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2006.08.13
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●2006トレッキングツアー 志賀高原ガイド組合
・裏岩菅山コース 
東舘山山頂9:04→9:37寺子屋山→9:47金山沢頭→10:56ノッキリ→11:30岩菅山山頂12:00→12:40裏岩菅山山頂→13:32岩菅山13:40→14:00ノッキリ→15:00アライタ沢

志賀高原ガイド組合主催のイベント「岩菅山登山」に参加した。ほっぽバス停前に8時半集合。参加者はワタシを含めて11人。ガイド2人、自然保護レンジャー4人(学生男女2人づつ)。チケットを購入し東舘山ゴンドラリフトで東舘山へ。


歩く前に荷物の確認。
「雨具。水(1リットル以上)」、これはOK。
「ヘッドランプ」、4時には行程が終了となっていたので持っていかなかったけど、雨が降り暗くなると夕方でも必要とのこと、次回からは持参するように心がけよう。
「志賀高原は標高は谷川岳よりも高くて、天気の変更も激しく高山病が出ることもあります。雷の心配もあるので裏岩菅山まで一生懸命歩き、4時くらいには出発点まで帰りましょう」。

出発


Aさんは黙々と歩く。寺子屋山の手前で小休止。振り返れば焼額山のスキー場が見える。ここからこれまでのスキー場を歩くコースから山道のコースに変わる。相変わらずピッチは早い。寺子屋山で3人で参加していた人がリタイア。男性ガイドが3人組をリフト乗り場までおくっていった。

残ったのは熟年夫婦2組、京都からやってきていた中年女性2人組(Aさん、Kさん)、あとは長野市内から来ていた若い女性(Yさん)とワタシ。次は誰がおいて行かれるかと内心ひやひや。

ノッキリに行く途中、京都から来た2人組のうちの1人Kさんの足取りが重くなった。「大丈夫ですよ。歩き出しは早いけど、すぐにペースを落として歩くから、自分のペースで歩いてください」と声をかける。しばらくするとガイドさんたちが花を見ながら立ち止まっている。追いつくとまた歩き出す。

「私は大丈夫なので先に行ってください」とKさん。後ろからはレンジャーの4人が末尾を歩いてくるので後を任せることにした。

岩菅山
ノッキリで休憩。ガイドさんにKさんの足取りが重いことを伝えると、「ここまではのぼりがきつかったけど、この後はそんなに急ではないので時間をかければ大丈夫です」とのこと。ノッキリから少し登れば山頂が見通せる尾根伝いの道。南に赤石山、志賀山、横手山。北東に苗場山、鳥甲山。目標がはっきり見えるだけに気持ちの負担は少ない。

山頂
ガイド、夫婦2組、ワタシ、Yさん、京都組、レンジャー4人が岩菅山に向かって歩き出す。リタイアした3人組の客を東舘山のリフト乗り場まで送り届けた男性ガイドがそれに続く。山頂手前はガレ場、足場を慎重にさがしながら一歩一歩、足を進める。夫婦連れのうちの男性がガイドに続いて登頂した。「ついたぞ~!」ワタシの目の前にいる配偶者に声をかけている。三々五々に一行は到着。時間は11時半。

休憩
「12時には出発しますのですぐにお弁当を食べて下さい」。ところどころ雲はかかっているけど360度の眺め。時間になったので休憩もそこそこに歩き出す。女性レンジャー2人はここで待機することになった。

カモシカのつめあと
カミナリを気にしているのか、ガイドのAさんは急いで歩き出す。道は細く、登山道右手は切り立った崖。不安を感じたKさんの動きが遅くなった。ガイドさんに「京都の方、リタイアみたいですよ」と声をかける。京都の2人はもうすでに来た方向に引き返しつつあった。「この先は険しいし、その方がいいかも知れません」とガイド。11人が8人になり、8人が6人になる。


裏岩菅へ
険しいとは言っても急登はない。足下にはササとコバイケイソウの茶色くなった葉。小さなクルマユリもところどころに咲いている。尾根づたいに見晴らしのよい道を歩けば裏岩菅山に到着。待たせているからと休む暇もなく、すぐに引き返す。このあたりには食虫植物のムシトリスミレが咲いているとか。さがすとかすかに葉が残っていた。

アリドオシラン
岩菅山に残っていたメンバーを拾い下山開始。帰りはノッキリでアライタ沢へとコースを変える。これまでとはうってかわって林間コース、景色はのぞめない。

ヒカリゴケ
アライタ沢手前で一行がとまって岩の割れ目をのぞいている。何かとのぞけばヒカリゴケ。岩の奥で緑色の蛍光塗料をぬったように輝いている。


アサギマダラ
林道に出るとヨツバヒヨドリにアサギマダラがとまっていた。
「わぁ。きれい」みんなはカメラを取り出し、思い思いにシャッターチャンスを狙っていた。

今回のツアーでは反面教師的に学ぶことが多かった。
1.ツアー参加者の登山力は一定ではない。一定レベルを要求するなら事前に要件を明示する。
2.ツアーは楽しく安全にが基本。途中、半数近くがリタイアしたのは安全(カミナリがくることに対して)を重視するあまり行程を急ぎ、楽しい要素が欠如していたから。





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Last updated  2006.08.15 14:25:26
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Re:裏岩菅山トレッキングツアー(08/13)  
ちょっと強行軍の登山でしたね。
ガイドさんは何を皆に知ってほしくて、このイベントを計画したんでしょうね。
わが故郷の志賀高原だけに、かなり残念に思います。 (2006.08.18 14:01:36)

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