『ブーリン家の姉妹』

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2008.11.18

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テーマ：最近観た映画。(40980)

カテゴリ：映画鑑賞

今日のＲ店入替で休みなので仕事帰りに

上映まで時間があったので隣のＫ店を覗いてみた。

相変わらず人がいません。

ジャグラーですら、稼動のないが多数です。

一巡りしてから、打たずにホール後に隣のホームセンターで買い物。

買い物してから、愛車に荷物を置いてから映画館へ

１８時３０分から上映でお客は３人でした。

『ブーリン家の姉妹』（2008年イギリス/アメリカ）１１５分

原題：「THE OTHER BOLEYN GIRL」

監督：ジャスティン・チャドウィック

製作総指揮：スコット・ルーディン、デヴィッド・M・トンプソン

原作：フィリッパ・グレゴリー

脚本：ピーター・モーガン

音楽：ポール・カンテロン

出演（役名）：
　　ナタリー・ポートマン（アン・ブーリン）
　　スカーレット・ヨハンソン（メアリー・ブーリン）
　　エリック・バナ（ヘンリー８世）

　　クリスティン・スコット・トーマス（レディ・エリザベス・ブーリン）
　　マーク・ライランス（トーマス・ブーリン卿）
　　ジム・スタージェス（ジョージ・ブーリン）
　　ベネディクト・カンバーバッチ（ウィリアム・ケアリー）
　　オリヴァー・コールマン（ヘンリー・パーシー）

　　エディ・レッドメイン（ウィリアム・スタフォード）
　　ジュノー・テンプル（ジェーン・パーカー）
　　トム・コックス（－）
　　マイケル・スマイリー（－）
　　イアン・ミッチェル（－）
　　アンドリュー・ガーフィールド（－）
　　ビル・ウォーリス（－）

16世紀のイギリスの宮廷を舞台に繰り広げられる愛憎劇。どちらも国王の寵愛を受けながら、まったく異なる道を歩むことになる美しい姉妹の劇的な人生を鮮やかに映し出す。

【ストーリー】

16世紀、イングランド国王ヘンリー8世（エリック・バナ）には男子の世継ぎがなかった。いら立つヘンリーが愛人を求めていることを知った、野心家のブーリン卿（マーク・ライアンス）は聡明な長女のアン（ナタリー・ポートマン）を愛人候補に仕立てる。だが王が目に留めたのは、結婚したばかりの気だての良い次女メアリー（スカーレット・ヨハンソン）だった。（シネマトゥデイ）

【感想＆コメント】

展開が早く、中身もドロドロしていて、最後まで飽きずに引き込まれて観てしまいました。

映像面、衣装や小道具まで結構凝っています。

家の地位や名誉のために娘たちが犠牲になっていた時代なんですね。

国王のヘンリー８世の自分勝手な行動が一番悪いと思いました。

頭の切れるアンは王を惑わせ王妃になったが、結局は男の子が生まれず、あんな目に・・・

家と一生を賭けた命がけのギャンブルですね。

無実の弟くんが首を刎ねられお気の毒です。

世界史は詳しくないのですけど、思っていた以上に楽しめました。

ちなみにエリザベスの出生も分かりました。

個人的評価：★★★★☆

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