仙台市のワクワク系住宅専門店経営者の「でいりーれぽーと」

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[平成16年]



1月から本格的に勉強を始動した。
また、建築士にチャレンジすることを知ったN学院の営業マンがやってきて、
学校へ通わないと今の学科は受からないと説得を受ける。
が、ガンとして独学で受ける意思を貫く。

ネットで見つけたサイトの問題や書店で購入した問題集を使って、
過去問を中心に勉強した。
毎朝、5時起床。
1時間勉強、30分散歩、30分ストレッチ。
夜、帰宅してから11時若しくは12時から1時まで勉強。
このような生活が試験まで続く。
試験勉強と合わせてダイエットも行った。
30代は不摂生な生活であったため、平成16年正月には体重が88kgになっており、
風邪を引くとなかなか治りにくくなっていたので、健康に対しての意識が強くなっていた。
(ダイエット法についてはまた別に記します。)

数年のブランクは大きく、一からのやり直しでした。
勉強はきつかったです。
記憶する能力が落ちているように感じました。
なので、出来る限り同じ問題を繰り返し繰り返し行いました。
平成9年の時もそうでしたが、
一級建築士を受験するにあたり、
『二級からにしたら』
と言われたりもしました。
何度も試験を受けるのが嫌だったので、
一気にという気持ちが強かったので、
言われれば言われるほど、
その言葉がエネルギーとなって、
勉強に熱が入りました。

そんなこんなで7月の試験日を向かえました。

つづく

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