに夜美島に引っ越してきた天本由貴は、島民が言い残した「サイレンが鳴ったら外に出てはならない」という不可解な警告に違和感を覚える。異様な土着の宗教、不気味な旋律の島唄、赤い服を着た謎の少女・・・。次第に疑心暗鬼になっていく由貴。そしてサイレンが島に鳴り響く。サイレンが鳴るなか外に出てしまった家族は、次第に様子がおかしくなっていく。そして3度目のサイレンが鳴る時、29年前の事件の正体が姿を現し始め、全てが狂い始める―――。~~~~~~~~~~クラシカルな雰囲気漂うホラー。金田一とかね、そういった雰囲気だよね。そういえば、劇場の予告編を劇場でもTVでも見た。その時は、かなり恐いのかと思って映画館にいかなかったんだけど、これなら映画館で見ても恐くなかったなあ。不気味な島、島民達、古びた家、うっそうとした森林、霧。舞台はもうそれらしく、作りこんである。この引越ししてきた家族(娘とぜんそくもちの弟、それに父親)も、なんでこんな所に来るかな~って思うよね。もちろん、ここに来なくちゃ話が始まらないんだけど(笑)しかし、所々チープな感じが笑えてしまった。スモークの霧が、わざとかわからないけど「素人の作ったホラー映画」みたいな感じの霧だったなあ。土着の宗教は、ムンクの「叫び」のような像が祭られている。ただそれだけなんだけどね。島歌や、伝説はお約束かもしれない。実は私は「昔疫病が流行り、この島に幽閉された患者達が、サイレンが鳴る時だけ自由に歩き回れる。患者の存在を知らない島民達は、【サイレンが鳴ったら外に出てはいけない】という言い伝えを守っている。」という話を考えていた。そこからどうホラーになるかまでは、考えていなかったのだが・・(笑)もちろん、全く話は違っていた。サウンド・サイコ・スリラーと銘打たれているようだが、確かにサイレンに関しては、うまく使っていたなあと思う。その「オチ」は、気がつかなかったのよ、私。ビックリする所までは行かなかったけど、「なるほどそういう手もあったな」と感心した。しかし、そのオチを見ても、よくわからないことはたくさんあるねえ。ゲームが元だというので、ゲームをやると分かるのかしら??赤いマントの女の子はなに?島民はなんなの?~~~~~~~~主役の女の子は、うまいんだかへたなんだかよくわからなかった。その弟君は、結構雰囲気出していたんじゃない?お父さんは森本レオさん。ちょっと彼の暴れぶりの場面は長かったね。こういう役は見たことなかったから面白かった。島民の中で唯一、この主人公の少女に関わる島の医者を田中直樹。田中直樹は演技がうまいと思う一人なんだよね、普通の役も彼が演じるとなんだか裏がありそうな気がしてくるし^^)ここでは、かなり押さえ気味かな~~。いつかどこかではじけるぞと思っていたんだけど、ラストまで普通だった。(普通じゃない所もあるけど、それほどでもないな)勢いで見ちゃったけれども、勢いだけの映画かなあ。
2006.09.20
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「ゆれる」が評判になっている女性監督西川美和さんのデビュー作品。私は見たことがないと思っていたら、前に一度見ていました^^)前流してみていたみたいなんで、今回はじっくり見ました。「ゆれる」の小説が出ているのですね。☆蛇イチゴ☆(2003)西川美和監督宮迫博之・・・・・明智周治(息子)つみきみほ・・・・明智倫子(娘)平泉成・・・・・・明智芳郎(父)大谷直子・・・・・明智章子(母)手塚とおる・・・・鎌田笑福亭松之助・・・明智京蔵(祖父)ストーリー慎ましくも平穏な日々を送っていた明智一家。幼い頃から正義感の強いしっかり者の長女、優しい母に、働き盛りの父、呆けてはいるが明るく楽しい祖父。そんなどこにでもいる平凡な家族のもとに、ある日突然、勘当され行方不明になっていた放蕩息子が10年ぶりに舞い戻ってきた。そして時を同じくして、明智家の平穏さの裏に隠されていた嘘と欺瞞が、小さな亀裂から次々と噴出しはじめ・・・。ついには、彼らを支えていた“正”と“悪”の価値観までもが、ものの見事に逆転していく。~~~~~~~~~~~~~宮迫さんが、初主演。放蕩息子を演じている。口八丁で香典泥棒をしているんだけどね。多分それだけではなく、いろんなヤバイ仕事をしていたんだろうって感じ。たまたま、別に戻るつもりはなかったんだけど、おじいちゃんの御葬式にかち合っちゃった。そこで、父親が借金取りに罵倒される場面に遭遇。それを彼がうまくとりなしてその場を何とか収めた。そこから、一家の隠された部分があらわになっていくんだよね~~。特別彼が悪いわけでもないんだよ。というか彼はなんにも変わっていない、たぶん家を出たときから。でもころっと手のひらを返したように両親が、彼の評価を変えるんだよね。今まで平穏だった家庭が崩壊していくさまは、ブラックコメディ。父親はしっかりしていて堅物って感じだったのが、実はリストラされ借金地獄。それを家族に隠していたのだ。母親は家庭を守り、ボケたじいちゃんをやさしく面倒見ていたはずだけど、もうひとりで面倒を見ているのはギリギリの精神状態だったし。おじいちゃんの葬式で隠していた借金が発覚し、すっかり面子を失った父親。そこから母親の今までの鬱憤が噴出す。両親が自分達の事に嘆いているけれども、一番の被害者は娘の倫子だなあ。結婚を約束していた男・鎌田に「君の家は、安らぎのあるすてきな家庭だと思っていたけど、みんな嘘だったんだね」といわれ捨てられちゃうのだから。まあ、そんな事で逃げていっちゃう男なんか、一緒にならなくてよかったというものだけどね。放蕩息子は、時に面白がり、時に慰め、アドバイスし、すっかり頼られる。両親は頼りきりだけど、娘は兄に不信感を抱いている。彼女のいう事はもっともだし、正しい。しかし、両親は聞く耳をもたない。二人の変化はなんなの?!この家はどうなっちゃうの?そんな不安を抱くのが娘だね。~~~~~~~~~~~ガラガラと崩れ落ちていく家族の絆。なんか、ちょっと恐い話だね。みんな精一杯、自分の役を演じていたのかなあなんて思わせる。だからといって、口八丁、手八丁で生きていく息子が、羨ましいとも思わないんだけどね。でも、ちゃらんぽらんだけど、どこでも生きていけるたくましさは確かにあるな。そこらへんは羨ましい。
2006.09.18
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やっと刺繍をアップしようと思います。今年はクリスマス・タペストリー。意外と大きくて縦130センチ横100センチぐらいかな?しっかり計ってないんですけど(笑)うーん、光が反射してうまく写ってませんね(笑)下の刺繍の部分これ、ロバに乗ったマリア様とイエスなんですよね~~。娘はこれは馬か?三蔵法師か?とか言うんですよ。ヾ(--;)ぉぃぉぃクリスマス・タペストリーだって言ってるだろうが~~^^;)タペストリーの両脇は、糸を縦に抜いてそこにリボンを入れました。クリスマスとはいえ、あんまりクリスマス、クリスマスしていないんで意外と長くかけておけるかもしれません。しかし、このタペストリー、手元に戻らずにお嫁に行くことになりました。気に入ってもらって毎年クリスマスシーズンに飾って楽しんでいただけたら、本当にうれしいです。作ったかいがあるというものです。さて、今年の作品が出来上がりホッとした所なんだけど、また来年に向けて何を作ろうか考えなくてはね~。その考えるのが一番大変ですね~。
2006.09.18
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先日チラッとTVを見ていたら番宣で「僕たちの戦争」をやっていた。あんまりTVドラマを見ないんだけど、これはみようと思ったのだ。新聞を見たら、今日の番組だった。しっかり、見ちゃいましたよ。いつもなら、ドラマもTVの映画も録画してCMを飛ばしながら見るんだけど、今日はリアルタイムで。しかし、やっぱりCMがチョコチョコ入りすぎるのが難点だよね~~。原作は荻原浩「僕たちの戦争」。森山未来君が、一人二役だ。あ・・でも森山未来君は、実はほとんど知らないのだが。タイムスリップ物。現代の若者が昭和19年の戦争真っ只中にタイムスリップしてしまう。そしてまたその逆に、お国のために戦う事を決意していた昭和19年の若者が現代にスリップしてしまった。~~~~~~~~~~~~~昔の若者だからお国のために戦ったわけではないのだ。今も昔も、人間は変わりがない。同じように生きたいと思い、死にたくないとおびえ、また自分を認めてもらいたいと思い、人を愛し自分を愛した。大切なものを守りたいと願った。みんな同じなのだ。私たちも、時代の流れが変わったらその中で、その時代の流れの中に飲み込まれるのではないだろうか。流される中で、精一杯生きるしかないのではないだろうか。もちろん平和な世の中がいいに決まっている。私たちがしなければならないことは、愛する人、愛するものを守る事。自分達の平和を大切にすること。歴史の中で、多くの若者が犠牲になった事を忘れないこと。この先、若者を犠牲にするような事にはなって欲しくない。自由というのはとてもむずかしい。しかし、守らなくてはならない。~~~~~~~~~~~~いいドラマになっていたと思う。コミカルな部分と、考えさせられる所と。未来君、コミカルさと真面目さとをうまく演じていた。彼は味のあるいい俳優さんだね~。そうそう、上野樹里も久々に見たけれども、現代の方の恋人役。のびのび、いきいきした彼女はいい感じ。
2006.09.17
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あ~、日記の更新が御久しぶりになってました。やっと刺繍も出来上がり、ホッとしてしまったせいかのんびり。DVDは、DISCASで借りていた二本のみ見ましたけど、それよりぼ~っとしているほうが多かったかな。夜になると、眠くて(我慢して起きている必要もないんだけど)気がつくと「あ、こんな時間。そろそろ寝なくちゃ、明日が辛い」という感じですかね~。というわけで、このDVDはだいぶ前に見た映画です☆ドア・イン・ザ・フロア☆(2004)トッド・ウィリアムズ監督ジョン・アーヴィング原作「未亡人の一年」ジェフ・ブリッジス・・・・・・・・・・・・・・・・テッド・コールキム・ベイシンガー・・・・・・・・・・・・・・・・マリアン・コールジョン・フォスター・・・・・・・・・・・・・・・・エディ・オヘアミミ・ロジャース・・・・・・・・・・・・・・・・・イヴリン・ヴォーンエル・ファニング・・・・・・・・・・・・・・・・・ルース・コールストーリー著名な児童文学作家・テッドと妻・マリアンは、愛くるしい一人娘・ルースとともに、申し分の無い裕福な生活を送っていた。だが、一見幸せに満ちたこの夫婦は、海辺の自宅と町なかの書室を一日おきで寝泊りするという奇妙な別居生活を始める。夏が始まる頃、テッドはある目的を遂げるために、作家志望の高校生・エディを住み込みの助手として雇う。悲しみのベールを纏い、幼い娘を抱きしめることすらためらう妻と、浮気に明け暮れなかなか創作活動にとりかからない夫。針一本落としても崩れてしまいそうな微妙なバランスの家族に、エディは急速に惹かれていく。そんなある夜、テッドは夫婦のある秘められた出来事をエディに語り始めるが・・・。「L.A.コンフィデンシャル」でアカデミー賞に輝いたキム・ベイシンガー主演による、大人のためのラブストーリー。アメリカ文学の巨匠ジョン・アーヴィングの人気小説をベースに、家族にも心を閉ざした妻が、夫の助手に惹かれ、やがて愛し合うようになっていく姿を切なく描いている。夫役に演技派俳優のジェフ・ブリッジス、娘役にダコタ・ファニングの妹エル・ファニングが起用されたことでも話題になった。また、新鋭のジョン・フォスターが、ヒロインと愛を交わす青年役を好演している。~~~~~~~~~~~~~~~奇妙な夫婦なんだ。妻はけだるげに自分の殻に閉じこもっている。心がここにないという感じ。彼女が何故こんな暮らしになっているのか、それが徐々に明らかにされる。夫は、そんな彼女をとっても愛している。いつも一緒にいることよりも奇妙な別居をする事を提案する。この提案は彼の計画の一つなんだよね。更に高校生の若者を住み込ませる。夫がモデルに会いに行き浮気している事は、妻はもちろんよく知っている。しかし妻は関心がない。あ~、少しは関心があるんだけど外に感情をあらわすところまで行かない。彼女の心は閉じこもっている。この家には所狭しと写真が飾ってある。二人の男の子の写真。テッドとマリアンの二人の息子。幼い娘は、毎日この写真の息子達の話を聞かされ大きくなったようだ。どの写真のどの場面も、彼女は詳しく話ができる。娘は会ったこともないこの兄たちと暮らしていたかのように、話ができるのだ。~~~~~~~~~~~~夫と妻、同じ出来事に遭遇したが、やはり悲しみは個人のものでお互いに共有できなかった。幼い娘が居てもだ。娘の世話さえも拒否してしまうほど、妻の悲しみは深い。そんな妻に次の一歩を踏み出すように仕向けたのが夫だ。一見いい加減な浮気男のフリをしているが、夫の妻への愛情がひしひしと伝わってくる。高校生のエディとスカッシュをする場面など・・・彼の嫉妬も感じたりしてね。彼は妻がとる行動を予想できたし、そうなるだろうと確信していた。でも、実際に目の当たりにして自分の考えどおりになったら、それはそれで「悲しい事」だと思う。やっぱり愛しているからだよね。妻は夫の計画を分かっていたかはわからない。だが、一歩を踏み出すきっかけになった、その夫の愛は感じているんだろう。いや、感じて欲しい。でもね、この妻のラストの行動は、実のところ私には残念だった。娘もいるのに・・・この娘はどうなるのだ?しかし、この娘が大人になって母親を思うとき、理解して欲しいと思う。~~~~~~~~~~~~~上の解説では「夫の助手に惹かれ、やがて愛し合うようになっていく姿を切なく描いている。」と書かれているんだけど、それよりも私はやっぱり夫の愛情の方に心惹かれた。妻のほうの切ない姿というのは、まあ言ってみたら「近親相姦」もしくは「母性愛」だと思う。気持ちはわかるけれども、そこまでするの?という感じかな・・ちょっと私には理解できない。ただ、これは「荒療治」って感じだったかもしれないね~。~~~~~~~~~~~~~夫のジェフ・ブリッジスがかなり良かった。娘へのこまやかな愛情や、ぐずった娘にてこずる姿。そして、酔っ払って自転車をめくらめっぽう乗り回す姿は、彼の気持ちがわかるところだ。ネグリジェみたいな寝巻きのすそを結んでスカッシュするんだけど、あれは動きずらいぞ(笑)幼い娘ルース役はダコタ・ファニングの妹、エル・ファニング。う~ん、なかなか良かったなあ。ダコタといい、恐るべしファニング家の子供達だね。純朴な高校生という感じのジョン・フォスターも、若さのある好青年という感じで良かったよ。
2006.09.16
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初日ですね。見てきました。面白かった~~♪そして、エンドロール後に「おまけ」がありますから、席を立たないようにね。思わず、この「おまけ」の確認の為にパンフレットを買っちゃいました(笑)↑この行為は謎ですか?でも、パンフレットで何か確認できる事はないかと思ったんですよね。そして、パンフを眺め回していたら、おまけの謎が解けすっきりしました~~♪【追記】すみません、私が確認したのはごく一部で、しかももしかすると基本かも・・(笑)X-MENファンは「そんなの知ってるわい」という事です。それ以上の謎はやっぱりわかんないですよね~。☆X-MEN:ファイナル ディシジョン☆(2006)ブレッド・ラトナー監督ヒュー・ジャックマンハル・ベリーパトリック・マースデンイアン・マッケランその他出演者多数ストーリープロフェッサーXの右腕だったジーンの死により、いまだその動揺から立ち直れずにいるX-MEN。そんな中、“ミュータントは病だ”と主張する天才科学者によって、ミュータントの能力を消去し普通の人間にすることのできる新薬“キュア”が開発される。“ミュータントのまま生きるか、それとも人間になるか”という究極の選択に、ミュータント社会は大きく揺れる。マグニートー率いるブラザーフッドは、キュアの根絶を狙い、キュア開発のカギとなる少年ミュータント、リーチの強奪に動き出す。一方、X-MENは人類とミュータントの全面戦争を回避しようと奔走するのだが…。~~~~~~~~~~~ ホント、おもしろかったです♪私の中ではこういう娯楽作品では、今のところ今年一番の面白さかも~~♪見る前に「2」も見ないで行ったんですけど(「1」はTVで見ておきましたけど)登場人物ぐらいは知っているといいかも。ただ、「2」は劇場で見てあったのでおぼろげながら思い出しながら見ていました。TVで「2」もやったことだしつながりが分かって、これから見る方は良いですよね。彼はジャガーノート♪内容にも触れていますので、ご注意を。~~~~~~~~~~~~~突っ込みどころもあるんだけど、そこは元が漫画だからいろいろ言わない。でも、帰りには一緒に見た息子と「あそこは、無理やりだよね」とか「あんな事しなくても一発でやっつけられるジャン」とか多いに盛り上がった^^)そんなところも含めて面白い映画だった。TVで「1・2」を見てを見て思ったんだけど、サイクロップスってかわいそう・・・(笑)「1」ではあんなにかっこよかったのに、「2」ではほとんど出番がなかったんじゃない~~(劇場で見た時にはあんまり気にならなかったのは、その時「1」を見ていなかったせいかも知れないし、ヒュー・ジャックマンだけ見ていたせいかも知れない)そして、この「ファイナルデシジョン」見て、いいとこなしかわいそうなサイクロップスだけで終わってしまったね~~^^;)ちょっと気の毒になってしまった。気の毒といえば「1」から変身能力と強さを見せ付ける強敵ミスティークが、「あんな事」になっちゃうなんて!!彼女は重要な敵なんで、今後どうなるのか興味がある。他の主要メンバーは健在で、とりあえず見せ場もあるしよかった♪今回ハル・ベリーもなかなかの活躍だったよね。ハル・ベリーって攻撃の補助的なイメージであったが、今回戦いも少しは強くなっているようでうれしい。ストームはもっと攻撃力をつけて強くなってもいいんじゃないかと思うのだ。強烈なのはやっぱり、ジーンだよね~~^^)彼女の顔はホラーかというくらい作りこんでいてすごかったわ!♪強烈な力をもつのだけれども、多分本気で使ったら最後の戦い(研究所を襲う)は彼女一人で一発で破壊できたでしょうね。そこのところは、突っ込みいれたくなったんだけど。でも設定が「二重人格」なので、彼女の中でも戦いがあったと考えるといいのかな。その彼女とウルヴァリン(ヒュー・ジャックマン)のラストは、意外とすばやかった。一緒に見た息子は「あそこは、もっとタメがあるかと思ったのでビックリした」と言っていた。そうかもね~~、ああいう時、時間の流れを止めて二人の感情を盛り上げ観客にもうったえようとするものだけど今回は、それはなかった。でも、ウルヴァリンの気持ちは十分に伝わったよ~~。それから、ローグの選択。これも分かるな~~。彼女が幸せになると良いな。敵側で面白いのはやっぱ、ジャガーノートでしょう♪彼が登場する時に凶暴で気をつけろというから、自由にした時にどんな暴れぶりを見せるのかと思ったら、何もしなかったよ~(笑)しかし、あの強烈な体当たりは「それしかないんか」といいながらも破壊力抜群。彼とキティの戦いは面白かったね♪カリストは、ストームと戦うけどカリストの方が本当は強いんじゃないかと思う。いろいろ能力があるしね~~。~~~~~~~~~~~~~~見終わるといろいろ話したくなるそんな映画だよね^^)最後に「おまけ」の部分だけど。私がまず知りたかったのは「チャールズって誰?モイラって誰?」ってことだったのだ。これはパンフに書いてあるし、X-MENを知っている人にとっては基本かもしれない。しかし、その先の「なんでプロフェッサーがそこに居るの?しかも肉体があるし~~蘇生してるし!!」という謎は、わからないのだった。次回作に期待・・ってあれ?これって完結編だった。でもこの「おまけ」見ると、どうなったか知りたいよね!!
2006.09.09
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昨日見てきました。日本の怪獣映画、ほとんど見ていない。TVで見た怪獣といえばウルトラマンシリーズの怪獣ぐらいだ。しかも、リアルタイムではなく、自分の子どもに付き合ってみたのだから、何度めかのウルトラマンシリーズだ。円谷プロのウルトラマンシリーズは、怪獣というよりもヒーロー物だしね。このグエムルは、日本の怪獣映画とはちょっと違うぞという話だけは耳に入ってきていた。でもなるべく、前知識を入れないようにしておいた。これから見る方も、あまり知識を入れないで見ると更に楽しめるんじゃないかと思う。☆グエムル 漢江の怪物☆(2006)ポン・ジュノ監督ソン・ガンホ・・・・・・・・・・・・・・パク・カンドゥ(長男)ピョン・ヒボン・・・・・・・・・・・・・パク・ヒボン(父)パク・ヘイル・・・・・・・・・・・・・・パク・ナミル(次男)ペ・ドゥナ・・・・・・・・・・・・・・・パク・ナムジュ(長女)コ・アソン・・・・・・・・・・・・・・・パク・ヒョンソ(長男の娘)ストーリーソウルの中心を流れる河・漢江。その河川敷で売店を営むパク一家。ある日、いつものように人々が河川敷でくつろいでいると、突然正体不明の巨大な生き物が出現し、驚異的なスピードで人々を次々と襲い始めた。店番をしていたカンドゥも一人娘ヒョンソの手を引き逃げ出すが、混乱の中で手が離れ気がつくと怪物に娘を連れ去られてしまった。娘が死んだものとして悲しむ一家。その後、政府はその怪物グエムルが感染者を死に至らしめるウィルスの宿主であると発表し、カンドゥたちパク一家も強制的に隔離されてしまう。しかし、カンドゥの携帯に死んだと思ったヒョンソから助けを求める電話が入った。政府にカンドゥがいくら訴えても取り合ってもらえず、パク一家はヒョンソを自分たちの手で救い出そうと決心する。~~~~~~~~~~~~面白かったですよ~。お勧めしちゃうな。コメディでもあり、シリアスでもあり、怪獣対パク一家の戦いありだし。怪獣は、ハリウッドが手がけたんですかね~?とにかくスピード感もあるし、その姿かたちはまあ、あれ(あれって何?ですが(笑))として。迫力もあったよね。襲いはじめるまでの静けさが無気味だったなあ。怪獣に何か「理由」をつけないのもいいと思う。とにかく怪獣が居る、襲ってくる!っていうのがね。パク一家の言動がコメディなんだけど、笑わせてもらった。こういうのは、韓国のノリなんじゃないだろうか。そして、笑いを混ぜながら真剣にヒョンソを助ける為に、怪獣に向かっていく。韓国映画のツボ(ツボという言い方はおかしいけど)「家族」をやっぱり見せてくれるね。~~~~~~~~~~~~ソン・ガンホ、やっぱりすごいよ!コメディもシリアスも自由自在だよね。金髪の不出来な息子、かなり能天気な長男カンドゥ。でも憎めない^^)娘を助ける為にじたばたとしながら、奔走する姿にしっかり愛情を感じさせる。しっかりものの娘、ヒョンソ。この彼女の演技も、よかったなあ。ちゃらんぽらんな父を持ちながら、なんてしっかりした娘なんだ^^)怪獣に捕まって、顔も体もべたべたに薄汚れるんだけど、目チカラがすごい。これから、このコ・アソン、いい女優さんになりそうだね。そして、大学は出たけれど身の定まらない次男ナミル。このパク・ヘイルって「殺人の追憶」にも出ていたのかあ。さっぱり思い出せないなあ。(ちなみに工場の技師役だったそうだけど)ここでは、兄ちゃんカンドゥよりも頭が良いけれども、生活力がなく飲んだくれるだけという次男。今回彼が学生運動で活躍していたという過去が、この戦いに役に立つんだよね。更に、「吠える犬は噛まない」「リンダ・リンダ・リンダ」のペ・ドゥナ。良いね、良いね、やっぱり彼女はいいよね。アーチェリーも見せてくれるけど、なかなか様になっているのではないか?真面目なんだけど、どこか抜けているっていう感じが、かわいいよね。~~~~~~~~ポン・ジュノ監督の、怪獣映画。更に韓国初の怪獣映画と話題になっているけれども、やっぱりポン・ジュノ監督らしい映画を見れてとても楽しかった。次には何を題材にして、どんな切り口を見せるのか、興味は尽きない監督だ。
2006.09.08
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私は映画館で見たんですけど、もうDVDが出ているんですね。ぜひご覧ください。☆ホテル・ルワンダ☆(2004)テリー・ジョージ監督ドン・チードル・・・・・・・・・ポールソフィー・オコネドー・・・・・・タチアナホアキン・フェニックス・・・・・ジャックニック・ノルティ・・・・・・・・オリバー大佐ジャン・レノ・・・・・・・・・ホテルのオーナーストーリー1994年、アフリカのルワンダ。そこでは長年続いていた民族間の争いがついに大虐殺にまで発展し、100日で100万人もの罪なき人々が惨殺されていた。世界中が黙殺したこの悲劇のなかで、ひとりのホテルマンが、殺される運命にあった1200人の命を救う。後に"アフリカのシンドラー"と呼ばれるようになった彼の名は、ポール・ルセサバギナ。ルワンダにある高級ホテルの支配人を勤めていたポールは、行き場のない人々をホテルにかくまい、ホテルマンとして培った話術と機転を駆使して、彼らの命をたったひとりで守り抜く…。~~~~~~~~~~~~この映画は、ネットで日本で上映するように呼びかけ実現したという事もあり、注目していた作品です。そして、やはり何よりも「見るべき映画」の一つだと思うのです。娯楽を求める映画と、このように様々な事を考えさせ見せてくれる映画もあるんですよね。今回は、見てよかったと思いました。~~~~~~~~~~~~全くアフリカの事を知らないんだなあと、見ながら思った。民族間の争いが多いというのは何となく知っていたんだが、この映画を見ていると民族というのが国というものよりも彼らにとって大事なものなんだと思うのだ。私たちにとっては国があってこそと思うのが当たり前なんだけど、彼らは違うのかもしれないとも思った。(一応日本にそういった民族間の争いがないので実感がわかないだけなのかもしれないね)しかし、これは先進国にとっては都合がよすぎる。実際植民地から解放されても、先進諸国の置き土産は「民族間の抗争の種」だったわけだし。この事件以後、民族という言葉を使わない事になっているようだが、フツ族、ツチ族というのはもともとあったのだ。しかし、長い間に二つの部族間でも結婚もあったりしてそこらへんはあいまいになったりしていたらしい。友好な関係の時代もあったのだから。だが、この映画を見るとその部族の違いを当時統治していたベルギーが「顔つきの違い、肌の色の違い、鼻の巾の違い」で決めていったという。民族のIDカードまで作ったというのも徹底している。それから教育だ。子供の頃から教え込まれた民族間のいがみ合いは国を崩壊させていったのだろう。そして、彼ら(ベルギー)が去るときに彼らはツチ族に権力を与えた。それが今回のこの虐殺の元になっている。詳しい事は公式HPをぜひ見て欲しい。植民地からの独立は、学校の歴史の勉強の中では特別教えられることもなかったなあ。植民地から独立して一つの国になっても、経済的にも政治的にも厳しいものだ。しかし、今何故またこんな虐殺が起きるのか?民族間の争いがいかに国の力を弱めるものかどうしてわからないんだろうか。やはり貧困が発展を妨げているのだろうか。「権力・支配する力」への欲望は、別にアフリカだとか関係なく人間が持っているものだ。愚かしいと一笑することはできないのだが、何より必要なものって「教育」なんじゃないだろうかと、そんな事も思う。しかし教育の前に「生きのびる」事が必要なのだが・・~~~~~~~~~~~映画は、ドン・チードル演じるホテルの支配人が、「家族を守りたい」というその気持ちから始まって逃げてくる人々を受け入れその結果、彼らを守る事になる。決して「人々を守るんだ!」という大それた事を言ったわけではない。自分の為に、家族の為になのだ。それが現実であると思う。カメラマン・ジャックの言葉「世界の人々はあの映像を見て──“怖いね”と言うだけでディナーを続ける。」また国連のオリバー大佐が「我々は平和維持軍だ。仲裁はしない」という言葉。これもまた現実なんだろう。誰かが助けに来てくれることはないという、恐ろしい現実だ。そうだよね・・アメリカがイランだイラクだと、介入するには訳があるというわけだ。中東には資源があるもの。何も価値がないと判断されたこの国には、どこからも援助も救いもない。虐殺の場面は、淡々と見せている。娯楽作品ではないので、ソフトにしているとも思うのだ。でもそうでもしないと、普通に見ることができないだろう。そして、家族の物語でもある。このドン・チードルも妻役のソフィー・オコネドーも素晴らしかった。そして、大佐のニック・ノルティ。なんだか頼りになるんだかならないんだかとイライラさせられるのだが、最後まで居続けてくれる。報道の仕事をしていながら、その非力さを感じるのがホアキン・フェニックス。彼の苦悩に満ちた目、印象的だ。ジャン・レノは、平和な国から少しはポールたちに手を差し伸べてくれる大事な役だ。(もっと何とかして欲しいと思ったりもしたけれども、個人ではどうしようもないのかもしれない・・)とにかくいろいろ考えさせられる映画だった。ぜひ、ご覧ください。
2006.09.07
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☆トランスアメリカ☆(2005)ダンカン・タッカー監督フェリシティ・ハフマン・・・・・・・ブリーケヴィン・ゼガーズ・・・・・・・・・・・トビーストーリートランスセクシャルのブリーは、男性としての身体を完全に捨てる手術を目前に控えている。そんなある日、ブリーは驚くような電話を受ける。ブリーがかつて、男性として一度だけ関係した女性との間に、息子がいたのだ。窃盗の罪で拘置所に入っていた息子トビーを保釈するため、ブリーは手術費用を切り崩してニューヨークへ向かう。ブリーは、自分の正体を明かさないまま、トビーを継父の暮らすケンタッキーへ送り届けようとするのだが…。~~~~~~~~~~~父と息子のロードムービー。とはいえ、父は性転換を控え女性として生きていこうとしているので、父と息子とはいえないかも。更に、息子だとは言え(いえ、息子だからこそ)自分が父親であるとは言えず、とにかく誰か責任ある保護者にこの息子を渡してしまおうと思うのだ。ところが、母親はすでに亡くなっている。継父がいるんだったら彼の元へと考えたのだが、息子のトビーは帰りたくないという。自分の手術の日も迫っていてそんな事を聞いてはいられない、とにかく連れて行けば何とかなるだろう。そんなわけで、お互い探りあい隠しあいながらの旅が始まる。話題になっているのは、この父親ブリー役をフェリシティ・ハフマンという女優がやるという事。そしてその演技は高い評価を得ているという事でしょうね。そんなわけで、最初のうちはどうしても彼女が「女性になろうとする男性」をどんな風に演じているのかに目がいってしまうのだった。その点に関しては、確かにすごい。何も知らなかったら、絶対に男性だと思うだろう。女性であるのに男性を演じ、更にその男性が女性になろうと努力している姿を演じるわけで。複雑だよね。そんな事にばかり目を奪われていたのだが、息子が登場してからはこのトビー(ケヴィン・ゼガーズ)に思わず目がいく(笑)最初アホっぽさが目立つ若者なんだけど、徐々に彼の生い立ち(多くは語られないが)も見えて来ると、かわいいところもあるし、エロっぽさも十分に見せるしで、なかなかいいのだ。ガエル・ガルシア・ベルナルのような色気を感じさせると思うのだ^^)さてストーリーのほうだが、意外とコミカルな所もあって面白かった。このブリーの家族が出てくるのだが、過去は語られる事は少ないのだが、十分に彼がどんな状態で過ごしていたのかわかる。母親の成金趣味、父親の事なかれ主義等はちょっと笑える。そして、トビーが孫だとわかってから手のひらを返したようにべたべたに甘くなるところなんか、面白い。母親と息子の関係という点では「トーチソング・トリロジー」での母とゲイの息子の二人の言い争いの方がキツかった。でも、過去にはブリーもこの両親と言い争う事もあっただろうな~。しかしそれは一段階終わろうとしているだろうね、彼が手術をして完全に女性に生まれ変わろうとしている今は。この性同一障害であるブリーの話ともいえるが、やはりこれは「自分が自分らしく生きる」事の大切さを見せてくれていると思う。ラストに、ブリーとトビーの関係にちょっとほっとする。しかし、トビーの将来に関してはブリーは心配してあげなくてはならないかもね(笑)**************「クライング・ゲーム」「プリシラ」「トーチソング・トリロジー」
2006.09.06
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この土日月で、「アキハバラ@DEEP」「トランスアメリカ」「ホテル・ルワンダ」見てきました。刺繍は今数えてみると、後5段階ぐらいやらなくてはならないことがあるのですが。ほとんど仕上げの為の段階なので、先が見えてきてホッとしている所です。そんなわけで、むずむずと映画館通いの虫がうずき出し、やっぱり行って来てしまったのですね~。まずは青春映画という感じの「アキハバラ・・」を☆アキハバラ@DEEP☆(2006)源孝志監督成宮寛貴山田優忍成修吾荒川良々三浦春馬佐々木蔵之介寺島しのぶ萩原聖人ストーリー石田衣良の同名小説の映画化。電脳都市アキハバラを舞台に、小さなベンチャー企業を立ち上げた若者5人が、巨大IT企業相手に戦う。~~~~~~~~~~~おたくと呼ばれるであろう若者が仲間となり一つの事を成し遂げ成功する。しかし、そんな彼らの開発した検索エンジンを狙う巨大IT企業。力もないし金もない、そんな若者がこの巨大企業にどう戦うのか。前半は開発していく彼らの姿。後半からは、戦う彼らの姿だね。この敵の社長を佐々木蔵之介が、演じている。性格的な異常さを見せ付けるんだよね。結構不気味だよ・・。あのシーンは、嫌だな・・しかし、不気味さの割にはカリスマ性が見えない。もう少し強力な力を見せ付けてもよかったかもしれない。主役の5人の若者が、それぞれ特徴がしっかりしていてわかりやすかった。それぞれよかったと思う。特に紅一点、山田優演じるアキラは、メイド喫茶で働く顔と格闘家としての顔があり、リングで戦う彼女はかっこよいね!メイド喫茶の方は、最初のほうしか出てこないんだけどね~~。アキバなどいったこともない私としては、アキバの世界を垣間見れるという楽しさもあった。ストーリー的には、ちょっと突っ込みたい所もあるなあ。あの異常な性格の社長が取る行動が今一つ甘いというか・・はてな?って思うことがあった。かなりダークで暴力的な事を仕掛けてくるんだけれども、その割には甘い。先ほども書いたけれども、もっと巨大な力があると見せ付けてもよかったかも。更にラストの対決がもう少し盛り上がったら良いのに。そして、ラストがちょっとコミカル(オチは読めちゃうけど)それは面白かったからいいんだけど、もうひとシーン、おまけが欲しかったね。でも、どうも私にはあの異常な部分と、暴力的なシーンはひいてしまうなあ。入れる必要があるのか疑問なんだけど。ところで、おたくの若者が体を鍛えて戦うっていうのはめずらしいかしらね。私の希望としては、彼らには肉体派に転向するのではなく頭脳プレーで対抗してほしいという気もした。コンゲームというかね~~。しかし、そうなると山田優の活躍シーンが少なくなるんで、それはもったいないということかもしれない。この映画は青春物なんで、そういった意味では若者が仲間を信頼し戦うっていうのは見ていて気持ちよい。ま、ちょっとした「おたく戦隊」って感じかな。森本レオや萩原聖人が、昔のヒッピーのような格好なのは面白かったなあ。寺島しのぶは、山田優と戦うシーンもあって話題だけど、こういう役もやるのね~と彼女の演技の巾に驚くね~。そうそう、TVドラマにもなっているんですってね。いま、やっているのかな?もう終わったのかしら。こちらの地方ではこれからドラマを放映するみたいなんだけど。TVドラマの方が丁寧に描かれるよね、面白いかも。原作はまだ読んでいないんだけど、また読んでみたいな。
2006.09.04
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