sobajinの日々雑感

sobajinの日々雑感

PR

Calendar

Comments

http://buycialisky.com/@ Re:7週が過ぎました。北海地鶏II 週報(7)(05/26) geniune cialis ukbuy cialis soft c o dc…
http://viagrayosale.com/@ Re:7週が過ぎました。北海地鶏II 週報(7)(05/26) viagra pill splitter uk <a href=&qu…
植木好き好き@ Re[1]:何とか育っています 我が家は滋賀県大津市の南部で、真夏の日…
たかしま@ Re:我が家のキバナシャクナゲはもう冬支度(08/07) 初めまして・・・ キバナシャクナゲでググ…
sobajin @ Re[1]:31日かかった二十日大根(06/26) スマイルakiさん >御無沙汰です。 >二十日大…

Profile

sobajin

sobajin

Keyword Search

▼キーワード検索

Freepage List

May 7, 2009
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類























新得神社山の桜は、「悲願桜」と呼ばれています。「彼岸桜」ではありません。
この桜には、妻子を火災で一瞬にして失った鉄道員の菩提心が込められているのです。

P5050023.JPGP5050018.JPG


明治40年、鉄道が開通し新得駅が出来た頃から、傳五郎は炭水手として勤め始めた。
大正5年12月28日未明、傳五郎が夜勤で自宅には妻子7人が就寝していたところに出火、妻子7人は逃げることもかなわず焼死してしまった。
絶望のどん底に突き落とされてしまった傳五郎は、炭水手を辞めいかけ屋を始めたという。
傷心の日々を過ごす傳五郎ではあったが、ある日郷里の涌谷神社が桜の名所であることを思い出し、新得神社境内に妻子7人の供養と悲劇の再発防止の願い込め、桜の植樹を始めたのである。
植樹は昭和2~3年頃まで続けられたという。
傳五郎は昭和9年永遠の眠りについたが、町の人たちは、この桜を「悲願桜」と呼び、傳五郎亡き後も桜の植樹を続け、その数3000本にも達したが、近年老木となりその数も少なくなっている。
(参考:新得町百年史)

以前は、道東一の桜の名所とされ、各地からの花見客で賑わっていたが、最近では各地で趣向を凝らした桜まつりが開かれ、花見客もかっての賑わいは見せていないが、悲願桜を一目見てほしいと思うsobajin です。

ちなみに10日は、町民有志が企画する「新得神社山桜まつり」が開かれます。また、現在桜のライトアップも行われています。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 7, 2009 10:45:35 AM
コメント(0) | コメントを書く


■コメント

お名前
タイトル
メッセージ
画像認証
上の画像で表示されている数字を入力して下さい。


利用規約 に同意してコメントを
※コメントに関するよくある質問は、 こちら をご確認ください。


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: