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土曜日の釣行編がまだ続きます
朝早い段階で高切れで仕掛けをロストし放心状態のおしょう
10分ぐらい心を落ち着けてから、市販の仕掛け、スカリーに交換
夢の天秤そしてリーダーは使わず直接PEと結びました
高切れしてからは、何故か「ヒメジ」「ガンゾウビラメ」「トラギス」など
明らかにタナが低いお魚さんたちをゲット
アタリはあるので外道といえども楽しい事は楽しいんですけどね
右舷ミヨシに構えるおしょう、お隣さんは20cm-25cmぐらいですが
順調にアマダイを上げてきます
ちょっと焦りを感じますが、タイはいつも「本命が釣れるかもしれない」
と思っているので気にせずに
アマダイは適度にあまり大きくない誘いが良いと事前勉強をして
知識を得ていますが、ふとそこで考えました
それって「マメにタナを取り直すことと一緒ジャン」と
佐川船長も言っています
「深さが変わるからマメにタナを取り直してね」 と
これってもしかして「アマダイ釣りのコツ」
早速マメにタナを取り直すことと凝りもせず錘を落とした時に
少し道糸を緩ませてから、タナを取り直しました
そのようにするとまたイトヨリやアカボラが釣れ始めました
そしてそれは11時頃突然やってきました
道糸を緩ませてタナまで錘を上げようとすると
「グッグッグ~ッ」と今までにない強い当たりと引き込み
一瞬間をおいて聞き上げると穂先がグ~ンと引き込まれます
10mぐらい手巻きで巻き上げながら、引き込みをかわし
大人しくなったら電動巻きスタート
水面まで20mぐらいでまたググッと強い引き込みをロッドでかわし
上がってきたのは、35cmの本命アマダイ
本日の釣果
アマダイ3匹(35cmと小2匹)、イトヨリ3匹、アカボラ2匹、
ガンゾウビラメ4匹、ヒメジ3匹、トラギズ2匹
と6目釣り
アマダイ釣りの教訓
1.年1~2回しか釣行しない釣り物なので、仕掛け類は凝らない
仕掛けは市販で十分今回35cmをゲットしたのはこの仕掛け
やっぱり 「がまかつ」 が好きだなぁ~
2.下手な誘いよりマメにタナを取り直して待つ方が良い
そして時々頭上高くまで穂先を振り上げアピール
※お隣の方がそのようにして数を釣っていました
3.実は市販仕掛けの時、アタリがあった後何も引き込みも なかった
ので 餌をすぐに付け替えようとして電動超高速巻き をしたら
穂先が海面に突っ込み慌てて巻き上げを止めても 後の祭り
結構大物の予感
アタリ後は聞き上げ、 そして手巻きで10mはどんな時も巻くこと
船中サバなどでお祭りは多かったですが、ミヨシという事もあり
その被害はほとんどなくラッキーでした
またアタリが多くて常に手持ちなので楽しかったですよ
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