クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

クルマ、バイク、鉄道模型など趣味で人生を楽しむ

2025.04.09
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カテゴリ: 花木
お蔭さまで閲覧数が153,000件を超え、お気に入りに登録いただいている フォローアーの方も6,400 方名強いらっしゃいます。
ともかく、内容の深さ、正確性を旨として投稿に努めますので、よろしくお願いいたします。


全体序:

​​従来、全部まとめて1テーマにしていた趣味の園芸ガーデニングがボリュームが大きくなりすぎたのでカテゴリーごとに分割しました。
 趣味の園芸ガーデニング 総合 草木編
趣味の園芸ガーデニング 立ち木、低木編 本稿
 趣味の園芸ガーデニング バラ、ツルバラ編
 趣味の園芸げーでニング 芝生編

本編「立ち木、低木編」は我が家の庭の中でも、樫、シマトネリコ、さくら、キンモクセイ、万作、山法師の手入れが難しい立ち木だけを収載 したものです。


終の棲家として15年程前に新築しましたが、基本はバリヤフリーの平屋で、建物配置も自然に親しむ雰囲気で オープン型 にしています。
防犯上もこのほうが泥棒は入りにくく、手入れをしてあると泥棒には「油断のない家」と受け留められて余計に効果がある そうです。



「シマトネリコ」 「桜」 がシンボルツリーになっています。
立ち木にある程度の大きさを求めると、今度は樹形維持の手間が掛かります
このブログをご覧になっても、繰り返し剪定をしています。

前の自宅では「はなみずき」を玄関前のシンボルツリーにしましたが、やや小さめ(2階相当)ですが、全く手間いらずで樹形も崩れませんでした。


それに対し、内庭には「ケヤキ」の株寄せを植えたところ、4階ほどに大きくなりすぎて剪定もできず、ケヤキの涼しそうな景色が維持できなくなって大失敗しました。「くすのき」「プラタナス」「イチョウ」「トチノキ」など 街路樹系は避けたほうが無難 です。

剪定に手間は掛かりますが、それだけ自然の移り変わりに接する時間が増えて、季節や天気を実感できるので、却っていいように思います。植木屋に任せると単に家の維持に出費がかさむという感覚しかしません。


​玄関左手にも正面と同じくらいに高い 「シマトネリコ」 があります。​

立ち木にある程度の大きさを求めると、今度は樹形維持の手間が掛かります


前の自宅では「はなみずき」を玄関前のシンボルツリーにしましたが、やや小さめ(2階相当)ですが、全く手間いらずで樹形も崩れませんでした。
それに対し、内庭には「ケヤキ」の株寄せを植えたところ、4階ほどに大きくなりすぎて剪定もできず、ケヤキの涼しそうな景色が維持できなくなって大失敗しました。「くすのき」「プラタナス」「イチョウ」「トチノキ」など 街路樹系は避けたほうが無難 です。


​剪定伐採料金とDIY道具:

立ち木は高くなると、幹や太い枝の「伐採」になるので、自分でやるのも難しくなり、業者に頼むとこのように割高になってしまいます。




剪定料金例です。庭を綺麗にしていると、植木業者が沢山DMを投函してくれます。「自分でやっている」と説明すると、「手間のかかりそうなことばかり頼まれて儲かりそうにない」と尻込みしてしまう業者も多いですが、来てもらって単に料金を聞くだけでなく、お試し剪定をしてもらったり、庭の樹木、草木を見てもらいながら剪定や肥料、消毒のやり方を教えてもらえるメリットもあります。


立ち木の剪定には1本ハシゴ/脚立と枝打ちが必要 です。
「1本ハシゴ」 (正式名です)は植木職人がよく使っている1本支えのハシゴで花壇に入っても脚立のように草木を痛めませんし、場所の狭いところにも立てられます。最近はホームセンターでも売っていますが頑丈な作りのため、写真の1.5m長ですと少々高くて2.5万円-3万円はします。しかし、植木屋さんに頼むと1人日当が2-3万円しますので、すぐ回収できる投資です。気を付けなければならないのは、横に身体を伸ばして枝を切ろうとした時に転倒しやすいので、助けを呼ぶと誰かが来てくれる環境で作業をしたほうが無難です。
「枝打ち」 はハサミの付いた軽量で伸縮自在の竿状のモノと、四角いブロックが伸縮するノコギリの付いた多少重たいモノの2種類があれば理想です。後者は重たいので女性には厳しいかも知れませんが、 ​重いがゆえに太い枝も簡単に切り落とせるメリット​ があり、業者に頼む必要がまずなくなります。最初は使いずらい印象を受けるかも知れません。しかし、低い枝から徐々に切り落とす練習をすれば、かなり使い勝手がよくなります。


​​2種類の「枝打ち」です。


2025/8/14: 長年酷使してきた高枝ハサミが壊れたので、ホームセンターで買い換えました。
写真の一番上がモノタロウで買った従来のハサミで全長4.0mです。下が今回買ったハサミで 全長4.2mで価格は7,826円 とほぼ同額でした。
長持ちさせるには、余り太い枝を力任せに切ろうとしない ことで、シャフトの中のリンケージが外れたり、曲がって痛んでしまうようです。
​​


細くて軽量のハサミ付の竿タイプ枝打ちでも直径1cmくらいの枝なら切り落とせます。


重たいノコギリ付のブロックタイプの枝打ちで綺麗に切断した 「樫」 の木の枝の跡です。直径5cmくらいありましたが、10分も掛かりませんでした。ご近所に頼まれて出張剪定に伺うこともあります(笑)。


​さくら:​

表の正面右手にさくらの木があり、我が家のシンボルツリーになっています。
2024/4/2: さくらはほんとに素晴らしいですね。日本の春には欠かせません!


2025/4/5:今年も見事に 桜が満開!昨年、かなり枝を剪定したので、ちょと心配していましたが、杞憂でした。


新築時に植えて2年後の2014年に初めて花が咲きました。まだ移植されて間もない苗木のような雰囲気です。


新築時に植えて6年後の2017年の姿です。現状を想起させる、それなりの樹形になってきました。


2024/7/15: 玄関右手の 「さくら」 も枝が伸びてきて剪定する前の樹形です。
さくら切るバカ、梅切らぬバカ」 と言いますが、さくらは切らないと道にはみ出してドンドン樹形が崩れていきます。隣家に来ている植木屋さんに聞いても、さくらは剪定は難しいが切ってOKとのことでした。 切り口が腐りやすい (プロはニスを塗ります。私はグリスで代用)せいかも知れません。なぜ、このような教訓があるのか、また調べてみます。


2024/7/15: いつもの2種類の剪定ハサミを駆使して、飛び出した高い枝をカットしました。燃える家庭ごみとして出すため、写真ではかなり切った枝を切断して専用ごみ袋に入れています。


2024/7/25: 7/15に続いて剪定した 「さくら」 の現在の樹形です。高い枝の剪定ができていないので、1本ハシゴを使って改めて剪定するつもりです。木が大きいので形にあまり変化がないように感じられるかも知れませんが、切った枝は45Lのごみ袋一杯になりました。


2024/11/26: 落葉してからのほうが剪定しやすいので今年はかなり切りました。晩秋になって放射状の枝ぶりに落ち着いてきたと感じます。ご近所に来ている植木屋さんに一言アドバイスをいただくのも有益です。


2024/11/26:「さくら」が殆ど全て落葉しましたが、「クチナシ」と「ワイヤグラス」は青々としているので、綺麗なコントラストです。


2024/11/30: 落葉して晩秋らしい姿になりました。今年かなり剪定しましたので、放射状の枝ぶりに落ち着いてきたと感じます。ご近所に来ている植木屋さんに一言アドバイスをいただくのも有益です。


2025/4/1:三寒四温が厳しく、中々春の訪れが本格化しませんでしたが、漸くさくらも三分咲きくらいになりました。


2025/4/6:今年も満開になり、ほっとしました。やはり、日本の春です。


2025/4/6: 当初に比べ、さくらは枝をかなり剪定しましたので、ややこじんまりとして樹形になりましたが、15年近くになるので花びらの密度も高まってより綺麗になりました。


2025/5/1: 非常に元気に夏を迎えています。昨秋選定したので、全体の樹形もすっきりして気に入っています。


2025/5/12: 夏も近づき、とても元気です。下のワイヤーグラスやユキヤナギ、クチナシも剪定したので、全体にすっきりしました。




シマトネリコ:

玄関正面の中央と左手にシマトネリコが2本あり、さくらとともに我が家のシンボルツリーになっています。
2024/6/8: 6月に入って
白い花が咲き出したので、剪定に忙しいです。
ともかく、シマトネリコは園芸の本にはちょっと大げさですが、 「成長が早く、高さと幅のコントロールが難しい。」 と書かれているくらいです。確かに建売業者には成長が早く枯れにくいので外構の植樹として選好されています。


このように 「シマトネリコ」に 白い(薄黄色)花 が伸びてきますが、そのまま放置すると種が飛散して芝生やサツキ、クチナシの間から雑草として生えてしまうので、機先を制するわけです。


20分ほどの作業でまず手が届く範囲の花を剪定しましたが、この通りです。
切るための背伸びと落ちた花を拾う屈伸の運動になります。


2024/8/2: 玄関正面の 「シマトネリコ」の 白い(薄黄色)花 は一旦剪定したのですが、最近、また一面に咲いてきました。そのため、急遽2回目の剪定を6:30頃から40分ほど行いました。やはり、シマトネリコは成長が早く生命力が強いので、高さが2-3mのうちはいいですが、我が家のような大きさになると結構手間が掛かります。


2025/6/20: 玄関正面の 「シマトネリコ」の 白い(薄黄色)花 は今年も満開になりました。😢
今年は真夏日が梅雨明け前に続くなど、異常なので開花時期も前倒しになりました。


2024/8/2: 花は 「シマトネリコ」 の高い箇所に多いので、カットすると樹形の維持にもなりますが、結局45Lのごみ袋一杯になりました。


2024/7/20: 玄関左のシンボルツリー 「シマトネリコ」 を剪定しました。
中央のシマトネリコ同様に白い花の剪定はしましたが、背も伸びてきたので、全体を小さく剪定しました。シマトネリコの成長が早いので、周辺の枝先をカットするのではなく、伸びてきた枝の根元からカットし、葉が生い茂っているところは枝単位で剪定して 涼し気に見えるようにする ことが肝心と思います。


2025/5/12: 水平方向に剪定して、涼し気な雰囲気にしました。まだてっぺんの剪定をもう少ししたほうがいいかなと感じています。梅雨に入ると成長が加速されるので油断できません。いつも鑑賞して楽しむように心がけています。




​ 樫:


建物の裏側が南東向きになっていて、2本の 「樫」 を植えています。
この写真は東側(向かって左側)にある1本です。

「樫」も生命力が極めて強いです。比較的大きくなって自分で剪定できなくなる懸念がある ので、3階くらいの高さ以上にはしない よう、幹を切断したほうがいいと思います。「枯れるのではないか」と思うくらいに短く切断しても切り株からまた枝が伸びてきますので心配不要です(笑)。私の場合は4階くらいの高さになるまで放置してしまったので、業者に頼んで切断してもらいました。



自分で庭の手入れをしようとすると、最も手ごわいのが立ち木です。この 「樫」 も以前に放置して4階くらいの高さになり、手を出せなくなったので業者に頼んで3階くらいの高さにまで幹を切断してもらった経緯があります。 一番重要なことは高くなりすぎる前にドンドン剪定する ことです。


2024/6/24 今年の 「樫」 ​​の剪定が終わりました。枝の切口が多くなっているのが確認いただけると思います。

<樫 東側(左側)1m短縮プロジェクト>


​​
2024/8/17: その後、東側(向かって左側)の 「樫」 ​はドンドン繁って高くなってしまい、取敢えず外形は整えましたが、上部はなかなか涼し気な状態には戻っていません。そのため、 写真赤線まで幹を切断して高さを1mほど短縮することにしました。
簡単にはできないので、繰り返し作業を行うプロジェクトのスタートです。



2024/11/4: まず、 ​背丈を抑えるため、 左側の「樫」 の一番中央の太い幹を枝打ちで切断しました。ただ、周辺に伸びた太い枝が出ていますので、これらを全て切断する必要があります。


2024/11/13: ​左側の​ 「樫」 の切断した切り株を2階のベランダから撮影した写真です。



2024/11/13: 今回切断した ​左側の​ 「樫」 の幹です。このような大きな幹も電動ノコで細かく切断して一般の家庭ごみで出しています。


2025/4/9: 左の樫の切り株周辺の枝葉を除去した状態です。
木の高さを低くするには 太い幹を横から水平に切断するのが理想かも知れませんが、業者に依頼しない限り、DIYではほぼ不可能 です。そこで、このように周辺の枝を切断しながら上部の全体像を把握し、少しずつ縮減していくのがいいと思います。
この写真も目標とする最終樹形ではなく、飛び出ている枝を順次切り落としていく予定です。


2025/5/28: 梅雨に入る段階で葉がまた生い茂ってきたので、横に飛び出している太い枝の形を揃えて切断しました。一応綺麗に整ったように見えますが、目標の高さは赤線です。てっぺんの幹がまだ水平に切断できていないので、明日また、引続きトライします。


2025/5/28:写真で分かりにくいですが、直径10cmほどのY字形の太い枝を枝打ちで切断しました。
切断は縦に歯を入れるほうが枝打ちの重量が掛かって早く切断でき、これくらいの太さでも10分くらいで切断できます。太い幹になると、水平に歯を入れることになるので、力が入りにくく、直径15-20cmになると20-30分掛かります。
ともかく、大きくなりすぎると切断するのも大変ということです。


2025/5/28:左右の樫を2日掛かりで剪定した結果、45Lのごみ袋5袋になりました。太い幹も30cmほどの長さに電動丸鋸で短く切断して一緒に家庭ごみとして出していますが、問題なく収集してくれます。


2025/5/29: 前日の剪定に続き、てっぺん周辺に生い茂った枝葉をまず剪定して、Y字形の右側に飛び出している太い幹を露出させました。


2025/5/29: 次に飛び出した幹の根元に枝打ちを入れて切断します。


2025/5/29:飛び出した幹には向こう側に太い幹が分かれていたので、切断は水平に切ったつもりでも長さ20cmほどの楕円形で切断に結局1時間余り掛かりました。


2025/5/29:幹の切り口のクローズアップです。


2025/5/29:切り株周辺の枝葉が残っていて、まだ全体樹形を捉えにくいので、さらに枝葉を剪定します。


2025/5/29:太い切り株の周辺に伸びた比較的太い枝を切断しました。


2025/5/30:これで漸く次の切断すべき幹が赤線のように明確になりました。


2025/5/30:見る方向を変えて切断目標の幹を赤線で示しました。以前の写真と隣家の生垣と高さを比べると低くなってきたのがご理解いただけると思います。


2025/6/2:中央の太い幹に関してはY字形だった右側の先を切断。また、右側に張り出していた太い幹も切断した。


2025/6/2:この方向から見ると、背景の竹林の葉と紛らわしいが、目標赤ラインの高さまで切断できた。


​ここまでの一連の写真を見ていただだければ、ご理解いただけるでしょうが、 一旦高くまで成長させてしまった立ち木を低くするというのは大変です。幹は想像以上に水平に切りにくいです。また、切断のために枝葉を除去するので、一時的に樹形がいびつになりますが、重要なことは幹と枝の長さを揃えるようにすることかと思います。



次に裏庭にもう1本ある
西側(向かって右側)の「樫」 をご紹介します。​


ずっと剪定せずにほったらかしていた2016年の姿です。


2020年頃からこのままではさすがに大きくなりすぎて剪定できなくなると思い、枝先の選定からは始めました。
2024/6/22:
今夏の剪定が数日前に一応終わった状態です。


2024/7/31: 結局また伸びてきたので、 「樫」の剪定 をもう一度やりました。
写真は剪定後の姿ですが、枝が伸びて樹形が変わっているので、どこを剪定したのか、分かりにくいかも知れません。


2024/7/31:赤丸の枝を切り落とすとともに、密生した葉の剪定を行いました。


2024/7/31:樫の枝切と剪定で45Lごみ袋2個分です。ほかの2袋はシマトネリコの剪定分です。
剪定作業は週2回のごみ収集日に合わせて行うようにしています。当日8:20頃にごみ収集車が来るので、暑くならない5:30-7:00の時間帯に済ませています。


2024/8/1: 女房から「まだ刈り方が足りないわよ」と言われて、今日も朝から密生している葉の剪定をしました。昨日の写真と「間違い探し」の要領で見比べていただくと嬉しいです。45Lごみ袋1個です。


2024/8/6: 今以上の高さにならないように、 「樫」 の上部の枝を切り落としました。直径3-4cmの2本です。45Lのごみ袋一杯になりました。


2024/8/6:  剪定後の「樫」の姿 です。後方に隣家の立ち木があるので判別しにくいですが、上部のでっぱりは無くなりました。


2024/10/10: 隣の空き地の草木からよく病気をもらうので、困っていますが、樫の葉が写真のように斑点が広がり、ベニカ溶液を散布して消毒しました。今回3回目ですが、いつも消毒が効果的です。



​2024/11/26:今年は結局剪定を3-4回繰り返しましたが、やっと適当な高さで枝ぶりも落ち着いたと思います。2024/8/6の写真と比べても全体にこじんまりしました。


2025/5/28:梅雨に入る段階で成長も一気に早まったので、横に出ていた太い枝も枝打ちでカットして、全体をコンパクトにするよう、かなり思い切って剪定しました。以前の写真と比べてご覧ください。
やはり、樫はすぐに夏に生い茂って大きくなるので、全体をコンパクトに維持しようとすると太い幹を切断しないとダメだと痛感 しています。





サクランボ:


2024/9/15:  「葉焼け」 「サクランボ」 ​はその後も葉の変色が止まらず、ドンドン切り戻しています。写真のように寂しい姿になりましたが、自然治癒を待つしかありません。ツルバラも同じように茶褐色に葉が変色して落ちています。​
→その後の調べで、やはり「葉焼け」でした。葉の中のクロロフォルムが強い太陽光で破壊され、茶色に変色するようで、一旦変色した葉は元に戻らず、落葉します。日中の水やりや堆肥は控えて休ませるほかないようです。バラも同じ症状になりました。


2024/10/8:  「サクランボ」 ​​は葉も大きくなって 「葉焼け」 から復活しました。復活までまる1か月掛かりました。


2025/4/6:  「サクランボ」 ​は3月下旬に少しだけ花が咲きましたが、すぐに葉を茂らせました。


2025/5/1: 2週間ほど前に黒土、腐葉土、牛糞の混合土を根元に耕して追加したところ、このように 「サクランボ」 ​​​​の葉が茂り、喜んでいます。ただ、放っておくと大きな立ち木になってしまうので、これからは剪定に忙しくなります。​​


2025/5/25:喜んでいたのも束の間、夏日が来た途端に、また 「サクランボ」に「葉焼け」の症状が今年も出始めました。 ともかく変色した葉を除去して消毒などしていますが、梅雨入りしたようで曇空や雨降りが数日続いたあとも点検してみると元の木阿弥になっていてがっかり。
有効な予防、治療方法をご存知の方はコメント欄からご教示いただけると嬉しいです。


​2025/5/31:色々ネットで調べていますが、 「葉焼け」と言うより、変色が周辺のシマトロニクスにも一部拡大しているので細菌に侵された可能性がある ようです。1か月前の元気な姿が台無しです。悲しい。​


2025/6/11:ネットで色々調べましたが、「葉焼け」の症状を記載しているだけで、治療や予防法まで解説していない場合が多いのですが、何とか原因が穿孔菌ないし糸状菌であるらしいことが分かり、写真の3種の消毒殺菌剤をモノタローで買って、混合散布しました。


2025/6/11:左からモストップジンRが税込み1,208円、サルバトーレが692円、サブロール乳液が1044円でした。


2025/0614:殺菌消毒後の 「サクランボ」 です。葉の変色が一応小康状態になり、新芽が次々出て来ましたので、ひと安心です。


2025/6/20: 葉焼け症状が依然、消毒を続けても完全には止まらないので、モノタロウで写真の殺菌剤「トップジン ゾル」(税込989円)と「サブロール乳剤」​
​(税込1,384円)をさらに買って、昨日散布しました。これで様子を見ます。


2025/6/30: 「サクランボ」 は葉焼けの症状から立ち直って若葉が生えてきましたが、一部の若葉はまだ葉の周辺が茶褐色になっており完治はしていません。


2025/7/2: どの薬剤が葉の茶褐色症状対策に有効か、見極めにくいので、今まで散布した「トップジン ゾル」、「サブロール乳剤」、「モストップジンR」、「サルバトーレ」、「サブロール乳液」、「ベニカ」、「オルトラン」の全楽剤を混合して2日おきくらいにたっぷり散布しています。





​キンモクセイ:

写真を引きながら撮っていますが、一番手前にベランダがあり、その下はバイクのガレージになっています。右側に 「キンモクセイ」 の生垣があります。キンモクセイは常緑樹に分類されますが、葉は毎年全部生え変わるので落ち葉掃除が結構大変です。生垣としての密生度がよく、毎年いい匂いの花が咲くのが魅力です。一番向こうの樫は剪定途中の姿が写っています。


「キンモクセイ」 の根の周辺は レンガを買ってきて並べただけ ですが、土と砂利を入れて花壇らしくなりました。セメントでレンガを固定するつもりでしたが、土壌が固着したので取敢えず、そのままにしています。


2024/7/30: 真夏日が今後も続きそうなので、引き伸ばしていた 「キンモクセイ」の剪定 をしました。写真は剪定前の状態です。ベランダの手すりが影に映りこんで分かりにくいですが、背丈、横幅ともにかなり伸びて大きくなっています。毎日見慣れていると、大きくなってきても分からなくなりますので、植木屋の要領で少し驚くくらいに小さめに剪定するのがよいようです。


2024/7/30: 暑いので、「 キンモクセイ」の剪定 作業は 朝の6時から開始 。​
手慣れてきたせいか、後始末を別にして電動バリカンで剪定するのは40分ほどで終了しました。
生垣の上面は一本ハシゴに乗って、 まず一番手前40-50cm幅を同じ高さで刈り込み、次に奥に水平に広げる 要領で刈ると高さを揃えやすくなります。


2024/7/30: ベランダ側の 「キンモクセイ」 の生垣面です。刈り込んで庭を行き来するスペースが広がり、いろいろな作業がしやすくなりました。


2024/7/30: 庭の南東端面の 「キンモクセイ」 ですが、剪定しにくいのでどうしても生垣が大きくなりがちですが、今回かなり思い切って刈り込みました。今回の剪定で45Lのごみ袋2個になりました。


2024/10/6:  「キンモクセイ」 ですのオレンジの花が咲き始めて、スウーとしたいい匂いを一面に漂わせています。


2024/10/15:  「キンモクセイ」 のオレンジの花を敷き詰めたように満開になりました。


2024/10/15:  「キンモクセイ」 に2週間ほど前に牛糞とハイポネックスの肥料を与えたのが効いたようです。常緑樹に分類されていますが、落葉して生え代わるので結構手間が掛かりますが、報われた気がします。

2024/11/26: 「キンモクセイ」 「サツキ」 ​も綺麗です。


2025/4/22: 「キンモクセイ 」は常緑樹だから落葉しないと勘違いされている方がおられるかも知れませんが、春に全て落葉して新しい葉に生え代わります。毎日、落ち葉を掃除しても写真の状態になります。あまり神経質にならず、ある程度落ち葉を貯めてから掃除するくらいにしましょう。




いろはもみじ:

​玄関側の桜の背後にある塀の裏側に​ 「いろはもみじ」 「サツキ」 ​​を植えています。新築後5年経った 2016年の姿 です。まだ小さくて苗木のようです。現在のようになるとは想像もできませんでした。
​​


8年後の 2024年6月 の姿です。枝先の剪定はしていたのですが、段々大きくなりました。
「いろはもみじ」
は生命力が強いので、 剪定しないとドンドン密生して、紅葉しても涼しげな雰囲気がなくなってしまいます。 枝先を切りそろえるというより、枝の根本から切り取って間引きする感じの剪定がいいように思います。


「サツキ」 は日当たりがイマイチなので、6月に入って漸く咲きはじめました。
以前に世話をしなかったので、いろはもみじの葉が生い茂り、余計に日当たりが悪くなってサツキが枯れてしまい、全部植え替えてもらったことがあり、それ以後、気を付けるようになりました。紅葉の剪定を欠かさず、サツキには植木屋さんに教えてもらったように保水性の高い鹿沼土と中和性の高いピートモスを毎年入れて、3-4月には窒素、リン酸、カリウム、マグネシウムを含んだ液体肥料のハイポネックスをよく散布しており、元気で葉の密生度合も格段によくなりました。
やはり手入れが肝心ということです。勉強しました。


2024/8/1: 女房から「 「いろはもみじ」 真のん中あたりはまだ葉が密生していて暑苦しそうだわ。」と言われて、追加で剪定しました。向こうの抜けがよくなりました(笑)。


2024/8/5:  「いろはもみじ」 の一番上の部分はまだ葉が密生している感じだったので、透かすために追加で剪定しました。これでようやく完成です。やはり立ち木は剪定が何回にも亘って時間がかかるのが分かります。そんなものだと気長にやるのがいいように思います。減点主義で取り組むと楽しくなりません。


2024/9/5:  「いろはもみじ」 の背後にあった太枝をカットしてさらにすっきりさせました。


2024/9/5: 写真中央の切り株がカットした 「いろはもみじ」 の太い幹です。直径4-5cmくらいで、ノコギリを使い10分ほど掛かりました。


2024/9/5: さらに奥(写真の右側)にあった同じ 「いろはもみじ」 の太い幹も3本カットしました。イロハモミジの枝ぶりを涼し気にするだけでなく、実はその下で生えているサツキが日当たりが悪くなり元気がなくなってきたせいもあります。葉が小さくなって枚数が減ってくるのは日当たりが悪い証拠です。


2024/9/10:  「いろはもみじ」 の剪定をこの1か月くらい続けたので、下にある 「サツキ」 への日当たりがよくなって葉が密生してきました。ホホホ・・・。


2024/11/26: 「いろはもみじ」と「サツキ」 の共存も定着してきたように思います。


​​2024/12/6: 遅れていましたが、やっと紅葉しました。


2025/4/15:冬の間は枝だけになっていましたが、暖かくなって、この数日で一気に新芽が出て葉を付けてきました。ここからがいつも成長が早いのでびっくりします。


2025/5/12: 毎週剪定していますが、枝がグングン伸びています。


2025/5/25:下の 「サツキ」 も咲いてきました。ただ、日当たりが 「イロハモミジ」 の影響で若干悪いので、一面満開ということにはなりません。




​​

山法師と万作:


2024/11/26: 山法師も紅葉して落葉しかけています。シマトロは毎月剪定して高さの抑え込みと涼し気な雰囲気の維持に力を入れています。



2024/7/29: 真夏日が続いていますが、朝6時ころから 「万作の木」 「アゼリア」 を剪定しました。毎日大体夕方に散水しているので、生育も早く剪定との競争です。きっちり切り揃えることより、電動バリカンでサッと整えるつもりで気軽にやっています。


2025/5/12:今年も剪定を終えたところです。電動コードレスバリカンは本当に重宝します。切り葉の始末もふくめて、約2時間の作業です。


2025/5/20:勢いに乗って 「サツキ」 もバリカンで剪定しました。こちらは数日の雨で一気に伸びた剪定前の状態です。


2025/5/20:剪定して随分すっきりしました。​



2024/6/22:  玄関正面左の 「山法師」 も剪定しましたが、また1か月くらいで剪定が必要になると思います。生垣は 「クチナシ」 です。


2024/8/11:  玄関正面左の 「山法師」 をまた剪定しました。剪定後の写真を上下で比べると却って繁っているように見えますが、剪定前はうっそうと向こうが見えないくらいでした。庭仕事は成長する植物相手なので原形を維持するだけでも結構作業があることを写真を見て改めて感じます。
なお、山法師の下にある 「クチナシ」 は枯れていたところに植え替えた株が順調に育っています。



2024/9/4:  「クチナシ」 も夏の間によく成長したので剪定しました。枯れた 「ヒメクチナシ」 から植え替えた 「クチナシ」 の株も段々溶け込んできて違和感がなくなってきました。


2024/11/26: 「クチナシ」 は葉が生い茂って随分落ち着いた雰囲気になってくれました。山法師も綺麗に紅葉しました。


2025/5/20: 隣家のクチナシ(左)と我が家のクチナシ(右)を比較してみました。隣家の生垣はプロの植木屋さんが入っているのですが、年3回程度で普段はほったらかしになっているので生育が悪く、無残な姿になっています。我が家は素人の私が全部面倒みており、ピートモスや油かすなどの堆肥や黒土、腐葉土、鹿沼土の追加を何度もしているので、かなり密生するようになりました。


2024/9/7: 玄関右手の隣家際にはシマトロを植えていますが、背が伸びて不揃いになってきたので剪定しました。奥に向かって傾斜になっていますが、水やりのホースが届くので奥ほど成長が早いです。


2025/5/31:中々水やりと肥料が行き届かない場所ですが、4月初めに木の根元を耕して、黒土、腐葉土、油かす、牛ふんをやりました。そのせいか、元気です。



書き出すと色々あって季節の移ろいもありますので、今後も頻繁に更新を続けます。
どうかよろしくお願いいたします。 ​​​​​​​​
​お互い、楽しくやりましょう。


閲覧数が153,000件を超えましたが、草木、バラ、芝生、花壇作りの別稿ガーデニングや他の投稿もご覧くださいませ。

「随意契約 備蓄米10kg 美味しく食べてます」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202507230001/​




「ゆめぴりか 銘柄米令和6年産無洗米5kg 税込み3,980円!値崩れ開始」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202508190000/




​​ 「趣味の園芸 ガーデニング 全体 草木編」: ​​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406130000/




「趣味の園芸 ガーデニング 花壇作り編」

​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202504070000/





「趣味の園芸 バラ、ツルバラのガーデニング」:

https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405090000/


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「趣味の園芸 芝生のガーデニング」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406110000/



「夙川桜並木14年の歩み」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404010001/​



「万博 裏技と実態:来場予約、抽選申込、当日登録、交通、0時ログイン」:​ ​​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202507070000/



「市川團十郎 愛之助 映画国宝を10倍楽しむ」:​

https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202508230000/



「歌舞伎 事始め 鑑賞教室から京都南座・大阪松竹座公演へ 愛之助、中車、鴈治郎、獅童」


「文楽 人形浄瑠璃 事始め 教育公演 桐竹勘十郎、吉田和生」:​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202407310000/ ​​

「やっぱりHawaii セレブライクな旅に挑戦」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404030000/

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「本当のセレブに招待される 1」
​​​​​​​ https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404070000/



「本当のセレブに招待される 2」:​
​​​​​​​​​ ​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405060000/​


「本当のセレブに招待される 3」:​
​​ https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405070000/



「パソコン バックアップ・ストレージ・デバイスの選択」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202510130000/



私のクルマ趣味歴  愛するクルマたち 」:​
​​ https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/2024020900 00/​





​​ ​​​私のバイク趣味歴 愛するバイクたち」:​ ​​
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https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090001/
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「詐欺画面にご注意 アカウントブロック等」:​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404160001/





「緊急必読:商品/投資詐欺サイトにご注意!  私も盗られました」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202405020000/



「ブルースロックからブルースへ これだけは聞きたい厳選名盤4枚」:
​​ https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404010000/​ ​​



「北海道 絶景お薦めスポット」:
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​​ ​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090003/

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​​​​ ​​​​​​​​​​ 「タウシュベツ川橋梁 ついに上端部崩落」: ​​​​​​​​​​​​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202404150000/


​「北海道 痛快ロードを快走!」:​
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402260005/


「全日本 痛快ロードを快走!」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403020000/


「北海道 今昔物語 遠くに足音が聞こえる」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402260004/ ​​ ​​



「史上最悪三毛別ヒグマ羆7人惨殺事件 本当の現場を突き止める」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403110000/



「北海道は今日も雨だった」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403060000/

「北海道 トロッコで楽しさ倍増!」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403060001/ ​​



「大宮鉄道博物館 実車と運転シミュレータが嬉しい」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202412050000/



「HO・N複合レイアウト ジオラマ」:​
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402090004/​



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「フェラーリに任意保険をいくら掛けるべきか?」:​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403300001/



「修復歴?フェラーリ488スパイダー あま猫 騒動に思う」:​
​​ h ​ttps://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202501310000/ ​​ ​​



「軍用機 飛燕甲 キ61-1実機取材」​
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202406200000/



「米軍戦闘機細部作りこみ」
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403190000/




「プラモデルを極める―軍用機編」
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tps://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403100000/​





「B17アメリカ実機現地取材」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403100002/​





「プラモデルを極める:B17の作りこみ」
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202403100001/








「トンプソンM1921「シカゴタイプライター」「トミーガン」」:
​https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402260001/​




「帆船模型を楽しむ 戦艦ヒーロー」:
https://plaza.rakuten.co.jp/smorimoto0296/diary/202402210000/





ほかにも色々投稿していますので、お気軽にご覧下さい。​
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Last updated  2025.10.26 16:25:55
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