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バイオハザード0 二章


次の車両に進んだレベッカは何かの音を聞く。その音が聞こえるほうに行くラジオが落ちていた。その横には死体があった・・・しかもよく見ると護送車の車内で見た死骸と同じ物を発見する。なんと、護送車の車内の中で見た、死骸と同じ獣に噛み切られたようなあとがあったのだ・・・ラジオを拾い調べようとした、その時!後ろからうめき声のようなものが聞こえてくる                レベッカが恐る恐る振り向いて見ると、見たものはなんと!!        死んでいたはずの乗客が立ち上がりレベッカに襲い掛かった!         レベッカは逃げるため前の車両に逃げ込もうとしたが、前の車両から二体の化け物が襲い掛かってきた・・・・レベッカは持っていたハンドガンで一体の化け物に 何発もの弾を打ち込んだが何の変哲もなくこちらに向かってきた・・      しかし、たまたま弾が頭に当り その化け物が動かなくなった・・・       そして、弱点を知ったレベッカは二体の化け物に向かって、頭を狙い化け物たちをしとめた・・レベッカは不振に思ったが次の車両に進んだ。       レベッカはそこから一番近い部屋に入った。                 レベッカは部屋に入り近くにあった日記開いて見た。日記を見る。そこには、気になる内容が書いてあった・・・・・・                    乗客の日記(7月14日 今日、上司から指示があった。    アークレイン山中の研究所跡の調査が必要になり、我々が担当する事になったらしい。移動は二班に分かれ、 先発隊は遺棄実験体や廃棄物の調査を始めているそうだ。                                   7月16日                          残念なのは、この調査の ために、試作B.O.W.「typeーy139」の研究を、一時的にでも中断せざるを得なくなった事だ「typeーy139」もそうだが・・・甲殻類のtーウィルスに対する反応は未知の部分も数多く残されており、研究対象として、実に興味深い。極少量の「t」の投与でも、種類や育成環境に よっては、全身の著しい 硬質・巨大化、体内毒素の異常増殖、知能の発達など、うまく制御すれば、兵器として成立しうる変態要素を兼ね備えているのだ。  だが、急激な甲殻の発達 は、同時に強度の低下という問題も引き起こす。   特定の部位については、 以外なほどに弱くなってしまうのだ。  その部位が、頭部の外殻だという事も、大きな問題と言える。        目的地の研究所でも、同種の研究を行なっていただろうか?    研究データや、サンプルなど、以後の実験のヒントになりそうなものがあれば良いのだが。                               7月19日                          予定の日が近づくにつれて、不安が増す・・。    ラクーンシティのTVや 新聞は、連日のように郊外で発生している猟奇殺人事件を報道しているらしい。まさかとは思うが、ウィルスが?      だとすれば・・・・・・。いや・・・、今は考えてもしかたがない。  調査を予定通りに進められるよう、準備に専念しよう。)
レベッカは日記をファイルに閉じた。
レベッカはこの部屋で使える物がないかと、当りを見回す。すると、ハンドガンの弾と緊急スプレーがあった! それを自分のバッグの中に入れた。
そして、悪夢への扉を開けた・・・

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