"sign"

二時頃 aiko


解りにくいので本当の歌詞と並べて書きます。
太字 が私の作った歌詞です。


にほんブログ村 ポエムブログへ

「ビー玉の雫」

新しい気持ちを見つけた あなたには嘘をつけない
無くなったビー玉が2つ 転がって傷を作る

恋をすると 声を聴くだけで幸せなのね
気づきたくない 知らないまま過ぎていけばいい

真夜中に始まる電話 足の指少し冷たい
花咲けば笑って言えるね たくさん詰めた一節(ヒトフシ)

何も知らず うれしくてただ鼻をすすってた
聞いてくれた あなたの話を次は聞こう


右から秒針の音 左には低い声
やっぱり頑張っている 傷だらけの両手は

あたしのこの心臓は鳴りやまぬ いいかげんにうるさいなぁ
こんなに苦しいのにどこにも 逃がしてはくれないね


ひとつだけ思ったのは あたしの事少しだけでも
その時私の顔に 不安が見え隠れする

好きだって愛しいなって 思ってくれたかな?
こんな小さな狭間から 呼吸の音がする

小さく脆い優しさが 耳を通り包み込む
あたしの涙少しでも 川に流れ着いたなら

それだけで体 全部がいっぱいだったのに…
雲を呼びその葉 全てをまた生かせるでしょう


いつ逢える?まちどおしくて 瞼閉じ口を開く
途中下車その足元に ビー玉は落ちていない?

あたしだけを その瞳に映してほしくて
色分かれる 透き通った小さな宝石


本当は受話器の隣 深い寝息をたててる
臆病だと言ったのは 知られたくないだけで

バニラのにおいがする tinyな女の子がいたなんて
どうして泣き出したの 逃げても見つかってしまったの


言ってくれなかったのは あたしの事少しだけでも
たくさんある日々の目を その日2人縫い合わせ

好きだって愛しいなって 思ってくれたから?
指を切り不安隠せば 涙の味がする

嘘をついてしまったのは 精一杯の抵抗
雲を呼んで言った事は さよならはしたくないと

あなたを忘れる準備を しなくちゃいけないから
わがまま混じりで叫んだ 想いの味1つ


ひとつだけ思ったのは あたしの事少しだけでも
その時あたしの顔に 不安が見え隠れする

好きだって愛しいなって 思ってくれたかな?
こんな大きな気持ちから あなたの声がする


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: