空白だらけな箱

無題









ぁたしは言った  


苦しみと不安に
絶えている自分に



優しく




ゆっくりと




たった一言だけど





沢山の思いを込めて








―――泣いていいんだよ―――







そう


一言だけ







ポツリと呟いてみた















それでも


やっぱり涙はでなくて




苦しかった






ぁたしはやっぱり一人なんだ




そう思うと




表情が一つになる




全てを押し殺した笑顔















ぁたしは言ったんだ







―――泣いても良いんだよ―――







一言だけ







優しく




ゆっくりと







でもぁたしの心には







何も響かなかった







泣きたくても







涙がでなかったんだ







ぁたしは心が腐っているから







涙は優しい人にしか流せない







それならぁたしは?







優しくないから流せないの?







どうやったら優しくなれる?







ねぇ…







ぁたしは一人なの…?







もう涙は流せないの…?















ぁたしは







自分に声をかけてあげないと







だって







ぁたしに気づいてくれる人は







居ないんだもん・・・・・・


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