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パープルレッド
2004 マリノス-レッズ
2004 J1 1st 第1節 横浜Fマリノス-浦和レッズ
2004.03.13 横浜国際総合競技場 (横浜)1-1(浦和)
■横国までを歩く。 -前-
まず、試合前日の12日に飛行機で羽田に着いたのですが、その飛行機が突風で揺れる揺れる。
初めての飛行機酔いを経験し、アウェーの洗礼につまずいたそのあさん。(東京ってアウェーじゃない。
その夜も、ホテル泊まりでは必ずといっていいほど眠れないと自負しているだけあって、11時過ぎに寝に入って2時には目が覚めてしまいました。
この日は新大久保やらちょっとだけ渋谷やら色々と歩き回っていたので疲れてるからいつもよりは少しくらいまともに眠れるんじゃないかと、期待していたんですが。 しかし結局は30分ごとくらいに起きたりしてしまったので、正味5時間も寝てないんじゃないでしょうか。
ちなみに12日の夜は、ニュースステーションのスポーツコーナーでマリノスが移動バスを新しくしたとかいう話題を
涎物に羨ましい話を超眠かったので涎垂らしながら
見た後に、BSの開幕番組をなんとか粘って見ていたのです。(寝ろよ。
眠くて眠くて、すんげー寝てしまいたかったです。(だから寝ろ。
そんな私の願いが通じたのか、レッズが最初の方に持ってこられていたのでレッズのコーナーが終わったら寝ました。
永井のコメントを聞きながら、ああ明日はいよいよこの濃い王子顔を見るんだなと感じておりました。
こんな事思い浮かべてたせいで眠れなかったんでしょうか。そう思えてきた。
■横国までを歩く。 -後-
初めにお断わりしておきたいと思います。
ワタクシは千葉県と神奈川県の位置を反対に置きながらここまで生きておりました。
まずは神奈川県に住んでいるY先生(女性)のお家へ朝からおじゃまし、朝日新聞のテレビ欄で深夜に映画【春の日は過ぎ行く】が放送されるということを知り、図々しくも録画をお願いしました。
って、これを頼みにきた訳じゃないだろ、漏れ!
快く引き受けてくださったY先生には、今も感謝です。
そうでなくても、横浜-浦和戦も録画していただくのに、ホント図々しいにも程がありますわよね。
しかもその試合を副音声で録画してほしいとか出発前にわがまま言いまくりで、「録画していただけるだけで喜びなさい!そんなに神奈川県民にお願いしてると勝ち点1すら持って帰れなくなったら、どうしてくれるんだ!」とギド監督の声が聞こえてきそうでした。
それからは中華街で昼飯となるものを買いまくり、それから始まった「目指せ!横浜国際ユキヒコギャルに囲まれて」。
新横浜駅に着いた私の心中一言感想としては、どっちの方向にスタジアムがあるのか人混みやら方向音痴やらで見えないけどきっとこの赤ユニさんの後に付いていったらたどり着けるはずだわ、でした。
でもそこはジモティーなY先生の先導にて、無事スタジアムを前方に確認できたのでありますが。
うーん、さすがにでかい。
体力が、前日の不眠により70%も無さそうなそのあはスタジアムまでの道のりですでにへばってしまいました。
しかも暑い!
北海道では未だ感じることのできない3月の春の暖気と共に、体内を巡る血液がどっくどくとその一歩を踏み出す度に奮えあがり階段は長くきつい。
こんなとこ真夏には絶対これないね!と断言してしまうほど、きつかったです。
あんな人で混み合うところは、初めてに近いですよ。
■横国を歩く。
某サイトで目にした通りに、手荷物検査なんかしやしない横浜国際。
べつに怪しい物は持ち込んでないんですけど、日本代表の試合の時もこうなのかと考えながらアウェー側の自由席へ急ぐ。
ちなみにY先生は缶ビールをバッグに忍ばせていたのだが、それがOKなのかは今となってはどーでもいいですね。
とりあえずピッチを見下ろして位置確認をしてみようと、足を踏み入れてみたところは、ゴール裏。
それもゴールほぼ真正面。
思いっきりレッズ側のゴール裏一階席で、こんなとこでこれから約二時間も過ごそうなんて武者修行以上だと冷や汗を感じながら慌ててバックスタンド寄りの二階席へ移動したので、安全でした。
いや、もちろんゴール裏でも安全なのでしょうが。
私の体力のなさと気力のなさと根性のなさと以下延々を考えると、前半25分くらいで隣の病院に運ばれてしまう可能性もなきにしもあらずなのです。
永山邦夫引退試合が後半半ばくらいの頃、アウェー側自由席に着いて飲食を始める私たち。
その引退試合も最後10分くらいは見てたんですが、さすがに誰が誰なのか分からない。
引退セレモニーはもちっと盛大にやってもよかったと思う。
そしてまぁビデオに収めるためとか理由は色々あるのでしょうが、観客に背中を見せるなよ。すこしは振り向いて。
いつだったかは忘れたんですが、「シャッターチャンス」なる企画が始まったんですけど。
オーロラビジョンに映し出された奧と数十秒だけ一緒に写真を撮ったような気分になれるような、そんな企画でしたでしょうか。
なんで奧ばっかりなのかなーと普通に不思議に思ってしまいました。
久保じゃダメなの?
毎回選手が違うのかもしれないですけど、いつかは久保とのシャッターチャンスもあるのでしょうか。ないのか?
なんか、マリノスにはできそうな企画だよなーと、レッズでこんなのやっても人気あるのかなーと考えてしまった。
自分がカメラに射抜かれてしまったら、死にたいくらい絶対嫌ですね。
しばらくして両チームの選手紹介が始まると隣のY先生が、「岡ちゃんじゃん!」と言ったのです。
ええ、岡ちゃんとは本日敵対する横浜F・マリノスの、その前はコンサの監督してました、サッカー界で眼鏡が最も似合う男岡田武史くんの事でありますが。
えーっと、
去年から居たんですけど。
優勝もしたんですけど。
きっと新聞にもでかでかと掲載されたに違いないと思うんですけど、知らないの?
今は敵チームにいながらも、この存在感の薄さには悲しくなってきた。
あまつさえ試合後に「やっぱ青は似合わないね。赤と黒がいいよね」なんて言われてしまった岡ちゃん。
敵チームだってのに、横浜でも頑張ってる岡ちゃんをY先生に見せたいとそのあは思ってしまったですよ。
マリノスゴール裏の方では何やら怪しげなダンサーがダンスを披露していた時、左の方からすごい歓声が聞こえたのでピッチの上を見てみると(それまでどこ見てたのよ)ギシとツヅキックがアップのために出てきてまして。
ふたりの登場になかなか気付かなかったそのあは、レッズサポ(野郎限定)も女性ダンサーには弱いのね、なんて思っていたのですが全然違ってますね。
むしろワタクシがお尻ふりふりダンサーズに目を奪われていたような気さえいたしてます。
何しろアウェーですから、見るもの全てが珍しくてね。(違うと思います)
言い訳を書いておくと、ここまでの流れは全て正しいとは限らないです。
もしかすると、選手紹介とお尻ふりふりダンサーが逆だったりしてるかもしれないです。
でもそんなことは小さい間違いなので、責めないでくださいね。
話を戻しまして、こんなに暖かい春の日のそれも太陽の光がだんだんと当たるようになってくると、眠くて仕方がない。
普通なら、お肌を大事にする18歳の女性ならここで「やだっ、日焼け止め塗ってきてないよ!ショックー」とか愚痴愚痴し出すのかもしれないですけど、それよか眠いんですよ。
しかもさあ、私がほげーっとしてる間に選手は入場してて山田さんの凛々しい
戦闘
先頭入場シーンをデジカメに収めることができずにあっさりと終わってしまったりして。
更にロケットマンが登場して、ど派手に花火を打ち上げてくれたおかげでうっすら灰煙の幕で包まれたピッチ上が、全然見えない。
サッカー見に来てんのにそれが満足に見えなくて、どーすんだよ!
ただでさえ客席とピッチが遠くて眼鏡かけてるのにそれでも目の悪い私はオペラグラスで一通り選手の位置をチェックしてからじゃないと、誰がどこに動いたなんてのが分からないわけですよ。
これでジュビロみたいな縦横無尽に動きまくるサッカーでもされたら、もはや都築のポジションしか分からないですよ。
試合が始まると、なにやら一人だけまだ3月だってーのに夏真っ盛りなお方が目に留まりました。
それは天敵・安貞桓。
両イレブンの中でも最も半袖ユニが似合っていた男、安貞桓。
その舎弟には同じく半袖が似合っていた
キャバクラ団体の一員
男、奧大介でどうでしょう。
そのあは試合中ずっと安貞桓を「夏男」と源氏名を付けて呼ばせていただいたのでしたが、長袖ユニでのそのそ動くクヴォの側でその長髪をなびかせながら颯爽と走る彼の姿は、まさしく夏男。
そしてその夏男にあっさりゴールを決められ、(横浜)1 - 0(浦和)。
ああっ!やはり開幕には弱いのか!?
マジで23-5の点差で負けてしまったり、してしまうのだろうか。
ギド監督から「動け!」って指示が飛んでもみんな2歩しか動かなくて、その光景にぶち切れてしまったギド監督がエンゲルスコーチの胸ぐらを掴んでぶんぶん前後に揺すって怒りをぶつけてしまっていたりなんていうベンチの姿がTBSのカメラに射抜かれてしまったりして、レッズの事務所には「ゲルトエンゲルス☆愛」クラブからの抗議電話が殺到してしまったりするのだろうか。
なんていうか、安貞桓がロベルト・バッジョと同様になにか不思議な生体に守られているかのように、するりするりとレッズDFが離れていったように見えました。
去年のナビスコ準決勝みたく、あっさりでした。
なにをそんなに敬意を表しているのか、それとも妙な匂いでもするから近付きたくないのか、なんなんだ。
ちくしょう、こうなりゃ最後の手段(まだ前半なのに?)で最終兵器松田さんにご乱闘してもらうしかないのか……。あれっ。
松田さんがいない。
あれ、今日は欠場だっけ?
いや、そんなことはない。前のゼロックスにも出場していたはずだから、今日も元気に大暴れなはずだ!
しかし見えない。
あのご自慢のマツバンド付き金髪が見えない、というか存在していない。
選手紹介の時はレッズ選手にばかり気をとられていて、マリノスの選手紹介ではベンチに由紀彦かよーとショックの声を漏らしてしまった事しか、覚えていない。
札幌ドーム購入のオペラグラスでマリノスDFを食い入るように見詰めてみると、何故かクヴォが。
クヴォがDFしてる!のそってる!(のそのそ動いてる、の意)
そうか。
夏男の隣は暑苦しくて、爽やか隼磨さんの隣にお引っ越ししてきたのか。
でも君には
キャバクラがお似合いだぜ。
都築?都築にはゴール前がお似合いよね。
で、我らが親友松田さんはどこかな。あはーん?
って、坊主にしたのかよ!!
しかも格好悪りぃ
白坊主だよ!
腹が痛いです、このまま横国の自由席で息絶えそうなほど、笑いすぎて腹が痛いです!ですです!語尾に「!」を付けるとテンションが無意味に上がります!
なにかの罰ゲームにしか見えない、松田さんのあの坊主姿。
生で見ておいてよかった、このまま白坊主松田さんに気付くことのないまま90分間を過ごしてしまっていたら私は後悔しまくりだったでしょう。
後はレッズが勝ち点を拾う姿を見るだけだよ!
これさえ見れれば心おきなく北海道へ帰れます。
しかしレッズの選手が出すパスってーのが、面白いくらい繋がりません。
幻が見えるのか、ほぼみなさん赤いユニの選手がいないところにパス出してます。
最初っからそこにいねーよ!って突っ込みたくなっちゃうところにパス出したりもしてましたね、毎度の事なのですが。
何気にポゼッションサッカー目指してるのに、これでいいのかと思ってしまいました。
まぁ、これからですよね。ってちょっと遅くないか?
前半はあっという間に終わってしまい、気付けばハーフタイム。
「ハーフタイムは30分?」と訊いてきたY先生は混雑しているであろう雪隠(せっちん:オトイレの事でございます。)へ行かれたので、私は再びマリノス側ゴール裏で踊り出したふりふりダンサーズ(本当はこんな名前じゃないですよ、たぶん)を眺めつつ前半を思い返してみた。
・おもくそ浦和の右サイドが停滞していた。
・むしろ停止状態だった。
・むしろ「スピードが売りじゃなかったのか?」と問い詰めたくなった。
・そしてY先生にも「あのキャプテン(山田さん)が…」と言われてしまったので、とてもワタクシがその山田さんのファンなんですとは告白できなかった。
・三都主が入ったせいなのか相手の右が隼磨さんだったからなのか、左サイドが浦和の左サイドに見えなかった。
・もしかして今日から左と右の位置が反対になったと閣議決定されたんじゃないのかと疑いたくなった。
・エメがきれそうw
・マコト様が大人になっていた(;´д⊂)ウレシナキ。
・ギド監督が石像に見えた。
・マリノスが攻めてくる度にそのあの後方から「チェック!チェック!」と野太い男性の声が聞こえてきた。
・やっぱここはレッズ側自由席なんだなーと実感した。
・あややに「グッバイ夏男」でも歌ってもらえ>夏男。
こんなことを考えていたら、後半が始まったのにY先生が帰ってこない。
先生!エメボンバー炸裂したらどうするんですか!見なかったら一生後悔しますよ!
すると慌てた素振りもなく戻ってきたY先生。
ちょうどそこでエメ様の素晴らしきシュートが、惜しくもゴール枠を外れて放たれる。
思わず喉の底から「だーーーっ」と太すぎる声を出してしまいました、私が。
確かこのシーンって、アレックス→平川→エメ、って流れで最後シュートになったと思うんですが、平川さんがペナルティエリアの中からエメにパスを出しておられました。
平川さんがそこの中に入っていくのを見たのは、初めてのように思えました。
そもそも攻撃に参加してる平川さんを見るのが懐かしい感じであります。
左でもアレクスと共同体のように動いていたので、ますます左で定着させられちゃいそうですね。
アレックスがFKを蹴る度に、Y先生が「曲がる!どこまで曲がるんだ!」と感嘆の声を幾度となく上げておりました。
あれがレッズ仕様のアレクスキックなのですよ。
右からも左からも狙えるようになった今季のレッズは、セットプレーがそこそこチャンスに見えてきました。
今までセットプレーというと、室井さんやらニキ様やら山田さんやら果ては坪井さんまでもが相手ゴール前まで上がっていくので、むしろ守備崩壊に見えて仕方がなかったんですが。
アレックスよ、すごく期待してるよ。
最後、シュートを打ったエメですが。
もう、エメ様きれそうです。
しかしエメ様は浦和のマドンナという立場を意識してか、ぷっつんすることはありませんでした。
それよりも、ゴール裏のレッズサポを煽り出すマドンナ、エメ。
か、可愛いですた!( *´Д`)
マドンナは確実に浦和に根付いてきてます!!
もはや岡ちゃんと過ごした札幌での一時なんざ忘れ去られてます!やっぱり去年MVP受賞時に「食事の約束は覚えてますか?」って言ってたのは社交辞令というよりも自身の良い子株を上げようとしただけであって、もう浦和のエメなんですね!素敵だ!
そして。
エメゴルキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!!!
ヤッタネ☆(゜∀゜)人(゜∀゜)キメタネ☆
ホント、こんな感じにハイタッチしてマドンナを崇拝するそのあとY先生。
くどいようですみませんが、Y先生は神奈川県民です。でも数年前までは北海道民でした。
秒殺ゴールで神奈川県民をも虜にしてしまう、エメ様の魅力って。
素晴らしいですね、虜になったのかは別として、素晴らしいです。
でも「エ~メ~~」は恥ずかしかったのでやらなかったんですけどね、立ち上がることすら躊躇う小心者です。
これで(横浜)1-1(浦和)で、同点です。
とりあえずは追いつけたことで一安心してしまったそのあさんは、ここからベンチウオッチャーになってしまいました。
だって岡野が見たいから。
野人岡野、っていうよりあれはスーパーの激安売りがあと10分で終わってしまう事に気付いて自転車でスーパーへ急ぐおばちゃんの髪型ですよね。
でも好きなんですよ、岡野。
どこで好きなったのか忘れてしまったんですけど、どこが好きなのかも忘れてしまったんですけど、好きなんです。
しかし岡野は出てこない。
それよりもギド監督が石像の様に動かない。
一度、それが石像ではないという事を確認できたのはエメ様のゴールシーンだけでした。
派手でした。優勝でも決まったのか、ってほど、派手でした。
ていうか、ゴールで毎回あんなに大喜びされたら、ちょっとこのチームって得点力ないの?とか思っちゃいそうですね。
対して、あわやマリノス決勝点というまだ「あわや」な場面でガッツポーズ取ってしまう岡ちゃんと比べてみると、なかなか面白かったです。
でも一番観察してて面白かったのは、マリノスベンチ横でパイプ椅子に座っていた、マリノスケ(?)でした。
クラブのマスコットなのに、パイプ椅子ですよ。
それもきょろきょろボールの行方を追ったり、マリノスが劣勢になるとしょぼんとしてみたり。
マリノスケに心奪われそうな女、一名。
いや、試合も見てたんですよ、もちろん。
でもベンチが気になって仕方がなかったんですよ。
だって本日のテーマは「横浜国際ユキヒコギャルに囲まれて」なのに、主役の由紀彦さんが未だベンチじゃないですか。
これじゃあユキヒコギャルもしおしおですよ、道理でギャルサポ声援が少ないなーと感じるわけですよ。
と言ってたら、永井がピッチ上で倒れてました。
その前に倒れたエメ様までは見てたんですが、永井に何があったのかは見てなかったので全然記憶にありません。
これまでのそのあの視線はベンチでスパイクの紐結んでた岡野に集中してましたので、永井がもしかすると果敢にドリブルで攻めに行った末の負傷も、見てませんでした。
その永井に代わって、岡野投入。
岡野キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!
やばい、鼻血出そうです!
負傷したのかよく分かんなかった永井の事なんか忘れてしまって、岡野を2分ほど見詰めてました。
しかし、そんなそのあの眼差しにびびってしまったんでしょうか。
岡野を投入してみたものの、ここから試合終了するまでがマリノスの攻撃による攻撃みたいな感じで、白坊主松田さんまでシュート打ち始めたりしちゃって。
環境破壊ですか、私の視線は。
結局、試合は引き分けで終わってしまいました。
試合後、記念に競技場内のトイレに行ってみたんですが(どんなとこで記念作ってんだ)、なかなか広くてきれいでいいですね。間違えて入口から出てしまったのも、いい思い出です。
■ 横国から歩く。
試合観戦を終えて、ぷらぷらとみなとみらいを歩いて回る。
すると、アディダスショップが目に留まりなんとなく立ち寄ってみると、
2003Jリーグ優勝カップがあった。
これは…っ、レッズが残り3節の時点で首位にいたにも関わらずころっと童話「おむすびころりん」で転がっていくおむすびの様に首位転落→優勝無理、となった挙げ句に何故かマリノスがレッズのおかげでタナボタ優勝して受け取った、優勝杯じゃないか。
たしか、首位から落ちた時の試合でゴール決めてくれたのって、まだ清水にいた頃の夏男でしたね。まあ坪井がミスしたっちゃーミスなんですが。
夏男、もう韓国帰るニダ!!!
もうおまえの顔は見たくないニダ!!!
美人の顔は三日で飽きるというし、日菜子さんの旦那さんもキャバクヴォもべた褒めな美形フットボーラーには正直うんざりしてるニダ。(しつこい。
後日、録画していただいた試合のビデオを見ましたら、解説の金田が「レッズ、負けてくれ。俺はマリノス愛してるんだから」と言わんばかりの解説でした。分かっていたんですが、初めて耳にしたのでなんともいえない衝撃でした。
マリノスにイエローが出たときは「…しょうがないですねぇ」なのにレッズだと「イエローですよ、これは」なのが、笑えた。
あと、さすがに約一時間前に試合をしたせいなのかお疲れ気味で声が小さかったです。
つーか、もう正直言って忘れかけてるのよね。帰ってきてから二週間くらい疲れてタリーくて、その間一言も書かなかったから記憶飛んでます。
改めてY先生、ありがとうござました。とても濃い新横浜・横浜・新宿三都物語でした。
思い出の一枚。
左上を飛んでるのがロケットマン。ビデオで見たらエメが「うわー」って小学生みたいな顔して喜んで見上げてました。松田さんは怪訝な顔つきでした。私はロケットマンが墜落してきたらどうしようとか考えてました。
両手を広げてる松田さん「見ろ!2004バージョンのオレ様を見るんだ!」
FK蹴ろうとしてる山田さん「…なんか、白くてボールと被るな。紛らわしいからオレが直接ゴールを狙うタリー。永井、そこに突っ立ってると邪魔タリー」
掲載日 2004.04.01
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