SMILE BLUE~輝いて~

SMILE BLUE~輝いて~

Nostalgia(1993.12.10)



テーマ

ソウル、魂。それを歌いたい気持ちは「JUSTICE」の時からありました。ただそれは僕のインナーな部分なので、まずは視覚的に見えるビジョンというか肉体的な部分を考えたんです。人間関係や恋愛を通して自分自身を見つめるために歌おうと。自分が目標としたそういうビジョンをすべて克服してから、本質的なものを歌っていきたいと思っていたんです。もちろんいままでも本質的なものは歌ってきたつもりですけど、あくまでも、どうやって明日を生きていくかという手段や問いかけだった。これからは、同じ明日を生きていくためでもどういうふうに幸せに生きていくかというような、より精神的なものを歌いたいんです。
今の時代を直視しています。この時代があるからこそ、逆に、あの日、あのころを懐かしむ気ちが生まれてくる。そのノスタルジア。心の故郷というものの本質は、いったいなんなのかということを考えなければいけないと思うんです。

タイトル

最初は「SOUL」というタイトルが候補になっていた。でもそれだと漠然としすぎてるなと思ったから、次に「Energy」が浮かび「Nostalgia」が浮かんだ。これだな、と。心の故郷、あの
頃の懐かしさというのは、心の中で感じる。その入り口になるようなアルバムにしようという気持ちからなんです。


過ちの夏
思い出はすべて断ち切るという歌。これまでのことを胸にしまって次の場所へ行ってはダメなんだというプロローグ的曲 

Nostaigia
G.ハリスンの「ホワイル・マイ・ギタージェントリーウィープス」の要素を取り入れた曲。時代の流れの中で生きていく証です

Money
バブルが崩壊して静かになってもまた悪いヤツは出てくる。ジュリアナ系の音と歌い方は、それをちゃかしてみたかった。

僕のそばに
30過ぎの男はこんなもんだと妥協する30男の不器用さを浮き彫りにした曲です(笑)

魂の願い
目標を失いかけた人間に対して"がんばれ!!といってみた。ホントは自分に向かって作った曲でもあります。

また明日は来る
20代まではイヤなことがあったら逃げればよかったけど、ボクらの世代はそれができない。眠れば明日が来るんだという曲。結婚している人、レコード会社には評判いいですよ。

FRIENDS
ボクの中にある魂を歌いました。

恋の花
大人の童謡です。恋をするより片思いがいいよって曲

Jealousy
アルバム中唯一人に詞を頼んだ曲。これからライブをやっていくうちに、自分に返ってくる曲になるんじゃないかと思う。

もう一度あの日のように
このアルバムを作るきっかけになった曲。2ndステージに移ってしまったあの日まで戻って、これからやり直そうという感じの曲です。

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