輝かしい日々
輝かしい日々前頁 で記述した「恋愛」についてもう少し書いてみようと思う。
思いっきり恋をしていたあの頃、世界は輝いて見えた。
今だってもちろん幸せだが、あの頃は本当に輝いていた。
あの人がいるというだけでなんて素敵なんだろうと思った。
それだけに周りの人間にもやさしかったかもしれない。
本当にあの人が好きで、そんな自分がなんだか嬉しくて、日常も充実していた。やる気が出た。
振られたって、何があったって気持ちは変わらなかった。
それは今も同じ。
形は変われど、恋に似たこの気持ちは一生私から消えることは無いと思う。
だから、付き合っていなくても、他の人と結婚しても、子供を産んだって、輝く気持ちは消えないのだ。
だから、運命のひとなのだ。
彼が遠くはなれてしまうのは本当に寂しい。
彼にとって私はただの友達で、特に親しいと言うわけでもない。
多分こちらから連絡しない限り、コンタクトをとってくることは無いだろう。
だからこそ私は彼にメールを送る。
彼の中から私という存在を消してしまわないように。
離れて暮らすというのは、簡単には会えないということ。
それでもいい。
それじゃ寂しい。
でも、そう決まった。
受け入れるしかないのだ。
恋をしているわけじゃない。
でも、恋人とは別のところで、一番すきなのだ。
誰とも別なところで、一番すきなのだ。
今付き合うとなったら、それは困る。
万に一つも無いが、付き合おうといわれても私は断ると思う。
それは、今の恋人を一番愛しているから。
だから私には、運命の人が、二人いる。
どちらが欠けても、私の今は成り立たない。
私に輝かしい日々をくれた二人に最高の感謝の気持ちを伝えたい。
Sep.13/2004
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