|
|
|---|
PaPa DVD-BOX
|
| 第1話「一つ屋根の下」 |
|---|
| チェ・ヒョンジュンは小説家。大学の教壇にも立つ。彼のもうひとつの顔は優しい父親。別れた妻セヨンとの間に娘のセピョルがいる。普段セピョルはセヨンと一緒に暮らしているが、セヨンの都合が悪い時はヒョンジュンがこころよく預かり面倒を見ている。セヨンは映画会社の企画室長だった。そんなヒョンジュンは一人で住んでいるマンションが広く、持て余しているので同居人を探していた。今日もそのことで不動産屋に立ち寄った。その不動産やですれ違ったのがヤン・グン。彼は息子のジェホンと二人、ただいまホテルで二人暮らしだ。再開発で立ち退きを命じられてしまい、ホテルに仮住まいの状態なのだ。 ある日セヨンは古い友人の結婚式に出席。その時にヤン・グンも同席していた。最初二人は気がつかなかったが、幼なじみだったことを思い出す。セヨンはヤン・グンの初恋の人だと言う。 仕事の都合でホテルで食事のセヨン。ヒョンジュンの留守電にセピョルのことをよろしくと頼みホテルへ向かう。食事会の終わったあとにセヨンとグンはまたも再会、バーで一緒に飲む。セヨンはバツイチで娘のいることも正直に話すが、ヤンは自分が子持ちだとは言えずにいた。すっかり酔っぱらってしまったセヨンとグンが一緒の所をセヨンの弟・インピョが目撃する。 セヨンからの留守電を聞いたヒョンジュンはセピョルに電話を入れるが電話に出ない。急いでセピョルのもとへ駆けつけると彼女は熱を出して寝込んでいた。セピョルを自分の家へ連れて帰ろうと車に乗り込もうとした時に酔っぱらったセヨンが戻ってきた。セヨンの様子に腹を立てたヒョンジュンはそのまま車で行ってしまう。 翌朝、熱も下がったセピョル。優しく介抱するヒョンジュン。そこへ同居人が引越してきた。やって来たのはヤン・グンとジェホン親子だ。よろしくと挨拶している所に義弟・インピョがやってくる。彼は家賃を滞納し水も電気も止められて、居候をあてに来たのだ。そこへセヨンが飛び込んできた。グンが居ることと、その子供を見て驚くセヨン! |
| 第2話「代理パパは楽し」 |
|---|
| 夕べのこともあり、セヨンとヒョンジュはセビョルをどちらが預かるかでモメてしまう。その様子を見たセビョルは「パパと一緒に暮らすわ。忙しいママに迷惑かけられないわ」と自ら提案する。一人家に戻ったセヨンは以前セビョルが言ったことを思い出す。その時彼女は「三人で一緒に暮らせないなら私、ママと一緒に暮らしてみるわ。セビョルがいてあげないとママが泣くから」と言ったのだった。 一方、グンは漢方医で漢方医院の副院長。妻とは死別していた。グンの息子ジェホンとセビョルは同じ幼稚園に通うことになる。グンはセヨンと一緒に食事をして、セヨンの車で送られて帰ってきた。駐車場で二人が一緒の所を見て少し複雑な気持ちのヒョンジュン。 ヒョンジュンに憧れる女子大生のスジは、ヒョンジュンの情報を入手するために義弟のインピョに接近しようと考える。インピョは同じ大学の大学院生だ。インピョとの合コンに行けなくなったスジは、姉ヒスに頼み込み代わりに行ってもらう。ヒスとインピョはお互いの顔を見て驚いた。今朝、インピョが車で泥をはねて怒らせてしまったのがヒスだったのだ。 ある日、セビョルとジェホンの幼稚園の父兄と先生との面談が予定されていた。都合でヒョンジュンとグンは二人とも行けない。付き添いに白羽の矢が立ったのはインピョだった。泣く泣く二人を連れて行ったインピョが面談で会った幼稚園の先生はなんとヒスだった! |
| 第3話「愛の挨拶」 |
|---|
| 父兄会に参加したインピョはここぞとばかりに発言。「ある先生にコンパでお会いしたことがあるが、恋愛も結構だがその情熱を子供の教育に向けては?」ヒスに向けてのイヤミだった。インピョの暴言ぶりを子供たちから聞いたヒョンジュンとグンは「子供たちが先生に目を付けられたらどうする!謝ってこい」。 インピョは幼稚園に謝りに行く。担当のイ・ヒス先生を訪ねるが、スーツ姿でメガネの美人先生がいる。実はヒスなのだがジーンズ姿しか見ていないインピョは気が付かない。彼の気が付かないのをいいことに「ヒス先生はでかけています」という彼女に、インピョは1個のリンゴを渡しておいてくれと頼む。リンゴには謝罪の意味があるのだった。 グンはセヨン企画の封切り映画を観に行く。その帰りに本屋でセヨンに会う。セヨンはヒョンジュンの新作の小説本「愛の挨拶」を購入していた。セヨンの勤める映画会社の次の企画はメロドラマだ。カン・ドンソク社長からヒョンジュンの新作小説の映画化を提案されていたのだ。セヨンは自分の企画映画を観てもらったお礼にグンの買い物に付き合った。そこで「グンの奥様」と勘違いされて、ちょっと苦笑い。 ある日、肩がパンパンに張ったセヨンをグンが家まで行って針治療する。その様子にヒョンジュンはちょっと微妙な気分。 ヒョンジュンの小説の映画化はライバル社との争奪になった。しかしヒョンジュンはセヨンの会社と契約した。「どうしてウチの会社で映画化することにしたの?」と尋ねるセヨンに「お前が最高だから」とヒョンジュンは応える。 |
| 第4話「ママの誕生日」 |
|---|
| ヒョンジュンの所へ女子大生のスジが弁当の差し入れに来た。だがそこへセヨンが迎えに来てヒョンジュンは車で行ってしまった。一緒にいたインピョに「あのアバズレは誰!?」と憤慨すると「僕の姉だ」と苦笑いされる。ヒョンジュンとセヨンは「愛の挨拶」の脚本のことでセヨンの自宅で打ち合わせをすることになっていたのだ。 一方、ここのところセビョルはご機嫌斜め。一日に一回は電話をくれるママがもう3日も電話をしてこない。セビョルの様子に「こっちからママに電話をかけてみよう」とグンが電話を入れる。電話に出てきたのはヒョンジュン。ヒョンジュンがセヨンの家に居ることが妙にひっかかるグン。 今日はセヨンの誕生日。グンはプレゼントを選びに行った店で、以前ジェホンが世話になった女性と偶然に会う。彼女に香水選びを手伝ってもらったお礼に車で送り届ける。彼女・へウォンは薬局に勤める薬剤師だった。 セヨンは会社で思いがけず皆から誕生祝いをされる。カン社長からはネックレスをプレゼントされた。夜、家に帰るとグンとジェホンがケーキとプレゼントを持って訪ねて来た。賑やかにお祝いしている所へ、ヒョンジュンとセビョルがやって来た。グンが来ていることに少し驚くヒョンジュン。ヒョンジュンは花とネックレスをプレゼント。そこへ弟のインピョもやって来た。そしてその晩はセビョルはママの所に泊まることにした。 家に戻ったヒョンジュンとグン。グンはヒョンジュンに「セヨンに未練があるのか?」と訊く。彼は「離婚は後悔していない。やり直す気もない。」と応える。 少し前から教授に「見合い」を勧められていたヒョンジュン。彼は見合いを受ける気はなかったのだが、教授が勝手に日取りを決めてしまった。そしてパパが見合いをすることを知ったセビョルは、少し顔を曇らせる・・・。 |
| 第5話「別れた理由」 |
|---|
| ヒョンジュンの見合い話に動揺したのはセビョルだけではなかった。インピョもむくれている。彼は「姉さんと完全に切れて嬉しいか?見合いに怒っているんじゃない。簡単にくっついたり離れたり、そういう考え方がイヤなんだ。」と言うが、ヒョンジュンは「俺たちはもうダメだ。」。「それならここに居候するわけにはいかない。」とインピョは出て行く。しかしグンの取りなしもあり、仲直りをして男3人屋台で飲み明かす。 グンの病院にセヨンが来た。実は最近痩せたヒョンジュンのために漢方薬をもらいに来たのだ。そのことを見抜かれたセヨンは「女がいると思った。自分が潔癖すぎた。」と誤解が元で離婚したことを話す。「彼は離婚を拒否していたけど、一旦決意すると揺るがなかった。自分の方が未練を持った。」と話すセヨンに「未練は捨てて再出発するべきだ。」と言うグン。 家に帰るとセビョルが待っていた。彼女は「パパが結婚するの。私は新しいママと暮らすの?」と泣き出す。迎えに来たヒョンジュンと見合いとセビョルの件でケンカになる二人。セヨンは漢方薬を渡しそびれてしまった。 大学に漢方薬を届に来たセヨンはヒョンジュンに会わずに帰り、グンと一緒に映画を観ることに。今日は「見合いの日」だ。しかしヒョンジュンは教授に断りを入れていた。そしてセヨンのマンションで彼女の帰りを待っていた。一方、なかなか気持ちの吹っ切れないセヨンをグンが見合いの場に連れて行こうとしていた。怒るセヨンに「未練タラタラのお前を見ていられない。俺じゃダメか?」と思わず気持ちを打ち明ける。 |
| 第6話「幸せ呪文」 |
|---|
| グンと別れた帰り道、セヨンは友人ヨンミに公衆電話から電話を入れる。「今日何があったと思う?愛の告白されたのよ。私が不憫に見えたのね。」と話す。セヨンの並びの電話ボックスには偶然ヒョンジュンがいた。彼はセヨンの話を立ち聞きしてしまい、そのまま黙ってセヨンを見送る。 翌日セヨンはグンに昼食に誘われる。彼が「夕べは何であんなこと口走ったのか・・・」というと、セヨンに「慰めてくれたとわかっているわ。」と言われて複雑な心境のグン。エレベーターまでセヨンを送り扉をこじあけて彼は叫んだ。「あれは本心だ。お前が好きだ。チェ教授に未練があってもいい。俺にもチャンスをくれ。君がその気になるまで待たせてくれ!」 幼稚園からジェホンが居なくなった。迎えに来たインピョやヒスたちは大騒ぎだ。実はグンに「わがままを言うと新しいママをもらうぞ!」と言われ傷ついたジェホンはへウォン薬局へ行っていた。へウォンからの連絡で一件落着。 ところで何かと先生のヒスと会う機会の多いインピョ。彼は彼女のことが気になってしょうがない。「なぜ俺になびかないんだ?」 ある日、訪ねてきたカン社長と仕事も兼ねて外で食事をするセヨン。そこへ偶然、スケート遊びをした帰りのヒョンジュン、グン、インピョと子供達がやって来た。男と食事中のセヨンを見て、いきなり雰囲気が暗くなるグンとヒョンジュン。皆と別れて市場へ買い出しに来たインピョは偶然ヒスと会う。二人はこれまでのことを仲直りし、友達になろうと話す。 昼間、ヒョンジュンも交え会社で映画の打ち合わせをしたセヨンは夜になっても一人残っていた。そこへ昼間忘れた書類を取りに戻ったヒョンジュン。彼はセヨンに尋ねる。「いい人がいるのか?その人に好かれているんだね。」「グンから聞いたの?嬉しい反面、私は誰も好きになれない。」と応えるセヨン。その言葉を聞いて大きな物音がした。グンが来ていたのだ。 |
| 第7話「切なくて もどかしくて」 |
|---|
| グンは残業しているセヨンのために食べ物などを差し入れに来た。たまたまセヨンとヒョンジュンの話を聞いてしまいうろたえるグン。ヒョンジュンはその場に居辛くなり先に出て行ってしまった。グンはつまりセヨンにフラれたのだが「10数年ぶりに会って告白されたら俺だって驚くよ。気にしないで。」とセヨンを気遣う。セヨンは「意地になって離婚したの。彼が引き止めてくれると思っていた。彼の気持ちを確かめたかった。とても愛していたから。」と正直な気持ちを話す。 家に戻ったグンはセヨンを好きになってしまったことをヒョンジュンに謝る。「でもセヨンにはフラれたよ。」とグン。二人の話を聞いたインピョは翌日セヨンを訪ねる。「姉さんの気持ちは?白黒はっきりつけろよ。」とセヨンに言う。彼はセヨンがヨリを戻したがっていることを確認する。 グンはへウォンに呼び出される。彼女は以前好きだった男の結婚で傷ついていた。へウォンを慰めるグン。グンは「僕も振られました。」と言い二人は笑う。そんなグンは院長に気を回され、ペ看護婦と一緒に食事をすることになる。一方インピョは、子供たちの機転でヒスと一緒に食事をした。 映画会社の懇親会に参加するセヨンとヒョンジュン。セヨンを家まで送り届けたヒョンジュンの胸に彼女が「もう耐えられない・・・」と顔をうずめるが、ヒョンジュンは何も応えずそのまま家に帰ってしまった。 |
| 第8話「僕らをスキーに連れてって」 |
|---|
| スジに付きまとう男子学生をあきらめさせるために、インピョはスジの恋人のフリをすることになった。そしてインピョとヒスの待ち合わせに付いてきたスジ。はじめて二人が姉妹だということがわかりインピョは驚く。ヒスが財閥のドンナム・グループの社長の娘だと知り、彼は「俺のことを騙していたのか?」とかなりショック。「裕福な家柄なのに先生は暇つぶしか?」と考え込むインピョ。 一方、ヒョンジュンとセヨンは会って話をする。「セヨン、お前を見ると今も変な気分だ。他の男と一緒に居るのを見ると腹も立つ。だがお前はその時々の感情が一番大事な人間だ。俺は感情に流されて行動したくない。うまくいかなかった原因は簡単に解決できるものではない。水に流すなんて俺にはできないよ。これからは“いい友達”でいよう。」と切り出す。ヒョンジュンもヨリを戻したがっているのかと期待したセヨンは「“友達になろう”というあなたには腹が立つ。」と怒るが、それに対しヒョンジュンは「捨てられて傷ついたのは俺の方だぞ。また俺を振り回す気か?」と言い返し、二人はそのまま別れてしまう。 カン社長にすすめられて彼のコンドミニアムで休養を取ることになったセヨン。彼女はセビョルを誘うことにした。インピョとセビョルは気を利かせ、セヨンには内緒でヒョンジュンを連れ出すことにする。スキーに行きたいとねだるセビョル。学生との合宿があったヒョンジュンも予定を変更して一緒に行くことになった。ヒョンジュンはグン親子も誘う。グンもスキー場の近くの実家へ行くという薬局のへウォンを一緒に車に乗せていくことになった。インピョとセビョルの予定は大幅に狂い、大人数で出かけることになってしまった。結局セヨンが滞在するコンドミニアムには皆が集まり、微妙な空気が漂う。 一方、合宿にヒョンジュンが来ないと知ったスジは、姉のヒスを強引に誘い、車でスキー場まで後を追っていた。 |
| 第9話「素直になりたくて」 |
|---|
| スキー場に到着したスジは、セヨンも来ていることに腹を立てヒスを残して車で帰ってしまう。残されたヒスを宿まで送るインピョ。「黙っていてごめんなさい。家柄でなく私を見てほしかったから。」と謝るヒスに、インピョはもう怒っていないと言う。また友達に戻れるかと尋ねるヒスに「君とは友達にはなれない。彼氏いる?いい人紹介しようか。俺なんてどう?」と明るく言うインピョ。 セヨンに対しヒョンジュンは「この間は言い過ぎた。」と謝るが、「あなたに親切にされるともっと傷つく。私には構わないで。」とセヨンに冷たくされる。 翌日、皆それぞれ帰ろうとすると、カン社長が現れた。セヨンはもう1泊することになる。家に帰った男3人はセヨンのことが気になってしょうがない。インピョもグンもヒョンジュンも電話を入れてみるが、セヨンは出ない。カン社長とデートでもしているのか、気晴らしに男3人で外に飲みに行く。そこでグンはヒョンジュンに「素直になれ、理性を捨てた方がいい時もあるよ。」とアドバイスする。飲んで家に戻るとちょうどセヨンから電話が。ソウルに戻ったらしいので皆一安心する。 セビョルが学芸会の主役になった。そのことを報告にパパと一緒にママの家を訪ねる。久しぶりに親子三人で食事をして喜ぶセビョル。「本音を言うよ。君に好意を持つグンが腹立たしい、スキー場に来たカン社長もそうだ。」というヒョンジュンの気持ちが嬉しいセヨン。「学芸会に間に合うように出張から戻る。」と約束するセヨン。「一人で出張か。」と訊く彼に「そう、一人。」と思わず答えるセヨン。 翌日、空港に友人を迎えに行ったヒョンジュンは、偶然カン社長と一緒に出張に行くセヨンを見てしまう。 |
| 第10話「待ちぼうけ」 |
|---|
| ヘミンが1年半で博士号を取って帰国した。ヒョンジュンに会った彼女は「先輩とセヨンさんが別れるとわかっていたら留学しなかったのに。」と言う。ヘミンとの仲をセヨンが誤解したのが元でヒョンジュンとセヨンは別れたのだが、もともとヘミンはヒョンジュンのことが好きだったのだ。ヒョンジュンの方は彼女に対し、良い後輩以上の気持ちは無かった。ヘミンに「もう、これからは待たなくていいのね。彼女に立候補してもいいでしょ?」と言われ、とまどうヒョンジュン。 薬剤師のへウォンは、母親の脳出血のことで漢方医であるグンに相談する。グンは力になり、彼女の母親を自分の車で迎えに行き、ソウルに連れてきてやった。そして自分の勤める漢方医院の院長に診せる。院長は脳出血の専門家だ。彼の好意に感謝するへウォン。 ヒスの幼稚園が終わるのを待つインピョ。ヒスは彼を避けているがインピョは強引に彼女を誘う。彼女には親の決めた結婚相手がいるようだった。そのことを聞かされてもインピョは驚かない。「で、その人のこと愛しているの?」と笑顔で訊くインピョ。答えれらないヒス。 セビョルが主役の学芸会の日が来た。セヨンは間に合うように出張から帰ってくるはずだったが、飛行機が遅れて結局間に合わない。そのことでセビョルは今までになく怒っていた。ヒョンジュンはグン親子と一緒に食事をして慰めるが、セビョルの機嫌は直らなかった。遅れて来たセヨンはセビョルに謝るが話を聞いてはもらえなかった。 翌朝、突然ヘミンが近くまで来たからとヒョンジュンを訪ねて来た。そこへちょうどセビョルを気にしたセヨンもやって来て、二人は鉢合わせてしまう。 |
| 第11話「出会いはいつも突然」 |
|---|
| ヘミンが来ているのを見て思わずセヨンは飛び出してしまう。追いかけるセビョル。セビョルを車に乗せて幼稚園まで送る道すがら、昨日のことを謝るセヨン。結局セヨンとセビョルは仲直りした。 ヘミンが来たことでインピョもグンも落ち着きがない。インピョはヘミンに対し、この家には訪ねてきてほしくないと率直に言う。グンもヒョンジュンに過去のことを問いただす。ヒョンジュンは「ヘミンは創作活動を助けてくれた良き理解者で批判者だ。」と答える。「何もなかったのか?」と訊くグンに「俺はそんな大胆な男じゃないよ、愛は人生で一度だけだ。」と答えるヒョンジュン。しかし彼は結婚が早すぎたことを後悔していると言う。相手のことではなく、セヨンが家庭に縛られるのが早すぎたと言うのだった。 ジェホンは穴のあいた靴下をはいていて幼稚園でひやかされる。幼稚園を飛び出したジェホンは薬局のへウォンの所へ。へウォンはジェホンと買い物に行き、新しい服などを一式買ってやる。迎えに来たグンがそれを見て驚くと、母親が何かと世話になっているからと申し訳なさそうに言う。洋服のお礼に一緒に食事をするグン親子とへウォン。家に帰ってからジェホンは「薬局のおばちゃんと結婚して。」とグンにせがむのだった。 セヨンはカン社長に「大事な接待がある。」と言われレストランに出向くと、社長の両親が現れた。仕方なく一緒に食事をするセヨン。そこへ大学の仲間とヘミンの歓迎会の2次会で流れて来たヒョンジュンたちがやって来た! |
| 第12話「プロポーズから」 |
|---|
| 同じ店でそれぞれ会食しているヒョンジュンとセヨンは、何気ないフリをしていても相手の事が気になって仕方がなかった。それぞれ家に戻っても気が晴れない二人。 ヒスは、アメリカから父がソウルに突然戻ってきていた。ヒスの勤める幼稚園をいきなり訪ねる父と兄。父親はヒスが幼稚園の先生として仕事をしていることを認めていない。親に内緒で勝手なことをしてとあきれた父は、アメリカへ一緒に戻ろうと言う。自分の手術に付き合えとの命令だ。父の決めた結婚相手も待っているようだ。それに対して何も言えないヒス。 一方、グンは、セビョルの提案でへウォンを家に招いて一緒に食事をする。そのために仮病で早退したのだが、そこへ見舞いにペ看護婦が花を持って訪ねてきて、一同微妙な雰囲気に。 カン社長は、セヨンに指輪を贈った。セヨンはそのつもりはないと断るが「指輪は預かってくれるだけでいい、いつか受け取ってくれるまで。」と無理にセヨンに預からせる。セヨンはヒョンジュンのマンションへ向かうが、駐車場でヘミンに本を貸すヒョンジュンを見かけてしまう。そして結局二人はイライラしてケンカをしてしまう。彼は「お前のことでヤキモキする自分に腹が立つ。」と言い、セヨンは「社長の両親と食事したことを誤解しないで。」と言うが、社長から贈られた指輪をうっかり落としてしまう。それをみた彼は「これでも誤解か?」と怒る。 二人の様子を見たグンは、翌日セヨンに会い「素直になれ。僕が君を諦めたのは彼のことを好きだと言ったからだ。あいつも君に未練がある。」と助言する。グンの助言を受け入れ大学に向かうセヨン。そうとは知らずヒョンジュンの方はセヨンの会社へ足を運ぶ。カン社長に「彼女にプロポーズしたが断られたのは聞いているね?」と言われ驚くヒョンジュン。「私は彼女を幸せにする自信がある。あなたにも協力してほしい。」と頼まれ、ヒョンジュンは困惑するが・・・。 |
| 第13話「電話がつながらない」 |
|---|
| インピョはヒスの父親と面会することになった。ヒスには付き合って5年になる婚約者がいて今は些細な誤解で別れていること、父の気持ちとしては理想の婿を逃したくはない。娘は父に逆らったことは一度もないという話だった。その後、ヒスと会ったインピョは「良いお父様を悲しませないで。今別れればいい友達になれそうだ。どうかお元気で。」と言い残し立ち去る。 グンはペ看護婦から革の手袋を贈られた。その後薬局へ行くと、ジェホンがへウォンの手編みの手袋をプレゼントされていた。負けずに革の手袋を見せびらかすグン。ジェホンは「パパにもあるんだよ!」。出しそびれていた手編みの手袋をへウォンが差しだし、グンは感激して革の手袋をはずす。そして3人は食事に行った。家でジェホンを寝かしつけたグンは、また急いで薬局に行き、へウォンと二人だけで飲む。したたかに酔っぱらったグンは、気がつくとへウォンの部屋で目が覚めた。 会社でヒョンジュンと会ったセヨンはある決意を秘めて話した。「気楽な仲でいましょう。今までのようにセビョルの母として接してほしい。」と。あなたにもいい人に出会ってほしい、それがヘミンだとしてもかまわない、知らない人よりもよほどいいと話す彼女にヒョンジュンは「いい考えだ。そうしよう。」と怒って立ち去ってしまった。 セヨンは社長から携帯電話を支給された。車の運転をしながら携帯電話で話をしていたセヨンは、前方不注意で人を跳ねてしまう。 |
| 第14話「涙の結婚指輪」 |
|---|
| セヨンが跳ねた人はそのまま病院にかつぎ込まれ、彼女は警察へ。セヨンはヒョンジュンへ連絡を入れようとするが、電話は使用中でつながらない。インピョがヒスからの電話を避けて受話器を外していたのだ。結局セヨンはカン社長に連絡を取る。カン社長は素早く対応し示談交渉等をとりまとめてくれた。ケガ人も一命は取りとめてほっとするセヨン。 一方、ヘミンと飲みに行ったヒョンジュンはいつになくペースが早い。そしてベロベロに酔っぱらった彼はセヨンのマンションに転がり込んできた。セヨンは彼をベッドに寝かせ、自分は居間で休む。夜中に気づいたヒョンジュンはそっとセヨンのマンションを出て行った。数日後、ヒョンジュンは気晴らしにちょっと旅行に行くとセビョルを預けに来た。先日彼が泊まった時に忘れていった時計を返し損なったセヨン。その時計は昔一緒に揃えた物だった。 無理矢理へウォンが見合いをすることになった。気になるグンはへウォンの様子を見に行く。一方、インピョはヒスとの別れで抜け殻状態だった。大学もしばらく休んでいたが、ようやく復帰したところだ。 カン社長から親族の集まりに是非来て欲しいと言われるセヨン。社長の母親が彼女のことをとても気に入ったのだと言う。迷っているセヨンの所にヘミンが訪ねてきた。旅行中のヒョンジュンの研究室を訪ねたヘミンは、彼が辞表を出したことを知ったのだ。その理由をセヨンなら知っているかと足を運んだのだった。もちろんセヨンもヘミンを通して初めて知ったのだった。カン社長の親族と会うことを直前で断り、セヨンはマンションに帰った。彼女はヒョンジュンとの過去の手紙や写真など思い出の品々を燃やし始めた・・・。 |
| 第15話「風邪とウソとファーストキス」 |
|---|
| 大学を辞めたヒョンジュンは家で執筆の仕事をし、頻繁にヘミンが手伝いに来るようになった。ヘミンは「先輩にとって必要な人になりたい。」と告げる。二人の様子を見たセビョルは「早く大人になりたい。そしたらあの人の代わりに仕事が手伝えるのに。」と呟く。一方、インピョはセヨンにヒスと別れたことを打ち明ける。元気のないインピョは、ヒョンジュンのマンションを出ることを考えていると話す。ヒスのことを忘れるように大学生活や研究に没頭するインピョ。 カン社長の母親のための漢方薬の処方に、社長を連れてセヨンがグンの医院にやって来た。そこへ風邪をひいたヒョンジュンがセビョルと一緒に薬をもらいに来た。微妙な空気が漂い、気を遣うグン。薬をもらって一足先に家に帰ったヒョンジュン。セビョルはママと社長の車で送ってもらうが、「パパが嫌がる。」と家まで送らせずに近くで車を降りる。一人で歩いたセビョルはヘミンと会う。彼女の前でセビョルは「パパもママも嫌い。」と言い泣き出してしまった。セビョルが家に戻らないことを心配したヒョンジュンはセヨンに連絡を取るが、もう1時間も前に別れたと言う。心配してセヨンも飛んできたところにヘミンがセビョルを連れて家に来た。どうして連絡を入れない!と思わずヘミンを責める両親に「この人は悪くない!」とセビョル。 ヒスがアメリカから帰国してインピョに会いに来た。彼女は父の望む結婚はしないと彼に告げる。しかし、インピョは「そうか、俺はあきらめた。俺達は別れたんだ。」と立ち去ってしまう。だが彼は結局ヒスのマンションへ急ぎ、「俺のことまだ好きか?」と言ってヒスにキスをする。 セヨンは、社長からの再三のプロポーズをきっぱり断り指輪を返した。 |
| 第16話「愛の逃避行」 |
|---|
| セヨンはアメリカで映画の輸出を本格的に学びたいと考えていた。辞表もすでに提出した彼女はヒョンジュンに会ってそのことを打ち明ける。セヨンのきがかりはセビョルのことだ。「そうまでして行きたいのか?」とヒョンジュン。向こうで結婚をするのかと尋ねてもセヨンは答えない。 インピョはヒスと一緒に彼女の父と兄を訪ね、結婚宣言をする。彼はヒスを幸せにしますと言い、ヒスは今まで何もかも父の言う通りに生きてきたが、今度だけは自分の気持ちに正直に生きたいと話す。もちろん父が許すはずもなかった。二人はそのまま車で行くあてもなく彷徨う。 今日はセビョルとジェホンは冬のキャンプで幼稚園にお泊りだ。グンは、へウォンの母親の具合が再び悪くなり迎えに行くことに。夜、へウォンを乗せて車を飛ばす。前夜の徹夜の眠気で危険な運転をしてしまうグン。だが、へウォンは免許を持っていない。安全と休憩のためにやむなく二人はホテルに一泊するハメになってしまった。部屋は一つしかなく、布団の両端で距離を置いて休む二人。 誰も帰って来ず、一人でいたヒョンジュンの家にヘミンが来た。彼の執筆に役立つデータと夕食の買い物を持って来ていた。ヘミンは得意の料理の腕を振るい、二人きりで夕食をとる。食後、仕事をしている二人の元にインピョから電話が入る。インピョは「今日は帰れない。金を送ってくれ。」と言ってきた。応じるヒョンジュン。ヒスが一緒にいることを知った彼は“愛の逃避行”かと、ふと昔のセヨンと自分を思い出す。 ヘミンは彼に相談があった。博士号のために再び留学を薦められているが、3年は帰れない、内心は彼に行くなと言ってもらいたいのだ。しかしヒョンジュンは、「俺のことは気にするな。足かせにはなりたくない。」と言う。傷つくヘミン。そこへセヨンから電話が入り、ヘミンが出てしまう・・・。 |
| 第17話「愛しているのに」 |
|---|
| ヒョンジュンはヘミンに自分の正直な気持ちを話す。セヨンは自分のことを愛しているし、自分もまだセヨンを愛していること。自分はいつもセヨンとやり直す準備をしていたが、離れている方が彼女にとって楽ならばそれを選ぶ。結婚の相手は一生に一人だけだと言う言葉にヘミンは彼を完全に諦めて留学の決意をする。 数日間、二人で旅行していたインピョとヒスは、ヒスの父の元に戻ってきた。再度自分たちの気持ちに変わりはないと訴える二人。すると父はインピョに条件を出して二人の交際を認めてくれることに。条件はヒスと一緒に留学する、勉強を終えた3年後に結婚すること、そして専攻を変えて父の事業を手伝うことだった。喜んでその条件を受け入れるインピョ。 へウォンがまた見合いをすることになり、気になり薬局で待っていたグン。紆余曲折、やっとのことでグンはへウォンに「愛している」と告げることができた。 セヨンの渡米を知りセビョルは悲しむ。そんな彼女を見てセヨンはヒョンジュンに打ち明ける。カン社長とは終わったこと、今回の渡米は社長とは一切関係ないこと、渡米しなくても再出発はできる、やり直せないかと率直に訊くセヨン。しかしヒョンジュンは「君のチャンスを潰すのはもうたくさんだよ。」と答えるのだった。 セヨンが渡米する日が来た。 |
| 第18話「抱擁」 |
|---|
| セヨンが発ってから1年後。 今日はグンの医院の開院パーティーの日だ。彼は独立したのだ。そしてへウォンとの結婚式も間近だ。インピョは今、セヨンのマンションに住んでいる。ヒスとの仲もラブラブで留学準備にも忙しい。 グンとへウォンの結婚式の日が来た。式の最中にそっとセヨンが入って来た。帰国してその足で来たのだ。グンとへウォンは新婚旅行に出発。ジェホンはヒョンジュンたちとパパたちの帰りを待つことに。セヨンはセビョルにせがまれて、ヒョンジュンの家に泊まることになった。久しぶりにゆっくりと話をするヒョンジュンとセヨン。彼は言った「ある程度の時間が必要だったんだ。今なら俺は素直になれる。」セヨンも「私も今なら素直になれそう。」と微笑みあう。 新婚旅行から帰ったグンとへウォンはヒョンジュンの隣の家に住むことになった。また賑やかになりそうだ。 ヒョンジュンは今、ラジオの仕事をしている。セヨンに会った彼は「僕の人生でいくつかのチャンスがあった。最高のチャンスは君との結婚だった。今日、僕のラジオ放送を聞いてほしい。」と言う。車の運転をしながらセヨンがカーラジオをつけると、ヒョンジュンの声が聞こえてきた。 「今なら昔のように、愛しているから一緒にいたいと素直に言える気がする。愛しているから君が必要なんだ。君も僕を必要としているならやり直したい。」 セヨンは車をラジオ局へと走らせた。 |
![]()

