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Rakugan is Kitten

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2011.11.21

マカラーニャ寺院へ着くと、ユウナはシーモアと一緒に試練の間へ行ったと聞かされます。
え、ガードなしで？
試練の間ってパズルオンリーで戦闘があるわけじゃないから、ガードは必要ないんじゃないかと
常々思っていたことは取り敢えず置いておく。

皆で後を追おうとすると悲鳴が聞こえました。
女官だか侍女だかが、ユウナの荷物を片付けようとしていたら、中からジスカルのスフィアが
見つかったのです。

それはいいけど、人の荷物に勝手に触らないでよと思うのは私だけ？
高貴な身分であれば荷物整理くらい侍従に任せるのは当然とも思うんだけど、

この人、「ジスカル様のスフィアは大切に預かっておきますね」と隠蔽の気配がしたし。

ここでジスカルの遺言が明らかになりました。
曰く
「シーモアはグアナとエボンと召喚士を利用して、スピラに災いをもたらそうとしている。
　シーモアとその母を世間から守ってやれず、そのためにシーモアは歪んでしまった。
　自分はシーモアに殺されるが、守ってやれなかった罪と思いそれは甘んじて受ける。
　誰か息子を止めてくれ」
というもの。

案の定ですね。
驚愕しながらも、ユウナが危ないと飛び出す一行。
その中でワッカが「でもシーモアはエボンの老師だぞ」と信じられないでいるのです。

ルールーが「ワッカ、行こう。話を聞いてみよう」と辛抱強さを発揮。
そろそろワッカにも目覚めて欲しいなあ。

試練の間の奥へ行くと、ユウナは祈り子と対面中でシーモアだけがいました。
ユウナなしで戦闘をするのかなと思っていたら、ユウナが登場。
「ジスカルの遺言見たぞ！」というティーダの叫びで、シーモアはユウナも知っていることを理解。

ユウナがシーモアの近くから仲間達の中へと駆け戻ると、皆がユウナを守るように囲みます。
「命を捨てても召喚士を守る誇り高きガードの魂。では命を捨てていただきましょう」とシーモア。
ユウナが「ガードは私の大切な同志。戦うというのなら私もあなたと戦います！」と宣言。
まだ信じられない頭の中がまっしろなワッカが、「シーモア老師！」と名を呼ぶのですが、
「覚悟を決めなさい」という何やら潔さを感じてしまうような一言でシーモアがバッサリ切り捨て、
戦闘開始。

すっごく強いんだろうと思ったんですけど。
いや、実際一撃が大きくてティーダとか１回死んでるんですけど、意外とあっさりだったような？

最初、シーモア＆兵士２人の組み合わせで登場して、シーモアがＨＰ６０００、２人は２０００。
でもヴァルファーレのオーバードライブが溜まっていて、その一撃で９９９９のダメージ。

「私の闇を知るがよい。いでよ、アニマ」とシーモアが召喚してアニマ戦へ。
ティーダのディレイバスターが思ったより効いて３５００超のダメージで、
その後イフリートのオーバードライブが９９９９でアニマ退場。

「アニマを退けたその力、なんとしても手に入れる」と再度シーモア登場。
でもＨＰ６０００で、皆で交替で斬っていたら倒せてしまいました。

倒れ伏すシーモア。
駆け寄ろうとするユウナを、「今更・・・私を憐れむのですか」と拒みます。
ためらって思わず足を止めると、そこへトワメル以下兵士達が入ってくるのです。

アーロンが「ユウナ、送ってやれ」・・・・って、ええっ！？シーモア死んだの！？
どうして父親を殺したとか、何をするつもりだったとか、まだ全然聞いてないよ！？

「反逆者の手は借りません」とトワメルがユウナの異界送りを拒むと、
ユウナが「反逆者・・・」と呟いて膝をついてしまい、ワッカも「終わりだ・・・」と頭を抱える。
うーん、信念に基づいてしたことであっても、ユウナは実害があるよね。
寺院に入れなくなったら、召喚獣を手に入れられないし、つまりはシンも倒せない。

「悪いのはシーモアだ。ちゃんと説明すればわかってくれるさ」とティーダは言いますが、
たぶんムリ。
グアナ族がティーダ達を悪者に仕立て上げて噂をばらまくわけだし。
しかも証拠となるジスカルのスフィアは、やはり侍女からトワメルへと渡ったらしく
トワメルが破壊してしまうのです。
「グアナのことはグアナで解決します」と言って。
部族内のことはそれでもいいけど、じゃあシーモアの暴走も責任もって止めなさいよ、
こっちを巻き込まないで。

どういうわけかトワメル達が退室していったので、ユウナが手に入れたシヴァを連れ、
試練の間のお約束のスフィアパズルで運スフィアを手に入れ、入口まで戻りました。
オオアカ屋がいて、「あんた達、まずいぞ。準備しといた方がいい」とアイテム並べて
迎えてくれたのがちょっと嬉しかった。

そこへトワメル達が再登場。
いいけど、どこにいたのよ、あなた達。
「他の老師への報告は私からしておきます。このまま帰してしまってはシーモア様が許しますまい」
と言って襲いかかってきます。
それを撃退しつつ、寺院を出て、追われながら参道を逃げる一行。
ティーダが足遅くて、というか戦闘員さん達が足早くて笑っちゃった。
戦いが楽な割に経験値が多く入るのか、スフィア盤が着々と進むのが嬉しかったです。

とりあえず追っ手をまいて、湖のほとりまで戻ってきました。
今後、反逆者として世間を敵に回すのかと思うと、不愉快なことがいっぱい起きそうで
気が重いですね。
味方はオオアカ屋だけ！？

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