積んどく? 読んどく?

PR

×

Profile

shiba_moto

shiba_moto

Calendar

Favorite Blog

うたたね通信社 ~… 山村まひろさん
Hard-boiled or soft… クロフネ9627さん
片手に吊革・片手に… もりのゆきさん
yanyanの日記 ya226さん
あたまのなか 三日ぼうず3さん

Comments

shiba_moto @ Re:???(05/08) 通りすがりさん >氷室さんは永眠なされ…
通りすがり@ ??? 氷室さんは永眠なされてます。
shiba_moto @ Re[1]:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) Neko月さん、こんにちは。コメントありが…
Neko月@ Re:野村美月 『“文学少女”と死にたがりの道化』(06/14) 深い。 面白い。 はまる。 読む。 サ…
shiba_moto @ Re[1]:土橋真二郎 『ツァラトゥストラへの階段3』(09/12) しばたさんへ コメントありがとうござい…
2008.03.08
XML
カテゴリ: 感想
 京都で大学院に通う「わたし」と、京都の大学を出て故郷山梨で高校教師になった「僕」。遠く離れたふたりは時間をかけて、手紙のやりとりで見たこと、感じたことを伝える。書く時間、届くまでの時間を楽しみながら・・・

 作家とイラストレーターのコラボレーションは、往復書簡の形式で紡がれる一年の物語でした。
 何も劇的なことや特別なことは起きない。起きないけれども、そこには伝えたいという思いが確実に存在しています。春なら桜のこと、夏には暑さのこと、秋には色づきのこと、そして冬には雪のこと、と。それは、ふたりだけの特別なこと。
 もちろん、ふたりが会っていれば手紙は書かない、書く必要はないわけで、会う前の手紙はあっても会っているときのことは書かれていません。それがぶつ切りのようにならず、余韻を残すように次の季節へと移っていくのもなんだか心地よいです。
 淡く、そしてあたたかい田雑さんのイラストが絶妙で、雰囲気に合っていたことも見逃せません。

 通信手段の発達により、手紙を書く機会は失われつつあります。実際、最後に手紙を書いたのはいつだろう、という方も多いのでは。しかし、手紙には手紙でしか伝えられないような何かがあります、きっと。
2008年3月3日読了





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.03.08 22:31:33 コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: