りうたんの育児日記

りうたんの育児日記

Y病院・発達外来にて


小児科発達外来に紹介された。
まず、MRI・染色体の検査・聴力検査・発達検査をした。

検査結果は、知的障害の軽度。
このとき、りうたんは2歳7ヶ月。
運動能力は1歳6ヶ月程度、知的発達が1歳前後。
あと、副鼻腔炎(蓄膿症)がわかった^^;;
この、診察の後、
まずは同院、耳鼻咽喉科に紹介された。
副鼻腔炎は成長とともに治るとのこと。

自閉症専門の医師へも紹介された。
初診時に、りうたんのナンゴのコトについて聞かれた。
あと、行動について。
ナンゴの件については、
「義母から息子が8ヶ月頃に『そろそろあー、うー、言ってない?』と聞かれた時
そんなのが全くなかった」と、感じていたことを話した。
そう、本当に「”あ”はあっても、うー、おー」が全く無かったなぁ。
行動の件は「歩き始めたのが1歳4ヶ月前後で、そのころから歩き始めるとじっとしていない」
その話の結果で、頭部単純X線、血液検査(生化学検査など)の検査をした。
障害を持つ子の中には病気を持っている場合も稀にあるとか。
検査結果は「三角頭蓋の疑い」
この病気は先天性の病気で、10年程前から日本では治療がはじまったらしい。
この病名を知らない医師も多いとか。
実際いたし(^^;)

ちなみにこの病気の特徴は初診時に聞かれたことが、特徴らしい。
つまり、多動、全く言葉が出ない。
そのほかにもいくつかあるが、医師はこの2つの話からこの病気を疑って
検査したと言ってた。
この病気はY病院では治療が難しいという事で、日本で治療をしている所を
まず3箇所紹介してくれた。
手術件数(実績)、自宅から病院までの距離などを考えてK病院へ。
ママとしては、手術成功率の統計などを知ったうえで結論をだしたかったが、
手術するなら低年齢のうちがいいといわれて、K病院に決めた。
選択できる病院が少なかったことも早く決めれた要因かもね。
K病院に決めた後、友達から手術成功率の統計などが届いた。
その結果を見ても、まぁココでよかったかなって感じ。

まさか、先天性の病気がわかるとは・・・。
驚いたけど、正直な所ホッとした。
暗闇の中を迷って歩いていたところに、ほんのりと光が見えた気がした。


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