空白だらけな箱

寒い









寒いなぁ…凄く寒い……


どうしてこんなに寒いんだろうね


冬だからかなぁ…


でも僕は夏でも寒いよ…


だってね…寒い理由はただ一つだけ


何だかわかる…?


それはね?


僕の心にはいつも冷たい…とっても冷たい…


…風が吹雪いているからなんだ


だから僕はいつだって何処にいたって寒いの


一年中僕の心では吹雪いているんだ…


太陽が昇ってタンポポや桜、ヒマワリ…


見たくてもみれないんだ…


誰も…僕の心に気づいてはくれない


僕の太陽になってくれる人はいない


僕の心に開いた穴…吹雪の元を探して…


塞いでくれる人もいない…


僕はきっとこのまま一生吹雪のまま…


寒いままで死んでいくんだ…


吹雪の中を迷い歩いて…疲れてその場で…


別にいいもん…ずっと独りで…


吹雪の中で死んでも…寒いままでも……


僕は死んでからも吹雪きのまま…寒い…


寒いよぉ……


本当は…助けてって言いたい…言いたいけど……


言ったら誰か助けてくれるの…?


こんな僕を誰か助けてくれるの…?


何も出来ない…心の寒い…穴の開いた僕を…


誰かが僕の太陽になってくれるの?


心の穴を埋めてくれるの…?塞いでくれる…?


――――-・・・‥……


ほらね…何も言えないでしょ…


何も…誰もいないよ……そんな人…


僕を助けてくれる人なんて……


そう…

僕の心を埋めてくれる人なんていない


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