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2011/12/01
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カテゴリ: 『・・・・・』
『サラリーマン刑事クラウド』
~プロローグ~

クラウドの目に突然まぶしい光が差し込み、手をかざして目を細める…
そして目が徐々に慣れ始める…
そこは花が咲いていてとてもきれいな場所だった
鳥のさえずりが聴こえる
そしてその鳥のさえずりと共にどこか悲しげな歌が聴こえてくる
クラウドは歌の聴こえてくる方向に歩く
少し歩くと目の前にきれいな泉が広がる

クラウドはその歌に誘われるように歩く…
クラウドの聴き覚えのある歌声…
それは間違いなくエアリスの声である
テラスへと続く橋に差し掛かった時
テラスの中央にはっきりと女性の後姿が見える

「エアリス…エアリスなのか?」

クラウドがテラスの女性の背中にそう問いかける

「クラウド…来ちゃダメ…」

テラスの女性はそう答える

「何を言ってるんだエアリス…」

クラウドはそう言ってテラスに向かって橋を渡る

間違いなくエアリスの後姿である
そして、クラウドの足がテラスに踏み込んだ時
エアリスの頭上に影が掛かる
そしてクラウドは金縛りに襲われる

「か、体が動かない…エ、エアリス!」


エアリスに向かって手を伸ばす…
スローモーションの映像のようにゆっくりとエアリスにめがけ影が降りてくる

「エ、エアリス!逃げろ!」

クラウドは全身の力を振り絞りエアリスに向かって歩く
しかし無常にも体がいう事をきかない

「クラウド…ゴメンね…」

エアリスが少し振り向きそう言った瞬間…刀がエアリスの体に突き刺さる

「あぁぁぁ…」

クラウドがそう声を漏らす
そしてエアリスに舞い降りた影がクラウドの方に振り向く
銀色の長い髪
氷のように冷たい目

「エアリスーーーーー!!!」

クラウドがそう叫ぶ
その瞬間クラウドの目をまたまぶしい光が襲う…
目が慣れてくる…
目の前にエアリスの顔…

「なぁに?」

エアリスが笑顔でそう言う
クラウドが周りを見渡す
見慣れた寝室…

「ゆ、夢か…」

クラウドがため息混じりにそうつぶやく…

「もぅ…突然大声で呼ぶからビックリしちゃったじゃない…怖い夢でも見たの?」

エアリスはベットに座りそう言ってクラウドの頬に手を添える

「あぁ…すごく嫌な夢だった…」

クラウドが手で額の汗をぬぐいながらそう答える…

「すごい汗…よほど嫌な夢だったのね…でも、もう大丈夫よ…怖くないからね…クラウドはちゃんとここに居るから…ね♪」

そう言ってエアリスはクラウドに軽くキスをする

「はい♪起きて下さいね…早く仕度しないと仕事に行く時間になっちゃうから♪」

エアリスはそう言うと今度はクラウドの頬にキスをする
そしてベットから降りると小走りで寝室から出て行く…
クラウドは明るい朝日の差し込む窓を見る
夢にまで見たエアリスとの幸せな新婚生活…
クラウドは自分の唇を指で触る
唇にまだエアリスのやわらかい温もりが残る

「クラウド!遅刻!もぉ…お寝坊さんなんだから!」

キッチンの方からそんなエアリスの声がする
クラウドは慌ててベットから飛び起き身支度を整える
エアリスはとてもかわいく
いい奥さんである
でも…怒らすと怖い…
そして朝食を済ませ玄関に向かう

「クラウド…忘れ物は無い?…ハンカチは?」

エアリスはまるで小さな子に聞くようにクラウドにそう言う
そして玄関の外まで送り出す

「はい、お弁当♪」

エアリスはそう言ってクラウドにお弁当を手渡す

「じゃあ…行ってくる…」

クラウドは弁当を受け取りそう言う
しかしエアリスがクラウドの服の裾を引っぱり引き止める
クラウドが振り向くとエアリスが目を閉じて唇を突き出している
クラウドはこの行為が苦手である…
周囲を見渡し誰も見ていないのを確認して
軽くキスをする…
そして小走りに車庫に向かいバイクにまたがりエンジンをかける
グローブをはめゴーグルをかける
手を振っているエアリスをチラッとみて
バイクを走り出させる

クラウドが向かうのは神羅ビル
元神羅カンパニーである
神羅カンパニーはこの世界でも有数の大企業であったが
この春に社長のルーファスが突然すべての業務を独立させて警察機構を買い取った
つまり民間警察である…しかしその真意はいまだによく解らない
クラウドは元々神羅の人間ではない…生粋の刑事である
しかし…神羅が警察を買い取った以上
クラウドも今は神羅の人間でありサラリーマンである…
それが嫌で警察をやめていった人もたくさん居る…
クラウドも決まった直後は悩んだが結局残留を選んだ
神羅ビルに向けてハイウェイをクラウドのバイクが駆け抜ける
朝日を受けてクラウドの胸で警察と神羅のバッチが光る


…『To Be Continued♪』





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Last updated  2012/01/23 03:30:50 AM
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