憂色 ~Love is you~

憂色 ~Love is you~

2006.08.11
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カテゴリ: 小説
突然

僕はあの人との出来事を

思い出してしまう

もう思い出にしまったはず…

なのに

何故

僕はこれを思い出そうとするの?

彼女が明るいから?

彼女が眩しいから?



それとも

彼女が愛しいから?

それは僕にもわからない

変なのはわかってる

でも

わからないんだ

僕の中では

彼女は遠い…

果てしなく

遠い存在になってしまった

あの頃に僕は戻りたいのか?



僕は自分に問い詰めるんだけど

返事はこないんだ

理由はわかってるんだ

戻っても意味が無いってこと

彼女と僕は



僕は心の隅で

ホントちっさな

隅のほうで

しっかりと

そして

はっきりと

その現実を

受け止めていた

だから

自ら思い出に閉った

でもね

閉ったら寂しくなるんだ

彼女が

愛しくなるんだ

現実なんて

受け止めたくない

できれば

僕はあの頃に戻って

彼女に

僕の今の気持ちを伝えたい

そして

伝えた結果

物語が変わらなかっても

僕は構わない

今、ここに

愛しい気持ちがあるなら

僕はそれだけで

独りじゃなくなる

想いを告げた事によって

彼女はずっと僕の中に

居つづけてくれる

そう

僕が思い出を読み終え

その物語を過去にするまで





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最終更新日  2006.08.12 03:36:31
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