空白だらけな箱

汚れた




私は汚れた奴です。人間です。

でもそんな汚れきった私をキレイな人だと彼女は言いました。

私の何処がキレイでどんな風にキレイなのかを言ってくれました。

私は今までこの人がこんな事を言う人だとは思っていませんでした。

いつも自分の事ばかりで他人を思っている余裕のない人。

表から見ためだけでその人がこうゆう人だからと決めつけていました。

こんな汚い馬鹿な私は貴方と一緒に時を重ねてもいいのでしょうか。

自分ばかりで余裕のない奴。それは自分自身のことでした。

謝っても許されない事だと思います。でも謝らないと気がすみません。

私は自分の目が嫌いです。今でも好きになることはできません。

その人の悪い所だけしか見ることができないこんな目は…大嫌い。

くりぬいて焼却炉に投げ込みたくなります。

私は自分の脳味噌が嫌いです。今でも好きになることはできません。

その人の事を悪い方にしか考えようとしない。嘘ばかりを考える脳味噌。

頭蓋骨をかち割ってぐちゃぐちゃに潰してしまいたくなります。

私は私自身が嫌いです。今、前以上に嫌いになりました。

口だけで何も行動に移せていない私が嫌い。何も言い所なんてない。

でも、一つだけ自慢できる事があります。

私にはとても優しくてとても大好きな友達以上の人たちが……

愛しい人たちが沢山居ます。世界で一番幸せなのかもしれません。

私がいつも落ち込んでいると必ず誰かが声をかけてくれます。

それなのに私は素直になれず強がりな言葉ばかりを言って

自分の殻に閉じこもろうとしてしまうのです。

それを見て愛しい人たちは逃げちゃ駄目だよ。と優しく手をさしのべてくれます。

私がその手を握りしめるまで…。

どうして私に此処まで優しく暖かく接してくれるのか私には解りません。

でも、愛しい人たちに感謝の言葉を言いたい。

こんな汚れた私をキレイだと言ってくれたあの人。

こんな汚れた私を大好きだと言ってくれたあの人。

こんな汚れた私に手を差し伸べてくれたあの人。

こんな汚れた私に優しく笑みを向けてくれたあの人。

こんな汚れた私と今まで…これからも付き合ってくれると言ってくれているあの人達。
私はこんなにも幸せなのだと…今日改めて実感しました。


時に挫けて立ち上がれないときがあっても

愛しいあの人達がいれば私はすぐに立ち上がることができるでしょう。

時に間違った道を歩もうとしても

愛しいあの人達が大きな声で叫び私を導いてくれるでしょう。

私は感謝してもしきれない程愛しいあの人達には感謝します。


     今迄有り難う…。

             そしてこれからも…

                      お願いします。















2004.3.31 2:04


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