●


ある女の子は兎をみつけました。

WONDER LAND ?

「…あれ?」
「どした、麻凛。」
「琥珀。あたしちょっと行ってくる。」
「ちょっと‥何処に!」

あたしは水乃麻凛。♀。ついさっきの事。兎をみつけました。不思議の国のアリ
スにでてくるような…時計をもった。

「兎さん?何処に行くの?」
「?!わ‥ゎわわゎゎ」
兎は、樹の間からするり、とおちていきました。
「待って」

あたしもはいると…
「きっ…。きゃあぁ?!」


DOWN DOWN DOWN


とんっ、と音を立て、降りたところは、まさにワンダーランド。
「何処…?」
「やれやれ、たいしたちこくだよなぁ」
兎がつぶやいた
「え?」
兎はかどをまがった。が‥麻凛がかどをまがるともういなかった
そこには、細長い部屋があった。
そして、小さな小さなドアがあった。
部屋の中には机もあった。
机の上には、瓶が。
「おいしそう!」
あっ、というまに飲み干して。 …リトル・パヮーと書いてあったのに…


「あ、れっ」

麻凛はちいさくなってしまった_。
「コレならあのドアから出れるわ!」
と、下にするりと降りた。
はてさて、ドアの前にくると、
「鍵…」
そう、鍵がかかっていたのである。
「どーしよ」
見ると机の下に小さなガラスの箱。
中には…ケーキ。
「食べたらおっきくなれるかな」


「あぁあぁぁああぁあ!」
普通サイズまで大きくなった、麻凛。「これからどーしよ」と、呟く。

見ると兎がもどってきた。

「兎さん…?聞きたいことがあ…」
「?!きょえっ」



「おい、ポー…」
「こ…んにち…わ」
「誰?」
「水乃麻凛。麻凛でいーよ。あなたは」
「水野竜也。苗字一緒だな…竜也でいーよ。この兎は、俺の知り合いん家のペッ
トで、ポー。」
「知り合い?」
「依牙琥珀。て奴。」
「琥珀?此処って…」
桜上水中。そう、彼は云った。
桜上水?シゲの居るところか。
「あっ、麻凛!久しぶりやな!琥珀は、おらへんの?」
「…シゲ?なんで……」
【わたし、おちて、へんなの。なんで?こんなところに?】麻凛はそう、おもっ
た
確に、へんだ。だって、普通の所なわけない。
小さくなったり大きくなったり、したのに。普通?






なわけない。


「何、麻凛、考えこんで?」
「シゲ。あたし…オカシイの。どーしよ…。」
「それは…」
その時のシゲの顔…真っ白だった。
「きゃーっっ!」



■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□
■□■□■□■


「麻凛?起きた?」
「寝てた?夢?」
「何が?」
「なんでもない」

なんでもない…なんてことなかて。あの瞬間。
竜…也を好きに、なってたのに。夢?いや、ホントに居るかも知れない。


「もしもし、シゲ?あたし。」
シゲに電話をしてみた。
「なんや、珍しいな」
「水野竜也。桜上水に、居る?」
「おんで?」
「そう?それだけだから。」


やっぱり居たんだ。
そっか_。


   ■□■□■

「琥珀!放課後、桜上水行かない?」
「いいよ。一にも会いたいし。まぁ、ウチとしては、飛葉ちゅ…

「決まりー!」
って、おい。」



   ■□■□■
放課後。桜上水。

「あっ!」
「「麻凛!
竜也!」」
「知り合い?」
「え?夢で。」
「俺も。」

そう、麻凛、水野は同じ夢を見ていた。ポーという兎は存在しないが。


そう、運命、とでもいうのだろうか。

WONDER LAND OF DESTINY


+アトガキ+
ハイ。コハクデス。フシギノクニノアリス、ミタイニ、シヨウトオモッタノデス
ガ、ナカナカウマクイカナクテ。ゴメンナサイナ。
パソノチョウシガワルスギテ、ケイタイデノ、サクセイトナリマシタ。
イツモヨリミヂカイカモシレナイケレド。
コハクヨリ、アイヲコメテ?



HAMPTY DAMPTY SAT ON A WALL
HAMPTY DAMPTY HAD A GREAT FALL
ALL THE KING'S HORSES AND ALL THE KING'S MEN
COULDN'T PUT HAMPTY TOIETHER AGAIN



© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: