私をスキーに連れてってってぇ!?

File.6★私をスキーに連れてってってぇ!?★
~ハードスケジュールの果てには・・・~



☆遊んだねぇ☆

そのぽんも若い頃はかなりやんちゃに遊んだものだった♪
『デパガ』友達と二人で職場のおやぢさん(上司ともいう)と徹マン
(徹夜マージャンよ~)を連チャンで・・・なんてぇのも日常茶飯事・・・・・。
でも、むさくるしい輩が集まる雀荘ではまがりなりにも
「若い」(さらに派手めのデパガだし)女子がいると
結構華やぐもので常連のおぢさん達も喜ぶのである。(爆)


そんな中、中学時代の仲良しからスキーのお誘いが。
彼女は某有名ホテルにお勤めの方と婚約し、カレが冬場は多忙な
スキー場隣接の同系列の姉妹ホテルに応援出向するので
ぜひ行こうというのだ。
そのため「家族扱い」で破格の価格で滞在できるらしく、「お得」と「遊び」に
弱いそのぽんはもちろんその話にとびついた。


やんちゃなそのぽんはそのときも多忙な日々を送っていた。
スキー出発日時も彼女とは予定が合わず一人で新幹線に乗って
行かねばならぬほどに・・・・

まず、それまでに職場のワルイ仲間と徹マンを数日楽しんだあと、
違う友人の結婚式が入り、苦手な早起きをして美容院に行き式に出席。
多いに盛り上がりハイな気分で新幹線に乗った。
その間のハードスケジュールぶりはまるで売れっ子アイドルのようである。

☆楽しい雪国☆

リゾートホテルでの滞在はまことに快適だった。
高級な食事などもほとんどが友人の婚約者のゴチだったので
金銭感覚もマヒし、たまに払うときの一人前3000円近い握り寿司に
「あら~~安いのね~~」などと言う始末!!

そして運命の日がやってきた。

友人の婚約者とその仲間たちも時間がとれたということで
その晩、ラウンジで歓迎飲み会をやってくれるとのこと・・・。
スキー客でにぎわう広いラウンジでなごやかに飲み会が始まった。
水割りなどをいただき楽しくおしゃべりもはずんだのだがどうもいつもと
酔い方が違う・・・と感じはじめたそのぽん。
それもそのはず、それまでのハードスケジュールで身体はヘロヘロに
疲れているのだ。しかし気持ちは超ハイを持続してたので疲れを感じて
いなかっただけのことである
早々においとますることにしてとりあえずお金は払わねば・・・と
お札を友人に渡して立ち上がった瞬間・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・













こめかみあたりに衝撃を感じたのは覚えている。あとは意識不明~~~~





なんとそのぽんバッタンコと
倒れていたのだぁぁぁぁ


友人の話だとヘナヘナと崩れ落ちるのではなく本当に
木が倒れるように倒れたらしい。その証拠にこめかみあたりに感じた
衝撃というのはかけていためがねの「つる」部分が床に激突して
もろくも砕け散った衝撃だったのである!!(驚)


友人のあせって呼びかける声でふと我にかえると・・・・・・
まさしくテレビでよく見るあのシーンである。人々の心配そうな顔、顔、顔が
眼の前に大写し~~~~~~~~~~~~~~~。


我にかえったそのぽんの一言といえば・・・。

「あれ?今私寝てた?」

おちゃめもたいがいにしないとね♪「寝てた」って、あぁた・・・
友人驚きつつ、「今倒れちゃったんだよぉぉ!大丈夫なのっ??」
そのぽん、「うん、ごめんごめん。酔っ払ったかな?」などととぼけたことを
言いつつ一応立ち上がりラウンジから出てエレベーターホールでまた


バッタン!!

何考えてるんだろ~ね~、まったく。
自分のからだのことが全然わかってなかったんである。


とにもかくにもなんとか自室までたどりつきベッドに横になったときには
すっかり復活していた強靭な体力&精神力の持ち主、そのぽんであった。
その証拠に友人のカレが心配して部屋をたずねてくれた時に持ってきた
寿司をペロリとたいらげたのだから・・・・・・・・・・・・。
しかし、そのこめかみあたりにはめがねが砕けたときに負った
キズ&青たんが勲章のようにひかり輝いていたのを
この時点でのそのぽんはまだ気づいてない。

☆顛末☆

めがねは無残な姿となり、スペアのめがねを忘れたそのぽんは
すっかり不自由な生活を送ることとなった。ほとんど輪郭しか
見えないのである。
高級中華料理をゴチになったとき食後に支配人が
「珍しいモノが入りましたので」と得意げに皿に盛られたフルーツを
テーブルに置いたのだがそれがイチゴに見えたそのぽん、
「あら、真冬にイチゴは本当に珍しい」などと
言いつつポイッと口に入れ噛んだら ガリッ とすっごい歯ごたえ!!
なんと、それはイチゴではなく当時は本当に珍しかった「ライチ」であった次第。
そんなとてつもなく不自由な目にあいながらもスキーはきっちりやった
その根性はたくましいというか、あつかましいというか・・・・・・・・
人影はなんとか認識できるからぶつかることはないが、ギャップ(こぶ)が
判別できない!特に曇っているとず~~っと平坦で真っ白な斜面の連続にしか
見えないので昼間はゆっくり滑るのを余儀なくされた。
     しかし!!
ナイターだと、ライトの加減で陰影ができギャップの雰囲気もよくわかる~~♪
当然、夜は思いっきり楽しめたそのぽんであった。(昼よりすいてるし!)


結局やはりそのぽんは夜の活動が得意ってぇことくぁ?




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