こころのしずく

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小説 1




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「独り」(その他 頂き物1 オリジナル)






なんにも無い真っ白なセカイ

僕はここに独りでいるんだ

よごれの無い真っ白なトコロに

僕は独りで立っているんだ



ここはどこ?



上と下はどこにあるの?

右と左はいつまで続くの?

僕は地面に立っているの?

本当に、僕はいるの?



誰かタスケテ



僕を示して

ここにいるんだよって言って

真っ白なセカイに僕も

どんどん溶けていっちゃいそうなんだ



いつかきっと

溶けたことすら忘れて

僕はきっと

前の僕じゃなくなるんだ




前の「僕」?




「ぼく」・・・・・・








「僕」って、誰?






☆如月 緋焉様コメント☆


テーマ・孤独
語り・男の子(小学生)
シリアス

との事だったので・・・シリアスに、成ったかな(汗)

どこか不満があれば、ズバズバと云ってやって下さい^^;

りゆなさんのみ、持ち帰り可能ですので悪しからず。


☆管理人感想およびお礼☆

文才ありでうらやましい限りです。「孤独」をここまで上手く表現できるなんて……! とても勉強になりました。そして素敵な詩に浸らせて頂きました。ありがとうございました!








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