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2008年09月27日

はじめての救急外来

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テーマ： 2004（平成16）年度生まれの子供(1054)

カテゴリ：病気・ケガ・事故

木曜日に一度熱をだしたものの、
金曜日にはすっかり元気になって保育園にもいったかず。

土曜日の朝もとっても元気。
仕事に復帰してから、初めての飲み会があるので、
よかった～とほっとしていたのもつかの間。

買い物にいったかずが、元気がない・・・
お昼ごはんもいらないという。

熱があろうか、手足口病だろうが、どんなときでも食欲いっぱいのかずが！！！！

これはおかしい・・・

さらに熱もあがってきて・・・
あちゃちゃ～。これは今日の飲み会はドタキャンですな。

いつもそうなのよね～。
私がどこかにでかける計画をこっそり立ててるときに限って、
うちの子たちって、何かやらかしてくれるのよ・・・。

とってもえらいみたいで、時々起きてはひんひん泣いてます。
そのうち、頭も痛いと言い出して。

熱は38度なので、それほど高くないはずなのに。
子供でも熱がでると頭って痛くなるもんなのね。

でも、なんか・・・変・・・・。
ちょっと胸騒ぎがして、「どの辺がいたいの？」ときくと、

首・・・？

さすってあげると気持ちよさそうに寝ていきます。
でも、さするのをやめると、またしばらくして「痛い～」と泣く。

やっぱり、これはちょっとヤバイんじゃ・・・

頭の中を「髄膜炎」って言葉が駆け巡りました。

やっぱり、症状の一つに頭や首の痛みとある・・・
しかも嘔吐も・・・。

もし、朝まで放っておいたら、手遅れになる可能性もある・・・！

でも、いきなり救急外来にいってもいいものかしら？
本当にそれほど緊迫した状況なのかしら？

とりあえず、小児救急電話相談に電話するものの、
何度電話しても話中。。。
結局、総合病院の救急外来に電話して、相談すると、
「心配なら来て下さい」とそっけない返事・・・
心配だから電話してんじゃん。。。

でも、やっぱりとにかく急いでいこう！

初めての救急外来。

イメージとしては、ぐったりした人や大怪我をした人であふれかえって、
救急車がきたりして、てんやわんや。
２、3時間待ちは当たり前！
って覚悟しながら行ったのですが、
意外にも数人しか待ちがおらず、
しかも、やっぱり首の痛みというのは尋常な症状じゃなかったのか、
順番を飛ばして、すぐに呼んでくれました。

いろいろ症状を話しながら、首の状態もみてもらうと、
やっぱりちょっと心配だと。。。
可能性としては低いけれど、一応検査をしてみましょうということになりました。

採血のために、私たちは外に出され、一人取り残されたかず。
ダンナには聞こえなかったらしいけれど、ドアを2枚隔てた待合室にも、
かすかにかずの泣き声が。。。

がんばれ～！！！！！！

部屋に戻ると、やっぱり号泣しているかずの痛々しい姿。。。

検査結果待ちをしている間にも一度嘔吐をして、
ますます心配に。。。。

でも、結果は○！

よかった～！！！！！！！！

結局とんぷくだけをもらって帰りましたが、
熱もそれほど高くないので、飲ませずにすごしました。

不思議なことに、帰ってからは首の痛みも訴えず。
次の日には熱も下がってすっかり元気！
いったいあれはなんだったんでしょう？

でも、なんともなかったからよかったけれど、
これがもし本当に髄膜炎だったら・・・と思うと
今でもぞっとします。

なんだろう？どうしよう？と不安がってる前に、
やっぱりすぐに医者にかけこむべきなのね。
もし髄膜炎だったとしたら、私が家であれこれ悩んでいる間にも、
かずは大変なことになっていたかもしれないもの・・・。

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