二世帯住宅生活日記

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2006年07月23日
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という公演を見に行く。
午後から雨が降るのはわかっていたが、安心シルック着物を着て行く。

岸和田駅を降りて商店街のアーケードを抜けると、交差点の向こうに
「時雨餅」の看板。
ショーケースを見ても包装した箱ばかりで、どんなお菓子なのかわからない。
ふるーいふるーいお店の中に、ふるーいふるーいお婆さん。
そのまた奥に、ふるーいふるーい機械(お菓子を作るため?)が置いてある。
なんかわかんないけど、買ってみよう。

「赤と白があるけど白は先ほど売り切れました」
赤は小豆で、白は斗六豆で作ってあるそうだ。
「今日はお茶会ですか?」とお婆さんに聞かれ、
「いいえ波切ホールに琵琶を聞きに行きます」と言うと
「お静かに」と言われた。
(?_?)なんか「行ってらっしゃい」みたいな調子で言われたんだけど、方言か?

岸和田だけに、商店街にはだんじり祭りのポスターが貼ってあったり、祭りグッズのお店があったりした。
じっくり見ると楽しそうだなあ。
岸和田

上原まりの琵琶は、以前平家物語のさわりを聞いて鳥肌が立ったことがあり、
とても楽しみにしていた。
しかも茂山一家の狂言とコラボレーション。


逸平ちゃんは「耳なし芳一」。
逸平ちゃんがはた、と目を閉じると芳一の目見えぬ世界が立ち現れる。
おおお。

正邦さんは「雪女」、樵の若者が雪を踏んで出てくる演技は圧巻だった。
ざく、ざく、と雪の音まで聞こえそう。


いかんせん短かった。

琵琶も狂言もどちらも伝統に磨かれたすばらしい芸であるのに、
2つ合わせて新しいものを創ろうとすると、
木に竹を接いだようで落ち着かない。
芸術は思いつきではできないんだ。
練って練って磨いて磨いて、時経る中で光り出すもの。





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Last updated  2006年07月23日 22時05分15秒 コメントを書く


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