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ゆきの花
妻として母として生きている私の、日常の中で起こった事や感じた事、そして１人の女として思う気持ちを書いていきたいと思います。
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2004/12/10
テーマ： 私、どうしたいのだろう？(339)
カテゴリ： 私
４日の夕方頃、もうどうしても我慢できなくなり
荷物をまとめました。
なんで、いつ帰ってくるかわからない旦那を待たなくてはいけないのか・・・。
なんで、私がこんなに嫌な気分で、イライラして過ごさないといけないのか・・・。
バカにするのもいい加減にしろ！！！と
もう、本当に嫌になったんです。
雨だった事もあり、タクシーを呼んで娘と家を出ました。
旦那はその日、夜遅くに帰って来たようです。
「ごめんな」とひと言だけ、メールが来ました。
その後、自分のせいで家族がバラバラになったにもかかわらず
数日経っても、旦那からは一切連絡がありませんでした。
私はいろいろ考えました。
私自身の気持ち、娘の気持ち、旦那の対応。
もしも娘がいなくて、私自身の気持ちだけで結果を出せるなら・・・。
娘の気持ちを一番に考えたら・・・。
これからどうするのが一番良いのか・・・と。
今の私は、『娘の気持ちを一番に』・・・と考えています。
私から連絡するのは嫌だったのですが
旦那に「どういうつもりでいるのか」と電話をしました。
旦那の返事は
ダ 「遊んでるんやろうなぁと思ってた。何してんの？」と。
私 「あんたと一緒にせんといて、遊びになんて行ってない！！」
私 「何を考えてるのかしらんけど、どうでも良さそうやな」
ダ 「お前が出て行ってからはな」
私 「どんな嫌な思いで過ごしてたと思ってるの」
「あんたのせいで、こうなったのに」
ダ 「俺が悪いのはよくわかってるけど、出ていったのはお前や」
ダ 「今日、帰って来たら？」
何をふざけた事を言っているんだと、本当に腹が立ったので
「頭ひとつ下げんと、一度壊したものがそんな簡単に元に戻ると思うな」と
本気で怒りました。
旦那はずいぶん簡単に考えていたようで
「ちょっと怒って出て行った」「友達と遊んでいるんやろう」
程度に思っていたようです。
次の日、「迎えに行くから」と連絡がありました。
私はまだ納得していなかったので
「とりあえず話だけしにきて」と返事をしました。
その後、連絡があり
「俺が悪いのは、よくわかってる。」
「ほんまにごめんな」
「許して欲しい」
と、やっと謝ってきました。
「迎えに行って、ちゃんと頭下げるから」と。
実家へ行ってからの約一週間
娘は特に寂しがる様子はありませんでした。
母が仕事へ行っている間は
お買い物へ出かけたり、ゲームセンターの乗り物コーナーで遊んだり
娘のひいおばあちゃんの所へ遊びに行ったり、と毎日忙しく過ごして
夕方から眠るまでは、おばあちゃんに遊んでもらって
機嫌良く過ごしていました。
それが昨日、私と旦那が電話で言い合いをしていたのですが
私の話し方で、相手が旦那だとわかったようで
「パパちょうだい、ちょうだいよ～」と
泣きながら、私から携帯を取り上げようとしていました。
旦那も「ちょっと変わって」と言ってきましたが
私は変わらず、そのまま電話を切りました。
娘が「パパは？」「パパ、もしもししたの？」と
聞いてきたので「ちがうよ～」「お友達とお話したの」とごまかしました。
娘は「そうなのかぁ」と納得していましたが
その後、「パパ、さみしいよ～」と何度も言い始めました。
今日、旦那が迎えに来るという事を娘には内緒にしていました。
言うと興奮して慌ててしまう事と
正直、旦那が本当に来るかどうか信じられなかったので。
午後６時過ぎに電話があり
「今、会社を出たから、今から迎えに行く。」
「ほんまにごめんな。許して欲しい。」と。
それから一時間程してから、インターホンが鳴りました。
娘に「誰ですか？と、行っておいで」と言うと
警戒しながら、そ～っと玄関へ向かって行きました。
玄関の扉が開いて、それがパパだという事がわかると
走って泣きながら抱きついていました。
その姿を見ながら、親の勝手な喧嘩で
娘には寂しい思いをさせてしまった事を、本当に申し訳なく思いました。
その後、旦那を責めて文句も言いました。（２人だけのところで）
旦那は「俺が悪いのはわかってるから、責めんといてくれ」と。
とりあえず、今回の件はこれで終わりにしたいと思っています。
（言い足りない気持ち、まだ許せない気持ちもありますが）
本音を言えば、私の心の中にはモヤモヤとした
「旦那にとって、家族が一番ではないのだろう」
「旦那はきっと、また同じ事をするだろう」
という、旦那に対しての不信感が大きく残っています。
この気持ちは、強く深く私の心の中に存在しています。
今はまだ、心から笑う事ができません。
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実家にはパソコンが無く、インターネットカフェも近くにないため
ずっと気になっていたものの、放置状態となってしまいました。
気にかけてくださった皆様、本当にありがとうございました。
こらからもよろしくお願い致します。
（後ほど、皆さまの所へゆっくり訪問させて頂きます。）
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最終更新日
2004/12/11 02:06:14 PM
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