空白だらけな箱

狂愛





アナタは言いました
何時か必ずと
ワタシは承知しました
でもアナタは裏切りました
何故ですか?
アナタの手には鋭い刃物
何故ですか?
ワタシの体に無数の刺し傷
何故ですか?
アナタは透明な水を流していた
ワタシは赤い血を流していた
何故ですか?
もう何も見えない
ただアナタの奇声が聞こえるの
それすら美しい音楽の様

アナタが最後のとどめを刺そうとした時
ワタシがニッコリと弱く微笑むの
アナタは一言愛してると言って
ワタシは大嫌いと一言言って
アナタにワタシがもたれる様に倒れたわ

そうね
もしワタシが生まれ変わったら
今度はワタシがアナタを愛してあげる





© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: